【ご新規さん向け】レギュレーションについて(その3)
2017年8月3日 ポケモンカードゲーム 以前の記事でシングルカードを買う際の注意点について書きました。
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707312031549268/
そして、今回は今年の9月1日から適用されるレギュレーションから考えられること、率直に言ってしまえば「これから『ポケモンカードゲームXY』『ポケモンカードゲームXY BREAK』(以下XYシリーズとする)を買うべきか否か」について考えていきたいと思います。
1.XYシリーズの消費期限
上記でも述べたように、今年の9月1日から改定されたレギュレーション(以下、新レギュレーションとする)が適用され、来年の8月31日まではそのレギュレーションでポケモンカードゲームは行われていくそうです。詳細は省きますが、レギュレーションの1つであるスタンダードレギュレーションではサン&ムーンとXYシリーズが使えると書いてありました。ここからはポケモンカードゲームのレギュレーションの変遷から私自身が勝手に考えていることですが、恐らく新レギュレーションの適用が終わる来年の8月31日をもってスタンダードレギュレーションからXYシリーズが外れ、公式大会への参加という立場から見ればそれがXYシリーズの”消費期限”と捉えていいと思っています。
つまり、約1年後にはXYシリーズは大会で使えないカードとなる可能性があるわけです。
2.3つの立場から考えるXYシリーズの扱い
ポケモンカードゲームで遊ぶにあたって、ご新規さんの立場を「とにかく家族や仲間内でポケモンカードを楽しみたい」「今は参加しないけれど、来年の9月1日(新レギュレーションが改定される)をめどに公式大会参加を考えている」「明日からでも公式大会デビューする」の3つに分けてXYシリーズの扱いを考えていきたいと思います。
①とにかく家族や仲間内でポケモンカードを楽しみたい
「その1」でも言いましたが、レギュレーションというのは公式大会に参加するために守るべきルールなので、公式大会に参加しないのであれば守る必要のないものです。なので、XYシリーズを強く意識する環境に置かれるわけでもなく、加えてXYシリーズの消費期限もないので、XYシリーズについては「買っても買わなくてもよい」ということになるでしょう。
②今は参加しないけれど、来年の9月1日(新レギュレーションが改定される)をめどに公式大会参加を考えている
あえて露骨な表現になりましたが、この立場で言えることは「公式大会に参加する時、XYシリーズは必要ない(かもしれない)」ということです。なので、XYシリーズについては「買う必要はない(かもしれない)」ということになるでしょう。ただ、もし既にいくつかXYシリーズを持っている場合、少なくともトレーナーズやエネルギーに関しては引き続き使うことのできるカードもある場合があるので、慌てて処分はしなくていいと思います。
③明日からでも公式大会デビューする
またしても露骨な表現になっていますが、この立場で言えることは「公式大会への参加者の多くはXYシリーズを所持もしくは十分な知識を持っている」ということです。そのため、XYシリーズについて言えることは「購入については自分のデッキに必要なものは買ってもよい。それ以外のカードについては、少なくとも公式に上がっている公式大会上位入賞者が使っていたカードについての知識は持っておくべき」ということになるでしょう。公式大会の現環境ではホームページで上がっているデッキレシピを見る限り、まだまだ活躍している(XYシリーズの)カードがあるので、それらについて対策等を含んだ知識は備えておく必要があると思います。一方で購入に関しては、購入を推したい気持ちもありますが、いかんせん1年後には使えなくなる可能性がある上、今後出てくるカードがXYシリーズの性能を超えてくる可能性もないとは言えないので、自分が必要と考えるカードをお財布事情と相談しながら買う程度でいいと思います。ちなみに、必要なカードかどうかを考える際には、知り合いにポケモンカードに明るい方がいらしゃれば相談してみる。そうでない場合は、何かしら手持ちのカードをその必要かもしれないカードに見立てて使ってみるのが経済的かと思います。
3.最後に
3回にわたって書いてきたレギュレーションについてですが、
①公式大会に参加したいなら知る必要がある。
②シングルカードを買う際には、エキスパンションマークを知っておく。
③立場によって異なるが、XYシリーズを買うことが参加条件というわけでもないので、無理に買う必要はない。
といったことがいえるでしょう。
あくまで、個人的見解に基づく考えなのでこれが正しいわけではありませんが、これからのポケモンカードゲームライフに少しでもお役に立てればこれ幸いですm(__)m
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707312031549268/
そして、今回は今年の9月1日から適用されるレギュレーションから考えられること、率直に言ってしまえば「これから『ポケモンカードゲームXY』『ポケモンカードゲームXY BREAK』(以下XYシリーズとする)を買うべきか否か」について考えていきたいと思います。
1.XYシリーズの消費期限
上記でも述べたように、今年の9月1日から改定されたレギュレーション(以下、新レギュレーションとする)が適用され、来年の8月31日まではそのレギュレーションでポケモンカードゲームは行われていくそうです。詳細は省きますが、レギュレーションの1つであるスタンダードレギュレーションではサン&ムーンとXYシリーズが使えると書いてありました。ここからはポケモンカードゲームのレギュレーションの変遷から私自身が勝手に考えていることですが、恐らく新レギュレーションの適用が終わる来年の8月31日をもってスタンダードレギュレーションからXYシリーズが外れ、公式大会への参加という立場から見ればそれがXYシリーズの”消費期限”と捉えていいと思っています。
つまり、約1年後にはXYシリーズは大会で使えないカードとなる可能性があるわけです。
2.3つの立場から考えるXYシリーズの扱い
ポケモンカードゲームで遊ぶにあたって、ご新規さんの立場を「とにかく家族や仲間内でポケモンカードを楽しみたい」「今は参加しないけれど、来年の9月1日(新レギュレーションが改定される)をめどに公式大会参加を考えている」「明日からでも公式大会デビューする」の3つに分けてXYシリーズの扱いを考えていきたいと思います。
①とにかく家族や仲間内でポケモンカードを楽しみたい
「その1」でも言いましたが、レギュレーションというのは公式大会に参加するために守るべきルールなので、公式大会に参加しないのであれば守る必要のないものです。なので、XYシリーズを強く意識する環境に置かれるわけでもなく、加えてXYシリーズの消費期限もないので、XYシリーズについては「買っても買わなくてもよい」ということになるでしょう。
②今は参加しないけれど、来年の9月1日(新レギュレーションが改定される)をめどに公式大会参加を考えている
あえて露骨な表現になりましたが、この立場で言えることは「公式大会に参加する時、XYシリーズは必要ない(かもしれない)」ということです。なので、XYシリーズについては「買う必要はない(かもしれない)」ということになるでしょう。ただ、もし既にいくつかXYシリーズを持っている場合、少なくともトレーナーズやエネルギーに関しては引き続き使うことのできるカードもある場合があるので、慌てて処分はしなくていいと思います。
③明日からでも公式大会デビューする
またしても露骨な表現になっていますが、この立場で言えることは「公式大会への参加者の多くはXYシリーズを所持もしくは十分な知識を持っている」ということです。そのため、XYシリーズについて言えることは「購入については自分のデッキに必要なものは買ってもよい。それ以外のカードについては、少なくとも公式に上がっている公式大会上位入賞者が使っていたカードについての知識は持っておくべき」ということになるでしょう。公式大会の現環境ではホームページで上がっているデッキレシピを見る限り、まだまだ活躍している(XYシリーズの)カードがあるので、それらについて対策等を含んだ知識は備えておく必要があると思います。一方で購入に関しては、購入を推したい気持ちもありますが、いかんせん1年後には使えなくなる可能性がある上、今後出てくるカードがXYシリーズの性能を超えてくる可能性もないとは言えないので、自分が必要と考えるカードをお財布事情と相談しながら買う程度でいいと思います。ちなみに、必要なカードかどうかを考える際には、知り合いにポケモンカードに明るい方がいらしゃれば相談してみる。そうでない場合は、何かしら手持ちのカードをその必要かもしれないカードに見立てて使ってみるのが経済的かと思います。
3.最後に
3回にわたって書いてきたレギュレーションについてですが、
①公式大会に参加したいなら知る必要がある。
②シングルカードを買う際には、エキスパンションマークを知っておく。
③立場によって異なるが、XYシリーズを買うことが参加条件というわけでもないので、無理に買う必要はない。
といったことがいえるでしょう。
あくまで、個人的見解に基づく考えなのでこれが正しいわけではありませんが、これからのポケモンカードゲームライフに少しでもお役に立てればこれ幸いですm(__)m
不揃いな美しさ
2017年8月2日 ポケモンカードゲーム コメント (4) 昨日今日と参加した研修において、「書字はあえて1つの字の中に不揃いな所を作る方が見栄えが良くなることがある」という旨の話を聞きました。例えば「話」という字を書くときに、「言(ごんべん)」を「舌」に比して小さく書いたり、最初に書く点を中心からやや右寄りに書くときれいに見えるということです。
生け花などでもみられるように、どうやら日本の美的感覚は不揃いなことに対して良さを見出す節があるようです。
一方で、整理整頓された部屋や一糸乱れぬ動きの行進に対しても美しさを感じるあたり、揃っていることに対しても良さを見出すこともあるので、一概にどちらがいいとは言えないように思います。
で、ポケモンカードではどうだろうかという話。不揃い(デッキに入っている同じカードの枚数が少ない)と揃った(デッキに入っている同じカードの枚数が多い)ものでは、どちらがいいだろうかということなのですが、これまた評価者の価値観によって変わってくると思うので、一概にどちらがいいとは言えないと考えます。
いずれにせよ、いろいろな価値観があることを認識し、それらが認め合えればいいなと思った次第です。
生け花などでもみられるように、どうやら日本の美的感覚は不揃いなことに対して良さを見出す節があるようです。
一方で、整理整頓された部屋や一糸乱れぬ動きの行進に対しても美しさを感じるあたり、揃っていることに対しても良さを見出すこともあるので、一概にどちらがいいとは言えないように思います。
で、ポケモンカードではどうだろうかという話。不揃い(デッキに入っている同じカードの枚数が少ない)と揃った(デッキに入っている同じカードの枚数が多い)ものでは、どちらがいいだろうかということなのですが、これまた評価者の価値観によって変わってくると思うので、一概にどちらがいいとは言えないと考えます。
いずれにせよ、いろいろな価値観があることを認識し、それらが認め合えればいいなと思った次第です。
※今日明日は忙しそうなので、ポケモンカードのレギュレーションについては日を改めて書きますm(__)m
先日やっと購入できた食玩の「ギガントホウオー」を一気に組み上げてみました。
所要時間は約1時間30分。大人がやってこれですから、子どもが一気に作るのは少し骨が折れるかもしれません。
とはいえ、一気に組み上げないならそれはそれで大変な問題があり、それは「1つだけでは組めないパーツの管理」なのです。
この「ギガントホウオー」は全6種類で販売されており、この6種類をすべて集めて組み上げることではじめて「ギガントホウオー」が完成する仕組みになっています。裏を返せば、1つを買っても全体の一部しかできず、買った番号によっては「別の番号の部品につけるまでなくさないでね」的な部品もあるので、全てを揃えるまでのスパンが長いと、それに伴って紛失する確率が高くなってきます。
理想は「一度に全種類を購入し、日を空けずに組み上げる」なのですが、先ほど述べた製作時間の長さに加えて、価格の問題もあり、1つの価格は約400円弱、すべて集めようとすると約2400円弱になります。子どもとしても一度に全部をせがむのは難しいでしょうし、親としてもすべてを一度に購入するには少し財布が痛みます。
時間、予算、管理、いろいろな悩み事があるのは否めませんが、作って遊んでみた身としては、それらを受け入れて手に入れるだけの価値はある出来だったと思っています。DXと異なり、サウンドギミックが無かったり、自分の手でやる作業が多かったりはしますが、色分けも変形合体工程もしっかりしていたので楽しむことができました(^-^)
先日やっと購入できた食玩の「ギガントホウオー」を一気に組み上げてみました。
所要時間は約1時間30分。大人がやってこれですから、子どもが一気に作るのは少し骨が折れるかもしれません。
とはいえ、一気に組み上げないならそれはそれで大変な問題があり、それは「1つだけでは組めないパーツの管理」なのです。
この「ギガントホウオー」は全6種類で販売されており、この6種類をすべて集めて組み上げることではじめて「ギガントホウオー」が完成する仕組みになっています。裏を返せば、1つを買っても全体の一部しかできず、買った番号によっては「別の番号の部品につけるまでなくさないでね」的な部品もあるので、全てを揃えるまでのスパンが長いと、それに伴って紛失する確率が高くなってきます。
理想は「一度に全種類を購入し、日を空けずに組み上げる」なのですが、先ほど述べた製作時間の長さに加えて、価格の問題もあり、1つの価格は約400円弱、すべて集めようとすると約2400円弱になります。子どもとしても一度に全部をせがむのは難しいでしょうし、親としてもすべてを一度に購入するには少し財布が痛みます。
時間、予算、管理、いろいろな悩み事があるのは否めませんが、作って遊んでみた身としては、それらを受け入れて手に入れるだけの価値はある出来だったと思っています。DXと異なり、サウンドギミックが無かったり、自分の手でやる作業が多かったりはしますが、色分けも変形合体工程もしっかりしていたので楽しむことができました(^-^)
【ご新規さん向け】レギュレーションについて(その2)
2017年7月31日 ポケモンカードゲーム コメント (2) 前回の記事でレギュレーションの概要について説明しました。
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707301919439520/
そして、今回はスタンダードレギュレーションで遊ぶ時に、カードショップ等でシングルカードを買う際の注意点について書いていこうと思います。
2.シングルカードとは
たまにTCG(トレーディングカードゲームの略。ポケモンカード、遊戯王、デュエルマスターズ、バトルスピリッツなどのこと)について書いたブログなどで出てくる「シングル(カード)」という言葉ですが、恐らく元々は単に「1枚のカード」を指していたのかもしれませんが、現状ではカードの中古品のことを指していると考えていいでしょう。普通は拡張(ブースター)パックや構築済み(ストラクチャー)デッキを買って、中に封入されているカードを入手するのですが、カードショップにはパックやデッキから出てくるカードを1枚ずつ値段をつけて販売していることがあり、このカードのことをシングルカードと呼ぶことがあります。
3.シングルカードを買うときの注意点
既に述べたように、レギュレーションから外れたカードを使って大会に参加することはできないので、もし大会参加を考えているのならレギュレーションに合ったカードを入手する必要があります。
拡張パックや構築済みデッキを買ってカードを入手するのであれば、パッケージのどこかに必ずシリーズ名が書かれているので、現行のスタンダードレギュレーションに合ったカードを入手する場合、「ポケモンカードゲームサン&ムーン」「ポケモンカードゲームXY」「ポケモンカードゲームXY BREAK」と書かれた拡張パックや構築済みデッキを購入すれば問題はありません。
ですが、カードショップでシングルカードを買う際には、もう少しカードに書かれている情報に気をつけながら見ていく必要があります。なぜなら、シングルカードという以上、パッケージから出ているため一枚一枚にシリーズ名は書かれておらず、各シリーズのカードをきれいに整理されているお店がある一方で、レギュレーション度外視でいろいろなカードが未整理の状態で置かれているお店もあるからです。
とはいえ、「整理されていないから判別がつかない」かといえばそうでもなく、ちょっと意地悪な言い方をすれば「分かる人にはわかる」のです。その方法が、「エキスパンションマークを見る」という方法なのです。
つまり、「シングルカードを買うときの注意点」とは、「エキスパンションマークに気をつけながらカードを見る」ということになります。
4.エキスパンションマークとは
各カードの右下か左下(サン&ムーンは左下、XYおよびXY BREAKは右下)に書かれているマークのことで、例えば「ひかる伝説(ポケモンカードゲーム サン&ムーン 第3弾強化拡張パック)」に封入されているカードには黒地に白抜き文字で「SM3+」と書かれており、「爆熱の闘士(ポケモンカードゲームXY BREAK 拡張パック第11弾)」に封入されているカードには紫地に黒抜き文字で「XY11」と書かれています。
つまり、このエキスパンションマークを見ればそのカードがどのパックやデッキに入っており、そこからレギュレーションに適合しているか否かを判断することができるのです。
以下に、「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」、「ポケモンカードゲームXY」「ポケモンカードゲームXY BREAK」に該当するエキスパンションマークの概要を載せておきます。
①サン&ムーン
・「SM○○(○○には数字やアルファベットが入る)」
→「SM1S」「SMA」「SM2+」など
②XYおよびXY BREAK
・「XY○○(○○には数字やアルファベットが入る)」
→「XY1」「XYA」など※
・「XY」
・「CP〇〇(○○には数字が入る)」
→「CP2」など
※ただし「XY4」のエキスパンションマークがついているものの、サポート【フラダリの奥の手】は使用禁止となっているので気をつけましょう。
ちなみに、これ以外にもスタンダードレギュレーションで使うことのできるカードのエキスパンションマークはいくつかありますし、例外もあるのですが、まずはこれらに気を付けて探せば問題はないでしょうし、仮に紹介したエキスパンションマーク以外にも使えるカードを求める頃には、その方はここに書かれていることを読む必要がないくらいには知識があると思いますので、ここでは紹介を省かせていただきます。
次回は、レギュレーションから考えられることを書いていこうと思います。
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707301919439520/
そして、今回はスタンダードレギュレーションで遊ぶ時に、カードショップ等でシングルカードを買う際の注意点について書いていこうと思います。
2.シングルカードとは
たまにTCG(トレーディングカードゲームの略。ポケモンカード、遊戯王、デュエルマスターズ、バトルスピリッツなどのこと)について書いたブログなどで出てくる「シングル(カード)」という言葉ですが、恐らく元々は単に「1枚のカード」を指していたのかもしれませんが、現状ではカードの中古品のことを指していると考えていいでしょう。普通は拡張(ブースター)パックや構築済み(ストラクチャー)デッキを買って、中に封入されているカードを入手するのですが、カードショップにはパックやデッキから出てくるカードを1枚ずつ値段をつけて販売していることがあり、このカードのことをシングルカードと呼ぶことがあります。
3.シングルカードを買うときの注意点
既に述べたように、レギュレーションから外れたカードを使って大会に参加することはできないので、もし大会参加を考えているのならレギュレーションに合ったカードを入手する必要があります。
拡張パックや構築済みデッキを買ってカードを入手するのであれば、パッケージのどこかに必ずシリーズ名が書かれているので、現行のスタンダードレギュレーションに合ったカードを入手する場合、「ポケモンカードゲームサン&ムーン」「ポケモンカードゲームXY」「ポケモンカードゲームXY BREAK」と書かれた拡張パックや構築済みデッキを購入すれば問題はありません。
ですが、カードショップでシングルカードを買う際には、もう少しカードに書かれている情報に気をつけながら見ていく必要があります。なぜなら、シングルカードという以上、パッケージから出ているため一枚一枚にシリーズ名は書かれておらず、各シリーズのカードをきれいに整理されているお店がある一方で、レギュレーション度外視でいろいろなカードが未整理の状態で置かれているお店もあるからです。
とはいえ、「整理されていないから判別がつかない」かといえばそうでもなく、ちょっと意地悪な言い方をすれば「分かる人にはわかる」のです。その方法が、「エキスパンションマークを見る」という方法なのです。
つまり、「シングルカードを買うときの注意点」とは、「エキスパンションマークに気をつけながらカードを見る」ということになります。
4.エキスパンションマークとは
各カードの右下か左下(サン&ムーンは左下、XYおよびXY BREAKは右下)に書かれているマークのことで、例えば「ひかる伝説(ポケモンカードゲーム サン&ムーン 第3弾強化拡張パック)」に封入されているカードには黒地に白抜き文字で「SM3+」と書かれており、「爆熱の闘士(ポケモンカードゲームXY BREAK 拡張パック第11弾)」に封入されているカードには紫地に黒抜き文字で「XY11」と書かれています。
つまり、このエキスパンションマークを見ればそのカードがどのパックやデッキに入っており、そこからレギュレーションに適合しているか否かを判断することができるのです。
以下に、「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」、「ポケモンカードゲームXY」「ポケモンカードゲームXY BREAK」に該当するエキスパンションマークの概要を載せておきます。
①サン&ムーン
・「SM○○(○○には数字やアルファベットが入る)」
→「SM1S」「SMA」「SM2+」など
②XYおよびXY BREAK
・「XY○○(○○には数字やアルファベットが入る)」
→「XY1」「XYA」など※
・「XY」
・「CP〇〇(○○には数字が入る)」
→「CP2」など
※ただし「XY4」のエキスパンションマークがついているものの、サポート【フラダリの奥の手】は使用禁止となっているので気をつけましょう。
ちなみに、これ以外にもスタンダードレギュレーションで使うことのできるカードのエキスパンションマークはいくつかありますし、例外もあるのですが、まずはこれらに気を付けて探せば問題はないでしょうし、仮に紹介したエキスパンションマーク以外にも使えるカードを求める頃には、その方はここに書かれていることを読む必要がないくらいには知識があると思いますので、ここでは紹介を省かせていただきます。
次回は、レギュレーションから考えられることを書いていこうと思います。
【ご新規さん向け】レギュレーションについて(その1)
2017年7月30日 ポケモンカードゲーム お店で行われている大会、いわゆる”ジムバトル”に参加された際に、自分のデッキに入っているカードについて、対戦相手の方や参加されている方から「そのカードは今のレギュレーションでは使えませんよ」といった旨の指摘を受けた経験や、そのような場面を見かけた経験はありませんか?
不慣れな方にとっては、対戦上のルールや大会特有のマナーを把握するだけでも大変なのに、いざ対戦を始めたときに「レギュレーションがうんたらかんたら」なんて言われたら、混乱した挙句気落ちしても不思議ではないと思います。
一方で、このレギュレーションというのは、大会において対戦上のルールと同じレベルでプレイヤーが遵守しなければならないものなので、基本的には見過ごさず指摘することになってしまうのです。
さて、このレギュレーションなのですが、現在は3種類あり、最近、ポケモンカードゲームの公式ホームページで、2017年9月1日~2018年8月31日まで適用されるレギュレーションが発表されました。
今回はその中で「そのレギュレーションで大会を開催している店舗が最も多い」という観点から、【スタンダードレギュレーション】に焦点を当てて、レギュレーションの概要や、そこから考えられることなどを書いていこうと思います。
1. レギュレーションとは
公式ホームページによると、「『遊びかた説明書』とは別に、公式イベントなどの競技プレイ用に決められた特別なルールを、『レギュレーション』といいます。使用可能なカードなどを決めています。」となっています。
つまり、「イベント会場やお店で行われる大会で使えるカードのルール」がレギュレーションだといえるでしょう。これを設定することで、「使用可能なカードの範囲」という点において、誰もが平等になるという狙いがあるものと思われます。裏を返せば、大会などに参加せず、お家の方や友達と遊ぶ分には、互いが了承さえしていれば気にする必要のないものであるともいえます。
他のカードゲームによっては、発売開始から今日までのすべてのカードを使うことのできるものもありますが、ポケモンカードにおいては何年かごとにレギュレーション改訂が行われ、「あるシリーズ以前のカードは今後使えません」という旨の発表が行われています。ちなみに、現行(2017年7月30日現在)のスタンダードレギュレーションにおいては「ポケモンカードゲームBW」シリーズ以前のカードが使用できないという状態になっています。
次回は、スタンダードレギュレーションで遊ぶ時に、カードショップ等でシングルカードを買う際の注意点について書いていこうと思います。
不慣れな方にとっては、対戦上のルールや大会特有のマナーを把握するだけでも大変なのに、いざ対戦を始めたときに「レギュレーションがうんたらかんたら」なんて言われたら、混乱した挙句気落ちしても不思議ではないと思います。
一方で、このレギュレーションというのは、大会において対戦上のルールと同じレベルでプレイヤーが遵守しなければならないものなので、基本的には見過ごさず指摘することになってしまうのです。
さて、このレギュレーションなのですが、現在は3種類あり、最近、ポケモンカードゲームの公式ホームページで、2017年9月1日~2018年8月31日まで適用されるレギュレーションが発表されました。
今回はその中で「そのレギュレーションで大会を開催している店舗が最も多い」という観点から、【スタンダードレギュレーション】に焦点を当てて、レギュレーションの概要や、そこから考えられることなどを書いていこうと思います。
1. レギュレーションとは
公式ホームページによると、「『遊びかた説明書』とは別に、公式イベントなどの競技プレイ用に決められた特別なルールを、『レギュレーション』といいます。使用可能なカードなどを決めています。」となっています。
つまり、「イベント会場やお店で行われる大会で使えるカードのルール」がレギュレーションだといえるでしょう。これを設定することで、「使用可能なカードの範囲」という点において、誰もが平等になるという狙いがあるものと思われます。裏を返せば、大会などに参加せず、お家の方や友達と遊ぶ分には、互いが了承さえしていれば気にする必要のないものであるともいえます。
他のカードゲームによっては、発売開始から今日までのすべてのカードを使うことのできるものもありますが、ポケモンカードにおいては何年かごとにレギュレーション改訂が行われ、「あるシリーズ以前のカードは今後使えません」という旨の発表が行われています。ちなみに、現行(2017年7月30日現在)のスタンダードレギュレーションにおいては「ポケモンカードゲームBW」シリーズ以前のカードが使用できないという状態になっています。
次回は、スタンダードレギュレーションで遊ぶ時に、カードショップ等でシングルカードを買う際の注意点について書いていこうと思います。
参加者は3名、レギュレーションはスタンダードで対戦形式は総当たり。使用デッキはゾロアークGXデッキでした。
1戦目 トウサンさん【アローラキュウコンGXオーダイル】
対戦開始しばらくはゾロアを手札に引き込むことができず準備に手間取りますが、一匹を無事にゾロアークGXに進化できてからは順調に場を整えることができてゾロアークGXが頑張り勝利。
欲しいタイミングでサポート【オカルトマニア】を使うことができたのが勝因でした。
〇6-3?
2戦目 お兄さん【グソクムシャGXゾロアーク】
何かにつけて動きが後手後手に回ってしまい、幾つかプレイングミスもあって負け。
逆に相手の方の動き方はとても円滑だったように思います。
×4-6
結果:2位
この後、談義やフリー対戦をしたのですが、その際の話題の1つを紹介。
お兄さんが使われた「ジャラランガGX(SM2K)」のワザ【ひきさく】を見て、ふとサン・ムーンで変更になったルールを思い出し、「そういえば、【ひきさく】は弱点や抵抗力に干渉している効果は無視できなくなりましたね。」的なことを言いました。
すると、お兄さんから「弱点や抵抗力の計算をしない場合は、ワザの説明にきちんと書いてありますよ」と、サンダースEX(BOXYなど)のワザ【スピードスター】を見せてくれながら指摘を受ける。
私の文章力がマトモで読んでくださった方に真意が伝わっていればわかっていただけると思いますが、実はこのやりとり、問いと答えがちぐはぐだったりします。
なぜなら、私の言いたかったことは「【このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。】という効果を持つ【ひきさく】をジャラランガGX(ドラゴンタイプ)が使った時、このワザを受けるポケモンの弱点がドラゴンタイプで、かつグッズ【じゃくてんほけん】をつけていたなら、ダメージ計算において弱点によるダメージアップ(2倍になる)は行われない」ということだったのに対し、お兄さんは「もし【ひきさく】が弱点や抵抗力を計算しないなら、ワザの効果に【このワザのダメージは、弱点・抵抗力と、相手のバトルポケモンにかかっている効果の計算をしない。】と書かれているはずだ」という返しをされたからです。
最終的に、何とかして私の言いたかったことを伝えることができましたが、改めて言葉で伝えることの難しさを実感しました。まぁ、話題の内容にも原因があるような気もしますが(笑)
最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
1戦目 トウサンさん【アローラキュウコンGXオーダイル】
対戦開始しばらくはゾロアを手札に引き込むことができず準備に手間取りますが、一匹を無事にゾロアークGXに進化できてからは順調に場を整えることができてゾロアークGXが頑張り勝利。
欲しいタイミングでサポート【オカルトマニア】を使うことができたのが勝因でした。
〇6-3?
2戦目 お兄さん【グソクムシャGXゾロアーク】
何かにつけて動きが後手後手に回ってしまい、幾つかプレイングミスもあって負け。
逆に相手の方の動き方はとても円滑だったように思います。
×4-6
結果:2位
この後、談義やフリー対戦をしたのですが、その際の話題の1つを紹介。
お兄さんが使われた「ジャラランガGX(SM2K)」のワザ【ひきさく】を見て、ふとサン・ムーンで変更になったルールを思い出し、「そういえば、【ひきさく】は弱点や抵抗力に干渉している効果は無視できなくなりましたね。」的なことを言いました。
すると、お兄さんから「弱点や抵抗力の計算をしない場合は、ワザの説明にきちんと書いてありますよ」と、サンダースEX(BOXYなど)のワザ【スピードスター】を見せてくれながら指摘を受ける。
私の文章力がマトモで読んでくださった方に真意が伝わっていればわかっていただけると思いますが、実はこのやりとり、問いと答えがちぐはぐだったりします。
なぜなら、私の言いたかったことは「【このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。】という効果を持つ【ひきさく】をジャラランガGX(ドラゴンタイプ)が使った時、このワザを受けるポケモンの弱点がドラゴンタイプで、かつグッズ【じゃくてんほけん】をつけていたなら、ダメージ計算において弱点によるダメージアップ(2倍になる)は行われない」ということだったのに対し、お兄さんは「もし【ひきさく】が弱点や抵抗力を計算しないなら、ワザの効果に【このワザのダメージは、弱点・抵抗力と、相手のバトルポケモンにかかっている効果の計算をしない。】と書かれているはずだ」という返しをされたからです。
最終的に、何とかして私の言いたかったことを伝えることができましたが、改めて言葉で伝えることの難しさを実感しました。まぁ、話題の内容にも原因があるような気もしますが(笑)
最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
おとポケSM【第26回】~ビリジオン(SM3+)~
2017年7月28日 ポケモンカードゲーム前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707262030099810/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:110
④特性:なし
⑤ワザ
【草】かぜをまとう 30
のぞむなら、自分の手札にある基本エネルギーを1枚、このポケモンにつける。
【草草無】ロングスピア 90
相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無
2.解説
光射す草原をかけている感じのイラストですね。ビリジオンの動きがよくわかると思いました。
上のワザに必要なエネルギーが1個、下のワザに必要なエネルギーが3個と、一見すると上のワザから下のワザを使うまでに少し時間がかかるように思われます。ですが、上のワザ【かぜをまとう】は30ダメージに加えてこのポケモンにエネルギーをつけることができるため、実際には一度【かぜをまとう】を使った次の番には下のワザである【ロングスピア】を使うことができるでしょう。
そして、下のワザ【ロングスピア】は90ダメージに加えてベンチポケモン1匹にも30ダメージを与えることができるので、合計は120ダメージとなります。上手くいけば一度の攻撃で複数のポケモンをきぜつさせられるため、相手のポケモンの様子を見て的確に狙っていきましょう。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707262030099810/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:110
④特性:なし
⑤ワザ
【草】かぜをまとう 30
のぞむなら、自分の手札にある基本エネルギーを1枚、このポケモンにつける。
【草草無】ロングスピア 90
相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無
2.解説
光射す草原をかけている感じのイラストですね。ビリジオンの動きがよくわかると思いました。
上のワザに必要なエネルギーが1個、下のワザに必要なエネルギーが3個と、一見すると上のワザから下のワザを使うまでに少し時間がかかるように思われます。ですが、上のワザ【かぜをまとう】は30ダメージに加えてこのポケモンにエネルギーをつけることができるため、実際には一度【かぜをまとう】を使った次の番には下のワザである【ロングスピア】を使うことができるでしょう。
そして、下のワザ【ロングスピア】は90ダメージに加えてベンチポケモン1匹にも30ダメージを与えることができるので、合計は120ダメージとなります。上手くいけば一度の攻撃で複数のポケモンをきぜつさせられるため、相手のポケモンの様子を見て的確に狙っていきましょう。
ミニプラのギガントホウオーが近所のお店にない(~_~;)
某動画サイトでもチラホラ紹介が始まっていることから、確かに商品は出ているみたいなのに…
う~ん、早く作って遊びたい(ノД`)・゜・。
某動画サイトでもチラホラ紹介が始まっていることから、確かに商品は出ているみたいなのに…
う~ん、早く作って遊びたい(ノД`)・゜・。
おとポケSM【第25回】~シェイミ(SM3+)~
2017年7月26日 ポケモンカードゲーム前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707252051542670/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:70
④特性:なし
⑤ワザ
【草】ぱたぱた
自分の手札をすべて山札にもどして切る。その後、山札を6枚引く。
【草無】まきかえす 30+
前の相手の番に、ワザのダメージで、自分のポケモンがきぜつしていたなら、90ダメージ追加。
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無
2.解説
幻想的な風景の中を羽ばたいている、スカイフォルムのシェイミです。
ワザ【ぱたぱた】は、自分の手札を引きなおす効果を持ったもので、序盤の準備から後半の仕上げまで、使用できる場面の多いワザだといえます。
一方で、2つ目のワザ【まきかえす】は、通常だと30ダメージなのですが、「前の相手の番に、(ワザのダメージで)自分のポケモンがきぜつする」という条件下では120ダメージを与えることができるので、使いどころの限られたワザといえます。
いずれのワザも、上手く使えば強力なものばかりなのですが、HPはやや心もとないので、きぜつを避けられるようにバトル場に出すタイミングを計っていきましょう。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707252051542670/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:70
④特性:なし
⑤ワザ
【草】ぱたぱた
自分の手札をすべて山札にもどして切る。その後、山札を6枚引く。
【草無】まきかえす 30+
前の相手の番に、ワザのダメージで、自分のポケモンがきぜつしていたなら、90ダメージ追加。
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無
2.解説
幻想的な風景の中を羽ばたいている、スカイフォルムのシェイミです。
ワザ【ぱたぱた】は、自分の手札を引きなおす効果を持ったもので、序盤の準備から後半の仕上げまで、使用できる場面の多いワザだといえます。
一方で、2つ目のワザ【まきかえす】は、通常だと30ダメージなのですが、「前の相手の番に、(ワザのダメージで)自分のポケモンがきぜつする」という条件下では120ダメージを与えることができるので、使いどころの限られたワザといえます。
いずれのワザも、上手く使えば強力なものばかりなのですが、HPはやや心もとないので、きぜつを避けられるようにバトル場に出すタイミングを計っていきましょう。
おとポケSM【第24回】~マスキッパ(SM3+)~
2017年7月25日 ポケモンカードゲーム前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707222252432861/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:100
④特性:なし
⑤ワザ
【草】さそいどく
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、新しく出てきたポケモンを【どく】にする。
【草無】かみくだく 30
相手のバトルポケモンについているエネルギーを、1個トラッシュする。
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無
2.解説
ハの時のまなざしに軽めに開いた大きな口、そしてそれを少し隠すように手のような葉を上に向けている様子は、なんだか”わるだくみ”をしているように思いますね。
このマスキッパのワザはいずれも決してダメージの高いものではありませんが、使い方次第で相手の戦略を崩す可能性を持っています。
1つ目のワザ【さそいどく】は、相手のベンチポケモンをバトル場に呼んできて【どく】にすることができます。また、2つ目のワザ【かみくだく】は、相手のバトルポケモンのエネルギーをトラッシュすることができます。そのため、前者は入れ替え手段の少ないポケモンを対象とすることで、後者はワザを使うまでに時間のかかるポケモンを対象とすることで、より大きな被害を与えることができるでしょう。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707222252432861/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:100
④特性:なし
⑤ワザ
【草】さそいどく
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、新しく出てきたポケモンを【どく】にする。
【草無】かみくだく 30
相手のバトルポケモンについているエネルギーを、1個トラッシュする。
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無
2.解説
ハの時のまなざしに軽めに開いた大きな口、そしてそれを少し隠すように手のような葉を上に向けている様子は、なんだか”わるだくみ”をしているように思いますね。
このマスキッパのワザはいずれも決してダメージの高いものではありませんが、使い方次第で相手の戦略を崩す可能性を持っています。
1つ目のワザ【さそいどく】は、相手のベンチポケモンをバトル場に呼んできて【どく】にすることができます。また、2つ目のワザ【かみくだく】は、相手のバトルポケモンのエネルギーをトラッシュすることができます。そのため、前者は入れ替え手段の少ないポケモンを対象とすることで、後者はワザを使うまでに時間のかかるポケモンを対象とすることで、より大きな被害を与えることができるでしょう。
ミニプラ版のギガントホウオーが出ますね(^-^)
どうやらDX版より早く発売するみたいですが、パッケージの裏面とかにネタバレ情報とかあるのでしょうかね~
前年のトウサイジュウオーは(トウサイジュウオーが)発売されたのちに出たキューブクマとキューブコウモリが揃って初めて既存のロボとの合体が成り立ったのですが(厳密には合体するものの、少しパーツが足りない)、今年はどうなるのでしょうね(そもそも合体しない可能性もあるにはあるのですが…)。
また、公式から商品の発表がなされているケルベロス的なメカも今から楽しみです。パッと見た感じ、どうやらシシボイジャーに似たデザインのメカだったので、単純に設定どおりの合体も楽しそうですが、シシボイジャーとの共通部分次第では、他の合体においてシシボイジャーと差し替え合体なんかもできたらいいなぁ~なんて思ったりしています(リュウテイキュウレンオーケルベロス、なんちゃって…)。
少し話はズレますが、キュウレンジャーの各ロボのコアとなるメカが獅子、龍、鳳凰ということが判明した時には、ふと昔SDガンダムの武者シリーズで「輝神大将軍獅龍凰」なんてのがいたこと思い出してしまいました(笑)
どうやらDX版より早く発売するみたいですが、パッケージの裏面とかにネタバレ情報とかあるのでしょうかね~
前年のトウサイジュウオーは(トウサイジュウオーが)発売されたのちに出たキューブクマとキューブコウモリが揃って初めて既存のロボとの合体が成り立ったのですが(厳密には合体するものの、少しパーツが足りない)、今年はどうなるのでしょうね(そもそも合体しない可能性もあるにはあるのですが…)。
また、公式から商品の発表がなされているケルベロス的なメカも今から楽しみです。パッと見た感じ、どうやらシシボイジャーに似たデザインのメカだったので、単純に設定どおりの合体も楽しそうですが、シシボイジャーとの共通部分次第では、他の合体においてシシボイジャーと差し替え合体なんかもできたらいいなぁ~なんて思ったりしています(リュウテイキュウレンオーケルベロス、なんちゃって…)。
少し話はズレますが、キュウレンジャーの各ロボのコアとなるメカが獅子、龍、鳳凰ということが判明した時には、ふと昔SDガンダムの武者シリーズで「輝神大将軍獅龍凰」なんてのがいたこと思い出してしまいました(笑)
【積みプラ】:買ったまま放置されている(積み上げられている)プラモデルのこと。ネットで誰かがゆってた(適当でスイマセン)。
以下、専門用語や商品の種類の名称等で少しだけわかりにくい表現があります。
以前、「プラモデルを素組みしたい」的なことを言っていましたが、結局のところ「白や黄色などに限り、スミ入れの有無が目立つ個所はスミ入れをし、見えにくい箇所は素組みする」という決断をし、積みプラのうちの1つ、MGのRX78-2を作りました。
とはいえ、1時間半だけの作業でしたのでできたのは両腕だけでしたが、この調子で完成させていきたいと思います。
パッと見た感じは、あと積んであったのはMGのGアーマーとRe:100のMk-ⅢとSDがいくつかといったところです。
以下、専門用語や商品の種類の名称等で少しだけわかりにくい表現があります。
以前、「プラモデルを素組みしたい」的なことを言っていましたが、結局のところ「白や黄色などに限り、スミ入れの有無が目立つ個所はスミ入れをし、見えにくい箇所は素組みする」という決断をし、積みプラのうちの1つ、MGのRX78-2を作りました。
とはいえ、1時間半だけの作業でしたのでできたのは両腕だけでしたが、この調子で完成させていきたいと思います。
パッと見た感じは、あと積んであったのはMGのGアーマーとRe:100のMk-ⅢとSDがいくつかといったところです。
おとポケSM【第23回】~キノガッサ(SM3+)~
2017年7月22日 ポケモンカードゲーム前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707212029408643/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(1進化)
③HP:110
④特性:なし
⑤ワザ
【草】じゅくすいほうし
相手のバトルポケモンをねむりにする。このねむりで投げるコインは2回になり、すべてオモテが出ないと回復しない。
【無無無】マグナムパンチ 80
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無
2.解説
キノココから進化したポケモンです。
キノココ(SM3+)がやや暗い感じの森の中にいるのに対し、このキノガッサはキラキラした花畑の中にいて、キノコの持つ「湿ったところにいる」イメージを払拭させてくれますね。
ワザ【じゅくすいほうし】は、相手のポケモンを【ねむり】にする効果を持っているのですが、この【ねむり】が通常のねむりとは少し異なります。それが「このねむりで投げるコインは2回になり、すべてオモテが出ないと回復しない。」という点であり、通常の【ねむり】が2分の1の確率で回復するのに対し、このワザによる【ねむり】は4分の1の確率でしか回復できないため、文字通り相手のポケモンを熟睡させることができるでしょう。
相手のポケモンが【ねむり】状態のうちにワザ【マグナムパンチ】で攻撃するのが基本戦術になるかと思いますが、あえてねむらせ続けて自分の場を整えたり、アローラベトベトンGX(SM3H)のワザ「ケミカルブレス」や、ダークライGX(SM2+)のワザ「デッドエンドGX」のように相手のポケモンが特殊状態であることを条件とするワザを持ったポケモンと組み合わせるのもいいかもしれませんね。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707212029408643/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(1進化)
③HP:110
④特性:なし
⑤ワザ
【草】じゅくすいほうし
相手のバトルポケモンをねむりにする。このねむりで投げるコインは2回になり、すべてオモテが出ないと回復しない。
【無無無】マグナムパンチ 80
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無
2.解説
キノココから進化したポケモンです。
キノココ(SM3+)がやや暗い感じの森の中にいるのに対し、このキノガッサはキラキラした花畑の中にいて、キノコの持つ「湿ったところにいる」イメージを払拭させてくれますね。
ワザ【じゅくすいほうし】は、相手のポケモンを【ねむり】にする効果を持っているのですが、この【ねむり】が通常のねむりとは少し異なります。それが「このねむりで投げるコインは2回になり、すべてオモテが出ないと回復しない。」という点であり、通常の【ねむり】が2分の1の確率で回復するのに対し、このワザによる【ねむり】は4分の1の確率でしか回復できないため、文字通り相手のポケモンを熟睡させることができるでしょう。
相手のポケモンが【ねむり】状態のうちにワザ【マグナムパンチ】で攻撃するのが基本戦術になるかと思いますが、あえてねむらせ続けて自分の場を整えたり、アローラベトベトンGX(SM3H)のワザ「ケミカルブレス」や、ダークライGX(SM2+)のワザ「デッドエンドGX」のように相手のポケモンが特殊状態であることを条件とするワザを持ったポケモンと組み合わせるのもいいかもしれませんね。
おとポケSM【第22回】~ひかるセレビィ(SM3+)~
2017年7月21日 ポケモンカードゲーム前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707192056358422/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:70
④特性:タイムリコール
このポケモンがいるかぎり、自分の進化しているポケモン全員は、進化前に持っていたワザを、すべて使える。[ワザを使うためのエネルギーは必要。]
⑤ワザ
【草無】リーフステップ 30
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無
2.解説
この【ひかるセレビィ】が封入されているSM3+「ひかる伝説」の紹介文にもあった通り、【ひかるポケモン】は、実に17年ぶりの登場となるそうです。
色の感じとしては、デジタルのポケモンでいうところのいわゆる”色違い”のポケモンと似ているように思われます。
ポケモンカードゲームにおいて、ポケモンの持つ役割を大まかに、バトル場に出て相手のポケモンをきぜつさせてサイドを取る役割を持つ「アタッカー」と、どちらかといえばワザの効果で自分の場の別のポケモンにエネルギーをつけたり、自分の手札を増やしたり、あるいはベンチで特性を使って対戦を有利に進める役割を持つ「アシスト」の2つに分けたとすると、この【ひかるセレビィ】は「アシスト」の役割を担うことになるでしょう。
というのも、ワザで相手のポケモンに与えるダメージは30とあまり高いとはいえないものの、特性【タイムリコール】で自分の場のポケモンのワザのレパートリーを増やすことができるからです。
基本的な使い方としては、ポケモンを進化させたものの進化後のポケモンのワザに必要なエネルギーが多くてワザが使えない時に、進化前のポケモンの持つ少ないエネルギーで使えるワザを使って戦っていくというものが考えられるでしょう。
また、もう少しトリッキーな使い方としては、あえて進化前のワザを戦略に入れて戦うというものがあります。基本的にポケモンは進化をすることでより強力なワザを使うことができるのですが、例えば、ヒトカゲ(CP3)のワザ【やんちゃ】やイシツブテ(XY2)のワザ【じたばた】といった、自分にのっているダメカンの数に比例して強力になるワザは、そのポケモンの最大HPが高ければ高いほどよいため、進化してHPを高くしてから使うことでより効果を高められるので、上記の戦略が成立することになるでしょう。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707192056358422/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:70
④特性:タイムリコール
このポケモンがいるかぎり、自分の進化しているポケモン全員は、進化前に持っていたワザを、すべて使える。[ワザを使うためのエネルギーは必要。]
⑤ワザ
【草無】リーフステップ 30
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無
2.解説
この【ひかるセレビィ】が封入されているSM3+「ひかる伝説」の紹介文にもあった通り、【ひかるポケモン】は、実に17年ぶりの登場となるそうです。
色の感じとしては、デジタルのポケモンでいうところのいわゆる”色違い”のポケモンと似ているように思われます。
ポケモンカードゲームにおいて、ポケモンの持つ役割を大まかに、バトル場に出て相手のポケモンをきぜつさせてサイドを取る役割を持つ「アタッカー」と、どちらかといえばワザの効果で自分の場の別のポケモンにエネルギーをつけたり、自分の手札を増やしたり、あるいはベンチで特性を使って対戦を有利に進める役割を持つ「アシスト」の2つに分けたとすると、この【ひかるセレビィ】は「アシスト」の役割を担うことになるでしょう。
というのも、ワザで相手のポケモンに与えるダメージは30とあまり高いとはいえないものの、特性【タイムリコール】で自分の場のポケモンのワザのレパートリーを増やすことができるからです。
基本的な使い方としては、ポケモンを進化させたものの進化後のポケモンのワザに必要なエネルギーが多くてワザが使えない時に、進化前のポケモンの持つ少ないエネルギーで使えるワザを使って戦っていくというものが考えられるでしょう。
また、もう少しトリッキーな使い方としては、あえて進化前のワザを戦略に入れて戦うというものがあります。基本的にポケモンは進化をすることでより強力なワザを使うことができるのですが、例えば、ヒトカゲ(CP3)のワザ【やんちゃ】やイシツブテ(XY2)のワザ【じたばた】といった、自分にのっているダメカンの数に比例して強力になるワザは、そのポケモンの最大HPが高ければ高いほどよいため、進化してHPを高くしてから使うことでより効果を高められるので、上記の戦略が成立することになるでしょう。
ハンドスピナーじゃ物足りない
2017年7月20日 趣味 コメント (2) 何かするには時間が足りなくて、何もしないまま過ごせばちょっと長く感じる時間、皆さんは経験したことがあるでしょうか?
自分はそんな時間のことを「帯に短し襷に長しタイム」と勝手に呼んでいます(ひねりも何もないなぁ…)。
そんな折、スマホのアプリを起動するのも手ではあるのですが、なんとなくアナログなことして過ごしたい気分になることもあるので、常にスマホには頼れない。
そこで目をつけたのが、巷で噂の”ハンドスピナー”(詳しくは動画サイトなどでそれを使って遊んでいる方々がいらっしゃるのでそちらを参考にしてみてください)。しかし、指に引っ掛けてクルクル回すというシンプルな遊び方は、中学生の頃、周りのみんながペン回しをして時間つぶしをしている中、家で何度やっても上手くいかず、かといって「ペン回しを教えて下さい」とも言えなかった残念プライドの持ち主だった黒歴史(笑)を呼び起こしたため、「くっ、穢れを受けた左目が疼く」と言わんばかりのノリで心と体が拒否したので却下しました。まぁ、実際のところは「もう少し自分の意思が介在できることをしたい」という我儘が却下の理由ではあるのですが…
そんな中、次に浮かんだのが「なんか作りたい」という思いでした。以前、子ども相手の仕事場で暇なときに小さな洗濯ばさみ状のクリップを使ってレックウザとかサザンドラとか作って子どもの注目を集める一方で大人からの冷たい視線を受けたりしていた(笑)ので、そんな感じの「自分の意思を込めれば、何かしら成果が出る」的なものはないか考えました。そこで出た結論が「ブロック」でした。
まだ、購入とかはしていないのですが、この夏はちょっとブロック探しでもしてみようかなと思います。無難にいけばレゴとかなんだろうけど、もうちょっとマニアックなものとかも見てみたいですね(^-^)
あ、もちろん「帯に短し襷に長しタイム」が発生した時にですが…
自分はそんな時間のことを「帯に短し襷に長しタイム」と勝手に呼んでいます(ひねりも何もないなぁ…)。
そんな折、スマホのアプリを起動するのも手ではあるのですが、なんとなくアナログなことして過ごしたい気分になることもあるので、常にスマホには頼れない。
そこで目をつけたのが、巷で噂の”ハンドスピナー”(詳しくは動画サイトなどでそれを使って遊んでいる方々がいらっしゃるのでそちらを参考にしてみてください)。しかし、指に引っ掛けてクルクル回すというシンプルな遊び方は、中学生の頃、周りのみんながペン回しをして時間つぶしをしている中、家で何度やっても上手くいかず、かといって「ペン回しを教えて下さい」とも言えなかった残念プライドの持ち主だった黒歴史(笑)を呼び起こしたため、「くっ、穢れを受けた左目が疼く」と言わんばかりのノリで心と体が拒否したので却下しました。まぁ、実際のところは「もう少し自分の意思が介在できることをしたい」という我儘が却下の理由ではあるのですが…
そんな中、次に浮かんだのが「なんか作りたい」という思いでした。以前、子ども相手の仕事場で暇なときに小さな洗濯ばさみ状のクリップを使ってレックウザとかサザンドラとか作って子どもの注目を集める一方で大人からの冷たい視線を受けたりしていた(笑)ので、そんな感じの「自分の意思を込めれば、何かしら成果が出る」的なものはないか考えました。そこで出た結論が「ブロック」でした。
まだ、購入とかはしていないのですが、この夏はちょっとブロック探しでもしてみようかなと思います。無難にいけばレゴとかなんだろうけど、もうちょっとマニアックなものとかも見てみたいですね(^-^)
あ、もちろん「帯に短し襷に長しタイム」が発生した時にですが…
おとポケSM【第21回】~フシギバナ(SM3+)~
2017年7月19日 ポケモンカードゲーム 久々のおとポケです。
前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201701142047127482/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(2進化)
③HP:160
④特性:みつりんのぬし
このポケモンがいるかぎり、自分の場のポケモンについているすべての基本草エネルギーは、それぞれ草エネルギー2個ぶんとしてはたらく。この効果は、この特性を持つポケモンが何匹いても、重ならない。
⑤ワザ
【草草無無】ソーラービーム 90
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無無無
2.解説
フシギソウからの進化、またフシギダネから2進化したポケモンです。
SM3+に封入されているフシギダネ・フシギソウ・フシギバナはそれぞれイラストを担当されている方が異なり、3匹それぞれの持つ魅力がそれぞれの方の描き方で上手く表現されているように思います。
ワザ【ソーラービーム】はシンプルに90ダメージを与えられるワザなのですが、ワザに必要な4個なので、普通にエネルギーをつけていけば自分の番を4回迎える必要があります。また、進化前のフシギダネやフシギソウもワザに必要なエネルギーが最低でも2個必要なので、すぐにはワザを使えないように思われます。
ですが、それをフシギバナは自身の特性【みつりんのぬし】によって解決することができます。この特性は簡単に言うと「場にあるエネルギーの量を2倍にする」というもので、これによりフシギバナは基本草エネルギー2枚でワザ【ソーラービーム】を使うことができますし、進化前のフシギソウも基本草エネルギー2枚でワザ【もうどくのムチ】を使うことが可能になります。ワザに草エネルギーを要求するポケモンはいつも以上にワザを早く、強力に使うことができるでしょう。
また、この特性は草ポケモン以外も対象なので、カプ・テテフGX(SM2L)のワザ【エナジードライブ】やミュウツーGX(SM3+)のワザ【フルバースト】を強化することもできるので、いろいろなカードを組み合わせてみましょう。
前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201701142047127482/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(2進化)
③HP:160
④特性:みつりんのぬし
このポケモンがいるかぎり、自分の場のポケモンについているすべての基本草エネルギーは、それぞれ草エネルギー2個ぶんとしてはたらく。この効果は、この特性を持つポケモンが何匹いても、重ならない。
⑤ワザ
【草草無無】ソーラービーム 90
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無無無
2.解説
フシギソウからの進化、またフシギダネから2進化したポケモンです。
SM3+に封入されているフシギダネ・フシギソウ・フシギバナはそれぞれイラストを担当されている方が異なり、3匹それぞれの持つ魅力がそれぞれの方の描き方で上手く表現されているように思います。
ワザ【ソーラービーム】はシンプルに90ダメージを与えられるワザなのですが、ワザに必要な4個なので、普通にエネルギーをつけていけば自分の番を4回迎える必要があります。また、進化前のフシギダネやフシギソウもワザに必要なエネルギーが最低でも2個必要なので、すぐにはワザを使えないように思われます。
ですが、それをフシギバナは自身の特性【みつりんのぬし】によって解決することができます。この特性は簡単に言うと「場にあるエネルギーの量を2倍にする」というもので、これによりフシギバナは基本草エネルギー2枚でワザ【ソーラービーム】を使うことができますし、進化前のフシギソウも基本草エネルギー2枚でワザ【もうどくのムチ】を使うことが可能になります。ワザに草エネルギーを要求するポケモンはいつも以上にワザを早く、強力に使うことができるでしょう。
また、この特性は草ポケモン以外も対象なので、カプ・テテフGX(SM2L)のワザ【エナジードライブ】やミュウツーGX(SM3+)のワザ【フルバースト】を強化することもできるので、いろいろなカードを組み合わせてみましょう。
ロイヤルマスク争奪戦を終えて【後編】
2017年7月18日 ポケモンカードゲーム コメント (2) 初めに言っておきますが(前回言えよ…)、私はこの大会に参加して「概ね楽しかった」と感じています。書き方の性分でそのことを上手く伝えられないのが悔しいので、せめてその気持ちだけは書いておこうと思います。
前回に引き続き、ロイヤルマスク争奪戦に参加して感じたことを書いていきます。
前回は自身の結果を中心に書いたので、今回は大会全体(とはいえ予選までですが…)を通して感じたことを中心に書いていこうと思います。
また、感じたことについて書くにあたって、この大会に対する自分の立ち位置は「カジュアル勢の方を優しく迎え入れ、その方たちが『面白かった、楽しかった』といった気持ちで大会を終われるように、ポケモンカードプレイヤーの懐の深さを見せていこうぜ(笑)」というものでした。こう書くと「お~いKureha、初めから負けるつもりなのかよ~」なんて言われそうですが、私は負けても楽しい試合はあると思いますし、勝っても面白みのない試合はあると思っているので、「優しく迎え入れる=勝負に手心を加える」ではないことを付け加えておきます。
ちなみに、この立ち位置の背景には、公式がシールド戦の特徴として挙げている「シールド戦では、(中略)初心者から上級者までが同じ条件で楽しみやすい遊びかたになっています。」という点に基づいて、この大会に対する公式の意図を「どちらかといえば初心者さんや復帰勢さんをはじめとした、いわゆる“カジュアル勢(ライト層)”の方を主眼に置いた大会にし、フォーマル勢(ベテラン勢)の方にとっては少しだけ肩の力を抜いて楽しめる大会にしたい」と捉えたということがあります。その結果が、運に左右されやすい【シールド戦】と、コレクションとしては価値があるもののカードの能力としては「そこまで強力ではなく、通常イラストのものであれば比較的容易に入手できる」というポジションの【ロイヤルマスク】を結びつけたのではないかと思っています。
1.参加に当たって
自分の無知が招いたものなので落ち度は自分にあるのですが、お店によっては事前に予約が必要なケースがあるそうなので、どうしても参加したい方はそういったところは気にしておく方が無難かと思います。
また、この「事前予約制」に関しては、店舗の負担(参加人数の把握など)を軽減する点についてはいいと思いますが、カジュアル勢にとってはお世辞にも参加しやすいシステムではなかったように思います。
2.大会開始後(準備編)
きっとお店によって差異はあると思いますが、少なくとも私の参加した大会では「座席の指定→パック・カードリスト記入シート・シールド戦用デッキ構築ガイドの配布→開封とリスト記入・及び対面の方と相互にリストチェック→基本エネルギー配布→デッキ構築」が一連の流れでした。
ここに関しては、不正の防止のためにも省略していいところはなかったように思いますが、割と店員さんのアナウンスが後手後手なってしまっていたことから、大会の流れを書いた用紙が配られていればお店側にとっても参加側にとっても円滑に進められたのではないかと思います。また、シールド戦用デッキ構築ガイドを広げるスペースがなかった(周りの方にお願いすれば不可能ではなかったでしょうが、カジュアル勢にそれが可能とは思えません)ので、公式の折角の頑張りの恩恵が参加者さんは得られないというモッタイナイ事態になっていました。
3.大会開始後(バトルスタート)
発売して日の浅いカードでの対戦であったため、互いにカードの効果を間違えるシーンが多かったように感じました。ここに関しては、巻き戻しを許容するわけではなく、なんとか語彙力とコミュニケーション能力を最大限発揮して「巻き戻しはできないんだYO」ということをふんわりと優しく、しかしきっちりと厳しく(矛盾しているなぁ~)伝えてあげればいいと思います。
対戦になってしまえば、ある意味カジュアル勢の方もそこまで思い悩むことはないと思いますが、それでも細かなルール(特に各カードに依存するようなルール)については「どないしよう…」と思うことはあるはずなので、それに対してフォーマル勢の方は積極的に「困った困った」を先回りして助言しないまでも、「何かお困りですか?」くらいは言ってみてもいいかもしれませんね。少なくともフォーマル勢の方がカジュアル勢の相手を困惑させるようなプレイング(無言、処理の省略、威嚇etc…)が繰り広げられる大会ではあってほしくないと思います。
また、これもやむを得ない事情なのですが、大会開始から終了まではそれなりに時間が掛かる(私の参加した大会では最後までいた場合、約5時間かかった層そうです)ので、カジュアル勢の方にとっては少し疲れてしまうような大会になってしまっていたかなぁと感じました。これに関しては、時間短縮は難しいので、せめて公式またはお店でのアナウンスで大会の開始から終了までに掛かる概ねの時間を伝えていただければ、参加者もその付き添いの方(もしくはお子さんを連れてきてお店を一時的に出ていく親御さん)も大会に関する見通しがつけやすかったのではないかと思います。
4.もう少し主観寄りの話(愚痴っぽいので閲覧注意)
最初にも書きましたが、私は「初心者大歓迎」の立ち位置で臨んでいたので、大会の途中で「この対戦で引き分けてもトーナメント出場はできるので、ID(合意の上の引き分け)にしませんか?」と言われた際には、正直「この方は何を言っているのだろう?」という気持ちになりました。チャンピオンシップでのワンシーンなら理解できなくもないのですが、もしカジュアル勢の方がこんなことを言われたらと考えると、いい気持ちにはなりませんでした。もちろん、どんな心構えで臨もうが個人の自由なのですが、私の立ち位置上、この件は看過できない事態でした(実際はお店の方から「IDは禁止です」とアナウンスがあったので行われはしませんでしたが)。加えて言うと…(ひみつにて)。
後は、大会を傍から見ていた友人から聞いた話なのですが、「雰囲気が怖い」「フォーマル勢の、グループで周囲を無視して盛り上がる様子や、対戦中に相手無視で一人で勝手に盛り上がる様は“引く”」「IDについて提案している人に対しては『この人たちは対戦したくないのか?』」といった旨のことを言われて、「これがカジュアル勢の正直な意見なんだなぁ(もちろん人によるとは思いますが…)」と、耳が痛くなるも「少なくとも、カジュアル勢の方が『引く』のは避けなければならないなぁ」と思わず襟を正して聞き入りました。
閑話休題、思ったコトを文字に起こすと自分でも引く(笑)くらいの分量になってしまい、読んでくださる方の負担増になってはいないかと不安になります。何とかうまい言い回しを身に付けてもう少しコンパクトでインパクトのある文章にできればと思いますが、さて…
前回に引き続き、ロイヤルマスク争奪戦に参加して感じたことを書いていきます。
前回は自身の結果を中心に書いたので、今回は大会全体(とはいえ予選までですが…)を通して感じたことを中心に書いていこうと思います。
また、感じたことについて書くにあたって、この大会に対する自分の立ち位置は「カジュアル勢の方を優しく迎え入れ、その方たちが『面白かった、楽しかった』といった気持ちで大会を終われるように、ポケモンカードプレイヤーの懐の深さを見せていこうぜ(笑)」というものでした。こう書くと「お~いKureha、初めから負けるつもりなのかよ~」なんて言われそうですが、私は負けても楽しい試合はあると思いますし、勝っても面白みのない試合はあると思っているので、「優しく迎え入れる=勝負に手心を加える」ではないことを付け加えておきます。
ちなみに、この立ち位置の背景には、公式がシールド戦の特徴として挙げている「シールド戦では、(中略)初心者から上級者までが同じ条件で楽しみやすい遊びかたになっています。」という点に基づいて、この大会に対する公式の意図を「どちらかといえば初心者さんや復帰勢さんをはじめとした、いわゆる“カジュアル勢(ライト層)”の方を主眼に置いた大会にし、フォーマル勢(ベテラン勢)の方にとっては少しだけ肩の力を抜いて楽しめる大会にしたい」と捉えたということがあります。その結果が、運に左右されやすい【シールド戦】と、コレクションとしては価値があるもののカードの能力としては「そこまで強力ではなく、通常イラストのものであれば比較的容易に入手できる」というポジションの【ロイヤルマスク】を結びつけたのではないかと思っています。
1.参加に当たって
自分の無知が招いたものなので落ち度は自分にあるのですが、お店によっては事前に予約が必要なケースがあるそうなので、どうしても参加したい方はそういったところは気にしておく方が無難かと思います。
また、この「事前予約制」に関しては、店舗の負担(参加人数の把握など)を軽減する点についてはいいと思いますが、カジュアル勢にとってはお世辞にも参加しやすいシステムではなかったように思います。
2.大会開始後(準備編)
きっとお店によって差異はあると思いますが、少なくとも私の参加した大会では「座席の指定→パック・カードリスト記入シート・シールド戦用デッキ構築ガイドの配布→開封とリスト記入・及び対面の方と相互にリストチェック→基本エネルギー配布→デッキ構築」が一連の流れでした。
ここに関しては、不正の防止のためにも省略していいところはなかったように思いますが、割と店員さんのアナウンスが後手後手なってしまっていたことから、大会の流れを書いた用紙が配られていればお店側にとっても参加側にとっても円滑に進められたのではないかと思います。また、シールド戦用デッキ構築ガイドを広げるスペースがなかった(周りの方にお願いすれば不可能ではなかったでしょうが、カジュアル勢にそれが可能とは思えません)ので、公式の折角の頑張りの恩恵が参加者さんは得られないというモッタイナイ事態になっていました。
3.大会開始後(バトルスタート)
発売して日の浅いカードでの対戦であったため、互いにカードの効果を間違えるシーンが多かったように感じました。ここに関しては、巻き戻しを許容するわけではなく、なんとか語彙力とコミュニケーション能力を最大限発揮して「巻き戻しはできないんだYO」ということをふんわりと優しく、しかしきっちりと厳しく(矛盾しているなぁ~)伝えてあげればいいと思います。
対戦になってしまえば、ある意味カジュアル勢の方もそこまで思い悩むことはないと思いますが、それでも細かなルール(特に各カードに依存するようなルール)については「どないしよう…」と思うことはあるはずなので、それに対してフォーマル勢の方は積極的に「困った困った」を先回りして助言しないまでも、「何かお困りですか?」くらいは言ってみてもいいかもしれませんね。少なくともフォーマル勢の方がカジュアル勢の相手を困惑させるようなプレイング(無言、処理の省略、威嚇etc…)が繰り広げられる大会ではあってほしくないと思います。
また、これもやむを得ない事情なのですが、大会開始から終了まではそれなりに時間が掛かる(私の参加した大会では最後までいた場合、約5時間かかった層そうです)ので、カジュアル勢の方にとっては少し疲れてしまうような大会になってしまっていたかなぁと感じました。これに関しては、時間短縮は難しいので、せめて公式またはお店でのアナウンスで大会の開始から終了までに掛かる概ねの時間を伝えていただければ、参加者もその付き添いの方(もしくはお子さんを連れてきてお店を一時的に出ていく親御さん)も大会に関する見通しがつけやすかったのではないかと思います。
4.もう少し主観寄りの話(愚痴っぽいので閲覧注意)
最初にも書きましたが、私は「初心者大歓迎」の立ち位置で臨んでいたので、大会の途中で「この対戦で引き分けてもトーナメント出場はできるので、ID(合意の上の引き分け)にしませんか?」と言われた際には、正直「この方は何を言っているのだろう?」という気持ちになりました。チャンピオンシップでのワンシーンなら理解できなくもないのですが、もしカジュアル勢の方がこんなことを言われたらと考えると、いい気持ちにはなりませんでした。もちろん、どんな心構えで臨もうが個人の自由なのですが、私の立ち位置上、この件は看過できない事態でした(実際はお店の方から「IDは禁止です」とアナウンスがあったので行われはしませんでしたが)。加えて言うと…(ひみつにて)。
後は、大会を傍から見ていた友人から聞いた話なのですが、「雰囲気が怖い」「フォーマル勢の、グループで周囲を無視して盛り上がる様子や、対戦中に相手無視で一人で勝手に盛り上がる様は“引く”」「IDについて提案している人に対しては『この人たちは対戦したくないのか?』」といった旨のことを言われて、「これがカジュアル勢の正直な意見なんだなぁ(もちろん人によるとは思いますが…)」と、耳が痛くなるも「少なくとも、カジュアル勢の方が『引く』のは避けなければならないなぁ」と思わず襟を正して聞き入りました。
閑話休題、思ったコトを文字に起こすと自分でも引く(笑)くらいの分量になってしまい、読んでくださる方の負担増になってはいないかと不安になります。何とかうまい言い回しを身に付けてもう少しコンパクトでインパクトのある文章にできればと思いますが、さて…
ロイヤルマスク争奪戦を終えて【前編】
2017年7月17日 ポケモンカードゲーム コメント (2) 昨日(7/16)にイエローサブマリン姫路店にて行われたロイヤルマスク争奪戦について、自身の結果と全体を通して感じたことを書いてみようと思います。
今回は自身の結果を中心に書いて、細かい流れについては次回に書きます。
1.大会の経過と大会の結果
参加人数は29名(う~ん、誰か”みずぶんしん”とか使えませんか…)、レギュレーション等は争奪戦用のルールが適用されました。
まず、SM3+を10パックいただいて開封→構築。ざっと整理してみたところ、ポケモンGX枠が「エンテイGX」が2枚と「ゾロアークGX」が1枚(ゾロアは2枚)だったので、炎・悪を軸に構築することに決め、最終的にはそれに草を少し加えた3色団子、もとい3色デッキに仕上がりました。
その後、試運転の対戦は可能とのことだったので、向かいの方にお願いして試運転したところ、見事に敗北(;´・ω・)。おかげでデッキの理想の動きの型がはっきりし、気持ちを切り替えて予選!
1戦目 スニャ!?さん
開始前に店内で久しぶりにお会いして、まさか初戦に当たるとは…
こちらはバトル場にシェイミ。相手の方はマスキッパ。早々にエンテイGX、続いてゾロアークGXを準備でき、事前に思い描いていた流れを作ることができ、後半に相手の場にミュウツーGXが現れるも、既に相手の方はエンテイGXでGXワザを使っておられたこともあり、逆転の余地を与えないまま勝利。
途中、私自身がエンテイGXのGXワザを少し勘違いして致命的ではないもののプレイングミスがあったことを次の対戦に活かさねばと思いました(。-`ω-)
〇4-2
2戦目 お兄さん
初めてお会いする方で、遠路はるばる加西から来られたそうです。
こちらはコータス、相手の方はマスキッパでスタート。ベンチに下手にポケモンを並べるとマスキッパのワザ「さそいどく」で場をかき乱されると思い、コータスにエネルギーが2個付くまではベンチの展開を我慢し、2個付いてから徐々にベンチを揃えました。
幸い、コータスは思った以上の活躍をするものの、逆にエンテイGXが何もできないまま相手の方のパルキアの凶刃の前に倒れ、サイドレースはシーソーゲームになったものの、最後はゾロアークGXによるドロー力(りょく)の差で欲しいカードを引ききって勝利!
詳細は忘れましたが、終わってからいくつかダメージの処理にミス(相手の方に不利なケース)があったことが判明したものの、相手の方が「気付けなかった自分の落ち度」とおっしゃって下さったので、大きなもめごとにはなりませんでした。改めてホントすいませんでしたm(__)m
〇4-3
3戦目 お兄さん
またまた初めての方と対戦でした。
言い訳じみたことになりますが、対戦前のちょっとしたコトや対戦中のちょ~っとしたコトが印象に残ってしまったため対戦の経過は忘れました。ざっくりとした経過としては、こちらが理想の流れを作る前に相手の方が理想の流れを作ってしまわれたためそのまま負けました(~_~;)
×1-4
結果:予選敗退…
大会終了後、付き添いに来てくれていた友人宅でシールド戦をしたり、内野(私)と外野(友人)から見た争奪戦について意見を交わしたり、スマホのアプリゲームのガチャで悲喜こもごもしたりしながら過ごしました(*´▽`*)
最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
今回は自身の結果を中心に書いて、細かい流れについては次回に書きます。
1.大会の経過と大会の結果
参加人数は29名(う~ん、誰か”みずぶんしん”とか使えませんか…)、レギュレーション等は争奪戦用のルールが適用されました。
まず、SM3+を10パックいただいて開封→構築。ざっと整理してみたところ、ポケモンGX枠が「エンテイGX」が2枚と「ゾロアークGX」が1枚(ゾロアは2枚)だったので、炎・悪を軸に構築することに決め、最終的にはそれに草を少し加えた3色団子、もとい3色デッキに仕上がりました。
その後、試運転の対戦は可能とのことだったので、向かいの方にお願いして試運転したところ、見事に敗北(;´・ω・)。おかげでデッキの理想の動きの型がはっきりし、気持ちを切り替えて予選!
1戦目 スニャ!?さん
開始前に店内で久しぶりにお会いして、まさか初戦に当たるとは…
こちらはバトル場にシェイミ。相手の方はマスキッパ。早々にエンテイGX、続いてゾロアークGXを準備でき、事前に思い描いていた流れを作ることができ、後半に相手の場にミュウツーGXが現れるも、既に相手の方はエンテイGXでGXワザを使っておられたこともあり、逆転の余地を与えないまま勝利。
途中、私自身がエンテイGXのGXワザを少し勘違いして致命的ではないもののプレイングミスがあったことを次の対戦に活かさねばと思いました(。-`ω-)
〇4-2
2戦目 お兄さん
初めてお会いする方で、遠路はるばる加西から来られたそうです。
こちらはコータス、相手の方はマスキッパでスタート。ベンチに下手にポケモンを並べるとマスキッパのワザ「さそいどく」で場をかき乱されると思い、コータスにエネルギーが2個付くまではベンチの展開を我慢し、2個付いてから徐々にベンチを揃えました。
幸い、コータスは思った以上の活躍をするものの、逆にエンテイGXが何もできないまま相手の方のパルキアの凶刃の前に倒れ、サイドレースはシーソーゲームになったものの、最後はゾロアークGXによるドロー力(りょく)の差で欲しいカードを引ききって勝利!
詳細は忘れましたが、終わってからいくつかダメージの処理にミス(相手の方に不利なケース)があったことが判明したものの、相手の方が「気付けなかった自分の落ち度」とおっしゃって下さったので、大きなもめごとにはなりませんでした。改めてホントすいませんでしたm(__)m
〇4-3
3戦目 お兄さん
またまた初めての方と対戦でした。
言い訳じみたことになりますが、対戦前のちょっとしたコトや対戦中のちょ~っとしたコトが印象に残ってしまったため対戦の経過は忘れました。ざっくりとした経過としては、こちらが理想の流れを作る前に相手の方が理想の流れを作ってしまわれたためそのまま負けました(~_~;)
×1-4
結果:予選敗退…
大会終了後、付き添いに来てくれていた友人宅でシールド戦をしたり、内野(私)と外野(友人)から見た争奪戦について意見を交わしたり、スマホのアプリゲームのガチャで悲喜こもごもしたりしながら過ごしました(*´▽`*)
最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
ロイヤルマスク争奪戦のシミュレーション
2017年7月15日 ポケモンカードゲーム 一応、明日行われるロイヤルマスク争奪戦に参加できる可能性があるので、それに備えて自分なりにシミュレーションしてみて感じたことをつらつらと。きっとこの記事を上げた頃にはリアルの方の争奪戦のレポートが上がっている気がしますが…(;´・ω・)
1.やったこと
①SM3+に近しいカードプールを手持ちのカードで形成する。具体的には、「草・炎・水・雷・超・悪、ドラゴン、無色のポケモンをSM3+のカードリストを見ながらポケモンの選定を行い、各カードを3~4枚ずつ準備」「特殊エネルギーの【ダブル無色エネルギー】と【ワープエネルギー】を4枚ずつ準備」「トレーナーズをSM3+のカードリストを見ながら選定を行い、各カードを4枚ずつ準備」
②(①)のカードをシャッフルし、50枚の束(SM3+×10パック分-基本エネルギーの枚数)を4つ作る(束の数は最低1つあればデッキづくりまではできると思います)。これに基本エネルギーを加えてデッキを作っていきます。
【補足】今回のパックには基本エネルギーは入っていなかったのですね。勘違いしていました…
③「パック開封及びデッキ作成の時間は30分」というルールに基づき、パック開封の時間を10分と想定し、20分(30-10=20)を計りながらカードの整理・デッキの構想・構築・スリーブ詰め(1重です)を行う。
④構築した4つのデッキをトーナメント方式で1人回ししてみる(Aデッキ対Bデッキ、Cデッキ対Dデッキで対戦し、勝ったデッキ同士及び負けたデッキ同士の対戦で順位を決めました)。ちなみに、対戦の合間のデッキ調整は省略しました。
2.分かったこと
①開封の時、慌てて開封してパックが変な風に開いてしまうことがあるかもしれないので、ハサミがあればいいかもしれないなと思います。また、スリーブを持っていく場合は、会場に入る前にカードをスリーブにセットできないため、念のため「スリーブ60枚+@の束」を2セットくらい準備しているとどちらかが不運にも60枚になっていない場合にも対処しやすいかと思います(どちらも足りていない場合は、その場で購入とかになりますが…)。
②カードの整理・デッキの構想・スリーブ詰めは約10分で終わりました。なので一連の作業の後、見直す時間は取れそうです。
③グッズ【ダメージムーバー】はなかったので断言はできませんが、基本的にはトレーナーズは即スリーブ詰めでいいかなと思います。
④特殊エネルギーもトレーナーズ同様即スリーブ詰めでいいと思いましたが、仕上がるデッキの要求エネルギーのタイプ拘束が強いようなら【ワープエネルギー】は採用を少し悩みました。
⑤トレーナーズの封入具合では山札からカードを引ける枚数が普段より少なくなることがあるので、ポケモン・エネルギー(特にエネルギー)はいつもより多めの比率でいいかなと思いました。どちらも手札になければ即ピンチですが、ある分にはグッズ【ハイパーボール】やサポート【マーマネ】のトラッシュ対象にできるので。とはいえ、困る場面として「場にたねポケモンが1匹で、手札にあるサポートが【リーリエ】のみ」が想定できるので、一概に「大丈夫だ、問題ない」とはいえませんが…
⑥基本的に、相手から手札を干渉される場面はほぼないので、いつもよりは慌てて手札を処理する必要はないかもしれません。
3.おわりに
なんのかんの言ってもあくまでシミュレーションの範疇で語っていることなのであまり偉そうなことは言えませんが、なにかの役に立てばこれ幸いです。
1.やったこと
①SM3+に近しいカードプールを手持ちのカードで形成する。具体的には、「草・炎・水・雷・超・悪、ドラゴン、無色のポケモンをSM3+のカードリストを見ながらポケモンの選定を行い、各カードを3~4枚ずつ準備」「特殊エネルギーの【ダブル無色エネルギー】と【ワープエネルギー】を4枚ずつ準備」「トレーナーズをSM3+のカードリストを見ながら選定を行い、各カードを4枚ずつ準備」
②(①)のカードをシャッフルし、50枚の束(SM3+×10パック分-基本エネルギーの枚数)を4つ作る(束の数は最低1つあればデッキづくりまではできると思います)。これに基本エネルギーを加えてデッキを作っていきます。
【補足】今回のパックには基本エネルギーは入っていなかったのですね。勘違いしていました…
③「パック開封及びデッキ作成の時間は30分」というルールに基づき、パック開封の時間を10分と想定し、20分(30-10=20)を計りながらカードの整理・デッキの構想・構築・スリーブ詰め(1重です)を行う。
④構築した4つのデッキをトーナメント方式で1人回ししてみる(Aデッキ対Bデッキ、Cデッキ対Dデッキで対戦し、勝ったデッキ同士及び負けたデッキ同士の対戦で順位を決めました)。ちなみに、対戦の合間のデッキ調整は省略しました。
2.分かったこと
①開封の時、慌てて開封してパックが変な風に開いてしまうことがあるかもしれないので、ハサミがあればいいかもしれないなと思います。また、スリーブを持っていく場合は、会場に入る前にカードをスリーブにセットできないため、念のため「スリーブ60枚+@の束」を2セットくらい準備しているとどちらかが不運にも60枚になっていない場合にも対処しやすいかと思います(どちらも足りていない場合は、その場で購入とかになりますが…)。
②カードの整理・デッキの構想・スリーブ詰めは約10分で終わりました。なので一連の作業の後、見直す時間は取れそうです。
③グッズ【ダメージムーバー】はなかったので断言はできませんが、基本的にはトレーナーズは即スリーブ詰めでいいかなと思います。
④特殊エネルギーもトレーナーズ同様即スリーブ詰めでいいと思いましたが、仕上がるデッキの要求エネルギーのタイプ拘束が強いようなら【ワープエネルギー】は採用を少し悩みました。
⑤トレーナーズの封入具合では山札からカードを引ける枚数が普段より少なくなることがあるので、ポケモン・エネルギー(特にエネルギー)はいつもより多めの比率でいいかなと思いました。どちらも手札になければ即ピンチですが、ある分にはグッズ【ハイパーボール】やサポート【マーマネ】のトラッシュ対象にできるので。とはいえ、困る場面として「場にたねポケモンが1匹で、手札にあるサポートが【リーリエ】のみ」が想定できるので、一概に「大丈夫だ、問題ない」とはいえませんが…
⑥基本的に、相手から手札を干渉される場面はほぼないので、いつもよりは慌てて手札を処理する必要はないかもしれません。
3.おわりに
なんのかんの言ってもあくまでシミュレーションの範疇で語っていることなのであまり偉そうなことは言えませんが、なにかの役に立てばこれ幸いです。
疲れた、病んだ、それとも覚醒⁉
2017年7月14日 ポケモンカードゲーム いよいよ明日はSM3+の発売日、そして場所によってはロイヤルマスク争奪戦が始まりますね。
私の地元でも日曜日にあり、一応時間がありそうなので参加してみようと思っているのですが、かつての権利戦(カメックスメガバトルの時期にあった1戦目パスの権利戦だったはず)で知らない人いっぱいで胃が痛くなったライコウ&バンバドロトラウマが蘇り、楽しみな思いもありつつも今から戦々恐々としております。
そんなメンタルが影響したのかどうかはわかりませんが、車で移動中に前を走っていた大型トラックonショベルカーを見て、「これはトラックがトランスフォームして人型ロボになり、ショベルカーがオプション武器になるかな?それともどちらも人型に変形して合体するパターンかな?」なんてファンタジー脳になってしまいました(笑)
いずれにせよ、これから始まる熱い闘いに水を差すような出来事が起こらないことを切に願っておりますm(__)m
私の地元でも日曜日にあり、一応時間がありそうなので参加してみようと思っているのですが、かつての権利戦(カメックスメガバトルの時期にあった1戦目パスの権利戦だったはず)で知らない人いっぱいで胃が痛くなった
そんなメンタルが影響したのかどうかはわかりませんが、車で移動中に前を走っていた大型トラックonショベルカーを見て、「これはトラックがトランスフォームして人型ロボになり、ショベルカーがオプション武器になるかな?それともどちらも人型に変形して合体するパターンかな?」なんてファンタジー脳になってしまいました(笑)
いずれにせよ、これから始まる熱い闘いに水を差すような出来事が起こらないことを切に願っておりますm(__)m