前回に引き続き、「指定色(タイプ)+無色」もしくは「指定色×2」で強力なカウンターをお見舞いできそうな非GX・EXのポケモンたちをピックアップしてみます。

【雷】
①ゼクロム(SM3+)
→前回のレシラム同様、上記のエネルギー条件には該当しませんが、雷タイプでこれに該当するポケモンが見つからなかったことと、レシラムと同様の運用が可能なことにより、紹介させていただきました。
②カプ・コケコ(SMCなど)
→上記のゼクロムと一緒で使いたいワザ「ライトニングボール」に必要なエネルギーは「雷雷無」な上に、そこまで大きなダメージは出せないのですが、ワザ「かいてんひこう」の性能やにげるに必要なエネルギーが「0」など、それを補って余りある使いやすさを加味して紹介させていただきました。

【超】
①ミュウ(XYなど)
→ミュウ自体のワザではなく、特性「はじまりのきおく」経由で他のたねポケモンのワザを使うことを前提でのエントリーです。スタジアム「次元の谷」も生かせるので、「指定色×2+無色」のワザも視野に入れていけそうです。
②ミミッキュ(SM2L)
→相手の動きに影響を受けますが、下のワザ「まねっこ」でお返しをしていきたいところです。必要なエネルギーが「超無」なので、スタジアム「次元の谷」がある状態で超エネルギー1個あれば使うこともできるのですが、「超エネルギーなしで運用したい」「相手のワザが『このポケモンについている○(何かしらのタイプ)エネルギーの数×20ダメージ追加』といったワザに対応したい」といった時にはあのカードでの運用も有効かと思います。

【闘】
①ウソッキー(XY9)
→上記のミミッキュと同じような使い方になると思います。タイプ以外の違いとしては「GXワザも対象にできる」ということが挙げられます。

恐らく、まだまだ多くのポケモンが該当するとは思いますが、書いている現在、公式サイトのアクセスが込み合っていて検索が捗らないので、本日はここまで。
 直接的なネタバレはしませんが、あのカードの登場でウォーミングアップを始めた「指定色(タイプ)+無色」もしくは「指定色×2」で強力なカウンターをお見舞いできそうな非GX・EXのポケモンたちをピックアップしてみます。

【草】
①シェイミ(SM3+)
→自分のポケモンのきぜつを条件(詳細は一部略)として120ダメージを出せるため、弱点を突けば240ダメージなので、ルガルガンGXをはじめとした草弱点のポケモンは注意が必要でしょう。
②ビリジオン(XY7)
→上記のシェイミと同じく120ダメージを狙えるポケモンで、さらにあのカードが真価を発揮する条件とワザのダメージアップの条件が全く同じなので相性は抜群といえるでしょう。

【炎】
①エンテイ(XY7の古代能力のない方)
→相手のベンチポケモンの数次第ですが最大120ダメージ(ベンチポケモンが5匹の場合)を与えることができるため、弱点を突けばグソクムシャGXをはじめとした炎弱点のポケモンを使う際にはベンチにもいつも以上に気を配りましょう。
②レシラム(SM3+)
→狙っていきたいワザ「しゃくねつのいぶき」は必要なエネルギーが【炎炎無】のため少し本筋からは外れますが、「エネルギーをつける特性等を備えたデッキならば採用が可能」「カウンターを見舞った後もワザ『げきりん』でけん制が可能」という2点から、一応紹介させていただきました。

【水】
①ケルディオ(SM3+)
→上記のエンテイと同じ効果のワザなので詳細は省きますが、バクガメスGXをメインアタッカーに据えたデッキはベンチポケモンの数に少し気を付けた方がいいかもしれませんね。

次回に続く

何か作りたい

2017年9月10日 趣味
 以前書いたハンドスピナーは諸事情で挫折しましたが、これまた以前書いた段ボール工作(ショベルカー)が思いのほか楽しかったので、何か作りたい欲が秘かに燃えております。
 単純な見栄えでは自身の絵心の都合そこまで上手くいく自信はありませんが、何かしらのギミック(可動など)を備えた出来たらと考えていますが、さて…
 「カウンターエネルギー」、そして「カウンターキャッチャー」という自分のサイド状況が不利なことを逆手に取ったカードがSM4にて登場しました。
 BWにて同じく、相手のサイドが少なく、自分のサイドが多い時に、より強い効果になる「N」というカードが登場し、多くのプレイヤーの勝ち筋及び負け筋をクリエイトしてきました(それ以前にも似通った効果のカードは存在していましたが今回は割愛します)。
 XYでもそれに代わるカードとして「センパイとコウハイ」、「エリートトレーナー」というカードが登場し、BWがスタンダードレギュレーション(当時の名称は異なります)から外れた(「N」が使えなくなった)XY8~XY9の時期にはそれらの使い方を考えられた方も多くいらっしゃったと思います。ですが、それらが「N」と同様の働きをしたかといえばそうとは言い切れず、対戦動画や私自身の対戦の経験からもなかなか「使いたいのに手元にない」「手元にあるけど今は使えない」といった事態が生じていました(もちろん、上手に使われていた方もいらっしゃったので、一概に「使いにくかった」とはいえませんが…)。公式さんも、この状況を見かねた(かどうかはわかりませんが)のかXY10にて「N」の再録を行いました。このことをどう捉えるかは人によって異なるとは思いますが、私としては「現状では『N』抜きで劣勢を覆すことは困難である」と捉えました。
 そして、SMで登場した2枚の逆転用カード。これらはXYで起こった「復活の『N』」を阻止することができるのか。実際に答えが出るのはXYシリーズがスタンダードレギュレーションから外れてからなのでまだまだ先になるとは思いますが、一体どうなるでしょうね。
詳細は後ほど

1.内容(名称左の数字は枚数、太字はXY)
【ポケモン:20】
1 カプ・コケコ(SMCなど)
1 オドリドリ[まいまい](SM1+)
2 カプ・テテフGX(SM2L)
1 ウソッキー(SM1+)
2 マーシャドーGX(SM3N)
3 ハッサムEX(XY9)
3 MハッサムEX(XY9)
3 ドーミラー(XYなど)
3 ドータクン(XYなど)


【グッズ:16】
1 フィールドブロアー
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 レスキュータンカ
2 ちからのハチマキ
3 ハッサムソウルリンク


【スタジアム:3】
3 パラレルシティ

【サポート:13】
4 プラターヌ博士
3 N
2 コルニ
1 アズサ

1 アセロラ
2 グズマ

【エネルギー:12】
12 基本鋼エネルギー

2.デッキの概要
 サーナイトGXとゾロアークGXに太刀打ちできるデッキを考えて、浮かんだアイデアの1つを忘れないうちにメモした次第です。
 マーシャドーGXを入れたということで、トラッシュにラティオス(SM3+)がある状態でグッズ「こうかくレンズ(XY6)」をつけたマーシャドーGXがラティオスのワザ「ブレイクスルー」を使えば、ベンチのゾロアをきぜつさせられるとかも考えましたが、自分のキャパシティを超えたので保留にしました。
 例の集会に行くと、いつもの小学生たちに混ざって中学生の子がいました(学校指定のジャージで判断)。来た理由は定かではありませんが、三人の女の子が口々に「お腹すいた~」と嘆いていたので、近所の気のいいオッサンお兄さんぽさを醸し出して、「三人で分けるには少ないかな?」と言いながら鞄に入れていたコッペパンを差し上げました。
 傍から見れば、さぞ不審な行動に映ったかもしれませんが、背に腹は代えられなかったのか、特に警戒することなくコッペパンは彼女たちの腹に入っていきました。ちなみに、隣で小学生ズが騒ぎましたが「中学生は部活とかで大変なんだよ~」といってなだめました(笑)

 というわけで、本来腹に入るはずだったカロリーがないまま帰宅し、帰りに買っていた「アローラの月光」を開封すると、中からカプ・テテフGXがお出まししたので、「情けは人の為ならず」を素直に感じることのできた一日でした。

 …うん、すごく普通の日記になってしまった(;´・ω・)
 公式、非公式を問わず、ちょこちょこ(というか盛大に)横浜大会で使用されたデッキのレシピが上がってきています。
 その中には1枚しか入っていないカード、いわゆる”ピン挿し”のカードがちらほら見受けられます。デッキのコンセプトを概ね理解出来れば採用理由が分かるものもあれば、大会の環境を読んだとしても使い手にしかわからないようなカードもあって、そのカードの向こう側にあるプレイヤーさんの思いがひしひしと伝わってきて素敵だなぁと感じます。

 それで、このピン挿しのカード、なぜピンなのかという理由は思い浮かぶでしょうか?
 ①カードに費やす資産が足りなかったから
 ②本当は複数枚入れたかったが、60枚に収まらなかったから
 ③特定のデッキにしか使わないから(使わないケースがある)

 この3つがカードがピンである理由の多くを占めると思います。とはいえ、大会の上位入賞者が①の理由でピンにしたとは考えづらい。となると②か③が残りますが、恐らく頂点に近い方ほど②である可能性が減り③をその理由とする方が増えてくると思います。
 となると、そのピン挿しのカードは、その方が大会に挑むまでにポケモンカードに取り組まれた証なのかもしれませんね。

 ちなみに、これは私の経験による考え方なのですが、「ピン挿しのカードがサイドにあったら負ける」という感覚でピン挿しをするなら、いっそピン挿しを止めてそのデッキ本来の持ち味を生かす方向でカードの採用を見直すほうが精神的に楽だと思っています。あくまでピン挿しは「あると負け筋を減らせる」カードであり、無くても何とかするだけの覚悟はいるかと思います。
前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201709012022047196/

1.基本情報
①タイプ:炎
②種類:ポケモン(1進化)
③HP:120
④特性:あついせんぷう
自分の番に1回使える。相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。[バトル場に出すポケモンは相手が選ぶ。]
⑤ワザ
【炎無】ヒートブラスト 60
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:水×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無

2.解説
 ウルガモスといえば太陽を背に羽ばたいているイラストが多い印象がありますが、このウルガモスは洞窟の中と思しき場所にいて、ひょっとしたらメラルバから進化する時はこんな場所にいるのかと想像してしまいます。
 特性【あついせんぷう】は、「相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。」という、グッズ【ポケモンキャッチャー】に近い効果をもった特性です。しかし、ベンチポケモンを選ぶのは相手なので、ポケモンキャッチャーとは違って思い通りにベンチポケモンを選べない点には注意が必要ですが、「とにかくバトルポケモンを入れ替えさせたい」という場合なら有効ですし、相手のベンチポケモンが1匹の時はそのポケモンとしか入れ替えられないので、ねらいを定めやすくなるでしょう。
 また、メラルバ(SM3+)のにげるに必要なエネルギーが「3」なのに対し、このウルガモスは「1」なので、進化することでバトル場を離れやすくなるといえるでしょう。
 SNSで見聞きしただけなので偉そうなことは書けませんが、どうやら横浜の大会ではゾロアークGXと何かを組ませたデッキが成果を上げたようですね。
 ゾロアークGXはロイヤルマスク争奪戦でもお世話になりましたし、強いことは理解していましたが「これだ」というデッキを構築することができず、加えてデッキ構築に必要と思われる3枚目が手に入ったのが8月下旬だったので、なかなか自分の中では持て余していたカードでした。

 とはいえ、流石に成果を上げたとなれば看過することはできないと感じたので、皆さんのレポートを参考にしながら使ってみたいと思います。

Kurehaは ひかる伝説の ファイルを 開いた。

エンテイGXがあらわれた。
エンテイGXがあらわれた。
エンテイGXがあらわれた。
エンテイGXがあらわれた。
エンテイGXがあらわれた。
エンテイGXがあらわれた。
エンテイGXがあらわれた。

…Kurehaは 強引に ページを めくった。

 多くの挑戦者の皆さんが横浜でしのぎを削っておられる中、私は近所のジムバトルでボッチ優勝を果たしていました(笑)

 他のTCGについて詳しくを語れないのでポケモンカード限定のこととしてとらえていただければ幸いなのですが、本人、お子さん、お知り合いの方がポケモンカードを”卒業(引退)”されたという話題はネット上でも見かけますし、実際私の弟もそうなりました。
 残された身としては、引き留めるわけにもいかず、私なんかは「また誰かはじめてくれる方はいないかしら」という思いで申し訳程度の布教活動をしております。

 少し話が脱線しますが、私の記事を読んでくださっている方ならご存じでしょうが、私は今でもスーパー戦隊シリーズ(ゴレンジャーから続く、いわゆる”戦隊モノ”)が好きです。とはいえ、生まれてから今まで見続けてきたわけではなく、幼稚園前後に視聴し小学校低学年の頃に一度離れ、20を過ぎてから再び見始めた次第です。
 恐らくこのスーパー戦隊シリーズは継続して1人の個人に支持されることを想定はしておらず、就学前の男児をメインターゲットにした試みがなされているように思います。つまり、スーパー戦隊シリーズはタイトルにも書いた「卒業までを見据えたコンテンツ」であるといえるでしょう。
 ですが、少し前にある番組で「スーパー戦隊芸人」と銘打った回が存在していることから、私のように再入学(笑)をしてくる人間がいることも事実でしょう。この背景には大人をひきつける何か、もしくは素敵な思い出を抱いたまま卒業させた仕掛けがあるのではないかと考えたのです。

 話を戻して、ポケモンカードゲームは、「ポケモン」という比較的とっつきやすい題材で構成されたTCGであることから、対象年齢以下の小さな子どもが(対戦と限定しなかった場合)触れる可能性の高いTCGである一方、子ども自身の発達や環境の変化に伴う世界の広がりによる卒業も往々にして起こりうるTCGでもあります。
 そう考えた場合、「いつまでも続けてね」的なアプローチではなく、スーパー戦隊シリーズのように「またいつでもおいで」的な卒業に対して寛容の態度をもったアプローチも大事だといえるのではないでしょうか。
 商売という側面からすれば俄然前者の方が大切なのでしょうが、20年も続けられたコンテンツなら長期的な後者の試みも十分有効だと思います。
 たまに記事にしていますが、私はパズドラをしています。プレイ時間がそこそこなのでそれに比例してランクはぼちぼちになっていますが、パズドラで数少ない競争要素である「ランキングダンジョン」の成果をパズドラの技量だとすると、腕前の方は大したことはありません。
 プレイスタイルというほどのものではありませんが、私は新しいダンジョンが出た場合、しばらくネットでの反応を見て攻略情報が出てから攻略パーティを準備して挑戦することが多いです。
 この手法に対して、たまたまパズドラの話をすることになった方から「それって楽しいの?」と訊かれました。その時はその方が「どうだ、君はとってもつまらないことをしているんだよ」と決めてかかっている様子がありありと伝わってきていたので曖昧な返事をしてその場を過ごしましたが、内心では「私的な時間を楽しくないことに費やすほど私の寿命は長くはないですから(-_-メ)」と思っていました(笑)
 では、何が楽しいのかと自分なりに考えてみました。

 結論としては、「環境という課題に対して最適解(と判断したもの)を準備して、それがイメージ通りに機能すること」が楽しいということになります。そしてこれはポケモンカードにもいえることなのだと思っています。

 明日は横浜で熱い闘いが繰り広げられることでしょう。いろいろな思いをもった方が来場されることとは思いますが、そこには「大会という環境を念入りに調査されて、それに対する最適のアプローチ方法を構築し、それが成果を上げること」を楽しみにされる方もいる事ともいます。
 楽しみ方は人それぞれ、明日のチャンピオンシップが参加される皆様にとって”楽しい”ものになることを願っております。

 …ええ、私は不参加です(;´Д`)
前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708161831591998/

1.基本情報
①タイプ:炎
②種類:ポケモン(たね)
③HP:110
④特性:なし
⑤ワザ
【無無】こうあつねつ 30
次の自分の番、このポケモンの「こうあつねつ」のダメージは「+50」される。
【炎炎無】かえんほうしゃ 90
このポケモンについているエネルギーを、1個トラッシュする。
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:水×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無無

2.解説
 アローラ地方の10番道路周辺を彷彿とさせる岩場。そこから見下ろす雲海を見たコータスは何を思うのでしょうね。
 ワザ【こうあつねつ】は、基本のダメージは30と控えめですが、続けてこのワザを使うことで80ダメージを与えることができます。下のワザの【かえんほうしゃ】へのつなぎとして使うのもいいですし、ワザに必要なエネルギーが無色のみなので、複数のタイプを入れたデッキでも活躍できそうです。1つ気を付ける点としては、【こうあつねつ】を使ったポケモンが一度でもバトル場を離れてしまうと「+50される」の効果はなくなっていしまうので、なるべくバトル場で戦い続けられるように工夫する必要があります。
 下のワザ【かえんほうしゃ】は、多くの炎タイプのポケモンが持つ「このポケモンについているエネルギーを、1個トラッシュする。」を条件とするワザで、同じようなエネルギー(何かしらのタイプのエネルギー×2+無色エネルギー×1)から繰り出すワザとしてはエネルギーをトラッシュする分少し高めのダメージを出すことができます。
 個人的にはなかなか忙しい1か月でした。
 DNに書いた内容は、7月末に書き始めた「ご新規さん向け」と銘打ったレギュレーション考察の締めから始まり、エンテイGXやメタグロスGXをいかに使うかについて考えたり、研修で学んだことを無理やりポケモンカードに繋げたりしながら書いていたようです。書いたつもりになって書いていなかった「おとポケSM」シリーズについては、また書いていきたいですね。書いていました…
 また、対戦については、1人回しを除いてはお盆休み中のジムバトルが一回と、記事にはしていませんが、帰省した弟とSM3+を使ったシールド戦が1回だけという、講釈を垂れる身としては不甲斐ない結果になってしまいました。
 
 あと、素直にありがたいなと思ったのは、昨日の閲覧履歴で「【食玩レビュー】」というポケモンカードと全然関係ないタイトルの記事を何人かの方が読んでくださっていたことです。もちろんポケモンカード関係の記事を読んでくださるのも感謝なのですが、単純に「Kurehaの記事を読んでやろう」という方がいて下さったと都合の良い解釈をして1人嬉しくなった次第です。

 今後も変わらずのご愛顧(表現これでいいのかな?)のほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
 タイトルの商品は存在しませんのであしからず。

 お盆明けから少し(いや結構かな?)バタバタしていて、今まで時間が取れていなかったのですが、やっと時間が取れたのでキュウレンジャーのミニプラ(食玩)の1つである「ケルベリオス」を作成しました。とはいえ、既出のボイジャー(メカ)は買わなかったので「ケルベロスボイジャー」のみを買って作りました。

 動画投稿サイトでDX版のレビューを見た分には、ケルベロスボイジャーはシシボイジャーのリデコ(部品を一部変更&塗装の変更)ではあるものの、シシボイジャーに備わっている「リュウテイキュウレンオー」や「キュータマジン」のための合体ギミック(要は接続穴)が無くなっているとのことだったのですが、ミニプラ版はそのまま残っていたので、設定通りの遊び方であるボイジャー(メカ)状態やケルベリオス(合体ロボット)状態に加えて、ケルベリオスとリュウテイオーとの合体やケルベリオスとギガントホウオー+αとの合体も楽しむことができたので満足できた商品でした。
 加えて言うと、キュウレンオーの頭部パーツも揃っている(シールはありませんが)ので、キュウレンオーのアナザーカラー的な遊び方もできました(^^♪

 例年通りなら、10月くらいにもう1つくらい何かが出ると思うのですが、はてさてどんなものが出るのか今から楽しみです。
 12年前くらいのスーパー戦隊に出てきそうなワードをタイトルにしてみましたが、特に深い意味はありません。

 サーナイトGXがお強いとのことで、青キリキザンに続くキラーカードを考えてみたところ、「マギアナ(XYなど)」が浮びました。
 この子の下のワザの性能は、鋼エネルギー1個で「相手のベンチポケモンのタイプの数×20ダメージ」というもので、一時期猛威を振るったゼルネアス(ワザに「レインボーフォース」を持つ子)への対抗策のような子だと感じました。
 他の方のデッキレシピから察するに、サーナイトGX軸のデッキのベンチには「2匹目のサーナイトGX(フェアリー)」「オクタン(水)」「カプ・テテフGX(超)」「エルレイド(闘)」と、結構多色のラインナップになる可能性が考えられ、それならばこのマギアナで結構なダメージを期待できるのではないかと思った次第です。
 一撃必倒にするには少し工夫が必要ですが、いかがでしょうか?
 本日は研修の一環で講演の模擬演習がありました。
 「与えられたお題を20~25分くらい人前で話す」→「その出来をメンバー+講師の方とであれこれ話す」というありふれたものではありますが、好きな方はあまりいないコンテンツでもあり、私も例にもれずその1人です。

 とはいえ、逃げるわけにもいかずネタを仕込んでいざ講演。

 まぁ、どう転んでも手直しは入るわけで褒められ叱られ無事に終わったわけですが、自身を振り返って感じたことは「話し方なんて意識して学び取ろうとしたことはなかったけれど、無意識のうちにどこかの場で『いいね』と思った話し方を自分の中に取り込んでいたんだなぁ」というものでした。
 程度の差こそあれ、誰もがどこかで何かを学ぶ姿勢を持っているんだろうなぁと思った次第です。

 ちなみに、私の講演に対する講師の方の感想は「最初は仏頂面が出てきて真面目臭い面白みのない話が始まるんだろうと思っていたけれど、いざ始まるとまるで落語を聞いているような気分になった」という褒められてんだか笑われただけなんだかわからないものでした(笑)
 詳細は省きますが、地元の学童の子どもと消防団のオッサンお兄さんの交流会(遊び相手をする会)がありました。

 アクティブな方はわんぱく少年と野球などを、気の利く方は男女問わず関わっていき子どものやりたいことをやっておられました。
 私はというと、運動は苦手でお世辞にも気が利くほうでもないので途方に暮れておりました。
 せめて、何か作って子どもにプレゼントしようと思い、学童の教室に置いてあった段ボール等を使ってショベルカーを作ることにしました。
 はじめは少し見て通り過ぎる程度でしたが、少し作品が形になってくると男の子が1人寄ってきて助手を名乗り出てき(外装のデザインをお願いしました)、全体像がおぼろげに見えてきた頃には「ここをこうしたほうがいい」的なアドバイスを言い出す女の子も現れ、完成した際には5人くらいの子どもとその喜びを分かち合いました(大げさかな?)。

 「子どもと関わるには、その子どもに寄り添ってニーズを探る」ということが大事だと思っていましたが、こんな風に自分のやりたいことを前面に出して、そこに子どもを巻き込んでいくというスタイルも時には有効な手段なのだと思いました。
 TVで聞きかじっただけの情報なので大したことは書けませんが、昨今の学習指導要領(学校における授業のやり方の指導書的なもの)において、授業での優先順位は「①関心・意欲・態度(を持たせる)」「②思考力・表現力・判断力(を身に付けさせる)」「③技能(を身に付けさせる)」「④知識・理解(を深める)」だそうで、かつて(いわゆる”ゆとり教育”の前まで)は①と④の順位が逆だったそうなので、「まずは、各科目を好きになる」ことを目指しているように思います。

 私も含め、(ポケモンカードゲームに)触れたことのない人にポケモンカードを紹介する時、まず対戦をしてみようとする方はいらっしゃると思いますが、上記の①~④に沿って考えると④から入っているようにも思えて、「子どもが勉強嫌いになる方法」と同じことをやっているようにも感じ、少し考え方を変えてみるべきかもしれないと思いました。

 とはいえ、ポケモンカードゲームにおける上記の①に該当するアプローチとは何だろうかわかりませんし、そもそもこのやり方で学校が子どもの勉強嫌いを減らせているかもわからないので真似することが正解ともいえない気もします。
 規定されたものの中に自分の思いを込めるという点は共通している気がします。

 …あ、いや、落ちとかないです(;´Д`)
 デッキレシピ且つ「メタグロスを使いたい」の最終回となります。
 
 前回の記事はこちらから
 http://noblescarlet.diarynote.jp/201708232008383506/

 前回の記事で、メタグロスGX(SM2L)の活かし方として「『超・鋼混合デッキ』『超デッキ』に採用する」という案を出しました。
 2進化を運用するにあたって、「そこに割くカードが多くなる」「多色(複数のタイプ)デッキにすると、単色(単数のタイプ)に比べて必要なエネルギーが増えがち」といった理由から、後者の「超デッキ」を構築することにしました。
 そして、できたデッキがこちら。

1.内容(名称左の数字は枚数、太字はXY)
【ポケモン:18】
1 ギラティナ(XYなど)
1 カプ・テテフ(SM2+)
2 カプ・テテフGX(SM2L)
3 ネクロズマGX(SM3N)
4 ダンバル(SM2L)
3 メタング(SM2L)
4 メタグロスGX(SM2L)

【グッズ:16】
3 ふしぎなアメ
1 フィールドブロアー
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 レスキュータンカ
2 かるいし

【スタジアム:3】
3 サイレントラボ

【サポート:11】
4 プラターヌ博士
3 N
1 アズサ
1 フウロ

1 アセロラ
1 グズマ

【エネルギー:12】
12 基本超エネルギー

2.デッキの概要
 戦略としては、バトル場にネクロズマGX、ベンチにメタグロスGXを3匹準備し、特性「ジオテックシステム」を3回使ってバトル場のネクロズマGXに超エネルギーを3枚つけ、さらに手札から1枚超エネルギーをつけることで、ネクロズマGXのワザ「プリズムバースト」のダメージをほぼすべてのポケモンを一撃で【きぜつ】に追いやる250にすることを目指します。
 デッキのベースには2進化デッキの筆頭と言っても過言ではないサーナイトGXメインのデッキ構築を用いながらも、とにかくメタグロスGXをベンチに並べたいので目一杯採用しました。
 「ギラティナ」や「サイレントラボ」についてはいくつかのデッキに少しでも抗うことを意図して入れたので、必要に応じて変更していいと思っています。
 メタグロスGXをいざというときに戦えるように「基本鋼エネルギー」を3枚ほど採用してみたこともありましたが、基本戦術(上記参照)のほうが疎かになったのでバッサリ諦めました。
 カプ・テテフに関しては、必要に応じてネクロズマGXのGXワザ「ブラックレイGX」→カプ・テテフのワザ「マジカルスワップ」を使えるよう採用しました。
 個人的にはネタ寄りなので本気で勝ちを目指すデッキに比べていくつか諦めたことはありますが、その上で最後に悩んでいるところはサポートの少なさなので、もう少し使ってみて他のカードの必要枚数を見極めたうえでサポートを増やせればとは思っています。

 特性によるエネルギー加速手段は比較的汎用性の高いものなので、そういう意味でもメタグロスGXは確保しておいていいと思っています。なので、もし手にされた際にはぜひ使ってみてあげてください(´ω`*)

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