SM5でできるようになったコト(第7回)
2017年12月22日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回は闘タイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回は悪タイプのポケモンについて考えていきたいと思います。
【悪ポケモンによる影響】
①ワザによって特性を多用するデッキをけん制できるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「マニューラ」によるもので、ワザ「あくのいましめ」によって相手の場の特性を持つポケモンの数×50ダメージを与えることができます。特性多用型のデッキに対しては特性をなくすという手段も有効ですが、こういったダメージを与えることで間接的に特性を抑え込む方法も検討してもいいでしょうね。
次回に続く
【悪ポケモンによる影響】
①ワザによって特性を多用するデッキをけん制できるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「マニューラ」によるもので、ワザ「あくのいましめ」によって相手の場の特性を持つポケモンの数×50ダメージを与えることができます。特性多用型のデッキに対しては特性をなくすという手段も有効ですが、こういったダメージを与えることで間接的に特性を抑え込む方法も検討してもいいでしょうね。
次回に続く
SM5でできるようになったコト(第6回)
2017年12月21日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回は超タイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回は闘タイプのポケモンについて考えていきたいと思います。
【闘ポケモンによる影響】
①特性で山札から好きなカードをサーチできるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「ルカリオ」によるもので、特性「はどうよち」の効果で自分の場に「ガブリアス」がいれば山札から好きなカードを1枚手札に加えることができます。条件を満たすカードの都合ある程度デッキの形が限定されますが、その効果は強力なので環境(デッキ・カードの流行り)に一石を投じるかもしれませんね。
②山札の枚数を条件とするワザが出た。
→これはSM5Mに封入されている「ヒポポタス」によるもので、ワザ「どたんばタックル」は「自分の山札の残り枚数が3枚以下」を条件にダメージが180になります。このワザが思わぬ活躍を見せる可能性とともに、今後似たような条件で効果の変化するカードの登場を期待してしまいます。
③ナゲツケサルの強化ができるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「ナゲツケサル」によるもので、特性「パワースクラム」の効果でこのカードがベンチにいればバトル場の「ナゲツケサル」の相手のバトルポケモン(進化のみ)に対するワザのダメージを「+30」することができます。この「ナゲツケサル」のワザ「いわとばし」を強化することも可能ですが、もしこれまでに登場した「ナゲツケサル」を所持しておられる方はそれらも併せて戦略を練り直してみてはいかがでしょうか。
次回に続く
【闘ポケモンによる影響】
①特性で山札から好きなカードをサーチできるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「ルカリオ」によるもので、特性「はどうよち」の効果で自分の場に「ガブリアス」がいれば山札から好きなカードを1枚手札に加えることができます。条件を満たすカードの都合ある程度デッキの形が限定されますが、その効果は強力なので環境(デッキ・カードの流行り)に一石を投じるかもしれませんね。
②山札の枚数を条件とするワザが出た。
→これはSM5Mに封入されている「ヒポポタス」によるもので、ワザ「どたんばタックル」は「自分の山札の残り枚数が3枚以下」を条件にダメージが180になります。このワザが思わぬ活躍を見せる可能性とともに、今後似たような条件で効果の変化するカードの登場を期待してしまいます。
③ナゲツケサルの強化ができるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「ナゲツケサル」によるもので、特性「パワースクラム」の効果でこのカードがベンチにいればバトル場の「ナゲツケサル」の相手のバトルポケモン(進化のみ)に対するワザのダメージを「+30」することができます。この「ナゲツケサル」のワザ「いわとばし」を強化することも可能ですが、もしこれまでに登場した「ナゲツケサル」を所持しておられる方はそれらも併せて戦略を練り直してみてはいかがでしょうか。
次回に続く
SM5でできるようになったコト(第5回)
2017年12月20日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回は雷タイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回は超タイプのポケモンについて考えていきたいと思います。
【超ポケモンによる影響】
①複数匹のポケモンへのダメージをけん制できるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「フワライド」によるもので、ワザ「ダメージはこび」の効果で自分の場のポケモンにのっているダメカンをそれぞれ4個、相手のバトルポケモンにのせ替えることができます。これによって、カプ・コケコ(SMCなど)のワザ「かいてんひこう」等複数のポケモンを同時に攻撃できるカードは思わぬしっぺ返しを食らうかもしれませんね。
②確定でマヒにできるワザが増えた。
→これはSM5Mに封入されている「ドラピオン」によるもので、ワザ「キラースティンガー」の効果でコインの結果やエネルギーのトラッシュなどなしに相手のバトルポケモンをマヒにできるようになりました。加えて「100ダメージ+どく」も発生するため、相手のデッキ次第では相手の反撃を抑えながら攻撃を続けられるかもしれませんね。
③特性でバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える手段が増えた。
→これはSM5Mに封入されている「ネクロズマGX(あかつきのつばさ)」によるもので、特性「インベイジョン」の効果で自分のバトルポケモンとこのポケモンを入れ替えることができます。スタジアム「月輪の祭壇」(+超または悪エネルギー)を組み合わせることで、ポケモンの入れ替えを容易に行えるようになるでしょう。
次回に続く
【超ポケモンによる影響】
①複数匹のポケモンへのダメージをけん制できるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「フワライド」によるもので、ワザ「ダメージはこび」の効果で自分の場のポケモンにのっているダメカンをそれぞれ4個、相手のバトルポケモンにのせ替えることができます。これによって、カプ・コケコ(SMCなど)のワザ「かいてんひこう」等複数のポケモンを同時に攻撃できるカードは思わぬしっぺ返しを食らうかもしれませんね。
②確定でマヒにできるワザが増えた。
→これはSM5Mに封入されている「ドラピオン」によるもので、ワザ「キラースティンガー」の効果でコインの結果やエネルギーのトラッシュなどなしに相手のバトルポケモンをマヒにできるようになりました。加えて「100ダメージ+どく」も発生するため、相手のデッキ次第では相手の反撃を抑えながら攻撃を続けられるかもしれませんね。
③特性でバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える手段が増えた。
→これはSM5Mに封入されている「ネクロズマGX(あかつきのつばさ)」によるもので、特性「インベイジョン」の効果で自分のバトルポケモンとこのポケモンを入れ替えることができます。スタジアム「月輪の祭壇」(+超または悪エネルギー)を組み合わせることで、ポケモンの入れ替えを容易に行えるようになるでしょう。
次回に続く
SM5でできるようになったコト(第4回)
2017年12月19日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回は水タイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回は雷タイプのポケモンについて考えていきたいと思います。
【雷ポケモンによる影響】
①鋼ポケモンを確実にマヒにできるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「エレキブル」によるもので、ワザ「スチールショート」の効果で鋼タイプのポケモンを確実かつ継続して特殊状態「マヒ」にできるようになりました。鋼タイプのポケモンが流行した場合、このカードが思わぬ大穴になるかもしれませんね。
②雷エネルギーを一気に場に増やす方法ができた。
→これはSM5Mに封入されている「パチリス」によるもので、ワザ「すりすりはつでん」の効果で自分のベンチのワザ「ほっぺすりすり」を持つポケモン全員に山札から雷エネルギーをつけることができます。つけたエネルギーをどのように運用するかはプレイヤーの手腕が問われるところですが、エネルギー加速のいち手段として考慮する価値はあると思います。
③ワザに必要なエネルギーをなくせるポケモンが増えた。
→これはSM5Mに封入されている「ロトム」によるもので、特性「ロトモーター」の効果で条件を満たせばこのポケモンのワザに必要なエネルギーをすべてなくすことができます。同じく「カットロトム」等、各種ロトムもこの特性を持っているので、新しい構築のデッキが誕生するかもしれませんね。
次回に続く
【雷ポケモンによる影響】
①鋼ポケモンを確実にマヒにできるようになった。
→これはSM5Mに封入されている「エレキブル」によるもので、ワザ「スチールショート」の効果で鋼タイプのポケモンを確実かつ継続して特殊状態「マヒ」にできるようになりました。鋼タイプのポケモンが流行した場合、このカードが思わぬ大穴になるかもしれませんね。
②雷エネルギーを一気に場に増やす方法ができた。
→これはSM5Mに封入されている「パチリス」によるもので、ワザ「すりすりはつでん」の効果で自分のベンチのワザ「ほっぺすりすり」を持つポケモン全員に山札から雷エネルギーをつけることができます。つけたエネルギーをどのように運用するかはプレイヤーの手腕が問われるところですが、エネルギー加速のいち手段として考慮する価値はあると思います。
③ワザに必要なエネルギーをなくせるポケモンが増えた。
→これはSM5Mに封入されている「ロトム」によるもので、特性「ロトモーター」の効果で条件を満たせばこのポケモンのワザに必要なエネルギーをすべてなくすことができます。同じく「カットロトム」等、各種ロトムもこの特性を持っているので、新しい構築のデッキが誕生するかもしれませんね。
次回に続く
SM5でできるようになったコト(第3回)
2017年12月18日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回は炎タイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回は水タイプのポケモンについて考えていきたいと思います。
【水ポケモンによる影響】
①ポケモンGXおよびEXの特性をなくす手段が増えた。
→これはSM5Mに封入されている「グレイシアGX」によるもので、特性「いてつくひとみ」の効果でこのポケモンがバトル場にいる限りポケモンGX・EXの特性をなくすことができるようになりました。スタンダードレギュレーションではこれ以外にもいくつか特性をなくす効果を持ったカードが存在しますが、SM限定レギュレーションでは貴重な存在となりそうです。
②水エネルギーをつける手段が増えた。
→これはSM5Mに封入されている「ユキノオー」によるもので、特性「じゅひょうのめぐみ」の効果で条件を満たせばトラッシュの水エネルギーを自分の場のポケモンにつけることができます。グッズ「アクアパッチ」よりデッキに入れなけらばならないカードが多いですが、その反面つけられるポケモンの範囲は広いので、デッキのニーズに合わせて選択していけるといいでしょう。
次回に続く
【水ポケモンによる影響】
①ポケモンGXおよびEXの特性をなくす手段が増えた。
→これはSM5Mに封入されている「グレイシアGX」によるもので、特性「いてつくひとみ」の効果でこのポケモンがバトル場にいる限りポケモンGX・EXの特性をなくすことができるようになりました。スタンダードレギュレーションではこれ以外にもいくつか特性をなくす効果を持ったカードが存在しますが、SM限定レギュレーションでは貴重な存在となりそうです。
②水エネルギーをつける手段が増えた。
→これはSM5Mに封入されている「ユキノオー」によるもので、特性「じゅひょうのめぐみ」の効果で条件を満たせばトラッシュの水エネルギーを自分の場のポケモンにつけることができます。グッズ「アクアパッチ」よりデッキに入れなけらばならないカードが多いですが、その反面つけられるポケモンの範囲は広いので、デッキのニーズに合わせて選択していけるといいでしょう。
次回に続く
SM5でできるようになったコト(第2回)
2017年12月17日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回は草タイプのポケモンによる影響を考えていきました。今回は炎タイプのポケモンについて考えていきたいと思います。
【炎ポケモンによる影響】
①特殊状態「やけど」のダメージを増やせるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ゴウカザル」によるもので、特性「あつきとうし」の効果で相手のバトルポケモンのやけどによるダメージを3倍にすることができます。SM3+の「エンテイGX」をはじめ、やけど状態を絡めた戦いをするカードは一度見直してみてもいいかもしれませんね。
②ワザによって3種類の特殊状態を一度に与えられるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「エンニュート」によるもので、ワザ「パニックどく」の効果で相手のバトルポケモンを「どく・やけど・こんらん」にすることができます。相手の足止めや、上記の「ゴウカザル」等の特殊状態をさらに強化できる効果を持ったカードと組み合わせも面白いでしょうね。
次回に続く
【炎ポケモンによる影響】
①特殊状態「やけど」のダメージを増やせるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「ゴウカザル」によるもので、特性「あつきとうし」の効果で相手のバトルポケモンのやけどによるダメージを3倍にすることができます。SM3+の「エンテイGX」をはじめ、やけど状態を絡めた戦いをするカードは一度見直してみてもいいかもしれませんね。
②ワザによって3種類の特殊状態を一度に与えられるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「エンニュート」によるもので、ワザ「パニックどく」の効果で相手のバトルポケモンを「どく・やけど・こんらん」にすることができます。相手の足止めや、上記の「ゴウカザル」等の特殊状態をさらに強化できる効果を持ったカードと組み合わせも面白いでしょうね。
次回に続く
SM5でできるようになったコト(第1回)
2017年12月16日 ポケモンカードゲーム SM5でできるようになったコト。前回はあいさつでした。今回はいよいよその影響を考えていきたいと思います。
【草ポケモンによる影響】
①特性で弱点をなくせるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「チェリム」によるもので、特性「おてんきガード」の効果で自分の場の草タイプの弱点をなくすことができます。弱点をなくすというのは相対するデッキをある程度絞ってから採用を検討することになると思いますが、上手く生かしていきたいものですね。
②特性でポケモンのHPを回復できるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「リーフィアGX」によるもので、特性「あおばのいぶき」の効果で条件を満たせば自分の場のポケモン1匹のHPを回復させることができます。これまでにも特性でHPを回復する特性はありましたが、条件やその特性を持ったポケモンのHPなどを鑑みると、このリーフィアGXは比較的現実的な水準ではないでしょうか。
③GXワザで1度に多くのポケモンを進化させられるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「リーフィアGX」によるもので、GXワザ「グランブルームGX」の効果で自分のベンチのたねポケモンすべてを進化させることができます。1進化で完結するポケモンならこの効果だけで準備が整いますし、2進化なら準備完了までもう少しといったところです。XYを使用できるレギュレーションであればM進化も可能なので思わぬ組み合わせがあるかもしれませんね。
④ワザでベンチに3匹のたねポケモンを出せるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「シェイミ(ランドフォルム)」によるもので、ワザ「てまねき」の効果で山札からタイプの異なるたねポケモンを3匹までベンチに出すことができます。少しクセがありますが、上手く生かして有利に場を展開させていきましょう。
次回に続く
【草ポケモンによる影響】
①特性で弱点をなくせるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「チェリム」によるもので、特性「おてんきガード」の効果で自分の場の草タイプの弱点をなくすことができます。弱点をなくすというのは相対するデッキをある程度絞ってから採用を検討することになると思いますが、上手く生かしていきたいものですね。
②特性でポケモンのHPを回復できるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「リーフィアGX」によるもので、特性「あおばのいぶき」の効果で条件を満たせば自分の場のポケモン1匹のHPを回復させることができます。これまでにも特性でHPを回復する特性はありましたが、条件やその特性を持ったポケモンのHPなどを鑑みると、このリーフィアGXは比較的現実的な水準ではないでしょうか。
③GXワザで1度に多くのポケモンを進化させられるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「リーフィアGX」によるもので、GXワザ「グランブルームGX」の効果で自分のベンチのたねポケモンすべてを進化させることができます。1進化で完結するポケモンならこの効果だけで準備が整いますし、2進化なら準備完了までもう少しといったところです。XYを使用できるレギュレーションであればM進化も可能なので思わぬ組み合わせがあるかもしれませんね。
④ワザでベンチに3匹のたねポケモンを出せるようになった。
→これはSM5Sに封入されている「シェイミ(ランドフォルム)」によるもので、ワザ「てまねき」の効果で山札からタイプの異なるたねポケモンを3匹までベンチに出すことができます。少しクセがありますが、上手く生かして有利に場を展開させていきましょう。
次回に続く
SM5でできるようになったコト(第0回)
2017年12月15日 ポケモンカードゲーム SM5「コレクション ウルトラサン」「コレクション ウルトラムーン」が発売してはや数日、週末に大会もいくつも開かれ多くの方が入手した新しいカードをデッキに入れて参加されたことと思います。
そこでSM4の時と同じように、SM5が登場したことで一体どんなことが可能になったのかを考えていきたいと思います。
今回は挨拶だけで失礼いたしますm(__)m
次回に続く
そこでSM4の時と同じように、SM5が登場したことで一体どんなことが可能になったのかを考えていきたいと思います。
今回は挨拶だけで失礼いたしますm(__)m
次回に続く
見抜かれる
2017年12月14日 ポケモンカードゲーム 親戚の集いでの一幕。
小学3年生くらいの子どもがいたのて大人の集まりに飽きて暇そうにしていたので、ポケモンカードに誘ってみるとあっさり承諾。
カードゲーム自体やったことなかったようなので、結構深めのティーチング対戦開始。
そのうち、親戚のおばさんやおじさんがその様子を見始める。
対戦結果は2回やって私が2回とも負け。
おばさんたちが子どもを褒め、子どもも上機嫌で「今度お母さんにポケモンカード買ってもらおうかなぁ~」といってくれたので個人的には万々歳でした。
その後、そのやりとりを見ていた弟から「やるなぁ~。見事な接待」とニヤニヤしながら言ってきたので、「デッキ以外は本気だったよ」と軽く返すと「最初の番に手を抜いたよね?」と追い打ちが(笑)
流石に経験者には見抜かれてました(;´・ω・)
加えて、「ぼくなら加減できないから、結構その手の練習をしているんだね」とくすぐったいような褒められ方をしました。
小学3年生くらいの子どもがいたのて大人の集まりに飽きて暇そうにしていたので、ポケモンカードに誘ってみるとあっさり承諾。
カードゲーム自体やったことなかったようなので、結構深めのティーチング対戦開始。
そのうち、親戚のおばさんやおじさんがその様子を見始める。
対戦結果は2回やって私が2回とも負け。
おばさんたちが子どもを褒め、子どもも上機嫌で「今度お母さんにポケモンカード買ってもらおうかなぁ~」といってくれたので個人的には万々歳でした。
その後、そのやりとりを見ていた弟から「やるなぁ~。見事な接待」とニヤニヤしながら言ってきたので、「デッキ以外は本気だったよ」と軽く返すと「最初の番に手を抜いたよね?」と追い打ちが(笑)
流石に経験者には見抜かれてました(;´・ω・)
加えて、「ぼくなら加減できないから、結構その手の練習をしているんだね」とくすぐったいような褒められ方をしました。
私事でここ数日バタバタしていてまともな記事が書けそうにありません。
「なら書かなくても…」とも思いましたが、「書きたいなぁ~」という気持ちだけでも自身のために書きたくて書いた次第です。
「なら書かなくても…」とも思いましたが、「書きたいなぁ~」という気持ちだけでも自身のために書きたくて書いた次第です。
【デッキレシピ】メガウルオウド(SM限定レギュレーション)
2017年12月12日 ポケモンカードゲーム コメント (2) デッキ名の由来は、デッキに入れた「テンガン山」と「ネクロズマ(たそがれのたてがみ)」辺りにあります(笑)。
1.内容(名称左の数字は枚数)
【ポケモン:16】
4 コイル(SM5S、特性なしのほう)
2 レアコイル(SM5S)
3 ジバコイル(SM5S)
2 ヒードラン(SM5S)
3 ネクロズマGX[たそがれのたてがみ](SM5S)
2 カプ・テテフGX(SM2Lなど)
【グッズ:13】
2 ネストボール
4 ハイパーボール
3 ふしぎなアメ
1 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
2 こだわりハチマキ
【スタジアム:3】
3 テンガン山
【サポート:14】
4 シロナ
4 マーマネ
4 リーリエ
2 グズマ
【エネルギー:14】
14 基本鋼エネルギー
2.デッキ概要
基本的には「①ジバコイルを準備する」→「②ネクロズマに鋼エネルギーをつけてワザ【メテオテンペスト】を使う」→「③スタジアム【テンガン山】を生かしてエネルギーを絶え間なく手札にある状態を維持する」という動きをしていくことになります。公式ホームページにも同じコンセプトでデッキが紹介されている(あちらはスタンダードレギュレーション)ので併せてご覧ください。
1.内容(名称左の数字は枚数)
【ポケモン:16】
4 コイル(SM5S、特性なしのほう)
2 レアコイル(SM5S)
3 ジバコイル(SM5S)
2 ヒードラン(SM5S)
3 ネクロズマGX[たそがれのたてがみ](SM5S)
2 カプ・テテフGX(SM2Lなど)
【グッズ:13】
2 ネストボール
4 ハイパーボール
3 ふしぎなアメ
1 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
2 こだわりハチマキ
【スタジアム:3】
3 テンガン山
【サポート:14】
4 シロナ
4 マーマネ
4 リーリエ
2 グズマ
【エネルギー:14】
14 基本鋼エネルギー
2.デッキ概要
基本的には「①ジバコイルを準備する」→「②ネクロズマに鋼エネルギーをつけてワザ【メテオテンペスト】を使う」→「③スタジアム【テンガン山】を生かしてエネルギーを絶え間なく手札にある状態を維持する」という動きをしていくことになります。公式ホームページにも同じコンセプトでデッキが紹介されている(あちらはスタンダードレギュレーション)ので併せてご覧ください。
サプライにまでお金が回らない
2017年12月11日 TCG全般 あ、私の事情ではありません(^-^;
少し前、例の集会にくる子どもたちの中にデュエルマスターズをやっている子たちがいて、その子たちのカードを遠めに見たところ、汎用のカードケース(スリーブなしで500枚くらい入るやつ)はあるものの、カード自体にはスリーブがなくデッキは輪ゴムでとめているようでした。そこでその子たちに「ちょっとカード見せて。レアリティの低いやつでいいから。」とお願いし、加えて「この袋(ポケモンのスリーブ)にカードが入るか試してみていい?」と頼んだところ許可が出たので試したところ、無事に入りました(遊戯王やヴァンガードと同じサイズならスリーブがスカスカになるトコロだったでしょうね)。
それから1週間くらい後に、前に使っていた無地のスリーブを50枚くらいずつ束にしてプレゼントしたところ「ありがとうございます。こういうの欲しかったけどなかなか買えなくて。」と感謝の意を露わにしてくれました。
細かい事情を詮索したりはしませんでしたが、子どものお財布事情を考えると、(少なくとも身内戦では)なくても差し支えないスリーブを買うくらいならカードにそのお金を回してしまうかもしれないなぁ、と思った一幕でした。
少し前、例の集会にくる子どもたちの中にデュエルマスターズをやっている子たちがいて、その子たちのカードを遠めに見たところ、汎用のカードケース(スリーブなしで500枚くらい入るやつ)はあるものの、カード自体にはスリーブがなくデッキは輪ゴムでとめているようでした。そこでその子たちに「ちょっとカード見せて。レアリティの低いやつでいいから。」とお願いし、加えて「この袋(ポケモンのスリーブ)にカードが入るか試してみていい?」と頼んだところ許可が出たので試したところ、無事に入りました(遊戯王やヴァンガードと同じサイズならスリーブがスカスカになるトコロだったでしょうね)。
それから1週間くらい後に、前に使っていた無地のスリーブを50枚くらいずつ束にしてプレゼントしたところ「ありがとうございます。こういうの欲しかったけどなかなか買えなくて。」と感謝の意を露わにしてくれました。
細かい事情を詮索したりはしませんでしたが、子どものお財布事情を考えると、(少なくとも身内戦では)なくても差し支えないスリーブを買うくらいならカードにそのお金を回してしまうかもしれないなぁ、と思った一幕でした。
人を笑わば穴二つ
2017年12月10日 ポケモンカードゲーム コメント (2) YouTubeにてSM5の開封結果を見ていて、その方がトレーナーズ(何かは忘れましたが)のURを引いて、「貴重な1箱のSR枠が…」的なテンションになっていたのを見て思わずクスリと笑ってしまった私。
その翌日にSM5をそれぞれ1箱ずつ開封したところ、「ユニットエネルギー草炎水」と「エスケープボード」のURがお出まししてしまいました(笑)
その翌日にSM5をそれぞれ1箱ずつ開封したところ、「ユニットエネルギー草炎水」と「エスケープボード」のURがお出まししてしまいました(笑)
選ばれたのは…
2017年12月9日 ポケモンカードゲーム 少し前の話なのですが、例の集会でウルトラビースト7匹(フェロ―チェ、デンジュモク、ウツロイド、マッシブーン、カミツルギ、テッカグヤ、アクジキング)のカードを見せて、子どもたちに「この中から1匹選んでデッキを作るとしたらどれがいい?」と尋ねました。ただ、テッカグヤは既にデッキができているので実際の候補は6匹でした。個人的にはこの提案を考えた際にフェロ―チェとデンジュモクはおおよその案が浮び、マッシブーンは30%ぐらいは案が浮かんでおり、加えて言うとその能力からウツロイドとカミツルギは選ばれないだろうと思っていました。つまり、デッキの案が全く浮かばず、かつ選ばれる可能性があると踏んでいたのはアクジキングのみでした。
結果は、1人の少年が「サイド一杯取れて強そう」という理由でアクジキングを選び、その一言が注目を集めて他の子も賛同する形となりました(^-^;
さて、どうしたものか…
結果は、1人の少年が「サイド一杯取れて強そう」という理由でアクジキングを選び、その一言が注目を集めて他の子も賛同する形となりました(^-^;
さて、どうしたものか…
スタンダード→SM限定で変わるコト(第7回:最終回)
2017年12月8日 ポケモンカードゲームスタンダード→SM限定で変わるコト。前回はこれまでピックアップしたカードを、対戦においてカードが存在する手札・山札・トラッシュ・サイド・場の5つの領域のうち場以外から考えていきました。今回は引き続き場のことを考えていきたいと思います。ちなみに、XYが影響しない「ロストゾーン」はこの考察からは省かせていただきます。
5.場
場に干渉する効果としては、「オカルトマニア」や「ダストダス」によるすべてのポケモンの特性をなくす効果(厳密には手札・トラッシュも含む)や、「スカイフィールド」によるベンチポケモンの上限を増やす効果、そして「闘魂のまわし」や「よるのこうしん」などによるたねポケモンメインで力を発揮するカードがあり、これらが無くなることで特性への抑制やベンチ依存のカード、そしてたねポケモンメインのデッキは戦略を見直す必要が出てくると考えられます。
いずれの側面においても、使えるカードが減ることでこれまで取っていた作戦や対策ができなくなることは確実です。そのことを苦痛と感じるか、チャレンジの機会ととらえるか、皆さんはどちらでしょうか?
5.場
場に干渉する効果としては、「オカルトマニア」や「ダストダス」によるすべてのポケモンの特性をなくす効果(厳密には手札・トラッシュも含む)や、「スカイフィールド」によるベンチポケモンの上限を増やす効果、そして「闘魂のまわし」や「よるのこうしん」などによるたねポケモンメインで力を発揮するカードがあり、これらが無くなることで特性への抑制やベンチ依存のカード、そしてたねポケモンメインのデッキは戦略を見直す必要が出てくると考えられます。
いずれの側面においても、使えるカードが減ることでこれまで取っていた作戦や対策ができなくなることは確実です。そのことを苦痛と感じるか、チャレンジの機会ととらえるか、皆さんはどちらでしょうか?
【デッキレシピ】脱・初心者…なんちゃって(笑)
2017年12月7日 ポケモンカードゲーム デッキ名およびその解説については後ほど。
1.内容(名称左の数字は枚数、太字はXY)
【ポケモン:14】
2 クチート(SM4Sなど)
4 ドーミラー(XY10)
3 ドータクン(XYなど)
2 コバルオン(XYなど)
3 テッカグヤGX(SM4+)
【グッズ:15】
2 まんたんのくすり
1 フィールドブロアー
4 ハイパーボール
2 レベルボール
1 レスキュータンカ
3 かるいし
2 闘魂のまわし
【スタジアム:2】
2 スチールシェルター
【サポート:14】
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
4 N
4 ハウ
【エネルギー:15】
11 基本鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
2.デッキ概要など
コンセプトは、「初心者から一歩ステップアップする」です。対象は例の集会に来るサーナイトGX使いの少年です。サーナイトGXはそのポテンシャルの高さから、言葉を選ばずに言うと「ある程度雑に使ってもそれなりに強い」カードだと思っていますし、実際初心者同士の対戦ではエネルギーが10個くらいついたサーナイトGX1匹が相手のポケモンを全滅させることもよくあります。ですが、そのサーナイトGXデッキの本質(少なくとも作った私の意図)はアブリボンの特性「みつあつめ」とサーナイトGXの特性「ひみつのいずみ」を組み合わせて複数のサーナイトGXで圧倒することを目指しているので、サーナイトGX1匹だけで戦うスタイルはデッキの力を十分に引き出しているとはいえず、後続を準備できる相手と対戦した場合、戦線を維持できず負けてしまうことも想定できます。
なので、このデッキを使って「デッキのコンセプトを理解する」「後続を準備する」「適切に手札をトラッシュする判断を下せる」といったことを学んでくれればと思い作成しました。テッカグヤGXはサーナイトGXと異なり、「最大ダメージは控えめ」「動き出せるまでに必要なエネルギーが多い」「自身は特性を持っていない」といったように、これだけでスタンドプレイができるような子ではありません。ですが、デッキに入れた「ドータクン」「闘魂のまわし」「まんたんのくすり」などを組み合わせることでその力を発揮することができます。また、「プラターヌ博士」や「ハイパーボール」で意図的に「基本鋼エネルギー」をトラッシュすることがデッキの動きに必要なので、「たね+1進化」というデッキも相まってトラッシュしてもそこまでデッキが破綻することはないため、どこまで「プラターヌ博士」を積極的に使えるかも試しています。
今のところは、私の使うSME(加工ナシ)に負けており「使いにくい」と漏らすこともありますが、それでも「使いこなしてやる」という気概が見えるので頑張ってほしいと願うばかりです。そして、この試練(笑)を乗り越えてサーナイトGXに「使われる」ことのないプレイヤーになればいいなと思ったり(*´▽`*)
1.内容(名称左の数字は枚数、太字はXY)
【ポケモン:14】
2 クチート(SM4Sなど)
4 ドーミラー(XY10)
3 ドータクン(XYなど)
2 コバルオン(XYなど)
3 テッカグヤGX(SM4+)
【グッズ:15】
2 まんたんのくすり
1 フィールドブロアー
4 ハイパーボール
2 レベルボール
1 レスキュータンカ
3 かるいし
2 闘魂のまわし
【スタジアム:2】
2 スチールシェルター
【サポート:14】
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
4 N
4 ハウ
【エネルギー:15】
11 基本鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
2.デッキ概要など
コンセプトは、「初心者から一歩ステップアップする」です。対象は例の集会に来るサーナイトGX使いの少年です。サーナイトGXはそのポテンシャルの高さから、言葉を選ばずに言うと「ある程度雑に使ってもそれなりに強い」カードだと思っていますし、実際初心者同士の対戦ではエネルギーが10個くらいついたサーナイトGX1匹が相手のポケモンを全滅させることもよくあります。ですが、そのサーナイトGXデッキの本質(少なくとも作った私の意図)はアブリボンの特性「みつあつめ」とサーナイトGXの特性「ひみつのいずみ」を組み合わせて複数のサーナイトGXで圧倒することを目指しているので、サーナイトGX1匹だけで戦うスタイルはデッキの力を十分に引き出しているとはいえず、後続を準備できる相手と対戦した場合、戦線を維持できず負けてしまうことも想定できます。
なので、このデッキを使って「デッキのコンセプトを理解する」「後続を準備する」「適切に手札をトラッシュする判断を下せる」といったことを学んでくれればと思い作成しました。テッカグヤGXはサーナイトGXと異なり、「最大ダメージは控えめ」「動き出せるまでに必要なエネルギーが多い」「自身は特性を持っていない」といったように、これだけでスタンドプレイができるような子ではありません。ですが、デッキに入れた「ドータクン」「闘魂のまわし」「まんたんのくすり」などを組み合わせることでその力を発揮することができます。また、「プラターヌ博士」や「ハイパーボール」で意図的に「基本鋼エネルギー」をトラッシュすることがデッキの動きに必要なので、「たね+1進化」というデッキも相まってトラッシュしてもそこまでデッキが破綻することはないため、どこまで「プラターヌ博士」を積極的に使えるかも試しています。
今のところは、私の使うSME(加工ナシ)に負けており「使いにくい」と漏らすこともありますが、それでも「使いこなしてやる」という気概が見えるので頑張ってほしいと願うばかりです。そして、この試練(笑)を乗り越えてサーナイトGXに「使われる」ことのないプレイヤーになればいいなと思ったり(*´▽`*)
スタンダード→SM限定で変わるコト(第6回)
2017年12月6日 ポケモンカードゲームスタンダード→SM限定で変わるコト。前回はスタンダードレギュレーションでよく使われるXYのカードのうち、トレーナーズ(スタジアム、サポート)を公式HPで紹介されている直近の公式大会「チャンピオンズリーグ2018横浜」と「日本チャンピオン決定戦2017」のデッキレシピからピックアップして考えていきました。今回と次回はこれまでピックアップしたカードを、対戦においてカードが存在する手札・山札・トラッシュ・サイド・場の5つの領域から考えていきたいと思います。ちなみに、XYが影響しない「ロストゾーン」はこの考察からは省かせていただきます。
1.手札
手札に干渉する効果としては、「N」や「こわいおねえさん」による「手札の枚数の変更」や、「ガマゲロゲEX」や「オーロット」による「グッズロック」があり、これらが無くなることでこれまでよりは現状の手札から戦略を練りやすくなるかもしれません。
2.山札
山札に干渉する効果としては、「プラターヌ博士」による7枚引く効果や、「コルニ」や「フウロ」などによる特定のカードの手札に加える効果があり、これらが無くなることでこれまでよりデッキ構築を洗練させる必要があるかもしれません。
3.トラッシュ
トラッシュに干渉する効果としては、「バトルコンプレッサー」による任意のカードでトラッシュを増やす効果(解釈次第では山札への干渉ともいえます)や、「バトルサーチャー」や「スペシャルチャージ」などによるリソース回復(トラッシュのカードを手札や山札にもどして再び使えるようにすること)の効果があり、これらが無くなることでこれまでより手札や山札(+サイド)にあるカードで戦略を練る必要があるかもしれません。
4.サイド
前回までにピックアップしたカードの中にはサイドに干渉する効果を持ったカードはない(ピックアップ外で干渉するカードとしては「タウンマップ」などがあります)ので、サイドへの影響は低めだといえるでしょう。むしろSM限定で「グラジオ」がどう影響するかが1つのポイントかもしれません。
次回に続く
1.手札
手札に干渉する効果としては、「N」や「こわいおねえさん」による「手札の枚数の変更」や、「ガマゲロゲEX」や「オーロット」による「グッズロック」があり、これらが無くなることでこれまでよりは現状の手札から戦略を練りやすくなるかもしれません。
2.山札
山札に干渉する効果としては、「プラターヌ博士」による7枚引く効果や、「コルニ」や「フウロ」などによる特定のカードの手札に加える効果があり、これらが無くなることでこれまでよりデッキ構築を洗練させる必要があるかもしれません。
3.トラッシュ
トラッシュに干渉する効果としては、「バトルコンプレッサー」による任意のカードでトラッシュを増やす効果(解釈次第では山札への干渉ともいえます)や、「バトルサーチャー」や「スペシャルチャージ」などによるリソース回復(トラッシュのカードを手札や山札にもどして再び使えるようにすること)の効果があり、これらが無くなることでこれまでより手札や山札(+サイド)にあるカードで戦略を練る必要があるかもしれません。
4.サイド
前回までにピックアップしたカードの中にはサイドに干渉する効果を持ったカードはない(ピックアップ外で干渉するカードとしては「タウンマップ」などがあります)ので、サイドへの影響は低めだといえるでしょう。むしろSM限定で「グラジオ」がどう影響するかが1つのポイントかもしれません。
次回に続く
スタンダード→SM限定で変わるコト(第5回)
2017年12月5日 ポケモンカードゲームスタンダード→SM限定で変わるコト。前回はスタンダードレギュレーションでよく使われるXYのカードのうち、トレーナーズ(グッズ)を公式HPで紹介されている直近の公式大会「チャンピオンズリーグ2018横浜」と「日本チャンピオン決定戦2017」のデッキレシピからピックアップして考えていきました。今回は引き続き同じ手法でトレーナーズ(スタジアム、サポート)を見ていきたいと思います。
1.スタジアム編
①次元の谷:超ポケモンのワザに必要なエネルギーが無色1個分減る。
②スカイフィールド:ベンチポケモンの上限が8匹になる。
③巨大植物の森:草ポケモンは出したばかりでも進化できる。
④灼熱の大地:手札の炎または闘エネルギーを1枚トラッシュし、山札から2枚引く。
⑤サイレントラボ:たねポケモンの特性はすべてなくなる。
⑥パラレルシティ:カードの向きによって、「①ベンチポケモンの上限が3匹になる」「②草・炎・水ポケモンのワザのダメージが20減る」の効果。
2.サポート編
①プラターヌ博士:手札をすべてトラッシュし、7枚引く。
②N:お互いのプレイヤーは手札をすべて山札にもどし、その後サイドの分引く。
③ポケモンだいすきクラブ(再録されました):山札からたねポケモンを2枚手札に加える。
④こわいおねえさん:スタジアムをトラッシュし、その場合相手は手札を3枚トラッシュ。
⑤センパイとコウハイ:前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたとき、山札から好きなカードを2枚手札に加える。
⑥フウロ:山札からトレーナーズを1枚手札に加える。
⑦アズサ:山札からたねポケモンのポケモンEXを1枚、もしくはたねポケモンのポケモンEX以外を3枚ベンチに出す。
⑧ニンジャごっこ:自分の場のたねポケモンを1枚選び、ついているカード等の状態を引き継いだまま山札の別のたねポケモンと入れ替える。
⑨鍛冶屋:トラッシュの基本炎エネルギーを2枚選び、自分の場の炎ポケモン1匹につける。
⑩カリン:お互いのプレイヤーはトラッシュのポケモンをすべて山札にもどす。
⑪コルニ:山札から闘ポケモンとグッズを1枚ずつ手札に加える。
⑫オカルトマニア:次の相手の番の終わりまで、お互いの場・手札・トラッシュのポケモンの特性はすべてなくなる。
⑬フラダリ:相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
⑭ミツル:自分の場のポケモン1匹(EXを除く)選び、そのポケモンから進化するポケモンを山札1枚選び進化させる。
⑮フレア団のしたっぱ:相手のバトルポケモンのエネルギーを1個トラッシュ。
⑯釣り人:トラッシュの基本エネルギーを4枚選び手札に加える。
⑰クセロシキ:お互いの場のポケモンのどうぐまたは特殊エネルギーを1枚選びトラッシュ。
3.考えられること
スタジアムについては、「スカイフィールド」が無くなることで流行りのゾロアークGXの攻撃力が抑えられる可能性があります。
サポートについては、「プラターヌ博士」「N」の不在によって、以下に欲しいカードを引く手段を確保するか、また劣勢を打破する手段を確保するかといった課題が出てくるかもしれませんね。
次回に続く
1.スタジアム編
①次元の谷:超ポケモンのワザに必要なエネルギーが無色1個分減る。
②スカイフィールド:ベンチポケモンの上限が8匹になる。
③巨大植物の森:草ポケモンは出したばかりでも進化できる。
④灼熱の大地:手札の炎または闘エネルギーを1枚トラッシュし、山札から2枚引く。
⑤サイレントラボ:たねポケモンの特性はすべてなくなる。
⑥パラレルシティ:カードの向きによって、「①ベンチポケモンの上限が3匹になる」「②草・炎・水ポケモンのワザのダメージが20減る」の効果。
2.サポート編
①プラターヌ博士:手札をすべてトラッシュし、7枚引く。
②N:お互いのプレイヤーは手札をすべて山札にもどし、その後サイドの分引く。
③ポケモンだいすきクラブ(再録されました):山札からたねポケモンを2枚手札に加える。
④こわいおねえさん:スタジアムをトラッシュし、その場合相手は手札を3枚トラッシュ。
⑤センパイとコウハイ:前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたとき、山札から好きなカードを2枚手札に加える。
⑥フウロ:山札からトレーナーズを1枚手札に加える。
⑦アズサ:山札からたねポケモンのポケモンEXを1枚、もしくはたねポケモンのポケモンEX以外を3枚ベンチに出す。
⑧ニンジャごっこ:自分の場のたねポケモンを1枚選び、ついているカード等の状態を引き継いだまま山札の別のたねポケモンと入れ替える。
⑨鍛冶屋:トラッシュの基本炎エネルギーを2枚選び、自分の場の炎ポケモン1匹につける。
⑩カリン:お互いのプレイヤーはトラッシュのポケモンをすべて山札にもどす。
⑪コルニ:山札から闘ポケモンとグッズを1枚ずつ手札に加える。
⑫オカルトマニア:次の相手の番の終わりまで、お互いの場・手札・トラッシュのポケモンの特性はすべてなくなる。
⑬フラダリ:相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
⑭ミツル:自分の場のポケモン1匹(EXを除く)選び、そのポケモンから進化するポケモンを山札1枚選び進化させる。
⑮フレア団のしたっぱ:相手のバトルポケモンのエネルギーを1個トラッシュ。
⑯釣り人:トラッシュの基本エネルギーを4枚選び手札に加える。
⑰クセロシキ:お互いの場のポケモンのどうぐまたは特殊エネルギーを1枚選びトラッシュ。
3.考えられること
スタジアムについては、「スカイフィールド」が無くなることで流行りのゾロアークGXの攻撃力が抑えられる可能性があります。
サポートについては、「プラターヌ博士」「N」の不在によって、以下に欲しいカードを引く手段を確保するか、また劣勢を打破する手段を確保するかといった課題が出てくるかもしれませんね。
次回に続く
海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!
2017年12月4日 ポケモンカードゲーム コメント (2) 例の集会でのこと。
以前、カード紛失事件に関わったグループのほうのお話。サーナイトGXデッキやラランテスGXデッキを貸し出しているほうの子どもたちとは少し折り合いが悪く、また紛失のこともあってデッキの貸し出しは自粛していたのですが、その中のA君が「どうしても普通のルールでゲームがしたい。カードも少し買ったけど何が必要かわからない」という切実な胸の内を明かしたので、そのグループ3名のうち、未だに謹慎中(カード触らせない令)の1人以外の2名(A君とB君)にハーフデッキを作ってプレゼントすることにしました(C君にも「謹慎が解けたら用意するからね」という旨のことは伝えました)。
それで、今回集まったときにA君とB君にデッキと対戦に必要なものをプレゼントしました。はじめはルールが微妙なりに楽しんでいたのですが、遅れてやってきたC君を交えてから少しきな臭い雰囲気になってきました。
委細を見たわけではないのですが…
①どうやらC君がA君のデッキのカードを抜きとり、「これは自分のものだ」と主張。
②A君に対してC君が「欲しかったら自分の言うことを聞け」と発言。
③C君から取り返すことを諦めたA君(あまり自己主張の強い子ではないので)がノートの切れ端を使って代用のカードを作ろうとすると、C君が「ちゃんとしたルールではそんなカード認められないよ~」的な発言。
子どものケンカに大人が口をはさむものではないことは重々承知ですし、本来なら双方の事情を聴いてあげるのが筋なのですが、「私が広めたポケモンカードが原因でもめ事が起こっている」「目に見えて誰かが傷つけられている」という2点がそれを許さず。そのグループに割って入り、「C君、A君から盗ったカード返してあげて」「人の物盗って、それを取引の材料に使うなんてひどいよ」「(B君とC君に対して)君たち付き合い長いんだから、A君がそんなことされたら言い返せずに困るのわかってるでしょ」といった旨のお説教をしました。
そうしていると、近所のお姉さんがやってきて「何が起こったのか知らないけど」という前置きの後に、「あんたらねぇ、私は怒りっぽいからすぐに怒るけどKureha君(私のこと)が怒るなんて滅多にないんだから、相当な(ひどい)ことしたんでしょ?」といい、C君を見ながら「本当だったら一番小さいC君のことをかばってあげたいけど、こんなにKureha君が怒っているんなら、今回はかばってあげられないよ」と援護射撃がありました。結果としてA君にカードが返ったのでそこのところはよかったのですが、これからどうこのグループにに接するべきか少し考えさせられる一件でした。
以前、カード紛失事件に関わったグループのほうのお話。サーナイトGXデッキやラランテスGXデッキを貸し出しているほうの子どもたちとは少し折り合いが悪く、また紛失のこともあってデッキの貸し出しは自粛していたのですが、その中のA君が「どうしても普通のルールでゲームがしたい。カードも少し買ったけど何が必要かわからない」という切実な胸の内を明かしたので、そのグループ3名のうち、未だに謹慎中(カード触らせない令)の1人以外の2名(A君とB君)にハーフデッキを作ってプレゼントすることにしました(C君にも「謹慎が解けたら用意するからね」という旨のことは伝えました)。
それで、今回集まったときにA君とB君にデッキと対戦に必要なものをプレゼントしました。はじめはルールが微妙なりに楽しんでいたのですが、遅れてやってきたC君を交えてから少しきな臭い雰囲気になってきました。
委細を見たわけではないのですが…
①どうやらC君がA君のデッキのカードを抜きとり、「これは自分のものだ」と主張。
②A君に対してC君が「欲しかったら自分の言うことを聞け」と発言。
③C君から取り返すことを諦めたA君(あまり自己主張の強い子ではないので)がノートの切れ端を使って代用のカードを作ろうとすると、C君が「ちゃんとしたルールではそんなカード認められないよ~」的な発言。
子どものケンカに大人が口をはさむものではないことは重々承知ですし、本来なら双方の事情を聴いてあげるのが筋なのですが、「私が広めたポケモンカードが原因でもめ事が起こっている」「目に見えて誰かが傷つけられている」という2点がそれを許さず。そのグループに割って入り、「C君、A君から盗ったカード返してあげて」「人の物盗って、それを取引の材料に使うなんてひどいよ」「(B君とC君に対して)君たち付き合い長いんだから、A君がそんなことされたら言い返せずに困るのわかってるでしょ」といった旨のお説教をしました。
そうしていると、近所のお姉さんがやってきて「何が起こったのか知らないけど」という前置きの後に、「あんたらねぇ、私は怒りっぽいからすぐに怒るけどKureha君(私のこと)が怒るなんて滅多にないんだから、相当な(ひどい)ことしたんでしょ?」といい、C君を見ながら「本当だったら一番小さいC君のことをかばってあげたいけど、こんなにKureha君が怒っているんなら、今回はかばってあげられないよ」と援護射撃がありました。結果としてA君にカードが返ったのでそこのところはよかったのですが、これからどうこのグループにに接するべきか少し考えさせられる一件でした。
スタンダード→SM限定で変わるコト(第4回)
2017年12月3日 ポケモンカードゲームスタンダード→SM限定で変わるコト。前回はスタンダードレギュレーションでよく使われるXYのカードのうち、エネルギーのカードを公式HPで紹介されている直近の公式大会「チャンピオンズリーグ2018横浜」と「日本チャンピオン決定戦2017」のデッキレシピからピックアップして考えていきました。今回は引き続き同じ手法でトレーナーズ(グッズ)を見ていきたいと思います。
1.グッズ編(ポケモンのどうぐ以外)
①バトルサーチャー:トラッシュのサポートを手札に加える。
②すごいつりざお:トラッシュのポケモンと基本エネルギーを3枚山札にもどす。
③バトルコンプレッサー:山札のカードを3枚選んでトラッシュする。
④トレーナーズポスト:山札を上から4枚見て、その中のトレーナーズを1枚手札に加える。
⑤活力剤:トラッシュの草タイプのポケモンを2枚手札に加える。
⑥時のパズル:1枚使うと自分の山札の上から3枚を並び替える。2枚同時に使うとトラッシュのカードを2枚手札に加える。
⑦スペシャルチャージ:トラッシュの特殊エネルギーを2枚山札にもどす。
⑧ターゲットホイッスル:相手のトラッシュのたねポケモンを1枚相手のベンチに出す。
2.グッズ編(ポケモンのどうぐ)
①かるいし:にげるに必要なエネルギーが無くなる。
②ちからのハチマキ:相手のバトルポケモンへのダメージが20増える。
③きあいのタスキ:闘ポケモンのHPがまんたんのとき、きぜつするダメージを受けてもきぜつせずにHPが10残る。
④闘魂のまわし:たねポケモンのHPが40増え、相手のバトルポケモンへのダメージが10増える。
⑤炸裂バルーン:ダメージを受けたとき、与えてきたポケモンにダメカンを6個のせる。つけた次の相手の番の終わりにトラッシュ。
3.考えられること
デッキに採用されている頻度を見ると、特に「バトルサーチャー」の不在によって必要なタイミングで適したサポートを使える可能性が下がるかと思います。それ以外にも「スペシャルチャージ」や「時のパズル」等、トラッシュのカードを活用するカードが無くなることでトラッシュする行為に少し歯止めがかかるかもしれませんね。
次回に続く
1.グッズ編(ポケモンのどうぐ以外)
①バトルサーチャー:トラッシュのサポートを手札に加える。
②すごいつりざお:トラッシュのポケモンと基本エネルギーを3枚山札にもどす。
③バトルコンプレッサー:山札のカードを3枚選んでトラッシュする。
④トレーナーズポスト:山札を上から4枚見て、その中のトレーナーズを1枚手札に加える。
⑤活力剤:トラッシュの草タイプのポケモンを2枚手札に加える。
⑥時のパズル:1枚使うと自分の山札の上から3枚を並び替える。2枚同時に使うとトラッシュのカードを2枚手札に加える。
⑦スペシャルチャージ:トラッシュの特殊エネルギーを2枚山札にもどす。
⑧ターゲットホイッスル:相手のトラッシュのたねポケモンを1枚相手のベンチに出す。
2.グッズ編(ポケモンのどうぐ)
①かるいし:にげるに必要なエネルギーが無くなる。
②ちからのハチマキ:相手のバトルポケモンへのダメージが20増える。
③きあいのタスキ:闘ポケモンのHPがまんたんのとき、きぜつするダメージを受けてもきぜつせずにHPが10残る。
④闘魂のまわし:たねポケモンのHPが40増え、相手のバトルポケモンへのダメージが10増える。
⑤炸裂バルーン:ダメージを受けたとき、与えてきたポケモンにダメカンを6個のせる。つけた次の相手の番の終わりにトラッシュ。
3.考えられること
デッキに採用されている頻度を見ると、特に「バトルサーチャー」の不在によって必要なタイミングで適したサポートを使える可能性が下がるかと思います。それ以外にも「スペシャルチャージ」や「時のパズル」等、トラッシュのカードを活用するカードが無くなることでトラッシュする行為に少し歯止めがかかるかもしれませんね。
次回に続く