昨日遠出して研修を受けた後、そのまま友人宅に厄介になりました。
 そして本日、正午前に友人に別れを告げ地元のほうに戻り、その足で恐らく今月一度きりの機会になるであろう殿堂バトルに参加。

 結果は、参加者1人だったので不戦勝での優勝でした(ーー;)
 
 このままお蔵入りにするのも悲しいので、今週中に殿堂用に作ったデッキを紹介して、再びスタンダードレギュレーションデッキの構築に戻りたいと思います。

 最後になりましたが、バタバタしたスケジュールにつきあってくれた友人、そしてボッチに対応してくださった店員さん、ありがとうございました。
 今週末に何とか参加できそうな殿堂バトルの大会に向けて、それに合わせたデッキをここ1週間ほどいじっています。
 一応、既存のデッキではないので少なくとも私の中ではオリジナルなのですが、この調整がなかなか難しいです。仮想敵のルガルガンGXゾロアークGXデッキに挑んでは負け挑んでは負けと、仮想敵の構築の素晴らしさと自身の構築やプレイングの甘さに凹んだりしていますが、それでも「こうしたらよくなるかも」「このカードは優勢の時にしかはたらかないから、積極的に採用するにはどうかなぁ~」なんて考える時間は楽しいと感じることができています。
この話題の続きです↓
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710251945426245/

 集会の時に3人を集めてカードとスリーブが無くなったことを伝え、「カードとスリーブが全て見つかるまで、3人にはカードを触らせない」と伝えて捜索をさせました。その直後に容疑濃厚な子Aが「その(無くなった)カード、他の人に貰ったからKurehaさんにあげる」と言ってきたので、「偶然とはいえ親切な人もいたんだね。貰っていいの?」と一言断ってから受け取りました。そうして受け取ったカードの中に割と私のだと確信を持てる1枚が入っていたので、残り2人を捜索から外すことを決定しました。
 その後、Aに「とりあえず、カードが見つかったらBとCは捜索から外してスリーブは僕とAで探そうか?」と提案すると了解したので、その旨を2人にも伝えました。
 そして、今日全てのカードが戻ってきたので、2人を解放しました。後はAをどうするかですが、とりあえず1か月は相手がアクションを起こさない限りは現状維持でいきたいと思います。

 閑話休題、上記の子たちとは別の子たちがポケモンカードをやってみたいと言ってきたのでレクチャーしていたところ、前に登場したサーナイトGXデッキ好きの少年が「ポケモンカード、すっごい楽しいやろ?」とその子たちに声を掛けていたのを見て「この一言が欲しくてポケモンカードを伝えているのかも」と、カード紛失事件で少し凹んでいた心が癒された次第です(^^♪
 私が主にやっているカードゲームは「ポケモンカード」です。基本的には実際のカードを使って、実在の人物を対戦することがほとんどなのですが、「ポケモンカードGB」や「PTCGO」といった、データ上のカードを使って画面の向こうのどこの誰だかわからない方(前者はゲームのキャラクターですが…)と対戦することも可能です。
 やっていることはどれも大差ないはずなのですが、いざやってみると自分のそれらへの向き合い方に違いがあったことに気が付きました。大雑把に言うと…

1.アナログの場合
①現物を見渡すことができる為か、1つ1つの行動を慎重に行うことができる。
②相手の言動や周りの雰囲気にのまれて、行動にミスが生じることがある。

2.デジタルの場合
①バーチャルにおける現実との乖離感の為か、行動が雑になることがある。
②相手の言動も画面の向こうの出来事なので、そういったものに対して冷静な判断を下すことができる。

 いずれにも行動のミスが減る要因とミスにつながる要因があるため、トータルでは同じような結果になっている気がしないでもないですが、(2.)の①がなかなか直せないことが悲しくて、あまりデジタルのほうは得意ではないですね。
 皆さんは、このようなアナログとデジタルでの向き合い方に違いはあったりしますか?
 最近、アプリの「ドラゴンクエストライバルズ」をインストールしました。以前「Shadowverse」もプレイしていたのですが、明確に理由もないまま自然消滅してしまったのであまり長続きはしないかもしれませんが、しばらく遊んでみようかと思っています。
 それで、デッキ構築をした際、自身のデッキの好みである「低コストカードを使って手数の多い戦い方をする」に合わせてデッキを作成しました。結果としては、「低コストカードのモンスターが相手にかなわず、後半毎ターン使用できるポイントを使いきれないままジリ貧になり敗北」という悲しいものとなりました(T_T)
 ずいぶん前に何かのTCGを扱った漫画に「速攻デッキ(※1)は、相手より速く展開し、相手の態勢が整う前に決着をつけなければならないから扱いが難しい」といった旨の内容が書かれていました。速攻デッキもロックデッキ(※2)も相手の準備が整う前にやりたいことをやることが要求されます。そのため、デッキを回す(※3)速さに差をつけることが大事になってきます。相手との力量に差があればデッキを回す速さにも差が出ますが、逆に拮抗しているとそれに伴って速さも近くなってくると考えられます。つまり、自分と同じもしくはそれ以上の相手に対して速攻・ロックデッキを使うことはリスクをはらんでいるといえます。
 もちろん、各TCGの特徴によっては速攻デッキのほうが良いものもあるでしょうが、安易な速攻志向は危険かもしれませんね。

・以下の説明はあくまで一例です
※1:ゲーム序盤から使えるコストの低いカードをたくさん使って早い段階で攻撃を開始し、相手の準備が整う前にゲームの勝利条件を満たす傾向のデッキ。
※2:特定のカードを使わせないなどして相手の行動を制限し、相手の準備が整う前にゲームの勝利条件を満たす傾向のデッキ。
※3:山札から多くカードを引く、必要なカードを手札に加えるなどして自身の戦略に必要な準備をしていくこと。
 約10日後の11月17日に、「ポケットモンスターウルトラサン&ウルトラムーン」が発売されますね。
 それに合わせて、久しぶりにGB版のポケットモンスターをやってみたくなり、昨日家の中から発掘作業を開始したところ、ハード「ゲームボーイ(初期の型の黒)」、ソフト「ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀」が発見されました。
 ハードのゲームボーイに関しては、部品の劣化によるものと思われますが端子の接触不良のため電源が入らず天命を全うされたようでした。ソフトに関しては、いずれも起動はしたものの、金銀はバックアップ用のバッテリーが切れたのかデータが消えていました。一方で、赤・緑・青・ピカチュウはどれもデータが残っていました。
 現状ではGBAかGCのゲームボーイプレイヤーを使ってのプレイを考えていますが、可能なら恐らくどこかにあるゲームボーイカラーを使ってもう少し当時の「ゲームボーイでプレイしている感」を出しながら遊んでみたいと思っていますが、さてどこに置いたかなぁ~(;^ω^)
 本日は久々に「何書こう…」という気分になっています。
 毎日がエキサイティングというような波乱万丈の人生を送っているわけではないので、日記のネタがポンポンと出てくることはありません。日記を書く前に比べるとネタをキャッチするよう心掛けているおかげでその日に感じたりふと思い浮かんだことを心に留められるようにはなってきましたが、それでもこんな日は訪れるものなのです。
 今のところ、ネタになりそうなこととしては、ポケモンカード関連で「『プラターヌ博士を使えるようになるといい』というのはなぜか」「速攻デッキの難しさ」、戦隊食玩で「オリオンバトラー」、その他で「唐揚げよりもカレーのほうが簡単かも」がありますが、いずれも文に起こせるほどまとめきれていないので本日はこれにて失礼(笑)
 例の集会で、子どもたちから真っ先に指名を受けるデッキはその多くが「ラランテスGX」メインのデッキです(1名はサーナイトGXを所望していますが)。
 一度、ラランテスGXデッキをグソクムシャGXメインのデッキにしたところ、「気持ち悪い」「なんか弱そう」と散々な評価でした(ーー;)。無理にこちらの価値観を押し付けるのもなんだか違う気がしているので、グソクムシャに「ごめんね」と謝りながら再びラランテスGXデッキに戻しました。はてさて、このラランテスGX(SM1S)は一体どんな力で子どもたちの心をつかんだのでしょうね?
殿堂レギュレーションに合わせた心構え。前回はこれまでのまとめを書きました。今回は、殿堂レギュレーションで使える面白いカードをいくつか紹介して言いたいと思います。

1.ギンガ団の賭け(サポート/DPシリーズ)
効果:おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分の手札をすべて山札にもどし、山札を切る。ジャンケンをして、勝ったプレイヤーは6枚まで、負けたプレイヤーは3枚まで、それぞれの山札からカードを引く。(カードを引くのは自分から。)
→効果としてはサン&ムーンのカードのサポート「イリマ」に似ていますが、イリマがコインの結果で山札から引けるカードの枚数が変わるのに対し、このカードはそれを「ジャンケン」で決定することになります。対戦の準備で一度ジャンケンはしますが対戦中に行うことはないので、たまには対戦中にやってみるのはいかがでしょうか。

2.アララギパパ(サポート/BWシリーズ)
効果:自分の手札からポケモンを1枚選び、名前を相手に伝えてから、ウラにして置く。その後、相手はそのポケモンの「高さ」を答える。そのカードをオモテにして、正解なら、相手は山札を3枚引く。不正解なら、自分は山札を3枚引く。そして置いたカードを手札にもどす。(「高さ」が書かれていないポケモンは選べない。)
→ポケモンの「高さ」を相手に答えてもらうという、ポケモンについてのクイズを出す効果を持ったカードです。なかなか難しい問題だと思いますので、使われた際にはぜひ自身のポケモン知識を披露してみてくださいね。

3.ポケモンエンタープライズ(サポート/BWシリーズ)
効果:コインを1回投げオモテなら、自分のポケモンを1匹選び、HPを「30」回復する。ウラなら、自分の山札を3枚引く。
→これまで紹介したカードと異なり、効果に特筆するものはありません。このカードの真価はデザインにあり、現在テレビ東京系列ほかで放送されている「ポケモンの家(うち)あつまる?」と同じように「ポケモンを扱ったバラエティ番組」として、かつて放送されていた「ポケモン☆サンデー」に出ておられたキャストの方々がデザインに扱われているのです。こういった写真入りのカードの多くは「公式大会では使えません」といった旨の記載があるのですが、このカードにはないので、対戦相手とのコミュニケーションの手段として採用されてみてはいかがでしょうか。

 他にもユニークなカードはたくさんあると思いますので、少し肩の力を抜いて対戦出来る際にはそんなカードをデッキに忍ばせてみるのもいいかもしれませんね。
 非GXのたねポケモンをきぜつさせるために十分なダメージである「130」、非GXのポケモンやGXのたねポケモンをきぜつさせるために十分なダメージである「190」、そしてGXの1進化および2進化のポケモンをきぜつさせるために十分なダメージである「250」。
 これらのダメージをエネルギー次第で使い分けられるポケモンである「ネクロズマGX」、何とか使いこなせないものかと考えていますが、さて…
殿堂レギュレーションに合わせた心構え。前回は「BWシリーズより前(DP~LEGEND)からポケモンカードを始めた」という方を想定した記事を書かせていただきました。今回は、これまでのまとめをしていきたいと思います。

第1回:11月から殿堂レギュレーションがはじまる
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710221714597180/
第2回:殿堂レギュレーションとは
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710242026281693/
第3回:サン&ムーンから始めた方へ
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710271736316875/
第4回:XYから始めた方へ
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710282052566328/
第5回:BWから始めた方へ
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710291924246313/
第6回:BWより前(DP~LEGEND)から始めた方へ
http://noblescarlet.diarynote.jp/201710311814426590/

1.各シリーズの特徴の一例
①DP(DPt)シリーズ
・「トレーナーのカード」は、現在の「トレーナーズ」として扱う。
・「トレーナー」は、現在の「グッズ」として扱う。
・「サポーター」は、現在の「サポート」として扱う。
・「レベルアップ」と「進化」は別物。
・「○○(ポケモンの名前)Lv.X」と「○○」は同じカードとして扱う(特にデッキに入れられる枚数で注意)。
・「悪」と「鋼」の特殊エネルギーがある(ポケモンについていなくても「悪」ないし「鋼」エネルギーとして扱われる)。
・「ポケパワー」および「ポケボディ―」は、「特性」とは別物。
・「弱点」が「+10(20や30も)」のポケモンがいる。
・「SPポケモン」という種類のポケモンがいる。
・「進化していないポケモン」と「たねポケモン」は必ずしも一致するとは限らない。
②LEGENDシリーズ
・「トレーナーのカード」は、現在の「トレーナーズ」として扱う。
・「サポーター」は、現在の「サポート」として扱う。
・「悪」と「鋼」の特殊エネルギーがある(ポケモンについていなくても「悪」ないし「鋼」エネルギーとして扱われる)。
・「ポケパワー」および「ポケボディ―」は、「特性」とは別物。
・「伝説ポケモン」という種類のポケモンがいる。
③BWシリーズ
・「ポケモンEX」という種類のポケモンがいる。
・「プラズマ団のポケモン」という種類のポケモンがいる。
・「ACE SPEC」という種類のトレーナーズがある。
④XYシリーズ
・「ポケモンEX」という種類のポケモンがいる。
・「M進化」という進化がある(「ゲンシカイキ」も基本的には同じ扱い)。
・「BREAK進化」という進化がある。
・「古代能力」は、「特性」とは別物。
・「デュアルタイプ」という、2つのタイプを持ったポケモンがいる。
⑤サン&ムーンシリーズ(現在進行形)
・「ポケモンGX」という種類のポケモンがいる。
・「ウルトラビースト」という種類のポケモンがいる。

 何だか箇条書きばかりになってしまいましたが、こうしてみると様々な変更があったのですね。

次回に続く
殿堂レギュレーションに合わせた心構え。前回は「BWシリーズからポケモンカードを始めた」という方を想定した記事を書かせていただきました。今回は、BWシリーズより前(DP~LEGEND)からポケモンカードを始めた方向けのことを考えていきたいと思います。ちなみに、今回は少し厳しめの書き方になると思います。

1.構築について
 前回のBWの記事同様、現在でもポケモンカードをしておられ(最新のシリーズを所持しており、現行のルールを知っている)LEGEND以前のカードを使うという時点で、殿堂レギュレーションについてある程度理解しておられると思うので構築に関して言うことはありませんが、今一度基本的な構築(デッキづくり)のルールおよび殿堂ポイントの確認を行い、レギュレーションに違反しないデッキを作ってください。

2.対戦時について
 これまでは、「相手の方に尋ねるなどして~」的な内容を書いてきましたが、現役のプレイヤーでLEGEND以前のカードを扱う場合、少なくともデッキに入れたカードの効果にまつわる問題については理路整然と説明ができるよう、カード自身に書かれたテキストをしっかりと読み、必要に応じて公式のQ&Aを確認するなどしておくよう心掛けてください。

3.厳しめに書くワケ
 殿堂レギュレーションに対応したカード(狭義にスタンダードレギュレーションから外れたDP~BW)を所持している方、現在ポケモンカードをしている方(狭義にスタンダードレギュレーションに対応できる方)は数あれど(誇大広告かな…)、その双方を満たせる方はそこまで多くはないと思います。つまり、殿堂レギュレーションでカード資産とプレイング両面でその力を存分に発揮できることは誰でもできる事ではない貴重な経験だといえます。なので、その貴重な経験をできる立場として、その立場に恥じない立ち振る舞いをしてもらいたいと思った次第です。

次回に続く

 例の集まりで、ある子ども2人から「カードって、交換していいの?」という質問がありました。
 これについては、「自分で収入を得られない子どもの資産は保護者が捻出したものである」という考えがあるので、「お父さんやお母さんから買ってもらったり、お小遣いで買ったものを交換する時は、一度(親御さんに)訊いてみてOKが出てからにした方がいいよ」といった上で、「もしOKが出たなら、2人が納得するなら交換してもいいよ」と伝えました。
 加えて、「これは自分の経験からの話なんだけど」と前置きをしたうえで、「一度交換したものを『やっぱり返して』っていうのは言われた側があんまり気分が良くないので、交換する時は慎重にね」と付け加えておきました。
 きっと子どもたちにとっては面白みのない回答だったと思いますが、お金が絡むことだけにここは真面目になってしまいました…
殿堂レギュレーションに合わせた心構え。前回は「XYシリーズからポケモンカードを始めた」という方を想定した記事を書かせていただきました。今回は、BWシリーズからポケモンカードを始めた方向けのことを考えていきたいと思います。

1.構築について
 現在でもポケモンカードをしておられ(最新のシリーズを所持しており、現行のルールを知っている)BWのカードを使うという時点で、殿堂レギュレーションについてある程度理解しておられると思うので構築に関して言うことはありませんが、仮に「最近はあまりやっていないけど、殿堂レギュレーションでBWのカードが使えるから参加してみたい」と考えておられる方は、BWからXYに移行した際のデッキづくりのルール変更やXYからサン&ムーンに移行した際の変更を確認した上で殿堂ポイントを考えながらデッキを作ることになるでしょう。

2.対戦時について
 BW以降はカードの名称や仕様は変更が少ないので(サン&ムーンでカードデザインの変更はありましたが)、そこまでルールの解釈等に問題は起こりにくいでしょう。ですが、LEGENDより前には名称や仕様の異なるカードが多いため注意が必要です。特に、「トレーナー」「サポーター」「トレーナーのカード」が現行のどのカードと同じ扱いなのかや、「ポケパワー」「ポケボディー」は「特性」とは異なるものであることなどは理解しておく必要があるでしょう。

次回に続く
殿堂レギュレーションに合わせた心構え。前回は「サン&ムーンシリーズからポケモンカードを始めた」という方を想定した記事を書かせていただきました。今回は、XYシリーズからポケモンカードを始めた方向けのことを考えていきたいと思います。

1.構築について
 スタンダードレギュレーションにおいては、サン&ムーンのカードおよびXYのカードを基本的なデッキづくりのルールに従って作っておられたと思います(サポート「フラダリの奥の手」を除く)。しかし、殿堂レギュレーションにおいては「シェイミEX」と「巨大植物の森」にそれぞれ殿堂ポイントが設定されているため(前者に「1」、後者に「2」のポイント)、それらを入れたデッキを使う際にはポイントの合計が4を超えないように調整する必要があるでしょう。

2.対戦時について
 スタンダードレギュレーションにおいては「サン&ムーン」と「XY」のカードが使用できるカードのすべてなので、そのレギュレーションの大会等に参加される場合はほとんどのカードを認知済みかと思われます。しかし、殿堂レギュレーションではそれらに加えて「BW」「LEGEND」「DP(DPt)」のカードが使用できるため、知らないカードに遭遇することが考えられます。「BW」のカードについては規格が「XY」と似ているのでそこまで解釈の難しいカードはないでしょうが、後の2つは仕様や名称が異なるカードが多数存在するので、無用な混乱を避けるためにも、対戦者との円滑なコミュニケーションを図るよう心掛けたいものですね。

次回に続く
 殿堂レギュレーションに合わせた心構え。前回は「殿堂レギュレーションとは何か?」ということについて、公式の説明を簡単に紹介させていただきました。今回は、サン&ムーンシリーズからポケモンカードを始めた方向けのことを考えていきたいと思います。

1.構築について
 前回も触れましたが、殿堂レギュレーションにおいては使用可能なカードの中のいくつかに「殿堂ポイント」が設定されており、通常のデッキづくりのルールである「1つのデッキには基本エネルギーを除き同じ名前のカードは4枚まで(ハーフは2枚まで)入れることができる」に加えて、「カードに設定された殿堂ポイントを4ポイント以下にしなければならない」というものがあります。しかし、現在(2017年10月27日)はサン&ムーンのカードには殿堂ポイントが設定されていない(いずれも0ポイント扱い)ので、サン&ムーンのカードのみでデッキを作るのであれば、いつも通り作っても大丈夫でしょう。仮にサン&ムーンより前のカードを持っておられる場合は、今後その状況に対応した記事を書くつもりなのでしばらくお待ちください(宣伝みたい…)。

2.対戦時について
 既にスタンダードレギュレーションのジムバトルや公式の大型大会等に参加された方なら経験済みでしょうが、そういったイベントでの対戦では「XYシリーズ」のカード、要は「知らないカード」を使われることがあります。殿堂レギュレーションのイベントでは、さらに「BW」「LEGEND」「DP(DPt)」のカードも使われるので、知らないカードが更に出てくることが予想されます。いずれにしても、大事なことは「知らないカードの効果や処理については、必要に応じて使用者に説明を求めるなどして、誤解や腑に落ちない気持ちを抱えたままにしない方が楽しい」ということです。

次回に続く
 皆様に閲覧いただいて、お陰様で閲覧数が100000となりました。
 前回、閲覧数50000の時には私をポケモンカードに引き込んだカードを紹介させていただきました。今回は、タイトルにもあるように「私をポケモンカードに舞い戻らせた1枚」を紹介したいと思います。
 一応、「ポケモンカードは初期のほうからやっている」という自覚はありますが、そんな中でもポケモンカードに接することがかなり低迷だったころもあります。それが、現在の裏面に変わった「ポケモンカードVS」および「ポケモンカードe」の頃です。この背景には自身の年齢がいわゆる”多感な時期”であり、いろんなこと(すべてインドアでしたが…)に興味を持っていたこと、加えてトレーナーカード(今のトレーナーズ)に「サポーター(今のサポート)」の概念が登場し、「なんだかポケモンカードが窮屈になったなぁ」という気持ちになったこともあって、心が離れていたのだと思います。
 そのような状態で、GBAで「ポケットモンスター ルビー・サファイヤ」が登場しました。ポケモンカードは離れ気味でしたが相変わらずポケモンは好きだったので購入し、しばらくしてから買った「ポケモン図鑑完成ガイド」を最後まで読んだところ、「ポケモンカードゲームADV」の宣伝と共に、次のようなカードが紹介されていました。
1.基本情報
①名前:ミュウツーex
②タイプ:超
③種類:ポケモンex(たね)
③HP:100
④ワザ
【ー】エネルギーきゅうしゅう
自分のトラッシュからエネルギーを2枚まで選び出し、自分(このポケモン)につける。
【超超】サイコバーン 60
⑤弱点:超×2
⑥抵抗力:なし
⑦にげる:無無無

 見た感想としては、「ナニソレイミワカンナイ」レベルの暴君ステータスに「ポケモンカードも様変わりしたなぁ」と思うと同時に、「使ってみたい」という思いも芽生えました。
 まぁ、実際の手元に来た商品はどちらのワザも上記のコストに「超エネルギーおよび無色エネルギーを1個追加」したものであったため、壮大なだまし討ちを喰らったわけですが(笑)、”多感なお年頃”も落ち着いてきていたことや、年の離れた弟と遊ぶツールが欲しかったこともあり、再びポケモンカードゲームの世界にしっかり足をつけることになりました。
 少し前から例の集会で私がいない場(厳密には同じ空間にはいますが目が離れています)でのデッキの貸し出しをしています。これについて「紛失する可能性があるかも…」という不安はありましたが、ついにその事態が起こりました。
 そのとき来ていた子どもたちは3人で貸出希望もその子たちなので、それまでの挙動から概ねどの子が紛失させたかは当たりがついていますが、ここで犯人探しをすることはその子のやり直しの場を失いかねないので、あくまで「人から借りたものを雑に扱うことはNG」というスタンスの戒めでいきたいと考えています。なので、「なくなって私は悲しい」、「探すのを手伝ってほしい」、「『物を雑に扱うのはダメ』というメッセージを提示後、『見つかるまで3人にはカードを触らせない』と伝える」の3つでいってみようと思っています。
 こちらとしては、貸し出した4つのデッキの中身はすべて把握しているので、仮に「少しくらい減ってても、どのカードかわかりっこない」という腹でいた場合、その認識を改めることになるでしょうね(笑)
 殿堂レギュレーションに合わせた心構え。今回は、「殿堂レギュレーションとは何か」ということについて、簡単に紹介していきたいと思います。

1.殿堂レギュレーションとは
 普段、多くのジムバトルで適用されているレギュレーションは「スタンダードレギュレーション」というもので、現在(2017年10月24日)においては「サン&ムーン」と「XY」シリーズのカードを使ってデッキを作り対戦するのに対し、「殿堂レギュレーション」はスタンダードレギュレーションで使える2つのシリーズに加え「BW」「LEGEND」「DP(DPt含む)」を使って遊ぶ形式となっています。要は「より多いカードを使って遊ぶためのレギュレーション」だといえるでしょう。

2.殿堂ポイントとは
 スタンダードレギュレーションにおいては、基本エネルギーを除いたすべてのカード(一部例外アリ)は遊び方説明書に書かれている通り「4枚」まで入れることができるのに対し、殿堂レギュレーションにおいてはいくつかのカードに対し「1~4」のポイントおよび「禁止」の指定を受けたカードがあり、デッキを作る際にはそれらの指定を受けたカードをデッキに入れた場合、通常のデッキ構築のルールに加え、そのポイントの合計が4以下になるようにする必要があります(「禁止」指定のカードは入れられません)。
 ポイントの指標としては公式にも書かれている通り「強力なカードの強さに応じて」となっており、要はソーシャルゲームによくある”環境のバランス調整”と捉えていいでしょう。余談になりますが、このことを違った視点から見れば殿堂ポイントを振られたカードは「ポケモンカードゲームにおいて”強い”という評価をされているカードの集約」と捉えることができるため、ポケモンカードゲームを始めて間もない方にとっては、ポケモンカードゲームで強いカードを知る機会ともいえるでしょう。

次回に続く
 これまでにも何度かポケモンカードゲームの遊び方をレクチャーしてきたのですが、本日もそのレクチャーをする機会がありました。
 たまたま切りのいい時間から始まったので、レクチャーの終わった時間から逆算して「私がレクチャーに掛ける時間」が判明しました。それは「50分」という時間でした。とはいえ、この時間でやったことは「対戦の準備」から始まり「お互いの番にできる事の確認しながらプレイ」をお互いがサイド2枚取るまでだったのでもう少し短縮できそうな気もしますが、それでも恐らく5分や10分ではまともな対戦ができるまではしてあげられないと思います。
 皆さんがどのようにしてレクチャーをしているのかはわかりませんが、何かアドヴァイス等ありましたらご鞭撻のほどよろしくお願いしますm(_ _)m

< 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 >

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索