【初心者さん向け】対戦の仕方を見直してみよう(第6回)
2018年1月12日 ポケモンカードゲーム 対戦の仕方を見直してみよう。前回は「きぜつ」の処理について見直していきました。今回はポケモンチェックの処理について見直していきたいと思います。
1-1.ポケモンチェックとは
「遊びかた説明書」によると、「ポケモンチェックとは番が終わるたびに、おたがいのポケモンの状態を確認することです。」とあります。そして、ポケモンチェックですることとしては、「特殊状態(どく・やけど・ねむり・マヒ)」と「ポケモンチェックではたらく特性やトレーナーズの効果」の2点に分けることができます。
1-2.ポケモンチェックの手順
公式HPにある「上級プレイヤー用ルールガイド」によると、「特殊状態は、どく・やけど・ねむり・マヒの順番で確認する」と書かれ、「ポケモンチェックではたらく特性やトレーナーズの効果は、特殊状態を確認する前か後に確認する」という旨のこと書かれています。よって、
となります。
1-3.ポケモンチェックで見直せること
何度か対戦をしておられる方なら「ポケモンチェックをしたことがない」ということはないとは思いますが、1つ気を付けることがあるとすれば「ポケモンチェックは自分の番でも相手の番でもない」ということです。なので、ポケモンチェックできぜつが生じた場合、「相手の番にきぜつしていたなら」といった旨の効果ははたらかないということになります。
次回に続く
1-1.ポケモンチェックとは
「遊びかた説明書」によると、「ポケモンチェックとは番が終わるたびに、おたがいのポケモンの状態を確認することです。」とあります。そして、ポケモンチェックですることとしては、「特殊状態(どく・やけど・ねむり・マヒ)」と「ポケモンチェックではたらく特性やトレーナーズの効果」の2点に分けることができます。
1-2.ポケモンチェックの手順
公式HPにある「上級プレイヤー用ルールガイド」によると、「特殊状態は、どく・やけど・ねむり・マヒの順番で確認する」と書かれ、「ポケモンチェックではたらく特性やトレーナーズの効果は、特殊状態を確認する前か後に確認する」という旨のこと書かれています。よって、
①ポケモンチェックではたらく特性やトレーナーズの効果の処理
②-1「どく」状態のポケモンの処理
②-2「やけど」状態のポケモンの処理
②-3「ねむり」状態のポケモンの処理
②-4「マヒ」状態のポケモンの処理
③ポケモンチェックではたらく特性やトレーナーズの効果の処理
となります。
1-3.ポケモンチェックで見直せること
何度か対戦をしておられる方なら「ポケモンチェックをしたことがない」ということはないとは思いますが、1つ気を付けることがあるとすれば「ポケモンチェックは自分の番でも相手の番でもない」ということです。なので、ポケモンチェックできぜつが生じた場合、「相手の番にきぜつしていたなら」といった旨の効果ははたらかないということになります。
次回に続く
その時、不思議なことが起こった
2018年1月11日 日常 「悲しみの王子」や「怒りの王子」になったわけではありませんが、不思議な体験をした話。
一昨日、昨日とにかけて起こった「最終的には自分に落ち度のあるミス」によって、本日はそれはそれは落ち込んでいました。とりあえずできることは「落ち度を認めて謝罪する」しかなかったのですが、なんというか「腑に落ちない」という気持ちを抱えた状態でした。その謝罪のタイミングは午後以降なので、それまでこの気持ちのまま過ごすことも苦痛かつその時が訪れるのも考えただけで吐き気を催しそうでした。
そんな気持ちのままお昼が過ぎ、諦めの気持ちも出てきましたが、一方で「このまま謝罪しても、双方にとって良くない」と思い、「事実と今後の行動は変えられないけど、せめてそこに込める気持ちだけはどうにかしたい」という気持ちが芽生えました。
そこで取った方法が、「なぜ、自分が”腑に落ちない”のだろう」ということへのアプローチでした。そんな中で出てきたことが、「どうやら自分の中に2人の自分がいるようで、一方の自分(大人の自分)は結果も謝罪も受け入れているが、もう一方の自分(子どもの自分)が駄々をこねている」という新興宗教真っ青(笑)の考えでした。そうして、その子どもの自分の思いを慌てずに問うていった先に「今、子どもの自分は悲しいんだ」ということが分かりました。その瞬間に大粒…、とはいきませんでしたが「どうやら自分は泣いたようだ」とわかる程度には目が潤み、鬱屈していた気持ちがパーっと晴れ渡ったように清々しい気分になりました。
まぁ、そのあとは予定通り「謝罪→耳の痛いお言葉」の流れだったのですが、とても穏やかな気分で切り抜けることができました。
書いていて「あ、Kurehaはヤバい宗教に入ったんだ」と自分でも思ってしまうような内容でしたが、最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
週末からは再び「対戦の仕方を見直してみよう」の続きを書きたいと思っていますので、よければ見に来てくださいね(^-^)
一昨日、昨日とにかけて起こった「最終的には自分に落ち度のあるミス」によって、本日はそれはそれは落ち込んでいました。とりあえずできることは「落ち度を認めて謝罪する」しかなかったのですが、なんというか「腑に落ちない」という気持ちを抱えた状態でした。その謝罪のタイミングは午後以降なので、それまでこの気持ちのまま過ごすことも苦痛かつその時が訪れるのも考えただけで吐き気を催しそうでした。
そんな気持ちのままお昼が過ぎ、諦めの気持ちも出てきましたが、一方で「このまま謝罪しても、双方にとって良くない」と思い、「事実と今後の行動は変えられないけど、せめてそこに込める気持ちだけはどうにかしたい」という気持ちが芽生えました。
そこで取った方法が、「なぜ、自分が”腑に落ちない”のだろう」ということへのアプローチでした。そんな中で出てきたことが、「どうやら自分の中に2人の自分がいるようで、一方の自分(大人の自分)は結果も謝罪も受け入れているが、もう一方の自分(子どもの自分)が駄々をこねている」という新興宗教真っ青(笑)の考えでした。そうして、その子どもの自分の思いを慌てずに問うていった先に「今、子どもの自分は悲しいんだ」ということが分かりました。その瞬間に大粒…、とはいきませんでしたが「どうやら自分は泣いたようだ」とわかる程度には目が潤み、鬱屈していた気持ちがパーっと晴れ渡ったように清々しい気分になりました。
まぁ、そのあとは予定通り「謝罪→耳の痛いお言葉」の流れだったのですが、とても穏やかな気分で切り抜けることができました。
書いていて「あ、Kurehaはヤバい宗教に入ったんだ」と自分でも思ってしまうような内容でしたが、最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
週末からは再び「対戦の仕方を見直してみよう」の続きを書きたいと思っていますので、よければ見に来てくださいね(^-^)
テレビで聞きかじった話なので大したことは言えませんが、「女性は感情を軸に据えて記憶する傾向にある」とのことです。
なので、ある出来事で「悲しい」という感情が昂ったときに、その「悲しい」感情とともに記憶した出来事が思い出されてより悲しくなったりするそうです。逆に男性はある感情が昂ったとしても他の記憶にリンクしにくいため、いわゆる「それはそれ、これはこれ」という切り替えがしやすいのだそうです。
ということは、女性は「幸福感を連鎖させる能力が高い」といえ、男性は「不幸感を断ち切る能力が高い」といえるかもしれません。となると「女性がハッピーなほうが世の中は上手くいく」といってもいいのではないでしょうか?
…自分が男性なので、到った考えに「悲しい」感情がこみ上げてきました(ノД`)・゜・。
なので、ある出来事で「悲しい」という感情が昂ったときに、その「悲しい」感情とともに記憶した出来事が思い出されてより悲しくなったりするそうです。逆に男性はある感情が昂ったとしても他の記憶にリンクしにくいため、いわゆる「それはそれ、これはこれ」という切り替えがしやすいのだそうです。
ということは、女性は「幸福感を連鎖させる能力が高い」といえ、男性は「不幸感を断ち切る能力が高い」といえるかもしれません。となると「女性がハッピーなほうが世の中は上手くいく」といってもいいのではないでしょうか?
…自分が男性なので、到った考えに「悲しい」感情がこみ上げてきました(ノД`)・゜・。
【初心者さん向け】対戦の仕方を見直してみよう(第5回)
2018年1月9日 ポケモンカードゲーム 対戦の仕方を見直してみよう。前回まで3回にわたって説明書を参考に自分の番にできることの見直しをしていきました。今回は「きぜつ」の処理について見直していきたいと思います。
1-1.きぜつとは
「遊びかた説明書」によると、「自分(ポケモンのこと)のHPぶんまでダメージを受けたポケモンは『きぜつ』します。」とあります。加えてきぜつが発生した時の処理の概要として、「『きぜつ』させたプレイヤー:サイドをウラのまま1枚とって、手札に加える。」「『きぜつ』したプレイヤー:『きぜつ』したポケモンを、ついているカードごとトラッシュして、ベンチポケモンをバトル場に出す。」が書かれています。
1-2.きぜつの処理手順
公式HPにある「上級プレイヤーガイド」にこの詳細が載っているのですが、今回はその中から通常の対戦でよくあるケースの「自分の番に相手のポケモンを『きぜつ』させた」「相手の番に自分のポケモンが『きぜつ』させられた」に絞っていえば
となります。
恐らく、実際の対戦中には両者が同時進行で処理をすることがあると思いますが、人によってはとったサイドのカードに対する反応を顔に出すことがあるので、自分が「きぜつ」させられた側の場合一応それを見てからバトルポケモンを出せるので慎重にいくなら処理の手順を丁寧に行ってみてはいかがでしょうか。
あと、これは自身の経験によるものなのですが、「きぜつ」の処理の際、「きぜつ」させられたプレイヤーが自分の番の最初にできる「山札を1枚引く」を行ってからバトルポケモンを出すケースに遭遇したことがあります。これに関しては間違った処理手順なので、自分がしてしまっている場合は修正し、相手がそうした時には指摘できる範囲で伝えてあげましょう。
次回に続く
1-1.きぜつとは
「遊びかた説明書」によると、「自分(ポケモンのこと)のHPぶんまでダメージを受けたポケモンは『きぜつ』します。」とあります。加えてきぜつが発生した時の処理の概要として、「『きぜつ』させたプレイヤー:サイドをウラのまま1枚とって、手札に加える。」「『きぜつ』したプレイヤー:『きぜつ』したポケモンを、ついているカードごとトラッシュして、ベンチポケモンをバトル場に出す。」が書かれています。
1-2.きぜつの処理手順
公式HPにある「上級プレイヤーガイド」にこの詳細が載っているのですが、今回はその中から通常の対戦でよくあるケースの「自分の番に相手のポケモンを『きぜつ』させた」「相手の番に自分のポケモンが『きぜつ』させられた」に絞っていえば
①自分の場の「きぜつ」したポケモンを、ついているカード(エネルギー、トレーナーズなど)ごとトラッシュする。
②自分が「きぜつ」させた相手のポケモンの数ぶんサイドをとる。
③(①)でトラッシュしたプレイヤーは、代わりのポケモンをベンチからバトル場に出す。
となります。
恐らく、実際の対戦中には両者が同時進行で処理をすることがあると思いますが、人によってはとったサイドのカードに対する反応を顔に出すことがあるので、自分が「きぜつ」させられた側の場合一応それを見てからバトルポケモンを出せるので慎重にいくなら処理の手順を丁寧に行ってみてはいかがでしょうか。
あと、これは自身の経験によるものなのですが、「きぜつ」の処理の際、「きぜつ」させられたプレイヤーが自分の番の最初にできる「山札を1枚引く」を行ってからバトルポケモンを出すケースに遭遇したことがあります。これに関しては間違った処理手順なので、自分がしてしまっている場合は修正し、相手がそうした時には指摘できる範囲で伝えてあげましょう。
次回に続く
【初心者さん向け】対戦の仕方を見直してみよう(第4回)
2018年1月8日 ポケモンカードゲーム 対戦の仕方を見直してみよう。前回は説明書を参考に自分の番にできることの見直しをしていきました。今回もまたまた引き続き説明書を参考に自分の番にできることの見直しをしていきたいと思います。
3.最後にすること
「遊びかた説明書」によると、(自分の番に)最後にすることとして「バトルポケモンのワザを1つ使う」とあります。加えて「ワザを1つ使ったら自分の番は終わります。」「先攻プレイヤーの最初の番はワザを使えません。」という記述があります。
要は、「ワザを使えば(もしくは使わずに『自分の番を終わります』と相手に伝えれば)自分の番が終わる」ということであり、それまでに自分の番にできることはすべて終わらせておく必要があるということです。
このタイミングで経験したケースとして「ワザを使わない」「ワザの使用を宣言した後、巻き戻しを要求する」の2つがあります。前者については、「バトルポケモンにエネルギーがついていない」や「”こんらん”状態である」といったような、いわゆる「ワザが使えない(もしくは使えない可能性がある)」ではなく、特にワザの使用を阻むものがないにもかかわらず使用しないことを指します。これに関しては特に始めたばかりの方かつ劣勢になっている状態にみられるものなので「負け戦を感じて投げやりになっているのかな」とは思いますが、投げやりな態度は対戦相手を不快にさせる可能性のある無礼な行為なので、そのような場合には「投了(負けを認めて対戦を終了する)」を申し出るのも1つの選択肢です。ただ、視野が狭くなっているだけの可能性もあるので、その場合は「本当にできることはないのか」と一度自分に問いかけてみることをおススメしますし、優勢な相手は視線や独り言で今後の作戦を漏らしていることもあるのでその辺りに注意を払うのもいいかと思います。後者については、初心者如何を問わず申し出る方がおられます(かくいう私もその1人でした…)。ワザの宣言だけでなく、基本的に対戦中の巻き戻し行為はタブーなので、まずは落ち着いて1つ1つの行動をしていくように心がけるようにしましょう。
次回に続く
3.最後にすること
「遊びかた説明書」によると、(自分の番に)最後にすることとして「バトルポケモンのワザを1つ使う」とあります。加えて「ワザを1つ使ったら自分の番は終わります。」「先攻プレイヤーの最初の番はワザを使えません。」という記述があります。
要は、「ワザを使えば(もしくは使わずに『自分の番を終わります』と相手に伝えれば)自分の番が終わる」ということであり、それまでに自分の番にできることはすべて終わらせておく必要があるということです。
このタイミングで経験したケースとして「ワザを使わない」「ワザの使用を宣言した後、巻き戻しを要求する」の2つがあります。前者については、「バトルポケモンにエネルギーがついていない」や「”こんらん”状態である」といったような、いわゆる「ワザが使えない(もしくは使えない可能性がある)」ではなく、特にワザの使用を阻むものがないにもかかわらず使用しないことを指します。これに関しては特に始めたばかりの方かつ劣勢になっている状態にみられるものなので「負け戦を感じて投げやりになっているのかな」とは思いますが、投げやりな態度は対戦相手を不快にさせる可能性のある無礼な行為なので、そのような場合には「投了(負けを認めて対戦を終了する)」を申し出るのも1つの選択肢です。ただ、視野が狭くなっているだけの可能性もあるので、その場合は「本当にできることはないのか」と一度自分に問いかけてみることをおススメしますし、優勢な相手は視線や独り言で今後の作戦を漏らしていることもあるのでその辺りに注意を払うのもいいかと思います。後者については、初心者如何を問わず申し出る方がおられます(かくいう私もその1人でした…)。ワザの宣言だけでなく、基本的に対戦中の巻き戻し行為はタブーなので、まずは落ち着いて1つ1つの行動をしていくように心がけるようにしましょう。
次回に続く
【初心者さん向け】対戦の仕方を見直してみよう(第3回)
2018年1月7日 ポケモンカードゲーム 対戦の仕方を見直してみよう。前回は説明書を参考に自分の番にできることの見直しをしていきました。今回も引き続き説明書を参考に自分の番にできることの見直しをしていきたいと思います。
2-1.(自分の番に)自由にできること
「遊びかた説明書」によると、(自分の番に)自由にできることとして、
があり、加えて「順番や何をするかは自由です。」とあります。
これに関しては、説明通り順番もこれらをするかしないかも任意で決められる上に、対戦の状況によって「これだ」という決まりもないのでアドバイスが難しい所ではあるのですが、今回はあえてトレーナーズの1種である「サポート」を中心とした判断基準を提示していきたいと思います。
2-2.サポートの分類
サポートの分類についてはいろいろな分け方があるのですが、ここでは「山札からカードを引く」効果を持ったカードに限定して「手札の入れ替えがある」「手札の入れ替えがない」の2つに分けて考えます。SMシリーズにおいては、
があります。
次に、これらのサポートを使う前にしておきたいこととして
があります。
2-3.サポートを軸に置いた判断基準
このことから、それぞれのサポートを使う前にしておきたい行動として
①入れ替えがある:「手札からベンチにたねポケモンを出す」「ポケモンにエネルギーを1枚つける」「サポート以外のトレーナーズを使う」「ポケモンを進化させる」
②入れ替えがない:サポート以外の効果で山札からカードを引く効果もしくは特定のカードを選んで手札に加えるものを使う(トレーナーズ、特性など)
などが考えられるでしょう。もちろん、対戦は状況によって下すべき判断が変わってくるので絶対ではないのですが、もし判断基準のよりどころがない場合には1度試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、「山札からカードを引く」効果のないサポートに関しては、上記の分類だと基本的に「②手札の入れ替えがない」に属すると考えてよいでしょう。また、「リーリエ」に関してはその効果が「自分の手札が6枚になるように、山札を引く。最初の自分の番に使ったなら、8枚になるように引く。」とあり「手札を入れ替えずにカードを引けるが、手札が少ないほど引ける枚数が多い」という性能なので、上記の分類や行動に合わせた場合、分類は「②手札の入れ替えがない」に属しますが、事前にしておきたい行動は「①手札の入れ替えがある」になると考えられるでしょう。
次回に続く
2-1.(自分の番に)自由にできること
「遊びかた説明書」によると、(自分の番に)自由にできることとして、
①手札からベンチにたねポケモンを出す(原則5匹まで)
②ポケモンにエネルギーを1枚つける(原則1回のみ)
③トレーナーズを使う(原則サポート・スタジアムは1回のみ)
④ポケモンを進化させる(条件を満たしたもののみ可)
⑤ポケモンの特性を使う(条件を満たしたもののみ可)
⑥「にげる」を使ってバトルポケモンをベンチににがす(原則1回のみ)
があり、加えて「順番や何をするかは自由です。」とあります。
これに関しては、説明通り順番もこれらをするかしないかも任意で決められる上に、対戦の状況によって「これだ」という決まりもないのでアドバイスが難しい所ではあるのですが、今回はあえてトレーナーズの1種である「サポート」を中心とした判断基準を提示していきたいと思います。
2-2.サポートの分類
サポートの分類についてはいろいろな分け方があるのですが、ここでは「山札からカードを引く」効果を持ったカードに限定して「手札の入れ替えがある」「手札の入れ替えがない」の2つに分けて考えます。SMシリーズにおいては、
①手札の入れ替えがある(例:イリマ、ハラ、ビッケ、シロナなど)
②手札の入れ替えがない(例:ハウ、ククイ博士、マーマネ、ハンサムなど)
があります。
次に、これらのサポートを使う前にしておきたいこととして
①入れ替えがある:手札を少しでも減らしておく(入れ替えたときに1枚でも多く山札から引けるため)
②入れ替えがない:山札から(現状)引きたくないカードを減らしておく(欲しいカードを引ける確率を上げるため)
があります。
2-3.サポートを軸に置いた判断基準
このことから、それぞれのサポートを使う前にしておきたい行動として
①入れ替えがある:「手札からベンチにたねポケモンを出す」「ポケモンにエネルギーを1枚つける」「サポート以外のトレーナーズを使う」「ポケモンを進化させる」
②入れ替えがない:サポート以外の効果で山札からカードを引く効果もしくは特定のカードを選んで手札に加えるものを使う(トレーナーズ、特性など)
などが考えられるでしょう。もちろん、対戦は状況によって下すべき判断が変わってくるので絶対ではないのですが、もし判断基準のよりどころがない場合には1度試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、「山札からカードを引く」効果のないサポートに関しては、上記の分類だと基本的に「②手札の入れ替えがない」に属すると考えてよいでしょう。また、「リーリエ」に関してはその効果が「自分の手札が6枚になるように、山札を引く。最初の自分の番に使ったなら、8枚になるように引く。」とあり「手札を入れ替えずにカードを引けるが、手札が少ないほど引ける枚数が多い」という性能なので、上記の分類や行動に合わせた場合、分類は「②手札の入れ替えがない」に属しますが、事前にしておきたい行動は「①手札の入れ替えがある」になると考えられるでしょう。
次回に続く
【一応ネタバレ注意】予感が的中
2018年1月6日 ポケモンカードゲーム 公式ツイッター等にあげられているポケモンカードの情報を見て、「SM4+のときにもいくつか見られたけど、この試みは継続なのね…」と感じました。
思いとしては以前に書いたことと変わりはないのですが、これまでより影響を受けた範囲が広がった(非GXのみから非GXとGXに拡大)ので、SMはこの方針を貫くのでしょうかね~
以前の記事
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710211936131171/
思いとしては以前に書いたことと変わりはないのですが、これまでより影響を受けた範囲が広がった(非GXのみから非GXとGXに拡大)ので、SMはこの方針を貫くのでしょうかね~
以前の記事
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710211936131171/
【初心者さん向け】対戦の仕方を見直してみよう(第2回)
2018年1月5日 ポケモンカードゲーム 対戦の仕方を見直してみよう。前回は説明書を参考に対戦準備の見直しをしていきました。今回は説明書を参考に自分の番にできることの見直しをしていきたいと思います。
1.最初にすること
遊びかた説明書によると、(自分の番の)最初にすることとして「山札を1枚引いて手札に入れる」とあります。加えて、「※このとき山札がなくて引けないと、その時点で負けとなります。」ともあります。
私の経験では、始めたばかりの方や何らかの理由(緊張している、対戦の状況が有利・不利等)で気持ちが乱れている場合にこの行動を忘れるケースを見かけます。また、きぜつの処理がない場合でも相手の番に生じたことに対して狼狽し、この行動をする前に悩み始める方にもお会いしました。前者においては基本的にポケモンカードは対戦中に山札からカードを引く枚数が多いほど有利になるゲームなので、この行動をしないことは自ら不利な状況を生んでいることになるため、ぜひとも忘れないようにできる工夫(声に出して確認など)をしていただければと思います。後者においては山札を1枚引く前に考えたとしても行動ができるのは引いた後になるので、手札が増えることで作戦の幅が広がるという点から、「とりあえず引いてから考える」というクセをつけるように心がけることをおススメします。
そして、※の内容である「自分の番の最初に山札を1枚引けないと負け」については、自分視点の考え方として「自分の山札が無くなった時点では負けではない」「こちらのサイドがいくら残っていても相手が番の最初に山札を引けないとこちらの勝ちになる」の2点があります。前者については仮に「山札が無くなった時点で負け」という誤った認識をしていた場合、単純にその対戦における自分の番を1回少なく見積もって作戦を立てることになるため、自ら作戦の幅を狭めることになっていると考えられます。後者についてはポケモンカードの3つある勝利条件のうちの1つなのですが、意図して相手の山札をなくすデッキを使ってでもいない限りどうしても「自分のサイドを6枚取る」や「相手の場のポケモンがいなくなる」という勝利条件に隠れてしまいがちです。不馴れなうちは他のことに気をとられて難しいかもしれませんが、「この対戦で自分のサイドを6枚取り切ることは難しい」と感じたときはこの勝利条件を思い出してみてもらえればと思います。
次回に続く
1.最初にすること
遊びかた説明書によると、(自分の番の)最初にすることとして「山札を1枚引いて手札に入れる」とあります。加えて、「※このとき山札がなくて引けないと、その時点で負けとなります。」ともあります。
私の経験では、始めたばかりの方や何らかの理由(緊張している、対戦の状況が有利・不利等)で気持ちが乱れている場合にこの行動を忘れるケースを見かけます。また、きぜつの処理がない場合でも相手の番に生じたことに対して狼狽し、この行動をする前に悩み始める方にもお会いしました。前者においては基本的にポケモンカードは対戦中に山札からカードを引く枚数が多いほど有利になるゲームなので、この行動をしないことは自ら不利な状況を生んでいることになるため、ぜひとも忘れないようにできる工夫(声に出して確認など)をしていただければと思います。後者においては山札を1枚引く前に考えたとしても行動ができるのは引いた後になるので、手札が増えることで作戦の幅が広がるという点から、「とりあえず引いてから考える」というクセをつけるように心がけることをおススメします。
そして、※の内容である「自分の番の最初に山札を1枚引けないと負け」については、自分視点の考え方として「自分の山札が無くなった時点では負けではない」「こちらのサイドがいくら残っていても相手が番の最初に山札を引けないとこちらの勝ちになる」の2点があります。前者については仮に「山札が無くなった時点で負け」という誤った認識をしていた場合、単純にその対戦における自分の番を1回少なく見積もって作戦を立てることになるため、自ら作戦の幅を狭めることになっていると考えられます。後者についてはポケモンカードの3つある勝利条件のうちの1つなのですが、意図して相手の山札をなくすデッキを使ってでもいない限りどうしても「自分のサイドを6枚取る」や「相手の場のポケモンがいなくなる」という勝利条件に隠れてしまいがちです。不馴れなうちは他のことに気をとられて難しいかもしれませんが、「この対戦で自分のサイドを6枚取り切ることは難しい」と感じたときはこの勝利条件を思い出してみてもらえればと思います。
次回に続く
【初心者さん向け】対戦の仕方を見直してみよう(第1回)
2018年1月4日 ポケモンカードゲーム 対戦の仕方を見直してみよう。前回は記事の方針を挙げさせていただきました。今回は説明書を参考に対戦準備の見直しをしていきたいと思います。ちなみに、ここでの見直しはジムバトル等の「対外試合」を想定してのものとなります。
1.対戦準備の流れ
スターターデッキ等に同梱している「遊びかた説明書(Ver.02)」によると、対戦準備の流れは、
となっています。
①については、しなかった場合相手を不快にしかねないのと、極端な話「ルールに従っていない」という理由で反則扱いにされることも考えられるので、しておく方が心証と失格回避の2面から無難だといえるでしょう。
②については、結果が対戦の結果に響くケースもあるので、おたがいにじゃんけんの作法(声のかけ方等)を確認した上で行う方が納得いかない(じゃんけんの)負け方を回避できるでしょう。
③については、遊びかた説明書には「おたがい自分のデッキをよく切って、…(以下略)」とありますが、ジムバトルなどフロアルール(大会で守るべきルール)が適用されている対戦では、「自分のデッキを自分で切る→自分のデッキを相手に切ってもらう」となっているので、おたがいが「不正はないよ」という意思表示の為にもこの手順を定着させておく方がよいでしょう。
④については、山札から直接手札に加えても構いませんが、これも不正防止と数え間違いを回避するためにも、山札から引いたカードを一度卓上(プレイマットの上など)に置きながら数えることが望ましいと考えられます。
⑤については、手札に1枚しか「たねポケモン」がなかった場合そのポケモンを出すしかありませんが、仮に複数のたねポケモンがいた場合「にげるに必要なエネルギーが少ない(後に手札に来たポケモンと入れ替えて作戦を立てやすくなるため)」、「ワザに必要なエネルギーが少ない(素早くワザを使えるため)」、「HPが高い(特に先攻の場合、後攻の相手のワザによるダメージできぜつを防ぐため)」といったいくつかの基準で手札の状況に応じたポケモンを選択してみてはいかがでしょうか。
⑥については、後攻の場合相手の番を一度経過するためベンチポケモンの選択は重要ですが、先攻の場合は相手の番を経過せずに自分の番が来るため、あえて置かずに相手のポケモンを見てから自分の最初の番の間にベンチポケモンを決めるのも、相手に手の内を明かさないという点で有効かと思います。
⑦については、特に留意することはありませんが(④)のとき同様数え間違いに気をつけましょう。
⑧についても、(⑦)同様特に気をつけるべき点はありませんが、サイドの置忘れ等対戦準備のミスがないか確認できるとよいでしょう。
次回に続く
1.対戦準備の流れ
スターターデッキ等に同梱している「遊びかた説明書(Ver.02)」によると、対戦準備の流れは、
①あいさつとあくしゅ
②じゃんけんで先攻・後攻を決める
③山札を置く
④手札を7枚引く
⑤バトルポケモンを出す
⑥ベンチポケモンを出す
⑦サイドを置く
⑧ポケモンをオモテにして対戦スタート
となっています。
①については、しなかった場合相手を不快にしかねないのと、極端な話「ルールに従っていない」という理由で反則扱いにされることも考えられるので、しておく方が心証と失格回避の2面から無難だといえるでしょう。
②については、結果が対戦の結果に響くケースもあるので、おたがいにじゃんけんの作法(声のかけ方等)を確認した上で行う方が納得いかない(じゃんけんの)負け方を回避できるでしょう。
③については、遊びかた説明書には「おたがい自分のデッキをよく切って、…(以下略)」とありますが、ジムバトルなどフロアルール(大会で守るべきルール)が適用されている対戦では、「自分のデッキを自分で切る→自分のデッキを相手に切ってもらう」となっているので、おたがいが「不正はないよ」という意思表示の為にもこの手順を定着させておく方がよいでしょう。
④については、山札から直接手札に加えても構いませんが、これも不正防止と数え間違いを回避するためにも、山札から引いたカードを一度卓上(プレイマットの上など)に置きながら数えることが望ましいと考えられます。
⑤については、手札に1枚しか「たねポケモン」がなかった場合そのポケモンを出すしかありませんが、仮に複数のたねポケモンがいた場合「にげるに必要なエネルギーが少ない(後に手札に来たポケモンと入れ替えて作戦を立てやすくなるため)」、「ワザに必要なエネルギーが少ない(素早くワザを使えるため)」、「HPが高い(特に先攻の場合、後攻の相手のワザによるダメージできぜつを防ぐため)」といったいくつかの基準で手札の状況に応じたポケモンを選択してみてはいかがでしょうか。
⑥については、後攻の場合相手の番を一度経過するためベンチポケモンの選択は重要ですが、先攻の場合は相手の番を経過せずに自分の番が来るため、あえて置かずに相手のポケモンを見てから自分の最初の番の間にベンチポケモンを決めるのも、相手に手の内を明かさないという点で有効かと思います。
⑦については、特に留意することはありませんが(④)のとき同様数え間違いに気をつけましょう。
⑧についても、(⑦)同様特に気をつけるべき点はありませんが、サイドの置忘れ等対戦準備のミスがないか確認できるとよいでしょう。
次回に続く
【初心者さん向け】対戦の仕方を見直してみよう(第0回)
2018年1月3日 ポケモンカードゲーム デジタルのほうで「ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン」が発売し、それに伴って昨年12月にカードのほうでもそれらをフィーチャーした拡張パックが発売されました。加えて、年末年始のイベントの中でポケモンカードを手にされた方もいらっしゃると思います。流石にいきなりジムバトルに出向かれた方はそんなにおられないかもしれませんが、お家のかたや友達と対戦をして一通りのルールを把握され、更なるステップアップに挑戦されていることと思います(願望)。
そこで、今回から「対戦の仕方を見直してみよう」と題して対戦のルールや自身の(なけなしの)経験をもとに、ポケモンカードゲームにおける対戦を見直すきっかけを提案していきたいと思います。この記事を見て劇的にレベルアップすることは保証できかねますが、しばらくお付き合いくださいm(__)m
ちなみに、今回触れる予定のないデッキ構築(つくりかた)については手前味噌ながら下記のURLの記事をご覧いただければと思います。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201702092048271645/
次回に続く
そこで、今回から「対戦の仕方を見直してみよう」と題して対戦のルールや自身の(なけなしの)経験をもとに、ポケモンカードゲームにおける対戦を見直すきっかけを提案していきたいと思います。この記事を見て劇的にレベルアップすることは保証できかねますが、しばらくお付き合いくださいm(__)m
ちなみに、今回触れる予定のないデッキ構築(つくりかた)については手前味噌ながら下記のURLの記事をご覧いただければと思います。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201702092048271645/
次回に続く
年末に友人と対戦した際に使用したデッキです。詳細は後ほど。
1.内容
デッキコード:48cxcx-pf3ie5-c8Daxx
※ポケモンカードゲーム公式HPにある「デッキ構築」のページでこのコードを入れて検索してみてください。
2.デッキ概要
コンセプトは、「ガブリアスに勝てる可能性のあるソルガレオGX」です。
ソルガレオGX(SME)のHPは250であるため、ガブリアス(SM5M)のワザ「おうじゃのやいば」では一撃できぜつさせられる可能性は低いのですが、一方でソルガレオGXのワザ「ターボストライク」でもガブリアスを一撃できぜつさせることは少し工夫が必要です。仮にどちらもが2回の攻撃できぜつさせた場合、取ることのできるサイドの差でソルガレオGXのほうが分の悪く、ガブリアスメインのデッキが流行った場合、ソルガレオGXには試練の時期となるでしょう。
そこで、ダダリン(SM2Lなど)の特性「はがねつかい」によって鋼タイプのワザのダメージを上げる方法を採用することにしました。ベンチスペースが厳しいですが、3匹のダダリンをベンチに並べることでソルガレオGXのワザ「ターボストライク」のダメージを150(120+10+10+10)にすることができるため、ガブリアスを一撃できぜつさせることができるようにしました。加えて、ソルガレオGXのワザを無効にできる特性を持った「アローラキュウコン(SM2+など)」「フーパ(SM3+)」「レジアイス(SM4Aなど)」のうちアローラキュウコンとレジアイスに対して、展開役として採用したクチート(SM4S)のワザ「かみくだく」とダダリンの特性を組み合わせることで弱点込みで対応できるようにもなりました。
1.内容
デッキコード:48cxcx-pf3ie5-c8Daxx
※ポケモンカードゲーム公式HPにある「デッキ構築」のページでこのコードを入れて検索してみてください。
2.デッキ概要
コンセプトは、「ガブリアスに勝てる可能性のあるソルガレオGX」です。
ソルガレオGX(SME)のHPは250であるため、ガブリアス(SM5M)のワザ「おうじゃのやいば」では一撃できぜつさせられる可能性は低いのですが、一方でソルガレオGXのワザ「ターボストライク」でもガブリアスを一撃できぜつさせることは少し工夫が必要です。仮にどちらもが2回の攻撃できぜつさせた場合、取ることのできるサイドの差でソルガレオGXのほうが分の悪く、ガブリアスメインのデッキが流行った場合、ソルガレオGXには試練の時期となるでしょう。
そこで、ダダリン(SM2Lなど)の特性「はがねつかい」によって鋼タイプのワザのダメージを上げる方法を採用することにしました。ベンチスペースが厳しいですが、3匹のダダリンをベンチに並べることでソルガレオGXのワザ「ターボストライク」のダメージを150(120+10+10+10)にすることができるため、ガブリアスを一撃できぜつさせることができるようにしました。加えて、ソルガレオGXのワザを無効にできる特性を持った「アローラキュウコン(SM2+など)」「フーパ(SM3+)」「レジアイス(SM4Aなど)」のうちアローラキュウコンとレジアイスに対して、展開役として採用したクチート(SM4S)のワザ「かみくだく」とダダリンの特性を組み合わせることで弱点込みで対応できるようにもなりました。
2017年も残すところ本当にあとわずかとなりました。
ポケモンカードに関しては、なかなかジムバトルに参加できない反面、近所の子どもたちにゲームを教える機会を得ることができ、また違った意味で充実した1年であったように感じています。
来年がどのような年になるかはわかりませんが、皆様にとって良い1年になることを心より願っております。
最後になりましたが、直接お会いした方、またネット越しに私の日記に触れて下さった皆様、拙い文章ではありますが、これからも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
平成29年12月31日 Kureha
ポケモンカードに関しては、なかなかジムバトルに参加できない反面、近所の子どもたちにゲームを教える機会を得ることができ、また違った意味で充実した1年であったように感じています。
来年がどのような年になるかはわかりませんが、皆様にとって良い1年になることを心より願っております。
最後になりましたが、直接お会いした方、またネット越しに私の日記に触れて下さった皆様、拙い文章ではありますが、これからも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
平成29年12月31日 Kureha
積みプラ崩すか考え中
2017年12月30日 趣味※積みプラ…買ったままで放置されているプラモデルの意
あと2日で平成29年も終わろうとしています。そんな中家の掃除をしていると、MGの「G-FIGHTER」がこんにちは(゚Д゚;) 以前友人に誕生日のプレゼントとしてもらったものなのですが、自分の管理不足がたたり有ったことを忘れていたようです。
来年にはスーパーミニプラの「キングブラキオン」を購入する予定なので、そのサイズ比較にベストマッチする予感がします。年末年始のうちに取り掛かってみようかなぁ~
あと2日で平成29年も終わろうとしています。そんな中家の掃除をしていると、MGの「G-FIGHTER」がこんにちは(゚Д゚;) 以前友人に誕生日のプレゼントとしてもらったものなのですが、自分の管理不足がたたり有ったことを忘れていたようです。
来年にはスーパーミニプラの「キングブラキオン」を購入する予定なので、そのサイズ比較にベストマッチする予感がします。年末年始のうちに取り掛かってみようかなぁ~
SM5でできるようになったコト(第12回:最終回)
2017年12月29日 ポケモンカードゲームSM5でできるようになったコト。前回はトレーナーズ(グッズ)による影響を考えていきました。今回はトレーナーズ(スタジアム・サポート)について考えていきたいと思います。
【スタジアム・サポートによる影響】
①スタジアムでトラッシュからエネルギーを回収できるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「テンガン山」によるもので、このカードの効果でトラッシュにある鋼エネルギーを手札に加えることができます。同じくSM5で登場した「ジバコイル」や「ネクロズマGX(たそがれのたてがみ)」との組み合わせがジムバトル等でも使われているようですが、まだまだ研究のし甲斐がありそうですね。
②サポートで相手のベンチポケモンを減らせるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「アカギ◇(プリズムスター)」によるもので、その効果によって相手のベンチポケモンを2匹まで減らすことができます。これ自体も強力なカードなのですが、さらに「ニンフィアGX(SM1+など)」のGXワザ「プリエールGX」を組み合わせることで相手の場のポケモンを一時的に1匹にすることも可能です。
③サポートで安定かつ多めの引きなおしができるようになった。
→これはSM5Mに封入されている(※)「シロナ」によるもので、その効果によって自分の手札を山札に戻し切った後、6枚引くことができます。SMに限って言えば、同じように手札を山札にもどしてから引きなおすサポートは「イリマ」「ハラ」「ロケット団のいやがらせ」「ビッケ」があり、「自分の手札の交換」においては「確実に6枚引ける」という安定感があるので、今後多くのデッキに採用される可能性がありそうですね。
※厳密にはSMEで初登場しています。
最後に
まだまだ紹介したいカードはあるのですが、そうするとキリがなさそうだったのでいくつか紹介を諦めたカードがあります。年末の時間があるうちに改めてカードの見直しができればと思っています。
【スタジアム・サポートによる影響】
①スタジアムでトラッシュからエネルギーを回収できるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「テンガン山」によるもので、このカードの効果でトラッシュにある鋼エネルギーを手札に加えることができます。同じくSM5で登場した「ジバコイル」や「ネクロズマGX(たそがれのたてがみ)」との組み合わせがジムバトル等でも使われているようですが、まだまだ研究のし甲斐がありそうですね。
②サポートで相手のベンチポケモンを減らせるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「アカギ◇(プリズムスター)」によるもので、その効果によって相手のベンチポケモンを2匹まで減らすことができます。これ自体も強力なカードなのですが、さらに「ニンフィアGX(SM1+など)」のGXワザ「プリエールGX」を組み合わせることで相手の場のポケモンを一時的に1匹にすることも可能です。
③サポートで安定かつ多めの引きなおしができるようになった。
→これはSM5Mに封入されている(※)「シロナ」によるもので、その効果によって自分の手札を山札に戻し切った後、6枚引くことができます。SMに限って言えば、同じように手札を山札にもどしてから引きなおすサポートは「イリマ」「ハラ」「ロケット団のいやがらせ」「ビッケ」があり、「自分の手札の交換」においては「確実に6枚引ける」という安定感があるので、今後多くのデッキに採用される可能性がありそうですね。
※厳密にはSMEで初登場しています。
最後に
まだまだ紹介したいカードはあるのですが、そうするとキリがなさそうだったのでいくつか紹介を諦めたカードがあります。年末の時間があるうちに改めてカードの見直しができればと思っています。
SM5でできるようになったコト(第11回)
2017年12月28日 ポケモンカードゲーム コメント (2) SM5でできるようになったコト。前回はエネルギーカードによる影響を考えていきました。今回はトレーナーズ(グッズ)について考えていきたいと思います。
【グッズによる影響】
①SMレギュレーションでもグッズでサポート再利用できるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ともだちてちょう」によるもので、このカードの効果でトラッシュにあるサポートを2枚山札にもどすことができます。現行(2017.12月時点)のスタンダードレギュレーションではグッズ「バトルサーチャー」があるのでそちらの方が使われることが多いかもしれませんが、SM限定レギュレーションの場合や今後のレギュレーションの変更次第ではこのカードの採用も十分検討の余地があると思います。
②グッズでサイドを取れるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ミッシングクローバー」によるもので、条件を満たせばポケモンをきぜつさせることなくサイドを取ることができます。とはいえ、その条件が「4枚同時に使う」と、決してハードルは低くはありませんが、上手く活用して相手の計算を狂わすのも面白いかもしれませんね。
③「ねむり」や「マヒ」でもにげられるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「エスケープボード」によるもので、その効果によって「ねむり」や「マヒ」状態でもにげることができるようになります。加えて「にげるためのエネルギーが1個ぶん少なくなる」という効果もあるので、にげるに必要なエネルギーが1個以下のポケモンで構成されたデッキではかなりにげやすくなることでしょう。
次回に続く
【グッズによる影響】
①SMレギュレーションでもグッズでサポート再利用できるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ともだちてちょう」によるもので、このカードの効果でトラッシュにあるサポートを2枚山札にもどすことができます。現行(2017.12月時点)のスタンダードレギュレーションではグッズ「バトルサーチャー」があるのでそちらの方が使われることが多いかもしれませんが、SM限定レギュレーションの場合や今後のレギュレーションの変更次第ではこのカードの採用も十分検討の余地があると思います。
②グッズでサイドを取れるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ミッシングクローバー」によるもので、条件を満たせばポケモンをきぜつさせることなくサイドを取ることができます。とはいえ、その条件が「4枚同時に使う」と、決してハードルは低くはありませんが、上手く活用して相手の計算を狂わすのも面白いかもしれませんね。
③「ねむり」や「マヒ」でもにげられるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「エスケープボード」によるもので、その効果によって「ねむり」や「マヒ」状態でもにげることができるようになります。加えて「にげるためのエネルギーが1個ぶん少なくなる」という効果もあるので、にげるに必要なエネルギーが1個以下のポケモンで構成されたデッキではかなりにげやすくなることでしょう。
次回に続く
【オチ注意】教育的指導…なんちゃって
2017年12月27日 ポケモンカードゲーム コメント (4) 例の集会での話。冬休みに入ったためか、やってくる子どもの中に見慣れぬ子どもがいました。すると子どもたちのほうから私のほうへやってきてその見慣れぬ子どもの紹介をしてくれました。どうやらいつもくる子のうちの1人の親戚らしく、「ポケモンカードやっているそうだから連れてきた」とのこと。こちらからその親戚の子に挨拶をすると、返ってきた言葉は「ポケモンカードできるんだろ?だったら勝負だ。」でした(~_~;)
周囲の子も私とその子の対戦を望んでいた様子だったので、少しモヤモヤしましたが対戦の準備へ。その子が取り出したデッキが「スリーブなし+輪ゴム止め」だったので、こちらはSMEを少し手直しした(基本超エネルギー2枚を抜いて、「レスキュータンカ」と「シロナ」を1枚ずつ加えました)ものを使用。その子が早速山札を切ろうとしたので「まずはあいさつと握手、それから先攻後攻を決めようか」というと、しぶしぶ従ってくれました。山札を切っている際「本気で来いよ」と煽られた(笑)ので、「なるべく頑張ってみるね」と肩透かしの返事をして準備終了&対戦開始。
先攻は私、こちらの場にはミュウツー1匹。あちらの場にはベンチにさまざまなタイプのポケモンが並び、バトル場にはなんと「カプ・テテフGX」が⁉思わず「カプ・テテフGX持ってるんだね」と見たままの問いをしてしまったところ、相手の子からは「カプ・テテフGXはショップでも値段高いし、すごく強いからな」と上機嫌なコメントが返ってきて、内心(「確かにその通りなんだけど、使い方は…」)と思いましたがノーコメントで対戦を進めました。
対戦中、「巻き戻しの不許可」「互いの山札のカット」等を行ったところ、それらに不慣れだったのかペースはこちらのものになり、加えて相手の子のデッキはどうやら「SMEをベースに『トレーナーズを抜いて、ポケモン・エネルギーを追加』を施したデッキ」だったようで、最初のカプ・テテフGXは無事に戦えましたが、それ以降のポケモンはエネルギーがかみ合わず、こちらが準備したソルガレオGX2匹(2匹目は「レスキュータンカ」で救出)にことごとくきぜつさせられて私の勝利。
対戦終了後、「デッキを見せろ」といわれたので「『見せろ』じゃなくて~」と少し意地悪に言ってみたところ「見せて…ください」と言い直したので「君のデッキも見せてね」と互いのデッキ確認。その子のデッキは概ね上記の通りでした。一方、私のデッキを見た子は「え、嘘だろ…」となんだか落胆した様子でした。時間の都合で他のこと(デッキ診断など)はできなかったのですが、カプ・テテフGXのノースリーブ状態に耐えられず、ジムバトルでもらっていたスリーブをプレゼントしました。それに対しては、割と素直に「ありがとうございます。」と言っていたので、その子に何らかの良い変化があればいいなと願うばかりでした。
↓
という夢を見ましたm(__)m
周囲の子も私とその子の対戦を望んでいた様子だったので、少しモヤモヤしましたが対戦の準備へ。その子が取り出したデッキが「スリーブなし+輪ゴム止め」だったので、こちらはSMEを少し手直しした(基本超エネルギー2枚を抜いて、「レスキュータンカ」と「シロナ」を1枚ずつ加えました)ものを使用。その子が早速山札を切ろうとしたので「まずはあいさつと握手、それから先攻後攻を決めようか」というと、しぶしぶ従ってくれました。山札を切っている際「本気で来いよ」と煽られた(笑)ので、「なるべく頑張ってみるね」と肩透かしの返事をして準備終了&対戦開始。
先攻は私、こちらの場にはミュウツー1匹。あちらの場にはベンチにさまざまなタイプのポケモンが並び、バトル場にはなんと「カプ・テテフGX」が⁉思わず「カプ・テテフGX持ってるんだね」と見たままの問いをしてしまったところ、相手の子からは「カプ・テテフGXはショップでも値段高いし、すごく強いからな」と上機嫌なコメントが返ってきて、内心(「確かにその通りなんだけど、使い方は…」)と思いましたがノーコメントで対戦を進めました。
対戦中、「巻き戻しの不許可」「互いの山札のカット」等を行ったところ、それらに不慣れだったのかペースはこちらのものになり、加えて相手の子のデッキはどうやら「SMEをベースに『トレーナーズを抜いて、ポケモン・エネルギーを追加』を施したデッキ」だったようで、最初のカプ・テテフGXは無事に戦えましたが、それ以降のポケモンはエネルギーがかみ合わず、こちらが準備したソルガレオGX2匹(2匹目は「レスキュータンカ」で救出)にことごとくきぜつさせられて私の勝利。
対戦終了後、「デッキを見せろ」といわれたので「『見せろ』じゃなくて~」と少し意地悪に言ってみたところ「見せて…ください」と言い直したので「君のデッキも見せてね」と互いのデッキ確認。その子のデッキは概ね上記の通りでした。一方、私のデッキを見た子は「え、嘘だろ…」となんだか落胆した様子でした。時間の都合で他のこと(デッキ診断など)はできなかったのですが、カプ・テテフGXのノースリーブ状態に耐えられず、ジムバトルでもらっていたスリーブをプレゼントしました。それに対しては、割と素直に「ありがとうございます。」と言っていたので、その子に何らかの良い変化があればいいなと願うばかりでした。
↓
という夢を見ましたm(__)m
SM5でできるようになったコト(第10回)
2017年12月26日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回はドラゴンタイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回は無色タイプのポケモンについて考えていきたいと思いましたが、個人的にピンとくるカードがなかったのでエネルギー(特殊エネルギー)について考えていきたいと思います。
【特殊エネルギーによる影響】
①3つのタイプを兼ねられるエネルギーカードが登場した。
→これはSM5Sに封入されている「ユニットエネルギー【草炎水】」とSM5Mに封入されている「ユニットエネルギー【雷超鋼】」によるもので、これまでより複数のタイプのデッキが組みやすくなったといえます。既に登場している「レインボーエネルギー」に比べ対応できる幅が狭い反面、「ダメージを受ける」というデメリットがないのでデッキ次第ではこれらのカードのほうが使いやすいかもしれませんね。
②エネルギー4個ぶんになるエネルギーカードが登場した。
→これはSM5Mに封入されている「超ブーストエネルギー◇(プリズムスター)」によるもので、条件を満たせば1枚のエネルギーカードを「すべてのタイプのエネルギー4個ぶん」にできます。「自分の場に2進化ポケモンが3匹以上いる状態で2進化ポケモンにこのカードをつけている」ことで真価を発揮するため、2進化ポケモンを積極的に活用するデッキには採用を検討してみてはいかがでしょうか。
次回に続く
【特殊エネルギーによる影響】
①3つのタイプを兼ねられるエネルギーカードが登場した。
→これはSM5Sに封入されている「ユニットエネルギー【草炎水】」とSM5Mに封入されている「ユニットエネルギー【雷超鋼】」によるもので、これまでより複数のタイプのデッキが組みやすくなったといえます。既に登場している「レインボーエネルギー」に比べ対応できる幅が狭い反面、「ダメージを受ける」というデメリットがないのでデッキ次第ではこれらのカードのほうが使いやすいかもしれませんね。
②エネルギー4個ぶんになるエネルギーカードが登場した。
→これはSM5Mに封入されている「超ブーストエネルギー◇(プリズムスター)」によるもので、条件を満たせば1枚のエネルギーカードを「すべてのタイプのエネルギー4個ぶん」にできます。「自分の場に2進化ポケモンが3匹以上いる状態で2進化ポケモンにこのカードをつけている」ことで真価を発揮するため、2進化ポケモンを積極的に活用するデッキには採用を検討してみてはいかがでしょうか。
次回に続く
SM5でできるようになったコト(第9回)
2017年12月25日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回は鋼タイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回はドラゴンタイプのポケモンについて考えていきたいと思います。
【ドラゴンポケモンによる影響】
①GXワザで相手の番をスキップできるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ディアルガGX」によるもので、GXワザ「タイムレスGX」の効果によって、もう1回自分の番を始めることができます。ワザに必要なエネルギーが多いためなかなか使う機会に恵まれないかもしれませんが、それに見合った効果なのでぜひ使ってみてください。
②特定のサポートを条件とするワザができた。
→これはSM5Mに封入されている「ガブリアス」によるもので、ワザ「おうじゃのやいば」には「この番、手札から『シロナ』を出して使っていた」を条件にワザのダメージを2倍にすることができます。これまでにも「手札からサポートを出して使っていた」といった旨を条件とするカードはありましたが特定のサポートのケースは(おそらく)初めてなので、今後似たようなカードが出るかもしれませんね。
次回に続く
【ドラゴンポケモンによる影響】
①GXワザで相手の番をスキップできるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ディアルガGX」によるもので、GXワザ「タイムレスGX」の効果によって、もう1回自分の番を始めることができます。ワザに必要なエネルギーが多いためなかなか使う機会に恵まれないかもしれませんが、それに見合った効果なのでぜひ使ってみてください。
②特定のサポートを条件とするワザができた。
→これはSM5Mに封入されている「ガブリアス」によるもので、ワザ「おうじゃのやいば」には「この番、手札から『シロナ』を出して使っていた」を条件にワザのダメージを2倍にすることができます。これまでにも「手札からサポートを出して使っていた」といった旨を条件とするカードはありましたが特定のサポートのケースは(おそらく)初めてなので、今後似たようなカードが出るかもしれませんね。
次回に続く
【デッキレシピ】Last Rebellion(SM限定レギュレーション構築)
2017年12月24日 ポケモンカードゲーム デッキ名の由来は、デッキに入れたシルヴァディGXのGXワザ「リベリオンGX」と、今年最後のジムバトルへの意気込みに由来しています。結果としてはボッチ優勝だったので、リベリオンどころか”スベリオン”になってしまいましたが…
1.内容
デッキコード:HnLinN-3EgMNZ-nPgLgL
※ポケモンカードゲーム公式HPにある「デッキ構築」のページでこのコードを入れて検索してみてください。
2.デッキ概要
とにもかくにもやりたいことは、「①最初の番にサポート『カキ』を使って『ホウオウGX』にエネルギーをつける」であり、それからは「②ホウオウGXを使ってアドヴァンテージを取りながら後続の『シルヴァディGX』を育てる」→「③場の状況を見ながら最終アタッカーを準備していく」になると思います。
以前書いた「スタンダード→SM限定で変わるコト」を考慮した結果、「サポート、エネルギーをスタンダードレギュレーションより多めに入れておく方がよい」と判断したので比較的多めに採用しています。また、①を達成するためにボール系(ネストボール、ハイパーボール)も多めに入れてみました。使う方によってはこれらのカードがクドく感じられるかもしれないので、必要に応じて調整してみてください。また、「『ともだちてちょう』でサポートを山札に戻す」→「『レスキュータンカ』でトラッシュの『カプ・テテフGX』を手札に加える」→「『カプ・テテフGX』の特性『ワンダータッチ』で山札からサポートを手札に加える」の流れを使って”バトルサーチャー”っぽい動きをしてみようと思ったので、その辺りのカードも多めに入れてあります。
今回、デッキレシピ紹介に公式HPのシステムを使ってみましたが、これまでの方法とどちらが分かりやすいでしょうね。
1.内容
デッキコード:HnLinN-3EgMNZ-nPgLgL
※ポケモンカードゲーム公式HPにある「デッキ構築」のページでこのコードを入れて検索してみてください。
2.デッキ概要
とにもかくにもやりたいことは、「①最初の番にサポート『カキ』を使って『ホウオウGX』にエネルギーをつける」であり、それからは「②ホウオウGXを使ってアドヴァンテージを取りながら後続の『シルヴァディGX』を育てる」→「③場の状況を見ながら最終アタッカーを準備していく」になると思います。
以前書いた「スタンダード→SM限定で変わるコト」を考慮した結果、「サポート、エネルギーをスタンダードレギュレーションより多めに入れておく方がよい」と判断したので比較的多めに採用しています。また、①を達成するためにボール系(ネストボール、ハイパーボール)も多めに入れてみました。使う方によってはこれらのカードがクドく感じられるかもしれないので、必要に応じて調整してみてください。また、「『ともだちてちょう』でサポートを山札に戻す」→「『レスキュータンカ』でトラッシュの『カプ・テテフGX』を手札に加える」→「『カプ・テテフGX』の特性『ワンダータッチ』で山札からサポートを手札に加える」の流れを使って”バトルサーチャー”っぽい動きをしてみようと思ったので、その辺りのカードも多めに入れてあります。
今回、デッキレシピ紹介に公式HPのシステムを使ってみましたが、これまでの方法とどちらが分かりやすいでしょうね。
SM5でできるようになったコト(第8回)
2017年12月23日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回は悪タイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回は鋼タイプのポケモンについて考えていきたいと思います。
【鋼ポケモンによる影響】
①特性によって何度でも手札から鋼エネルギーをつけられるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ジバコイル」によるもので、特性「マグネサーキット」によって自分の番に何回でも自分の手札にあるエネルギー1枚を自分のポケモンにつけることができます。後述の「ネクロズマGX(たそがれのたてがみ)」と組み合わせればネクロズマを効果的に運用できるでしょう。
②たねポケモンで大きなダメージを与えられるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ネクロズマGX(たそがれのたてがみ)」によるもので、ワザ「メテオテンペスト」によって220ものダメージを出すことができます。これまでにSMで登場したたねポケモンのもつワザのダメージとしてトップクラスなので、ぜひともその強さを余すことなく生かしてみましょう。
次回に続く
【鋼ポケモンによる影響】
①特性によって何度でも手札から鋼エネルギーをつけられるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ジバコイル」によるもので、特性「マグネサーキット」によって自分の番に何回でも自分の手札にあるエネルギー1枚を自分のポケモンにつけることができます。後述の「ネクロズマGX(たそがれのたてがみ)」と組み合わせればネクロズマを効果的に運用できるでしょう。
②たねポケモンで大きなダメージを与えられるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ネクロズマGX(たそがれのたてがみ)」によるもので、ワザ「メテオテンペスト」によって220ものダメージを出すことができます。これまでにSMで登場したたねポケモンのもつワザのダメージとしてトップクラスなので、ぜひともその強さを余すことなく生かしてみましょう。
次回に続く