やさしい世界を つくろうぜ
(グロスフィーバー)
みんなの笑顔を 守ろうぜ
(グロスフィーバー)
悪を撃て さあ今だ アルゴリズム
5つのカードが 盤面を変える

ダダリン「Oui!」
ミミッキュ「Da!」
オドリドリ「ndiyo!」
カプ・テテフ「Yeah!」
メタグロス「Oh!」

一人一人は 小さいけれど
ひとつになれば ごらん無敵だ
君も(君も)君も ぼくらのように
心をつなごう グロスフィーバーJ!


 またまた怪文書でスイマセン…

1.内容(名称左の数字は枚数)
【ポケモン:18】
1 オドリドリ[まいまい](SM1+)
1 ミミッキュ(SM2L)
4 ダダリン(SM2Lなど)
1 カプ・テテフGX(SM2L)
4 ダンバル(SM2L)
3 メタング(SM2L)
4 メタグロスGX(SM2L)

【グッズ:14】
1 ポケモンいれかえ
3 ふしぎなアメ
1 フィールドブロアー
4 ハイパーボール
2 ネストボール
1 レスキュータンカ
2 こだわりハチマキ

【スタジアム:2】
2 月輪の祭壇

【サポート:14】
2 ククイ博士
4 リーリエ
4 ハラ
4 マーマネ

【エネルギー:12】
4 基本超エネルギー
8 基本鋼エネルギー

2.デッキの概要
 「とりあえず、メタグロスGXが使いたい」という思いで作ってみました。
 枚数はまだ要調整ですが、使ってみた感想としては、ベンチの管理が大変でした。メタグロスGXを入れ替えながらワザ「ギガハンマー」を使うのは思った通り複数のメタグロスGXがいれば可能だったので、たくさんメタグロスGXを並べていきたいです。
 「こだわりハチマキ」を「まんたんのくすり」に、「月輪の祭壇」を「日輪の祭壇」に変更すると、やや守り寄りのデッキになるかもしれません。
 新弾発売されましたね。私はポケモンセンターオンラインで注文したので開封はしばらくお預けです(´-ω-`)

 TCGには少なからず”専門用語”があり、ポケモンカードもその例にもれずいくつもの用語があります。
 各TCGごとに公式の専門用語がある一方で、大雑把にTCG全体で非公式に使われている専門用語があります。
 前者の例としては、「ダメカン(ポケモンカード)」、「リンク召喚(遊戯王)」、「クリーチャー(MTG、デュエルマスターズ)」、「アルティメット(バトルスピリッツ)」などがあり(ポケモンカード以外の用語は各公式HPから目についたものを書いたので、細かいことはわかりません…)、後者の例としては、「ターン」、「ソース」、「打点」等があります(一部は各TCGにおいて公式の専門用語となっているものもあります)。

 さすがに公式HPにおいて使われることはないでしょうが、ポケモンカードを扱った動画(YouTubeなど)ではそこそこの頻度でこの非公式の専門用語が使われているので、ポケモンカードを始めたばかりで専門用語にあまり明るくない方が見られるときにはどのように消化されているのかなぁと思いました。

 どうでもいいことですが、私は非公式用語の「打点」がどうしてもしっくりこず、どうやらポケモンカードでいう所の「ダメージ」だということはわかったのですが、字面だけを見ると「HP(Hit-Point)」のようにも見えてしまい、はじめの頃は困惑した記憶があります。
デカグース先生
3年B組 たかなし くれは

 ぼくは、デカグース先生がきらいです。
 なんできらいかというと、なにかあるとすぐにとくせい「ガサいれ」で手ふだを見てくるし、手ふだにリーリエとたくさんのエネルギーがあると「スカルだんのしたっぱ」でぼくのエネルギーをトラッシュしてくるからです。
 まだきらいなところがあります。ぼくがお気に入りのジュナイパーGXにたくさんエネルギーをつけていると、GXわざの「デカチャンスGX」をつかってすごいダメージを出してきてビックリするからです。
 ほかにも、コータスやスリーパーやヒドイデやパッチールで”とくしゅじょうたい”にしてくるし、むらさきのオドリドリやオニドリルでへんなことをしてくるのもきらいです。
 いえに帰ってお母さんにこのことを話しました。
 するとお母さんは、「『ガサいれ』で手ふだを見てくるのは、きっとあなたの作せんを考えてじゃましないようにしているかもしれないし、『スカルだんのしたっぱ』をつかうのはあなたがリーリエをつかいやすくしてるのよ。」と言い、「『デカチャンスGX』をしてくるのは、きっと『ほかのポケモンにもエネルギーをつけたほうがいいよ』とおしえてくれているのよ。」と言い、「”とくしゅじょうたい”やへんなことをしてくるのは、あなたがすこしでもポケモンカードで起こるいろいろなことをけいけんしててほしいからよ。」と言いました。
 お母さんのいうことを聞いていて、すこしだけデカグース先生のことがきらいじゃなくなりました。
 











 でも、デカグース先生の顔がこわいので、やっぱりデカグース先生のことはきらいかもしれません。


 …デッキレシピを見に来て、いきなり怪文書をお見せしスイマセン。

 1.内容(名称左の数字は枚数)
【ポケモン:19】
2 コータス(SMAなど)
2 スリープ(SMAなど)
1 スリーパー(SM1M)
1 オドリドリ[ふらふら](SM1+)
1 オドリドリ[まいまい](SM1+)
2 ヒドイデ(SMAなど)
1 [アローラ]ニャース(SMAなど)
2 オニスズメ(SM1M)
1 オニドリル(SM1M)
2 パッチール(SM1S)
2 ヤングース(SM1S)
1 デカグースGX(SM1S)

【グッズ:15】
1 ポケモンいれかえ
1 きずぐすり
1 おおきいマラサダ
1 ポケモンキャッチャー
1 クラッシュハンマー
1 エネルギーつけかえ
1 むしよけスプレー
1 モンスターボール
1 スーパーボール
2 ハイパーボール
1 ネストボール
1 タイマーボール
1 ロトム図鑑
1 学習装置

【スタジアム:1】
1 月輪の祭壇

【サポート:10】
2 ククイ博士
4 ハウ
1 スカル団のしたっぱ
3 リーリエ

【エネルギー:15】
7 基本炎エネルギー
7 基本超エネルギー
1 レインボーエネルギー

2.デッキの概要
 コンセプトは、「ポケモンカードの対戦で起こるいろいろなことをなるべく見せられるようなチュートリアル用デッキ」です。
 このデッキを作るまでは、雑誌の付録だった「イワンコ全力デッキ」を使っていたのですが、ルガルガンGXで戦うと闘弱点のデッキを相手にするときに大きなダメージが出て相手しづらい問題があったので、「イワンコ全力デッキをベースとしたチュートリアル用デッキを作りたい」と思い、その結果「特性【ガサいれ】を使うことで大手を振って相手の手札を見ることができる」「ワザ【とびだしヘッド】の100ダメージでそれなりにプレッシャーをかけることができる」「GXワザ【デカチャンスGX】で一匹のポケモンへのエネルギー一極集中の危うさを理解させることができる」「無色タイプなので相手のポケモンを弱点をつかずにすむ」といった利点を持ったデカグースGXを中心に、極力いろんなカードを入れてみました。
 コンセプトからわかる通り、真剣勝負には不向きですが、こんなコンセプトのデッキも時には必要だと思っています。
 昨日は一昨日の23時くらいに友人宅でポケモンカードをしており、対戦が終わったころには日付が変わっていたためDNの更新が出来ずじまいでした…
 友人が自身のデッキを使って対戦した時には、友人のデッキに入っているグソクムシャとシロデスナの耐久力に凹まされましたが、友人が構築済みのカプ・ブルルGXデッキを使った際にはこちらのラランテスGXが猛威を振るう結果となりました。

 某集会でちょいちょい会っている少年が手直ししたジュナイパーGXラランテスデッキ、やっとその少年がその出来を確認する時間ができたので、私が相手をする形で久々の対戦をしました。
 序盤はお互いにサポートを安定して握れなかったためゆっくりの立ち上がりでしたが、少年がジュナイパーGXを1匹立てたあたりからどちらもデッキが回り始め、一進一退の攻防が始まりました。
 少年の勢いを私が特殊状態を絡めて抑え込みながらもう一歩まで追い込んだのですが、最後は2匹目のジュナイパーGXがこちらのアタッカーをきぜつさせて少年の勝ち。
 対戦が終わった後は、どうやら納得のいく対戦ができたのか「よし、デッキが強くなった」とご満悦の様子でした。
 前回の対戦からやや日が開いたのでいくつかミスが見られた一方で、以前には見られなかったいい判断もしていたので、今後あるであろうラランテスGXデッキへのリベンジマッチが楽しみになってきました。
 お店で見かけたの親子の会話
子(9歳くらいかな)「お母さん、レア出なかったからもう少しだけ(お金)ちょうだい!」
母(30代前半くらいかな)「ダメ!、500円も使ったんだから”すごいの”出たでしょ?嘘つくんじゃありません!」

 …4500円(ポケカ一箱分)使っても”すごいの”出なかった私が通りますよ~(;´∀`)

 自分の金でやりくりしているし、TCG歴(ポケカ歴)がそれなりに長いので、つい感覚が鈍くなってしまってしまいがちですが、小さい子どもに自由にしていいお金を500円も渡すのは結構悩ましいことなのかもしれないなぁと思いました。

 そう考えると、TCGを子どもにやらせるのはかなりの覚悟がいるのかもしれないし、そこまで考えずにさせても半端なことになってしまうのかもしれないとも考えました。

 ですが、自分の子どもの頃を振り返ってみると、無いなら無いなりに楽しんでいたので、結局は個人個人の気の持ちようなのかもしれませんね。
 サン&ムーン限定構築においては、手札からカードをトラッシュする手段が少ないので、タイトルにも書いた「マーマネ」というサポートは有用なカードなのではないかと考えています。
 とはいえ、このカード、今のところ「スターターデッキ改造 カプ・ブルルGX」にしか入っていないので、なかなかどのデッキにでも入れるということができていません。

 今のところ発表はないようですが、SM2+に入っていたりするのですかね?
 今更ながら、アニメのポケモンサン&ムーンを見ました。
 そこで知ったことなのですが、バクガメスのタイプは「ほのお・ドラゴン」だそうですね。ゲームやったはずなのに認識していなかったようです(^-^;

 それつながりでポケモンの公式HPを見ていると、ふとカプ・テテフの紹介ページに目が留まり、そこに書かれていることを読んでいると(詳細は省きますが)このカプ・テテフちゃん(笑)、見た目の可愛らしさとは裏腹に結構コワ~いことをなさることが分かったので、「人もポケモンも見た目によらないなぁ」と思いました。
 どなたかが動画かブログで「ヌメイルの図鑑説明がコワい」とおっしゃっていたこともあり、たまにはそういった直接カードゲームには関係しないところを見てみるのも面白いかもしれませんね(^^♪
 本日のジムバトルはボッチでしたとさ(;´∀`)

 ポケモンカードのみならず、TCGには「強いカード・弱いカード」が存在します。もちろん、その定義や捉え方は人それぞれですが、私がその基準の1つと考えている「ポケモンカードの損得感覚」について書いてみます。

1.得する時、損する時
 細かいことはまたの機会に書いてみようと思いますが、とりあえず対戦中において「得する時」を箇条書きしてみます。ちなみにそれらの逆が「損する時」だと考えていただければと思います。

①きぜつすればサイド1枚取られるポケモンでサイドを2枚以上取る。
②相手のポケモンについているエネルギーの数以下の数のエネルギーをつけたポケモンで、相手のポケモンをきぜつさせる。
③準備にかけた自分の番の回数以上の回数、相手の番にご迷惑をかける。
④準備にかけた自分のカードの枚数以上の枚数、相手のカードを”おじゃん”にする。
※ケースによっては、必ずしもこうばかりとは限らないのが難しいトコロですね。

 花粉症で目鼻をぐじゅぐじゅにしながら書いているので、書いたことにイマイチ納得していない節が否めませんが、「強いカード」はこういうことを達成しやすいのではないかと考えています。

もう中学生相当

2017年4月14日 日常
 職場で、ある方が「娘と桜の花びらを使って押し花を作ったんですよ~」と話しておられるのを聞いて、「そういえば、辞書に桜の葉っぱを挟んでたなぁ」ということを思い出して、帰宅後探してみたところ無事に発見。
 試しに葉っぱの匂いを嗅いでみたところ、思った以上に桜餅(笑)の匂いがしてビックリしました。
 そしてその葉っぱと共にはさんであった付箋に”2004年春に採取”と書いてあったので、「この付箋が正しいなら、この葉っぱは採取から13年たってるんだなぁ」ということに気付きさらにビックリしました( ゚Д゚)

 明日は久々にジムバトルに参加できそうなので、手持ちのデッキを見直しています。
 久々に例の集まりで子どもたちと接触。
 恐る恐る「誰か春休みの間にポケモンカード買ったぁ?」と尋ねてみたところ、全員首を横にスイング(;´・ω・)

 ですが、女の子から「前のデッキちゃんとある?」とか、男の子から「僕、対戦してみたい」などなど、興味を失っていない様子がうかがえて、とりあえず一安心(´▽`*)

 時間があまりなかったので、女の子とデッキ相談を少しした後、対戦を申し出た男の子と軽く対戦しました。
 その男の子+αと話しながら分かったのですが、どうやらその子たちの周囲では”カプ・コケコ”が人気の様子で、「黒いカプ・コケコ持ってる?」とか尋ねられました。
 もちろん楽しくゲームできればいいのですが、カプ・ブルルGXデッキ(構築済みのやつ)を使った男の子は、場にカプ・ブルルGXがいない状態でもネストボールで迷わずカプ・コケコをチョイスするくらいには人気だったみたいです(笑)
 以前ポケモンカードをした大人のお姉さんと久しぶりにポケモンカードの話をした話。

以前の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703152015059120/

 「子どもはよくあんなにたくさんのポケモンの名前覚えるねぇ~」なんてことから話がはじまり、その中でお姉さんが「私はポケモンを知らないから、どのポケモンを見ても区別がつかないので、とっつくのが難しいなぁ~」と話しておられました。

 私は”ポケモン”という存在が、いろいろな方に認知されていると考えており、「このポケモンが好き~」なんてことをきっかけにポケモンカードを勧めることは可能と考えていましたが、その認知度は当然マチマチであり、このアプローチばかりではいけないと考えを改める機会となりました。

 こうなると、私が言うまでもないことですが、ポケモンカードを勧めるアプローチは”ポケモン”だけでなく”カードゲーム”の側面を推していく必要もあるのだと思います。
 なので、まずは「カードゲームとは何ぞや?」ということから説明し、その良さ(場合によっては悪さも)を語った上で、加えてポケモンカードの魅力を語ることができればBESTだと思っています。
 ただ、ポケモンカードの魅力を語る際、熱が入りすぎて他のカードゲームを貶めるようなことがないよう気をつけねばと思います(まぁ、貶める説明ができるほど他のカードゲームをやっていないので私にはできない手法ですが…)。

 改めて自分の記事を見ると、大人のお姉さんを口説き落とした(笑)ポケモンカードの説明は、恐らく”カードゲーム”の側面からのアプローチも含まれていたと考えられたので、上手く応用していきたいと思いました。

 久々に「スターターデッキ改造 カプ・ブルルGX」を手入れなしの状態でサン&ムーン限定構築のデッキとぶつけてみました。

 やってみて感じたことは、「相対した時のクワガノンが厄介(ほめ言葉)」ということです。
 クワガノンの基本的な役割は「ベンチで特性を使ってアタッカーとなるポケモンを育てる」だと思っていますが、この特性の効果の概要は「山札のエネルギーをポケモンにつけること」であるため、ポケモンの攻撃態勢を整えると同時に、山札からエネルギーを減らすことにより山札の圧縮を行うことができるため、思った以上にやりたいことができる状況を作り出すことができました。
 また、サン&ムーン限定構築ではベンチポケモンをバトル場にお呼びする手段が少なく、進化ポケモンの特性を封じる手段もないため、ベンチに居座るクワガノンを攻略するのは骨が折れそうですね(^-^;
 ここ最近、ジムバトルに出られない日が続いているので「せめて腕を鈍らせないようにはしよう」と、例の集まり(以前の日記を参照してください)の少年たちが手直しをしたジュナイパーGXデッキとラランテスGXデッキの一人回しをしています。

 「自分で手直ししたデッキで、以前負けたデッキに勝つ」という経験をしてもらうためにも、できればジュナイパーGXデッキに勝ってもらいたいのですが、今のところ勝敗は五分五分で、そのほとんどがコインの結果如何となっています。全敗から五分五分にまで持ち込めるようになった時点でかなりの成果だといえなくもないのですが、さて実際に子どもたちが使ったらどうなるかは本当に読めなくなってしまいました。

 まぁ、春休みをはさんだので「飽きた」発言をいただくことが一番の恐怖なのですがね(^-^;
 本日は地元の消防団(自治防災組織?)の出初式なるものに参加してきました。
 概要は行進→表彰(永年勤務)→来賓さんのお話→放水のデモンストレーションというものでした。

 会場に集合してから始まるまでは、皆さんそこそこに集まってガヤガヤと雑談をされておられたのですが、自分の同級生もいたこともあり、その姿に中高生の頃にタイムスリップしたような気分になってしまいました。

 ですが、彼ら(私も含め)は紛うことなき”オジサン””大人”であり、「此処に至るまでにきっといろいろなリスクに遭遇してきたんだろうなぁ」、「それでもそれらを乗り越えてこられたのだろうなぁ」なんてことを考えてしまいました。

 余談になりますが、来賓さんのお話を立って聞いている自分の姿を俯瞰して、「『式典などで、大人は座れていいなぁ』と言っていた小学生の頃の自分にはこの姿を見せたくないなぁ」と思いました(笑)
↑ウィキペディアから引用

 …要は”アセロラ”のことです。

 いやぁ、とんでもないカードが公式YouTubeから発表されましたね。
 プロフィール画像が画像でもお察しの通り、ポケモンサン&ムーンにおけるお気に入りのキャラクターの1人なので、看過できない事態でした。
 単純に通常のもののイラストが可愛らしかったので、SRを望んだりはしませんので、お願いします(誰に?)、アセロラなしBOXに出会いませんように(;´∀`)

 この調子でスリーブ(デッキシールド)も出てほしいです(^^♪
 現在、ポケモンカードのレギュレーション(ここではスタンダードレギュレーションと同義)において使用可能なカードの中に、「N」「レスキュータンカ」「フィールドブロアー」というものがあります。
 効果は割愛しますが、かつてこれらと(文言に差異はありますが)同じ効果のカードが存在しました。それは「N」と同じ効果の「ロケット団の幹部」、「レスキュータンカ」と同じ効果の「ポケモン回収装置」、そして「フィールドブロアー」と同じ効果の「暴風」です。
 一方で、「ポケモンいれかえ」や「きずぐすり」等、名称の変化なく使われているカードもあります(厳密には後者の「きずぐすり」は効果の上方修正がありましたが、「ポケモンのHPを回復する」という根本的なところは変わりませんでした)。
 ポケモンカードでは、上記のような「同じ効果を持った別の名前のカード」がいくつか存在しますが、(一部のカードを除き)レギュレーションの関係でそれらが同時に使える環境はなかったので、名称が変わることで問題が生じるケースはほとんどなかったと思います。加えて上記のように「同じ名前で効果も変わらないカード」も存在するので、「名前が変わらなかったら昔のカードを使えるのになぁ」と思うことがたまにあります。
 
 もちろん、商品である以上名前を変えるほうが売り上げが上がるのかもしれないとは思いましたが、他のTCGではこのような「同じ効果で違う名前のカード」はあるのかなぁ?、という疑問を抱きました。

 …名称が変わった理由はいよいよのところ定かではありませんが、少なくとも「暴風」は”グッズ”ではなく”現象”でしょうね(笑)
 前々回に「出来心を誘う」というタイトルで、「物の管理+α」のお話をしましたが、それに関わってくるような事件が知人の子どもの周りで起こったようです。

 事件の概要としては、「A君が自分の自転車のカゴに入れていたカード(ドラゴンボールのゲーム用のものだそうです)をB君が盗った上(目撃者はなし)、そのカードに自分(B君)の名前を書いて自分(B君)のものだと主張した」というものです(あくまで伝聞)。

 結論としては、仮にB君がA君のカードを盗っていた場合、100%B君が加害者でA君が被害者ということになり、この後に書いていることも最終的にはここに帰結していきます(覆らないという意思表示)。 
 ですが、”出来心を誘う”という考え方を持ちこんだ場合、解釈だけは少し変化をさせることができます。
 A君が自転車のカゴという「多くの人の目につきやすい場所」に、自分にとって価値のあるものを置いたまま目を離したことは、相手の出来心を誘う行為だったのではないか?、と考えるのです。

 これが財布でもゲーム機でも問題の根幹は変わらないのですが、ポケモン”カード”で遊んでいる身としては、カードで人間関係に亀裂が入ったまま彼らが新年度を迎えることがたまらなく悲しいのですよ(T_T)
 皆さんは、スリーブ(デッキシールド)やデッキケースに何かこだわりはありますか?
 私はスリーブに関する好みは、大体「可愛い>>綺麗=無機質>面白い>カッコいい」という順序になっており、他の方のものと被りにくいようにこれまた大体「1世代前」のスリーブを使っています(今はBW~XY初期)。
 そして、デッキケースに関する好みもスリーブに準拠しているのですが、ここに1つ問題が。これがタイトルにも関わることで、私は「スリーブとデッキケースを同じデザインで揃えたい」というこだわりを少なからず持っているのですが、これがなかなか叶わないのです(~_~;)
 ポケモンカードに関しては(他の商品についてはあまり知らないので)、スリーブの種類に比べデッキケースの種類が少ないので、それに伴って気に入ったスリーブと同じデザインのデッキケースがあるとは限らず、かといってデッキケースに合わせてスリーブを選んでいると、どうしても妥協しなければならないことがありそれも「なんだかなぁ~」と思っています。
 恐らく、スリーブの方がデッキケースに比べて傷みやすいため、前者が多く出ているのだとは思いますが、そろそろ今一番使っているデッキケース(BW時くらいに出た、紺の下地に黄色い字で”POKeMON CARD GAME”と書かれたやつ)の表面がだいぶはがれてきたので、後釜を入手したいと思った次第です。
 ポケモンカードとは直接関係ありませんが、大型大会が各地で催されているので「的外れではない」と思ったのでつらつらと。

 お出かけ先で物を無くさない方法はいろいろあると思いますが、その方法の中には「物を盗られない」という意図も含まれているケースはあると思っています。
 そこにある「物を盗られる」という考え方が、私はあまり好きではありません。おそらく、そこにはいわゆる”性悪説”が前面に出ており、そのことに苦手意識があるのかもしれません(とはいえ、”性悪説”否定派ではありません)。
 一方で、自分の持ち物の管理に無頓着ではなく、上記の考えと矛盾しておりなんだかモヤモヤしていました。
 そんな自分のモヤモヤを解決したのが、ヘミングウェイの「老人と海」の中に書かれていた「老人も、この辺の人間が自分の物を盗むことなどないと信じてはいたが、手鉤や銛を船に残しておくと人の出来心を不必要に誘いかねないとも思っていた。」という表現でした。
 そして、自分の性善説と性悪説に対する立ち位置に関わる考え方に、記憶が定かではないのですが夏目漱石の作品(「こころ」だったはず)の一文に「平生はみんな善人なんです。それが、いざという間際に、急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。」的なものがあり、これと上の”出来心を誘いかねない”という考え方を合わせたとき、「自分が物の管理を怠らないのは、悪い人に盗られないためではなく、人の出来心を誘うことが相手に対して失礼なことである」という考え方に至りました。
 
 まぁ、やってることは変わらないので「何を言ってるんだか…」という気もしなくはないですが、いずれにせよ「お出かけの際には、自分の持ち物を無くさないように。また、万が一無くしても返ってきやすくなる工夫をしましょう」という話です。
 昨日、特性封じのことを書きましたが、今回はそれをもう少し広げて”○○ロック(特性、グッズなどなど)”のことを書いてみます。
 …とはいえ、このロック(○○を手札から出して使えない、○○ははたらかないなど)がどんなものかについては多くの方が書いておられるので、タイトルにも書いた「直接ロック」と「間接ロック」のことに焦点を当ててみます。

1.直接ロック
 読んで字のごとく、特定の行動を「直接」できないようにすることです。
 現環境(XY&SM混合)では、特性に干渉する「ダストダス(XY9)」の特性「ダストオキシン」や、グッズ使用に干渉する「ガマゲロゲEX(XY3など)」のワザ「ブルブルパンチ」などがこれに該当すると思います。

2.間接ロック
 これは、特定の行動などに何かしらの不利益を与えることで、「間接」的にその行動を躊躇させるものです。
 現環境では、特殊エネルギーに干渉する「ギルガルドEX(XYB)」の特性「マイティシールド(内容:このポケモンは、特殊エネルギーがついている相手のポケモンから、ワザのダメージを受けない。)」や、グッズ使用に干渉する「ダストダス(SM2L)」のワザ「ゴミなだれ(内容:相手のトラッシュにあるグッズの枚数×20ダメージ。)」などがこれに該当すると思います。

3.サン&ムーンはどうなる
 今のところ、サン&ムーンのカードの中には直接ロックも間接ロックもあるのでどちらを重視するかはわかりませんが、前者よりも後者の方が頭を使いそうだなぁと、個人的には思っています。

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