SM6が発売してしばらく経ち、恐らくこのパックの目玉であると考えられる「ウルトラネクロズマGX」と「カラマネロ」の組み合わせ。
 私自身はなかなかジムバトルに行けていないため実体験ではないのですが、SNS等を見る限りにはこの子たちの苦戦ぶりが伺えます。発売前から比較的扱いやすそうなイメージを持たれていたためデッキを組むことへの抵抗はそれほどなかったのではないかと思います。細かい中身は違えど、BW時代の「シビビール(エレキダイナモ)」やXY時代の「ドータクン(メタルチェーン)」などがあったことがその背景にあるでしょう。
 ここまでは使いやすさやとっつきやすさに光を当ててきましたが、これだけなら苦戦の理由にはなりません。つまりこの光の裏に影があるということです。それは「とっつきやすい反面、対応策も講じられやすい」ということに他なりません。みんなが知っているということはそれだけ戦い慣れのようなものも存在するということなのでしょう。実際にBWのシビビールに比べてXYのドータクンは一定数の使用者こそあれ上位に食い込むような成果を見せていないこともそのことを物語っているでしょう。
 今後、ドータクン軸で乗り越えられなかった壁を乗り越えるか否かがウルトラネクロズマ(というよりカラマネロ)が台頭する条件となるかもしれませんね。
 公式HPのほうで新弾の情報が公開されてしばらく経ちました。
 ドラゴンタイプをフィーチャーした商品になるそうで、「はたして『ダブルドラゴンエネルギー』を超えるドラゴンタイプアシストなカードは登場するかなぁ~」なんて少し上から目線で考えていた中、ふと「ドラゴンタイプのポケモンたちが要求する2種類のエネルギーの組み合わせのうち、今のところない組み合わせはどれくらいあるのだろう」ということが浮びました。
 直近のドラゴンタイプのポケモンとしては、「ヌメルゴン」なら「水」と「フェアリー」、「ウルトラネクロズマ」なら「超」と「鋼」といった組み合わせがありますが、「草」とそのほか(炎、水、雷、超、闘、悪、鋼、フェアリー)の組み合わせを考えてみたところ、早々に「草」と「炎」の組み合わせが見つかりませんでした。花粉症であまり頭が回らず、全部の組み合わせを検討してはいませんが、意外といまのところない組み合わせはあるのではないかと思いました。
 なんだかなんとかデラックスさんみたいな物言いになっていますね(笑)
 今朝から東日本大震災に関する特集が組まれていた影響で、少しそんなことを思う一日でした。
 天災などの大規模なものから、日々のちょっとしたため息をつきたくなることなどの小規模なものまで、生きていれば何かしら負の感情を抱く出来事に出会うことは避けられないと思います。一方で冠婚祭などの大規模なものから、日々のちょっとした笑顔になるようなことなどの小規模なものまで、生きていれば何かしらの正の感情を抱く出来事に出会うこともあると思います。また、これらは傍から見れば些細に見えても本人にとってはとても大きなことであったり(逆もまたしかり)と、本当にいろいろなのでしょうね。
 この時間に「今日を精一杯」と言っても、あとは寝るだけですので寝言レベルの発言にしかなりませんが、いつもより少しだけ「生きよう」という思いが強かった気がします。

 あ、「生きる」で思い出しましたが、今月はスーパーミニプラの「ライブロボ」が発売されるんでしたね(^-^)
 ゲーム実況の動画に影響されて、久しぶりに「スーパーマリオブラザース3」をやってみました。隠しアイテム等のギミックは三つ子の魂何とやらで結構覚えていたのですが、「1-4でコインを一定枚数取ると隠しキノコハウスが登場する」に関してはわかっていても取れなかったり、3-4の無限残機アップについても残機を上げる前にやられてしまったりとなかなかにショッキングな状態でした(~_~;)
 とはいえ、それくらいの腕だからこそ楽しめるところもあったので、これはこれでいいかなぁと思いました(^-^)

…多分、スーパーマリオブラザーズ2辺りの攻略はかなり厳しいかもしれませんね。
 SM6を使って知り合いとシールド戦をしてみました。お互い15パックを開けて、その中のカードを使って40枚デッキを作る。基本エネルギーは外からの流用を可とするというベーシックなものだったのですが、加えていくつかトレーナーズの流用もしてみようということで「ポケモンいれかえ×1」「モンスターボール×1」「スーパーボール×1」「ハウ×2」も使用可能としました。
 結果としては、昨年各地で行われたロイヤルマスク争奪戦のデッキよりは幾分動きが良くなったという程度の変化でしたが、トレーナーズがいくつか保障されているためパックからポケモンを当てることに対するモチベーションや喜びが上がったことはよかったのではないかと思います。
 先日「パズドラ」を辞めました。結構長くやっていたし少しばかり課金(約1万円)もしていたこともあって未練がないわけではありませんが、他にしたいことがありその時間を確保したいという思いが強かったため、この決断をしました。
 その決断の際、ふと「これまでやってきた(もしくはやっている)趣味が続く続かないの基準とは何だろう」と考えてみました。私の考えでは、趣味を魅力的に感じる瞬間の大きなものとして「刺激がある」があると思っています。ですが、趣味には必ずしも常に刺激があるわけではなく、かといって刺激が無くなれば即終了というわけではないことを経験されているのではないでしょうか?そこで、刺激以外の趣味の魅力を考えてみたところ「ルーティンに快感情が伴うか否か」ということに行きつきました。始めたばかりはともかくとして、ある程度その趣味(特にゲームの類)に慣れてくると、「①課題が提供される→②課題を達成する方法を考え、準備する→③方法及び準備したものを用いて課題にアプローチする(達成できなければ②に戻る)」という大まかなサイクルができてくると思います。これに関してはポケモンカードも戦隊の食玩集めもパズドラも例外ではないと考えており、私にとって前者の2つは今のところ快感情が伴っているため続けられていますが、パズドラは快感情が伴わなくなった(もしくは他に比べて少なくなった)ため、今回の判断を(時間の確保と併せて)行ったのだと思っています。
 課題を刺激と捉えることもできるため適切な表現ではないかもしれませんが、いわゆる”飽きる”というのはこういった仕組みなのかもしれませんね。
 前々から外箱を処分するために「ポケモンカードゲーム サン&ムーン 30枚デッキ対戦セット『サトシVSロケット団』(SMD)」の内容を残しておこうと思いズルズルと今日に至りました(^-^;
 とはいえ、それだけ書いても面白みがないので、+αを書いていきたいと思います。

1.内容
①サトシデッキ
【ポケモン:12】
1 モクロー
1 サトシのピカチュウGX
1 トゲデマル
1 カプ・コケコ
2 イワンコ
1 ルガルガン
1 ケンタロス
2 ヤングース
2 デカグース

【グッズ:5】
1 エネルギー回収
1 きずぐすり
1 ポケモンいれかえ
2 モンスターボール

【サポート:1】
1 サトシのゆうじょう

【エネルギー:12】
6 基本雷エネルギー
6 基本闘エネルギー

②ロケット団デッキ
【ポケモン:12】
2 ヒドイデ
2 ドヒドイデ
1 ハギギシリ
1 ソーナンス
1 ヤトウモリ
1 ロケット団のミミッキュGX
1 ニャース
2 ヌイコグマ
1 キテルグマ

【グッズ:5】
1 クラッシュハンマー
1 ポケモンいれかえ
1 ポケモンキャッチャー
2 モンスターボール

【サポート:1】
1 ロケット団のいやがらせ

【エネルギー:12】
6 基本水エネルギー
6 基本超エネルギー

2.+αの話
 SM6にHP70の「イワンコ」と、相手の手札を入れ替える効果を持ったサポート「ジャッジマン」が封入されたことで、いわゆる”ガチデッキ”作成における需要は減ったと思われますが、このデッキの魅力はズバリ「アニメの雰囲気を体験できる」にあると思います。実際にはアニメの内容が現在進行形であることから現在の状況そのままというわけにはいかないでしょうが、「アニメ準拠のイラスト」や「ピカチュウがGXワザを使える」という点はこのデッキならではの特徴ではないでしょうか。

疲れた~

2018年3月6日 日常
 いろいろあって今日はここ最近で一番かと思うくらい疲れました(~_~;)
 とりあえず、無事に確定的な申告作業が終わったことにホッとしています。
昨日のジムバトルのレポートの詳細です。

参加者は8名、レギュレーションはスタンダードで対戦形式はトーナメント。使用デッキは折角なので新カードを採用したかったので「ネクロズマGXカラマネロ」デッキでした。

1戦目 トウサンさん【ガブリアスルカリオGX】
 
 後攻ネクロズマGXでスタート。タイプ相性自体はよかったはずだったのですが、相手の方の使い方で上手く攻めることができずズルズルと敗戦色濃厚となり、最後までいいとこなしで負け。

×4-6

2戦目(フリー) お兄さん【ルナアーラGXカラマネロ】
 
 こちらオドリドリ(まいまい)で先攻スタート、相手の方の場にマーイーカ2匹のみがいたのでミラーデッキと読んで超弱点ではないカプ・テテフGXやミミッキュで攻撃するプランを選択。こちらが少しだけ早く攻撃態勢が整ったことと相手の方の場の事情が芳しくなかったことに救われ、序盤の優性を維持したまま勝利。

〇6-4

3戦目(フリー) 少年【ガオガエンGXニンフィアGX】
 
 お店の方から、「よかったらこの子(少年)の相手をしてあげてくれませんか?」とお願いされ、もとより希望していたので対戦へ。スリーブがなかったため、様子を見る(偉そうだなぁ…)ため「税込み(以下略:カプ・ブルルGXクワガノン)」デッキを使用。
 カプ・ブルルGXで先攻スタート、相手の子はイーブイでベンチにニャビー。途中相手の子のいくつかカードテキストの誤解がありましたが、基本的にはルールをわかっているようだったのであからさまな手心は加えず、しかし少しばかり優勢を取れる方法をほのめかしながら対戦を進め、サイド5-5になったところでこちらがサイドを取り切って勝利。その後、話をする中でこのお店に来る機会は低くはないようだったのでまた来てくれればと思います。

〇6-5

 そうしているうちに本戦が終わったようで、プレイマット争奪戦へ。結果としてはフリーで対戦した少年のものとなり、個人的に「自分のものにならなかった場合は少年に渡ってモチベーション向上に一役買えばいいなぁ」と思っていたのでベターな結果だったといえるでしょう(やや負け惜しみ…)

 その後、もう少しだけ少年と話をしながら購入したSM6を開封したところ、昨日も書いた通り「ユリーカ」のSRが当たったのでラッキーでした。

 最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
 詳細は明日以降に。

 プレイマットがかかっているおかげかいつもより多くの方が参加されていました。
 最終的には普段の8倍の8名の参加(笑)となり、トーナメント方式で進行し、空いた席を使ってのフリーもできて対戦を満喫することができました(^-^)

①トーナメント初戦で負ける(ノД`)・゜・。
②プレイマット争奪戦で負ける(ノД`)・゜・。
③購入した拡張パック(SM6)から「ユリーカ」のSRがお出ましぃ(*´▽`*)

本日は以上!
 かな~りゆっくりペースでやっているポケモンウルトラムーン。
 やっとマオの試練にたどり着きました。ムーンの時はここのぬしポケモンでそこまで何とかなっていた「戦闘中にボール類以外の道具を使わない」という軽めの縛りを断念せざるを得ない事態になったのですが、今回はメンバーの戦い方を上手くやって無事に道具なしで乗り切ることができました(^-^)
 きのみ各種も育てられるようになりましたし、浮いた道具代をボールやわざマシンに充てられそうです。
①ニャスパーがカワイイ。
②イベルタルGXがカッコいい。
③姫野氏版トリミアンがふわふわ感5割増し。
④無色オンバーンは初な気がします(超マーイーカ&カラマネロもかな?)。
⑤カルネさんが可憐。

…中身がなくてスイマセンm(__)m

耳をすませば

2018年3月1日 日常
 ふとした気まぐれでスマホのゲームの音楽をイヤホンで聴くことがありました。
 作品にもよるでしょうが、思ったよりしっかり作りこまれている曲もあって「作った方が頑張っておられるのだなぁ」と作り手を称賛する機会となりました。
 ここ最近遠出が多く、いいか悪いかは別にして普段は足を運ばないところに行く機会に恵まれています。
 そこで、それを生かすべく足を運んだところにある小売店(いわゆる”町のおもちゃ屋さん”)探しをしているのですが、商店街の中に見つからないことが多く、おもちゃ屋さんではありませんがスーパー等にある玩具売り場も減っているように感じました。確かに大手家電量販店などが玩具を扱うようになって、その影響がそういったところに出ているのでしょうね。
 遠回しには自分たちの消費の仕方にも原因があるのでしょうが、この遠出週間の間に一軒くらい素敵なお店に出会いたいものです。
 以前書いた「ファーストチケットの判定は?」において、「そのうちQ&Aに載るでしょうから…」的なことを書きましたがなかなか載っていないので、原文そのままではなくエッセンスを抽出してお伝えすると、「現行のルールでは使用できるタイミングがないので、エクストラレギュレーション(及び殿堂)でデッキには入れられるが使うことはできない」ということだそうです。
 本当はもう少し考察を深めたいのですが、時間の都合で軽めに。
 SM5+にて登場したサポート「ウルトラ調査隊」。トラッシュする対象が限定されているものの、最大効果としては「手札を2枚トラッシュし、その後山札から6枚引く」と、似たような効果を持つサポート「マーマネ」より得るものが大きいカードです。
 とはいえ、スタンダードレギュレーションがメインの状況では山札から引く枚数において「プラターヌ博士」が文字通り1枚上手であり、加えて「ウルトラビースト」を意図的にトラッシュするメリットがない(解釈にもよりますが)ので、今のところこの「ウルトラ調査隊」が大活躍したという情報は入っておりません。
 逆に、「SM限定レギュレーション」「ウルトラビーストをトラッシュすることで恩恵を得るカードの登場」という2点が重なれば、「ウルトラ調査隊」の未来は明るくなるかもしれませんね。
 あといくつか寝るとSM6が発売されますね。六本木のほうでプレイベントも行われ、多くの方の心はきっとそちらに向かっていることかと思います。
 一方、私はというとその気持ちがないではないのですが、SM5+について一旦何かしら文章化したいと思いつつ先週と今週がそれなりに忙しいことになっているのでなかなかうまく行っていない状況です。
 こういうときばかりは、手が自由になる公共の交通機関での移動ができる方を羨ましく思いますね(;´∀`)

運転中、スマホ、ダメ、絶対
 連日玩具の話でスイマセン。
 既に発売されている商品なのですが、「LEGEND BB」シリーズで「真駆参大将軍」なるものがありまして、この商品(キャラクター)は1993~1994年に展開されていた「伝説の大将軍編」に登場し、話の都合上一時的に誕生した大将軍で当時は立体化はされていなかったのですが、この度ついに立体化と相成ったという具合です。
 「立体化されていなかったものが立体化されること」については、ただただ関係者の方々に感謝するばかりなのですが、少しだけ「?」と思っていたことがありました。それは、「真駆参大将軍って、頑駄無真”駆”参が出世(笑)したものではなかったっけ?」というものです。ですが商品の内容は「真駆参大将軍と、その出世前の姿である頑駄無真”悪”参」となっていて、私の記憶では「頑駄無真”悪”参は、真駆参大将軍になった頑駄無真”駆”参の先祖」だったのでこの内容に疑問が生じてしまったのです。
 そして、ネットの海から情報を得た結果、どうやら雑誌で掲載されていたストーリーでは「異世界からやってきた頑駄無真”悪”参が出世して真駆参大将軍になった」となっており、プラモデルの説明書に掲載されていたストーリーでは「かつて異世界に行ってしまった頑駄無真”悪”参の子孫である頑駄無真”駆”参が出世して真駆参大将軍になった」となっており、商品は前者に沿って作られ、私の覚えていたのが後者だったため疑問となっていたようです。
 あ~すっきりした(*´▽`*)
 タイトルにある「起動武者烈火大鋼」は2005年に発売されたもので、1994年に発売された「起動武者大鋼」に一部カラーリングの変更やパーツの追加を施したキットでもあります。当時(1994~1995年)、少年だったKureha君がお小遣いやもろもろの手を打って「飛駆鳥大将軍」と併せて購入した記憶があるので、この烈火大鋼を昔大鋼を買ったお店で見つけたときはなんだかうれしくなりました(そして購入へ)。
 年末に買ってパーツの洗浄だけしていたものを製作開始し、30分ほどかけて「舞威丸(大鋼に搭乗する小さめのガンダム)」ができました。次はいよいよ烈火大鋼本体に取り掛かりますが、果たしてその出来栄えは…
 2月21日、俳優の大杉漣さんの訃報が入ってきました。有名な方だったので、あまりTVドラマや映画を見ない私でも知っており、最近大杉さんをお見かけしたのが深夜に放送されていたTVドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」だったのでこのようなタイトルにしました。深夜枠であることからそこまで知名度のある作品ではないので簡潔に内容を述べると「両親と同居している男性(20代前半くらい)が、あるきっかけで関係に溝ができてしまった父親とオンラインゲームの『ファイナルファンタジーXIV』を通して交流していく」というもので、大杉さんは父親役として出演されていました(息子役は千葉雄大さん、母親役は石野真子さん、息子の勤め先の女性社員役は馬場ふみかさんと特撮好きにとっては嬉しいキャスティングでした)。
 以下、番組のネタバレになるので少し下まで…

















 番組の終盤に、父親のアバターであるインディから「自分は持病の手術に臨むことになります」的な発言が息子のアバターであるマイディー達(ギルドのメンバー)に伝えられ、紆余曲折の末(ゲーム内で盛り上がる展開がありました)、父親の手術は成功し、親子なかよくファイナルファンタジーXIVを楽しむ場面が締めになっていました。
 なんだか「正月やお盆にあいさつした親戚のおじさんが急死した」というような感覚にとらわれていますが、いずれにしても惜しい方が亡くなられたことに変わりはないでしょうね。

 月並みですが、ご冥福を心よりお祈りいたします。

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