わぁ~クサいタイトル(笑)

 1月をもってウィンターバトルが終了しました。つまり、サンムーン限定レギュレーションのジムバトルが一旦幕引きとなり、2月からはスタンダードレギュレーション(およびエクストラレギュレーション)のジムバトルが中心になってくることかと思います。それに伴ってウィンターバトルが始まった昨年12月より前からポケモンカードゲームをやっておられた方々は再びXYのカードを取り出して新たなデッキ構築などをされるかと思います。
 一方で、12月以降にポケモンカードゲームを開始され、かつジムバトルに参加されていた方はどうなるでしょうか。自分たちが始めたタイミングでの環境はサンムーンのカードがあれば事足りる状態であったものの、2月からは自分たちの知らないXYシリーズのカードが使用可能なジムバトルがはじまり、そのカードプールの多さに困惑する方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん、そのような方ばかりでないとは思いますが、1つ懸念することとして「シングル買いでレギュレーション外のカードを買ってしまわないか」ということがあります。サンムーンとXYのカードはデザインが変わったこともあってその違いが分かりやすいのですが、XYとその1つ前のシリーズであるBWのカードのデザインはよく似ており、かつ未だにカードショップでは店頭に並んでいることがあるので、ちょっと考えが飛躍している気もしますが「XYのカードだと思って買ったカードがBWのカードで、それを入れてジムバトルに参加したらレギュレーション違反で不戦敗になった」なんてことがなければと思った次第です。
 「これをメインにしたデッキを作ろう」という方針でデッキを作ろうとして上手くいかなかったので、「現環境で必要と思しきカードを決定してから、その余りでできることを考えていこう」という方針でデッキを作ることにしました。
 それで、必要と思しきカードを決定していった結果、余りのスペースは「13枚」となり、うち「たねポケモン」に充てたい枚数は「3~4枚」なので、実質の自由枠は「9~10枚」ということになりました。さて、何ができるかな~
 特に何が原因というわけではないですが、今日の夕方から得体のしれない不安にさいなまれています。
 特に解決策がないのでどうにもならず「どうしよう…」と思うばかり(~_~;)
 まともな日記にはなりそうにもないのですが、こういったことは腹にため込まず「表に出すほうが吉」というのが経験則から出た答えなので、こんなことを書いた次第です。
 とりあえず冷えていた手が熱を帯びてきたようなので、まずは一安心といったところでしょうか( 一一)
 自分の好み等を考慮して、「グレイシアGX with 水のたねポケモンs」のデッキを作ってみました。イメージとしては過去に使った「イベルタルEXダークライEXダストダス(XY・BW混合)」に近いものと考えています。
 が、なんだか上手くいかない。以前紹介した「税込み8760円デッキ」こと「クワガノン+カプ・ブルルGXデッキ」に勝てないのことはそれなりに凹みました(-_-;)

※税込み8760円デッキについてはこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201801142105597242/

 もちろん、環境が違うので同じことやっても成功するとは限らないということもあるのでしょうが、この問題には何かが潜んでいるような気がします。これの解決が現行のスタンダードレギュレーションで頑張れる可能性かもしれないので、しばらくこのスランプ(もともと好調があったかどうかはさておき…)を楽しんでいきたいと思います。
 サンムーンシリーズのトレーナーズ及びエネルギーカードをストレージボックス(公式から発売されている「スペシャルBOX」等の長めのやつです)2つに入れていました。ですが、SM5が出たあたりからやや窮屈になっており、幾つかデッキを解体してカードを収納する際に限界を感じました。なので、今日もう1つ同じサイズのボックスを使って”再”整理を行いました。とりあえずしばらくはこれで何とかなりそうですが、そろそろサンムーンシリーズでも「あまり出番のないカードBOX(私はカードショップとかに売ってある紙製の黒色で1500枚くらい入る箱)」を準備することになりそうです。
 私は、ポケモンのカードをA5ファイル(ダ〇ソーの赤または青のファイルが、側面に拡張パックの袋を入れられて側面からどのパックのカードが入っているかわかりやすくて便利です)と同サイズの4ポケットのカード入れ(Se〇ia等に売ってある横入れのものが値段の割に丈夫で使いやすいです)で収納し、トレーナーズとエネルギーを上記の通りストレージボックスに入れています。そして、レギュレーション落ちしたり棚に収まりきらなくなった拡張パックのカードを上記の黒い箱に収め、箱の目につくところに「はがせるラベルシール」に中身を書いて貼り保管しています。
 皆さんはどのように整理されているのでしょうか?
 デッキを作ったりしながら、何とか「マキシ」を使う方法を模索しています。
 そこで分かったことは「意識して水エネルギーを確保する必要がある」ということです。特に新発見というものではないですが、それでもやってみるとよく分かったと感じることができました。今のところ、グレイシアGXの準備の過程でイーブイ(SM1Sなど)の特性【エナジーしんか】を成功させやすくなるために基本水エネルギーを入れ、余剰となった基本水エネルギーを「マキシ」のコストに回せれば無駄がないかという風には考えていますが、はてさて…

 ハーフデッキの場合、グッズ【ビーストリング】は対戦開始時から使うことができ、デッキの回り方次第では場のアクジキングGXに「ビーストリング×2」「手札から【基本悪エネルギー】をつける」「GXワザ【グラトニーGX】でポケモンをきぜつさせサイドを3枚取って勝利」なんてこともできるかもしれないなぁ~
 ハーフデッキの大会があるかどうかは別にして、ウルトラビーストちゃんたちはハーフデッキでも暴れられそうですね。
 昨日公開したデッキに続いて、以前の大会で使われていた「ゲッコウガ+ガマゲロゲEX」にグレイシアGXを入れてみようと検討してみました。ReZR…、グレイシアGXラフレシアと異なり、「デッキ内のタイプが統一されており、幾つかの水タイプ専用カードの恩恵を全員が受けやすい」といった強みがあり、結構前向きに必要なカードを選択していました。そして、必要そうなカードを揃えたところでふと考えてみる。「あれ、ゲッコウガとグレイシアGXって役割被ってない?」と。
 個人的に、グレイシアGXの役割は「特性ロックとベンチへのダメージ」と思っていて、XY9のゲッコウガから進化したゲッコウガBREAKの役割もほぼ同じだと考えているため、「それならどちらかに絞った方がデッキスペースを有効に使えるのではないか」と考えることができます。加えて、ReZRの場合ジガルデEXの役割をグレイシアGXが担うことで作戦の変更はほぼないまま運用できるのですが、ガマゲロゲEXの役割である「グッズロック」をグレイシアGXが担えるわけではないので作戦の変更は避けられないでしょう。
 ということで、今回はデッキになる前に頓挫した次第です(;´・ω・)
 名称は「Refine Zygarde Rafflesia」の頭文字の略称である。カメックスメガバトル等で猛威を振るったジガルデEX+ラフレシアデッキをベースに主戦力をジガルデEXからグレイシアGXへと変更し単体での耐久力と総合的な攻撃力を得た。加えて一部のポケモンに対する特性ロックを持っているため、より妨害性能を高めることにも成功している。

…なんちゃって(笑)

1.デッキの内容
①デッキコード:5V11kk-p4jbog-VVFV5k
※ポケモンカードゲーム公式HPにある「デッキ構築」のページでこのコードを入れて検索してみてください

②カードの内訳(詳細は上記のデッキコードをご使用ください)
【ポケモン:16】
2 ナゾノクサ
2 クサイハナ
2 ラフレシア
3 グレイシアGX
1 カプ・レヒレGX
2 カプ・テテフGX
3 イーブイ
1 ひかるルギア

【グッズ:14】
1 活力剤
1 かるいし
1 ともだちてちょう
2 トレーナーズポスト
4 ハイパーボール
2 ムキムキダンベル
3 レベルボール

【サポート:15】
2 AZ
2 N
1 アセロラ
2 グズマ
3 プラターヌ博士
2 ポケモンセンターのお姉さん
2 マキシ
1 ルザミーネ

【スタジアム:3】
3 巨大植物の森

【エネルギー:12】
8 基本水エネルギー
4 ダブル無色エネルギー

2.作戦の概要
 「①グレイシアGXをバトル場に出す」「②ラフレシアを準備する」の2点をなるべく早く行い、相手の展開が出来上がる前に決着をつけることを目指すことになると思います。ベースとなったジガルデEX+ラフレシアと比べてメインアタッカーのグレイシアGXが1進化なのですぐに場に出せない可能性がありますが、イーブイの特性【エナジーしんか】である程度はカバーできるかと思います。1枚ずつデッキに入れた「カプ・レヒレGX」と「ひかるルギア」に関しては、前者がGXワザ【カプストームGX】によるポケモンの強制退場とワザ【ハイドロシュート】によるベンチ狙撃、後者がワザ【ぎんのつばさ】によるアローラキュウコンおよびフーパ(いずれもグレイシアGXのワザを受けない特性持ち)の対策のために入れています。
 コンセプトはそれなりに上手くいったのですが、真の目的であった「マキシの効果的な運用」に関しては数回回して一度もマキシを使えなかったので、その点は失敗であったと言わざるを得ません(ノД`)・゜・。
 先日参加したウインターバトルのために準備したデッキです。結果はまぁ、あれでしたが一応掲載おば。

1.デッキの内容
①デッキコード:gNLiLL-I34nFb-gHninL
※ポケモンカードゲーム公式HPにある「デッキ構築」のページでこのコードを入れて検索してみてください

②カードの内訳(詳細は上記のデッキコードをご使用ください)
【ポケモン:16】
2 カプ・テテフGX
4 コイル
2 レアコイル
3 ジバコイル
1 ディアルガGX
1 ソルガレオ◆
3 ネクロズマGX(たそがれ)

【グッズ:13】
2 エネくじ
2 こだわりハチマキ
4 ハイパーボール
1 フィールドブロアー
3 ふしぎなアメ
1 レスキュータンカ

【サポート:14】
1 グズマ
4 シロナ
1 デンジ
2 ポケモンだいすきクラブ
4 マーマネ
2 ロケット団のいやがらせ

【スタジアム:4】
4 テンガン山

【エネルギー:13】
9 基本鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー

2.作戦の概要
 「ジバコイルの特性【マグネサーキット】を使って、ネクロズマGX(たそがれのたてがみ)のワザ【メテオテンペスト】を連続して使用する」がこのデッキのすべてだと思います。
 …と、これだけで済ますと寂しいので自分なりに考えてみたカードの紹介を少し。
①ソルガレオ◆
→ネクロズマGXでダメージを与えられないポケモン対策。ネクロズマ(たそがれのたてがみ)と悩みましたが、1エネでエネルギー加速の可能性も考慮してこちらを採用。
②ディアルガGX(鋼タイプ)
→①と同様にネクロズマGXでダメージを与えられないポケモン対策に加え、非GXメインのデッキと対峙した際にGXワザ【タイムレスGX】を使ってサイドカードの取り合いに一石を投じたくて採用。サイドに入ってしまう危険性は拭えませんが、「そもそも後半に使う予定なので、それまでにはサイドから手札にあるだろう」ということで1枚。
③エネくじ
→何度かデッキを使ってみて、必要なエネルギーの枚数は上記のものでよかったのですが、時折必要なタイミングで手札に来ないことがストレスだったので採用。結果として基本エネルギーはもとより特殊エネルギーをより高い確率で手札に呼び込めたことは高評価。
④デンジ
→ジバコイルを準備するために必要な「ハイパーボール」や「ふしぎなアメ」をカプ・テテフGXの特性【ワンダータッチ】経由で手札に加えるために採用。とはいえ、基本雷エネルギーが入っていないままの使用なので少しモッタイナイ感が漂います。
 これまでにも書いてきましたが、SM5+で登場したサポート「マキシ」はその効果によって、条件を満たせば山札から好きなカードを2枚持ってくることができます。
 「好きなカード」と考えるとなかなか使い方がぼんやりとして決めかねるので、少し考え方を変えて、「マキシでないと持ってこられない(もしくは難しい)カード」を考えていきたいと思います。カードの種類とそれらを山札から持ってこられるカード(トレーナーズ)を見ていくと…
①ポケモン…「ハイパーボール」など
②基本エネルギー…「はかせのてがみ(XY)」など
③特殊エネルギー…「エネくじ(確実ではない)」
④トレーナーズ…「フウロ(XY)」など
 →グッズ…「デンジ」など
 →スタジアム…該当なし
 →サポート…該当なし(ポケモンなら「カプ・テテフGX」)

が挙げられます。
 このことから考えると、優先的に持ってきたいカードとしては「特殊エネルギー」「スタジアム」「サポート」がありますが、サポートは持ってきたその番には使えないのでやや優先度が低くなるので前の2つが望ましいかもしれませんね。
 本日参加したジムバトルはここの所続いているボッチ優勝でした。単純に元々の参加者が少ないことと、インフルエンザの回避の両面からこの結果は仕方のないことなのかもしれません。ちなみに使用する予定だった「メガウルオウドtake2(ネクロズマジバコイル)」の紹介は後日改めて。

 ここ数日の日記にも書いた浮気相手のマキシさん(変換一発目が”真姫氏”だったことはナイショです)。本日参加したお店の方(ポケモンカードプレイヤーさんでもあります)のお話によると、別のお店で週末に行われたジムバトルでマキシ入りのデッキを見かけられたそうですが、「あまり活躍しておらず、ハイパーボールのコストになっていましたよ」とのこと(゚Д゚;)
 話を聞く前に実際に自分でもお試しはしてみたのですが、マキシのコストに水エネルギーを確保しようとすると手札のエネルギー事情がシビアになり、結果として「マキシの効果でエネルギーを持ってくる」という本末転倒な事態も起こっていたので、その悲報はある程度納得のいくものでした。加えて、ポケモンカードゲームというものは1枚2枚のカードだけで戦況を覆すことのできる場面が少なく、仮にそうなったケースをよくよく見直してみると、それまでの積み重ねがきっちりできていたことがほとんどです(個人的体験談による)。サポートということも相まって、この真姫氏…じゃなかったマキシは絶妙なバランスで存在するカードなのかもしれません。まだまだ発売して間もないので今後の評価はどうなるかわかりませんが(昨日も似たようなこと言っていますね)、しばらくあれこれやってみたいと思います。
彼「なんでもいいよ~」
彼女「じゃあ、カレーね」
彼「なんだカレーか…」

 この後の彼女さんのセリフはさておき、SM5+にて「マキシ」という個人的になかなか強力なサポートが登場しました(とはいえ、使い方はこれから考えることになりますが…)。
 このカード、条件を満たせば「山札から好きなカードを2枚手札に加える」という効果を持っています。つまり、対戦の状況に応じたカードを持ってくることができるという考え方ができるでしょう。もちろんその方向で使うのもいいのですが、デッキを構築するなら「マキシでこのカードを持て来て上手く盤面を整えたい」というより積極的な使い方を考えられればと思っています。
 さて、マキシさんからの「何がいい?」、「何でもいいよ」にしない方略は浮ぶでしょうか…
 世間を騒がせている不倫騒動とは全く関係ないのであしからず。
 週末のジムバトルに参加するために作ったデッキを練習しながら、ふと別デッキの案が浮かぶ。冷静に考えてこのタイミングでの新デッキは危険とわかってはいるし、今そっちに気持ちが行くとなんだか手元のデッキにそっぽ向かれそうだという思いもあるものの「作ってみたい」という欲求はなかなか強い。

 どうしたもんかなぁ~(;´・ω・)
 週末にジムバトルに参加すべく、構築したデッキを一人回ししている日々です。
 構築がウィンターバトル向けなので、それに伴ってSM限定の構築になっており、さらにそれに伴って少なからず「シロナ」が入っています。
 特にリスクもなく、6枚の引き直しができるため使いやすいシロナですが、手札にシロナ以外の引く効果を持ったサポートがあると迷うことがあります。
 例えば、「シロナ」と「ハウ」を含めた合計4枚の手札だった時、「現状の手札が増える枚数」に限って言えばどちらも同じだったりします。もちろん、引きなおすことで欲しいカード6枚…とまではいかなくてもそれなりに揃う可能性もなくはないですが、一方で山札にもどしたカードが再び戻ってくる可能性もゼロではないことをわかっていなければならないなぁと思って次第です。
 約1年に渡って行われてきた「例の集会」。もとより1年間で完結する予定であり、先日閉会となりました。
 集会自体の内容について特にここで書くことはないのですが、これまで何度か書いてきた子どもたちとの交流について最後に少しだけ。
 もともと保護者についてきていた子たちなので、この集会が終われば私との交流の機会はめっきり減っていくことでしょう。そんな中、トラブルもあったりして大団円というにはいくつかの心残りはありますが、何人かの子が「ポケモンカード面白い」といってくれたりしていたので、「まぁ良し」といった気持ちでいます。
 次に布教活動(笑)の機会があるかどうかはわかりませんが、その際には今回の良かった点を生かしたり悪かった点を改善するなどして頑張っていきたいと思います。
 一応週末にジムバトルに参加する予定でデッキ構築をしています。それなりに枚数が決まりデッキの方向はまとまったのですが、あと少しの所がしっくりこない。考えた末に2枚のカードがいるかどうかということになりました。「はたしてこの2枚は勝つためにいるのか、ただ『勝ちにダメ押しするだけ』のカードなのか」なんて通ぶった(笑)ことを柄にもなく考えたりしています。考えることは好きなので、この過程も含めてデッキ選択を楽しんでいきたいと思います(^-^)
 ここ最近ジムバトルに行けていないのですが、何とか今週末に都合がつきそうだというスケジュールになってきました。
 とはいえ、いまいちデッキ選択に迷いがあり、気持ちをそこまでもっていけるかが懸念材料だといえそうです。
 カードゲームをやるにあたって、「どうにか安上がりでそこそこ強いデッキはできないのか」という思いを抱いた方は少なからずおられると思います。かくいう私自身がポケモンカードゲーム以外を誰かに勧められた時にはこの旨の質問をすることがあるくらいには興味のある事項であったりします。
 とはいえ、これに対する回答は多くの方がその時期に応じてされているような目新しさのないテーマなのですが、少なくとも私が目にしてきた物には「スターターデッキを軸に、シングルカードを集めて作ったデッキ」が多かった印象があります。もちろん、コスト的にはベストアンサーだとは思いますが、一方で「誰しも(少なくともあまりカードゲームに触れてこなかった方)がカードショップに行ってカードを探すことに抵抗があったり、そもそも近所にカードショップがない」ことや、「ネット通販でシングルカードを目利きは難しい」ことなどが懸念材料でした。
 そこで、今回は「誰もがしかるべき金額を払えば作ることのできるデッキ」を提示してみたいと思います。ただし、この前提には「払えるお金がある」「近くに以下で紹介する商品が置かれている店がある。もしくはポケモンセンターオンラインを活用できる。」があることをご了承くださいm(__)m

1.必要な商品
 デッキ作成に必要な商品として
①スターターセット改造「カプ・ブルルGX」×2
②プレミアムトレーナーボックス ウルトラサン・ウルトラムーン×1

があります。
 ①に関しては、同じように発売されているサン・ムーンシリーズのスターターデッキと比較して「構築がシンプルながらしっかりとした作戦を内包している」という点からこのデッキを選びました。次点で「スターターセット伝説 ソルガレオGX ルナアーラGX」がありましたが、作戦のメインとなるポケモンがいずれも2進化なので準備が難しいと判断し採用を断念しました。
 ②に関しては、「スターターセットには封入されていない【ポケモンのどうぐ】【スタジアム】が確実に入手できる」「未だに活躍しているXYシリーズのカードが入っている」「収納ケース(外箱)とスリーブが入っているため、カードの保存やデッキのカードを保護がしやすくなる」とった点から今回使用することにしました。一方で「初期投資にはやや高価」「封入されている拡張パックと今回使用するデッキとの相性があまりよくない」といった問題があることも否めません。

2.デッキの内容
①デッキコード:xaKxYx-5mwpLb-xcxac4
※ポケモンカードゲーム公式HPにある「デッキ構築」のページでこのコードを入れて検索してみてください

②カードの内訳(詳細は上記のデッキコードをご使用ください)
【ポケモン:14】
3 アゴジムシ
4 カプ・ブルルGX
2 デンヂムシ
3 クワガノン
2 カプ・コケコ

【グッズ:15】
2 バトルサーチャー
2 エネルギーリサイクル
2 ネストボール
4 ハイパーボール
3 ふしぎなアメ
2 こだわりハチマキ

【スタジアム:2】
2 エーテルパラダイス保護区

【サポート:14】
2 N
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
2 シロナ
4 マーマネ

【エネルギー:15】
7 基本草エネルギー
6 基本雷エネルギー
2 ダブル無色エネルギー

③作戦の概要
 基本的には、「①クワガノンを準備する」「②クワガノンの特性『ストロングチャージ』を駆使しながら、カプ・ブルルGXのワザ『しぜんのさばき(エネルギートラッシュ)』を使っていく」というシンプルなものです。
 採用で悩んだのが「こだわりハチマキ」と「闘魂のまわし」、そして「リーリエ」と「マーマネ」の選択です。前者については1進化のポケモンGXの標準的なHPである「210」をカプ・ブルルGXのワザ「しぜんのさばき」1発で達成させたいために「こだわりハチマキ」にしましたが、仮想敵をたねのポケモンGXとした場合、標準的なHPを「190」としてもよいのでその場合には「闘魂のまわし」でもいいでしょう。後者については、引ける枚数の最大値は「リーリエ」のほうが高いのですが、「リーリエ」はその効果から「手札が少ないほど効果が高い」という性格があり、他に採用した「プラターヌ博士」や「シロナ」と役割が重なるため「マーマネ」を採用しました。

3.デッキの目的
 このデッキの提示した経緯は最初に話した通りですが、このデッキの役割についても書いておこうと思います。それは「他のデッキの比較基準」です。もちろん、このデッキを持ってジムバトルに参加されることを止めはしませんが、そこで優勝をかっさらうほどのポテンシャルは残念ながら有していません。「子どもが作ったデッキのスパーリング相手」「自分のデッキの調子を見たい」といったことに対して使っていただき、さらに可能ならば「新しく作った(もしくは作ろうとしている)デッキにはX円費やした(費やそうとしている)けど、果たしてそれに見合った活躍はするだろうか」といった際の判断基準にしていただければと思っています。
 対戦の仕方を見直してみよう。前回はポケモンチェックの処理について見直していきました。今回は、SMシリーズの中でよく使われているカードの使い方のポイントついて少しだけ書いていきたいと思います。ただし、あくまで「一応初心者から中級者にはなっているかな」という自覚のある私の主観で書く内容であること予めご了承ください。

1.よく使われているカード
①カプ・テテフGX(SM2Lなど)
→特性「ワンダータッチ」の効果で山札からサポートを手札に加えることができます。そのため「使いたいタイミングで使いたいサポートを使える可能性が高くなる」「『ハイパーボール』や『ポケモンだいすきクラブ』でこのカードを手札に加え特性でサポートを持ってくるという流れによって、間接的にそれらのカードもサポートに見立てることができる」といった強みがあります。
②ゾロアークGX
→特性「とりひき」の効果で山札を引くことができるので、「サポートに頼らずともある程度山札を引くことができる」といった強みがあります。また、ワザ「ライオットビート」のワザに必要なエネルギーが無色2個のため、どんなデッキに入れてもワザを使える可能性があります。
③ダブル無色エネルギー
→無色という縛りはありますが、1枚のエネルギーをつけることで2個分のエネルギーを確保できます。そのため「より早くワザを使える可能性が上がる」「にげるに必要なエネルギーを早く確保できる」といった強みがあります。
④レスキュータンカ
→「自分のトラッシュにあるポケモンを1枚、相手に見せてから、手札に加える。」「または、自分のトラッシュにあるポケモンを3枚、相手に見せてから、山札にもどして切る。」という2つの効果を持っています。なので、トラッシュの少ない序盤にはあまり役に立ちにくいですが、トラッシュが増える中盤から後半にかけては前者の効果によって「コストのかからないハイパーボール」として活躍したり、後者の効果によって「少ない山札を増やす」といった活躍が期待できます。
⑤グズマ
→「相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。」「その後、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。」という2つの効果を同時に使うことができます。そのため、「ねらったポケモンを攻撃する」「自分のバトルポケモンを入れ替える」という強襲と緊急回避をおこなえる強みがあります。

2.おわりに
 第0回でも述べた通り、こういった対戦時のことについてかたることは、「流動性」「セオリーに則らない成功もある」といった点から難しいことなのですが、それでも多くの方が概ねやっているであろうことというのは自身の経験から「ある」と思っているので、今回筆を走らせてみました。
 とはいえ、不明瞭な点やまだまだお伝えしきれていないこともあるので、いつの日かそういったことをうまく表現できる力がついた際には、再び頑張ってみたいと思います。

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