※今回扱う内容が、公式HPやSNS等で紹介されていますが「私は発売日まで知りたくない」という方はお気を付けくださいm(__)m





















(デッキ構築の)ハートに火がつくぜ 燃え上がるぜ
邪悪の”グズマ”(ほめ言葉)を (公式ツイッターから)キャッチしたぜ
(カードの効果を)みてみぬふりなんて 出来ないのさ
効果は 「We’reチェンジ」だ(効果の概略:お互いのバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える) (ポケモンへの)愛が力
(闘う)虹が浮かぶ 嘆きの宇宙(=光を食らう闇)に
俺達(ポケカプレイヤー)の メッセージ(=SNSへの書き込み)

Oh!Yes! 勝利への闘い
合言葉はひとつ Oh チェンジ・チェンジ・チェンジ
Oh!Yes! この腕(=プレイング)で未来を
俺は 俺達は ポケモンカードプレイヤー


…怪文書で紹介した(つもりの)スカル団の方の考察は、後日させていただきます。
 今日は資格研修に行っていました。

 そこで聞いた話の1つに「自分に余裕がないと、相手に優しくふるまうことはできない」という旨のものがありました。

 物理的な資産もさることながら、自信や経験といった精神的な側面においても、ある程度”足りている”状態でなければ、誰かに授けることはできないというお話だったのだと思います。
 これを聞いて、自分のことを振り返ってみると、「今日、ポケモンカードにおいて快く”接待プレイ(笑)”ができるようになったのは、昔よりほんの少しだけ自信がついたことの表れなのかなぁ」なんて、調子のいいことを思ったりしました。
 そして、大会レポートなどで聞く「不正行為」の背景には、何らかの形で”足りていない”ものが顔をのぞかせた結果なのかもしれないとも考えました(-_-)

 もちろん、この意見が絶対ではありませんが、ポケモンカードに限らず、何かをするときには余裕をもって行いたいものですね(*´▽`*)
 例の集会で少年少女がハーフデッキで対戦をしている中、これまで近寄ってこなかった女の子が近寄ってきました。
 どうやら、その女の子が気になったものはダメカンとマーカー類だったようです。少しおっかなびっくりの様子でダメカンを触っていたので、あえて話しかけることはしませんでしたが、前にも別の女の子が今回のようにダメカン&マーカー類を触ってうれしそうにしていたので、ひょっとしたらダメカン&マーカー類は女の子受けがいいのかもしれませんね(^-^)

 単純に男・女で分けてしまうのはよくありませんが、男の子の場合はカッコいいカードなどを入り口にゲームをする可能性があり、そのためダメカン&マーカー類に煩わしさを感じるかもしれませんが、女の子はこういった周辺アイテムを入り口にしてカードゲームを始めることもあるかもと考えると、デッキシールドやデッキケースに加えて、こういったダメカンやマーカーにもいくつか種類があってもいいかもしれませんね(*^-^*)

3024通り

2017年5月31日 趣味
 何度か書きましたが、「宇宙戦隊キュウレンジャー」シリーズのロボットの食玩を集めています。
 今のところ、ロボとしては「キュウレンオー」と「リュウテイオー」の2種類、メカとしては「シシボイジャー」「サソリボイジャー」「オオカミボイジャー」「テンビンボイジャー」「オウシボイジャー」「ヘビツカイボイジャー」「カメレオンボイジャー」「ワシボイジャー」「カジキボイジャー」「リュウボイジャー」「コグマボイジャー&オオグマボイジャー」の11種類が発売されており、例年通りなら、6月下旬くらいに新商品が出ることでしょう。

 ご存知の方もいらしゃるかもしれませんが、今回の1号ロボである「キュウレンオー」は、「シシボイジャー」を中心として、「リュウボイジャー」以外のメカが右腕、左腕、右足、左足のどこにでも合体する仕様になっています。
 そこで、その組み合わせを計算してみたところ、なんと3024通りとなったのです(9×8×7×6=3024)。
 今後、また腕や足になるメカが発売された場合、その組み合わせはさらに増えることでしょう。

 …番組終わるまでに全組み合わせを組み切れるかなぁ~(笑)
 最近、ボールペン習字がマイブーム(死語?)で、時間を見つけてはノートに延々文字を書いています。
 今のところ、お気に入りのボールペンは、PenelのVICUNA(0.7)なのですが、替え芯のない店が結構あるのが玉に瑕です。

 今までも、ちょくちょくポケモンカードゲーム初心者の方の話をしたときに書いたのですが、やはり”モッタイナイ精神”は依然根強く、直近の対戦でも手札にあるボール系のグッズの使用をためらう場面が見られました。
 もちろん、先を見通す力が不要というわけではありませんが、まずは思い切りのあるプレイングから軌道修正していく方が伸びそうな気もして、悩ましいですね(^-^;
 理想は、一回対戦した後、「あの時こうすればよかったのかな」と気づいたタイミングですかさず再戦できるのがいいと思っていますが、さて…
 前回に引き続き、例の集会でハーフデッキを進めてみたところ、男の子はハーフデッキに興味を持ったようでした。
 一方、前にラランテスGXデッキを組んだ女の子はスタンダードをご所望でした。ただ、理由が「ラランテスGXに思い入れがあるから」とのことなので、ラランテスGXでハーフを組んだらどうなるかは未知数ですが、こうして好みが分かれるのもまた一興かと思いますね(^-^)

神様が増える話

2017年5月27日 趣味
 以前話した、食玩の大獣神ですが、どうやらこのシリーズ(恐竜戦隊ジュウレンジャー)の食玩に続きが出るそうです(公式ブログ情報)。

 6,7月くらいにドラゴンシーザー、そして年末くらいにキングブラキオンが出るそうなので、今から発売が楽しみになっています(^^♪

 お値段は、ドラゴンシーザーが4000円弱、キングブラキオンに至ってはなんと10000円オーバーだそうです(゚д゚)!

 サイズから考えればわからなくはない値段ですが、これにガムかラムネが1個付くんだと思うと、「高いお菓子だなぁ~」なんて思っちゃいますね(笑)

 そして、これはまだまだ未定の話だそうですが、引き続き復刻の戦隊ロボの食玩が出るそうです。
 キーワードは「君には聴こえないのか?激しい風の囁きが!」とのことです。

 …嬉しくなって書いてしまいましたが、内容的には単なる商品宣伝になってしまいましたね(^-^;
 既にこれまでのDNにも書きましたが、先日、デュエルマスターズに触れる機会があったり、ポケモンカードのハーフデッキでプレイしてみたりと、いつもと違う形式でトレーディングカードゲームに触れることがありました。
 それで感じたことは、ポケモンカードのスタンダードデッキでの対戦は結構ながめかも?ということでした。
 個人的には、スタンダードデッキの対戦によるあの駆け引きの時間は大好きなのですが、ひょっとしたら一部の子どもにとっては少しばかりしんどさを感じてしまうかもしれないかもとも思います。時間が掛かっていても優勢の状態なら恐らく気にする子はいないでしょうが、劣勢の際に感じる時間の長さというのはそこそこに負の感情を誘発してしまうかもしれないなと考えます。

 ポケモンカードの奥深さを知るにはやや物足りないかもしれませんが、公式さん、もう少しハーフデッキも推してやってくれたりしないかなぁ。
 たびたび話に出てくる地元の集会で、今回はハーフデッキも持参していきました。
 「今回はちょっと違うデッキを持ってきたんだよ」と切り出して、ハーフデッキを紹介したところ、特に抵抗もなく受け入れられました。
 時間があまりなかったので、私と少年で対戦した1回のみでしたが、少なくともその少年にとっては「速く対戦が終わるから、こっちの方がいい」とのことでした。
 よって、この辺の思惑は上手くいきました(^-^)

 しかし、別の少年に「○○君が持っているカードを使ってデッキを作りたいんだけど、どうかな?」と尋ねたところ、「(カードを)なくした」との返事が。
 こっちは思惑が外れてしまいました(-_-;)

 まぁ、一番思惑が外れたのは、最初の番にイーブイの特性【エナジーしんか】を大仰に説明したのち、山札に進化後のポケモンがいなかったことなんですけどね(笑)

私「【エナジーしんか】ってのはウンタラカンタラ…」
少年「うわぁ~、それすごいやん」
私「だろう、では早速進化を…」
少年「超エネルギーだったら、エーフィかな?」
私「…山札に進化するポケモンがいなかったので、イーブイはそのままです(T_T)」
少年「(笑)」
 昨年の終わりくらいから、ポケモンカードの公式HPにおいて大型大会で優勝された方のデッキレシピが紹介されるようになりました。
 そのおかげで、デッキの研究が進むようになった反面、ちょっとした悩み事も生じています。

 それは、自分の使うデッキの内容をそういったデッキに寄せるべきか否かというものです。
 私は自分のデッキ構築力に自信がないため、デッキを作った際には「本当にこれでいいかなぁ~」という悩みは常に付きまといます。そんな中「上位入賞者の方のデッキ」が提示されたりすると「そっちの方がいいのかなぁ~」なんて、気持ちが浮ついてしまい、ついそのデッキを見ながら”答え合わせ”とでもいうようなことをしてしまうこともあります。
 それでうまくいくこともある一方で、どうにもこうにも手になじまずに「自分の腕が悪いのかなぁ~」なんて自己嫌悪に陥ることもあります。

 もちろん作り手の意図を理解せずに使うデッキの危うさは理解していますが、どんな付き合い方をしていくのがいいのでしょうね?
 自分の今までのデッキ選択の傾向から、私はたねポケモンメインのデッキを好んで使うようです。
 とはいえ、進化ポケモンメインのデッキを使って対戦に勝利したことももちろんあるので、「進化ポケモンデッキを使う自分は弱い」なんて発言は、勝たせてくれたカードにも、それによって負けてしまわれた対戦者の方にも失礼なのでしたくはありません。

 進化ポケモンを運用するにあたって気を付けることについては、過去に書いたので割愛しますが、そこに書かなかった”せにゃならぬコト”を1つだけ書いてみようと思います。

進化ポケモンについての考察についてはこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201702082321373448/

1.進化ポケモンでせにゃならぬコト
 結論としては、「たねポケモン以上の活躍をみせるコト」が”せにゃならぬコト”だと考えています。
 単純計算として、1進化ポケモンをデッキに入れるなら進化前のカードも必要になるため、たねポケモンの2倍のカードをデッキに入れる必要があり、1度進化させる必要から場に出すためにかかるターンも2倍になり、2進化の場合は3倍になります。
 極端な物言いをすれば、こうしたコスト(デッキのスペース、場に出すまでのターン)を払って出したポケモンがたねポケモンと同じだけの活躍をして去っていくのであれば、コストが見返りを超えることになり、それはいわゆる”赤字状態”であるといえるでしょう。
 前にも書きましたが、基本的には進化ポケモンの性能はたねポケモンに比べて高い傾向になるようにデザインされているのためそこまで意識しなくてもいいかもしれませんが、進化ポケモンを使う際には、「コストがかかっている」ということを念頭に置いて、上手く活躍させられるようにデッキ構築をしてあげる必要があるかもしれませんね。
 千葉大会に参加された皆様、お疲れ様でしたm(__)m
 特に関連性のない話題ではありますが、あと4枚書かずにはおれない特殊エネルギーがあったので書こうと思います。ちなみに、これらは”専用”とはいいがたいものも含まれております。

EX1.ダブル無色エネルギー
①効果:このカードは、無色エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
②採用頻度:高
 無色エネルギーになってしまうとはいえ、一回の番に2個のエネルギーをつけることができるため、エネルギー加速を結果として行ったことにできる可能性を持ったカードです。
 無色タイプのポケモンをデッキに入れたときの採用はもちろんのこと、使おうとしているポケモンのワザが「指定タイプ+無色+無色」であった際にも採用が見込まれるカードであり、汎用性の高さは他の特殊エネルギーより頭一つ抜けているように感じます。
 今後も引き続きお世話になることの多いカードだと思うので、複数枚確保しておいて問題ないカードだと思います。

EX2.レインボーエネルギー
①効果:このカードを手札からポケモンにつけたとき、そのポケモンにダメカンを1個のせる。このカードは、ポケモンについているかぎり、すべてのタイプのエネルギー1個ぶんとしてはたらく。
②採用頻度:低
 「すべてのタイプのエネルギーになる」という効果を持っており、複数のタイプをデッキに入れた際には、「手札にあるエネルギーと戦わせたいポケモンのタイプが違う」という問題を軽減させられる可能性を持ったカードです。
 とはいえ、公式で紹介されているデッキの傾向を見る限り「デッキに入れるポケモンのタイプはあまり多くしない」というのが推奨されていることや、ワザに複数のタイプのエネルギーを要求するドラゴンタイプのポケモンに専用の特殊エネルギーが出たため、あまりお目にかかる機会のないカードになっています。
 XY環境で一時使われていた「フェアリーバレット」のように「複数のタイプのポケモンをレインボーエネルギー(+プリズムエネルギー)などを使って運用する」ようなデッキが流行れば、脚光を浴びるカードだと思います。
 ちなみに、この「レインボーエネルギー」は「名称の変わっていない最古の特殊エネルギー」だったりします(効果が一緒で名称だけ変わったものには「ダブル無色エネルギー(旧:無色2個エネルギー)」があります)。

EX3&4.ダブルアクアエネルギー、ダブルマグマエネルギー
①効果:(つけた番の終わりにトラッシュする。)このカードはポケモンについているかぎり、水(闘)エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
②採用頻度:稀
 前者は「アクア団のポケモン」、後者は「マグマ団のポケモン」のみにつけることができ、対応したポケモンがより早くワザを使えるようになる可能性を持ったカードです。
 さかのぼること「ポケモンカードADV」の時代にあったアクア団のデッキやマグマ団のデッキは強力な組み合わせがあったらしく(とくに後者)、その時はこれらのカードのご先祖様(笑)にあたる「アクアエネルギー」「マグマエネルギー」は猛威を振るったそうですが、XYで登場したアクア団・マグマ団のカードはそこまでのパワーを宿されてはいなかったらしく、それに伴ってこれらのカードも環境に影響を及ぼすことは控えめだったように感じます。
 使える対象がかなり限定的なので、今後の活躍も限定的になると思いますが、このカードの系譜のカードは出てくるかもしれませんね。

THE END
 昨日、少年たちにデュエルマスターズ(以下DMとする)をレクチャーしてもらって分かったことを備忘録の意味も込めてつらつらと。

0.カードの種類
①大きく分けて、「クリーチャー」と「呪文」の2種類がある
②デッキは40枚きっちり、同じ名前のカードは4枚まで

1.対戦準備
①自分のデッキをシャッフル
②相手のデッキをシャッフル
③自分の山札からオモテを見ないで5枚引き、それをウラ向きのままシールドゾーンに置く
④自分の山札からオモテを見ないで5枚引き、それを手札とする(この時点では、まだ手札の中身を見てはいけない)
⑤じゃんけんをして、勝った方が先攻となり対戦スタート

2.対戦中の諸注意
 とはいえ、少年たちが自分たちのペースでサクサク進めていったので、細かいことはわかりません。
①先攻プレイヤーの1ターン目は山札からカードを引けない
②自分のターンの最初にバトルゾーンとマナゾーンの自分のカードをアンタップ(横向きのカードを縦向きにすること)する
③相手の攻撃で自分のシールドが攻撃された時、そのカードの内容を自分が確認し、それがシールドトリガーという効果を持ったカードなら、相手にも見せてその効果を使用する。そうでないなら、自分の手札に加える。
④相手のシールドゾーンのカードを0枚にした上で、さらに攻撃を与えたプレイヤーの勝ち。
⑤山札が0枚になったプレイヤーの負け。

3.ポケモンカード(と少しMagic: The Gathering)との相違点
①Magic: The Gatheringにあった「マナカード(だったはず)」は存在せず、「クリーチャー」「呪文」カードがその役割を兼任している。
②ポケモンカードと異なり、場(DMのバトルゾーン)に出せるカードの上限はない模様。
③シールドゾーンのカードの枚数に上限はなく、一応似たような扱いとなるポケモンカードのサイドも上限はないためここは似ているといえるが、前者は何らかの効果で増やすことができるが一度にゼロにされる可能性もあり、後者はスタンダードレギュレーション(現行のメジャーなレギュレーション)においては増やすことは不可能だが一度にデフォルトの最大枚数である6枚からゼロにされる可能性は極めて低い。
④DMは山札が無くなった時点で勝敗判定が出るのに対し、ポケモンカードは番の最初に山札からカードが引けない時点で勝敗判定が出る。

4.ちょっとだけ贔屓
 ゲーム内容に優劣をつける必要はないと思っているので、それは割愛。
 少年に貸してもらったDMのルールブックをみて最初に思ったのが「挨拶と握手はルールにはないんだなぁ」ということでした。
 ルールに規定されずともナチュラルにできるのが理想とは思いますが、ポケモンカードのルールに記載されている「挨拶と握手」、個人的には素敵なルールだと思っているので、改めてちゃんとやっていこうと思いました。
 多くのポケモンカードプレイヤーの皆さんが千葉でしのぎを削られておられる中、私は地元のジムバトルに参加していました。

 結果はボッチ優勝(笑)だったのですが、そこであったことを少しばかり書いてみます。

 大会開始のアナウンスがあった際、私以外いなかったので「しばらくお待ちください」と店員さんから待機の指示があり「これはボッチ優勝かなぁ~」と思いながら待機。
 その間に、他のカードゲームをしている少年たちから「ポケモンカード、家にあるけどやり方わからんわぁ~」という声がちらほら。そこで無理を承知で「ポケモンカードやってみない?ルールおしえるよ~」と声をかけてみるも目立った反応はなし。
 そして、上記の通り結局ボッチだったので優勝。ただし、本日担当された方が不慣れだったのか「景品のスリーブが見つからないのでお待ちください」との指示が。
 「どうせ待つなら」と考え、逆に少年たちに対して「やっているカードゲーム(デュエルマスターズだったようです)をおしえてくれない?」とお願いしてみました。すると、一人の少年を残してほかの少年たちは避難するように離れた席へ移動し、残った少年も私にルールブックを差し出して席を立ちました。
 少年たちが「オイ、誰か教えてやれよ」「え、オレ始めたばかりで教えられないし…」「ルールブックとか読んで対戦したことないし」といった声は聞こえるものの近づいてくる様子はなく、「いきなり知らない大人が声かけてきたら、流石にびっくりするよな…」と思いつつも、めげずに声を出してルールブックに読みながらエアデュエルをしていると、少年の1人が警察に通報…、ではなく私に近づいてきて防犯ブザーを鳴らす…、でもなく少しずつデュエルマスターズのことを語り始めました。そうしているとほかの少年たちも寄ってきて、何とかレクチャーを受けられる状態までこぎつけ、いざデュエル(対戦?ファイト?)開始。
 レクチャーの内容は「私の手元に来たカードを早口で説明し、使うカードもオートマティックに少年が処理していく」というものだったので、明日からデュエリストになれそうにはありませんでした(笑)が、受け答えに緊張している様子は見られなかったので、コミュニケーションを図るという面は成功だったと思っています(^^♪
 その後、少年同士の対戦を一度見せてもらったのち、少年たちが自己紹介をしてくれたので(残念ながら覚えられませんでしたが…)、感謝の言葉を述べてから、ポケカの方の景品を受け取って帰りました。

 ポケカに転向させるまではいかないまでも、せめて一度くらいポケモンカードゲームに触れてもらえるよう、今後もトライしていこうかなと思った次第です。
※今回扱う内容が、公式HPで紹介されていますが「私は発売日まで知りたくない」という方はお気を付けくださいm(__)m
























 SM3にて【ネクロズマGX】なるカードが登場するそうですね。
 特性やGXワザは「無色のMレックウザEXを意識したのかな?」と感じる一方で、気になったのがワザ「プリズムバースト」です。
 ワザの内容は基本ダメージの10に加えて「このポケモンについている超エネルギーをすべてトラッシュし、その枚数×60ダメージ」というものだそうです。
 現状でこのワザを連続して使う手段は「予め場に超エネルギーを蓄えておき、ルナアーラGXの特性【サイコトランス】でネクロズマGXに超エネルギーを供給していく」が考えられますが、現環境のゲームスピードから考えてあまり現実的ではないと考えます。
 そこでネクロズマGXをアシストする、SM3以降に出るかもしれないカードを勝手に予想してみます。

①「アクアパッチ」「鍛冶屋」のように、超ポケモンのエネルギー加速をするトレーナーズ。

②「ドータクン(BOXYなど)」のように、特性によって超エネルギーをつける効果をもったポケモン。(メタグロスGXがいましたね…)

③「バーニングエネルギー」のように、トラッシュのリスクを軽減できる効果を持った特殊エネルギー。

 (①)については、少なくとも上記で例えとして出した効果ではネクロズマGXのパワーを活かしきれないので、もう少し強力なものが必要となりそうです。
 (②)については、BW環境でもXY環境でも似たような組み合わせがあったので、現実的なところでこれが一番有力かと思います。
 (③)については、BOXYを発売したことから、しばらくはXYのカードが使える環境だと思うので、少なくとも「超ポケモン専用」という形にはならないと考えています(GX専用?たね専用?)。

 さて、どんな形でネクロズマGXは環境に影響を及ぼしてくるでしょうね?
前回から少し日が開いてしまいましたが、いよいよ最終回です。

9.ワンダーエネルギー
①効果:このカードをつけているフェアリーポケモンは、相手のポケモンが使うワザの効果を受けない。(すでに受けている効果はなくならない。)
②採用頻度:低
 ワザの効果を受けないという効果(効果、効果とややこしいですね…)を持っており、特殊状態をシャットアウトしたり、「ダメカンをのせる」を無効化したりと、幅広くポケモンを守ることのできる可能性を持ったカードです。
 効果を重点に置いたいわゆる”厄介なコト”をしてくるデッキに対しては強く出られるのですが、一方で単純にダメージを与えてくるデッキに対してはあまりその恩恵を得られないことや、XY環境で流行ったフェアリータイプ軸のデッキである「MサーナイトEX(ディスペアーレイの子)」や「ゼルネアス(レインボーフォースの子)」のエネルギー加速手段(「メガターボ」、「ピーピーマックス」)の対象が基本エネルギーであったことから、あまり目にしなかったように思います。
 今後、ワザの効果によって”厄介なコト”をしてくるデッキが流行れば、その対策として候補にしてもいいかもしれませんね。

10.ダブルドラゴンエネルギー
①効果:(ドラゴンポケモンに)ついているかぎりすべてのタイプのエネルギー2個ぶんとしてはたらく。
②採用頻度:高
 「すべてのタイプのエネルギーになる」+「エネルギー2個分となる」という、なかなか欲張りな効果を持っており、後述のドラゴンタイプのポケモンの特徴とも相まって、ドラゴンポケモン主体のデッキには必須級のカードです。
 ドラゴンタイプのポケモンは、その特徴として必ずと言っていいほどワザに必要なエネルギーに2色のタイプ(例:炎と水など)を要求するため「つかいこなすのが むずかしいけど うまくつかえば つよさは てんかいっぴん」、…は言い過ぎかもしれませんが、比較的扱いにくいもののワザの性能の高さはそれ相応にあるポケモンであったため、このエネルギーによってその扱いやすさが向上したように思います。
 ドラゴンタイプのポケモンを使うにあたって、このカードに依存しやすくなりがちで、他の専用特殊エネルギーよりトラッシュされた時のダメージが大きいので、使用する際にはその辺のケアを意識する必要があるでしょう。
 
THE END…?
 「集会で来ている子の中に、ポケモンカードを持っている子がいる」という話をしましたが、どうやらがっつりデッキを持っている子は少なく、恐らく「何かしらのタイミングで気まぐれに拡張パックを買った」という子が大勢を占めていそうです。
 そのカードを使ってデッキを使う方法を考えていましたが、そこからスタンダードデッキを作るとなるといろいろ足りなくなることは明白であり、仮に私が貸し出しているサン&ムーン限定デッキと対等に戦えるようにするだけでも、その子の持っているカード(1枚しかないという可能性が濃厚なため)を活躍させるのは難しいと考えました。
 そこで考えたのが、「ハーフデッキを作ってみよう」という案です。
 これなら1枚積みのカードでも手札に来る(活躍させられる)確率が高くなるし、1回の対戦時間が短くなるので対戦回数をこなしやすくなるのではと考えたからです。確かに、公式戦でハーフデッキの扱いはお世辞にも良いとはいえませんが、「ポケモンカードを楽しむ」という点にいてはこれはこれでありだと感じています。

 …ですが、私自身ハーフデッキの作り方がマッタクワカリマセン(-_-;)

 さて、どうしたもんかなぁ~( 一一)
 たまにお話に出している地元の集会で、久々に子どもたちのポケカ対戦がありました。その際、ほぼ初ゲームの方の子のプレイにおいて「ワザが使える時にワザを使わない」という問題が生じました。
 「(あまり強制すると嫌気がさすかもしれないし、どうしたもんかなぁ)」と悩みながら見ていたところ、「あ、前のターンワザ使えばよかったんや。次は使おう」的なつぶやきが聞こえてきたので、「(この調子なら、この子は自分で解決していけそうだ)」と、一旦本人の自力解決に任せてみることにしました。

 閑話休題、XY環境でほぼ最後に作ったダークライEXボーマンダEXデッキ以来、久しぶりに手になじみそうなデッキができたので、GW明けくらいからモノにすべく調整を続けております。
 以前作ったデッキからいくらかシステムを流用しているため、基本的な動きは大方理解できていたので、ひたすら苦手なデッキを相手に一人回しをしていました。
 「デッキパワーが下がることをよしとしないため、明確な対策カードを入れない」という点に気をつけながらちょこちょこカードの差し替え&立ち回りの変更をしながら「あと1枚の変更をどうしようかな」という所までは調整が出来ました(とはいえ、互いのデッキが普通の回り方をしてようやく勝率30~40%といったところですが…)。
 ”久々”ばかり言ってますが、久々に時間をかけてデッキ調整をし、「時間をかけてじっくり1つのことに向き合うことは大事だなぁ」と思った次第です。
今回も、各タイプ専用の特殊エネルギーについて考察していきたいと思います。

7.バッドエネルギー
①効果:このカードをつけている悪ポケモンが、バトル場で相手の「ポケモンEX」からワザのダメージを受けるたび、ワザを使った「ポケモンEX」にダメカンを2個のせる。
②採用頻度:低
 ダメージを与えてきた相手に対してダメカンを2個のせるという効果を持っており、グッズ【炸裂バルーン】同様に回復しづらいタイミングでダメージを発生させられるため、自分のワザのダメージアップや相手の攻撃をためらわせる可能性を持ったカードです。
 このカードが初登場したXY7で同じく登場したMバンギラスEXのワザ【デストロイヤーキング】と組み合わせることで大きなダメージを期待することができましたが、「バトル場で」「ポケモンEXから」という制約があったためか、なかなか思ったような効果が得られなかったように思います。
 繰り返しになりますが、「ポケモンEXから」という条件により、ポケモンGXは対象外となるため、今後の活躍も限定的なものになると考えられます。

8.シールドエネルギー
①効果:このカードをつけている鋼ポケモンが、相手のポケモンから受けるワザのダメージは「-10」される。
②採用頻度:低
 受けるダメージを減らすことができるという効果をもっており、前に紹介した【ストロングエネルギー】の対となるような効果を持ったカードです。
 抵抗力や「受けるダメージを減らす」的な効果を持った他のカードと組み合わせることで一匹のポケモンが継続して戦うことのできる力を上げることができるのですが、弱点によって変更される数字と抵抗力によって変更される数字の関係や、【ストロングエネルギー】によるダメージアップの値と【シールドエネルギー】によるダメージダウンの値との関係からも推測することができるように、ポケモンカードは基本的に攻撃が防御を打ち崩すケースが多い傾向にあるためか、【ストロングエネルギー】ほどの採用はありませんでした。
 上記の傾向があるため、今後の活躍が右肩上がりになる可能性はそこまで高くはありませんが、鋼ポケモンのもつ抵抗力のタイプのポケモンが幅を利かせたときには、見直してみる価値のあるカードだといえるでしょう。

次回に続く
友人「うまい酒ってのは、水みたいな飲みくちで五臓六腑にしみこんでいくもんなんだよ(。-`ω-)」
私「だったらいっそ”水”じゃダメなの?美味しいのいろいろ出てるみたいだし酒よりは安いよ(*´▽`*)」
友人「お前は何にもわかっちゃいねえ…( 一一)」

 どうも、お酒よりほうじ茶の方が好きなKurehaです(笑)

 岡山ではどうだったかわかりませんが、愛知で猛威を振るったニンフィアGXの下敷きとなるイーブイをどうにかしようと考えていたところ、「【サイレントラボ】+マニューラ(SM2+)」という案が出ました。
 【サイレントラボ】でイーブイ(SM1など)の特性【エナジーしんか】を妨害し、その上で進化しそびれたイーブイをマニューラのワザ【あくのおきて】で一掃するという計画でした。

 ですが、【サイレントラボ】の効果が「おたがいの場・手札・トラッシュにあるたねポケモンの特性は、すべてなくなる。」であるため、「ひょっとして、【あくのおきて】の対象から外れてしまうのでは?」と思い、公式HPのQ&Aで検索したところ、案の定”対象から外れる”という旨の解釈がなされていました。
 このことから、ダストダス(BOXYなど)やアローラベトベトン(SM1M)の特性やサポート【オカルトマニア】の効果で特性に干渉した時にも同様の扱いになると考えられるので、マニューラを使う際には注意が必要でしょうね。

< 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 >

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索