趣味のこと(趣味の中身ではなく趣味というものの扱い)を人と話すことがあり、最終的に「一言に『鉄道オタク(不快に思われたらスイマセン…)』といってもその対象は『車両そのものが好き』『仕事をされている人が好き』『ダイヤグラムに美を感じる』というような違いがあるし、そのスタンスにも違いがあるけど、好きなことには変わりないよね。」という結論に至りました。
 これはきっとポケモンカードにも言えることで、「カードのイラストが好き」「対戦することが好き」「収集ファイルの量が増えることに喜びを感じる」といった棲み分けがあってもいいし、その中身も「身内でほのぼの対戦することが好き」「ジムバトルでライバルと切磋琢磨するのが楽しい」など互いがあってもいいのだと思います。
 でも、これは「自分の価値観を押し付けるな」というようなメッセージではなく、「自分の『好き』を相手にも勧めてみるのはOKだけど、相手の『好き』も尊重できるともっといいよね」という話です。かくいう私はスーパー戦隊シリーズなどを語ると鬱陶しい(笑)ので、頑張って相手を思いやれればと思っています。
 私がインターネットを使ってポケモンカードのことを調べ始めた当初、後の構築や対戦中の判断の参考になった「ハードル論」という考え方にたどり着いたことを今でも覚えています。覚えているのはその名前だけで、その中身はうろ覚えなのが情けないのですが、オリンピックのカーリングを見ている際にこの名前をふと思い出したので、参考になるかどうかはわかりませんが先駆者のメッセージに敬意を表しながら少しだけ書いてみようと思います。
※以下の内容は私のうろ覚えの事柄であること、予めご了承ください。

1.ハードル論とは
 対戦には「勝利へのハードル」というのが自分と相手にあり、それを先に乗り越えた方が勝利するという前提で話します。そして、自分が先にハードルを乗り越える方法として、自分のハードルを下げることになる「ハードル低減」と相手のハードルを高くする「ハードル強化」があります。

2.ハードル低減
 弱化、破壊とも呼ばれる。分かりやすい方法としては、自分の番に1回しか出来ないこと(ポケモンにエネルギーをつける、1匹のポケモンを進化させるなど)を特性(ジバコイルの【マグネサーキット】)やトレーナーズ(サポートの【巨大植物の森】)で複数回行い、相手より速く強力な行動が取れるようにすることが挙げられます。

3.ハードル強化
 類義語もあるはずです。分かりやすい方法としては、相手の番にできること(手札のカードを使う、ワザを使うなど)をワザや特性、トレーナーズで直接できなくしたり(ガマゲロゲEXのワザ【ブルブルパンチ】や、ダストダスの特性【ダストオキシン】、サポートの【オカルトマニア】など)、間接的に使うことを制限したりすること(スタジアム【ポータウン】で進化をためらわせる、デンジュモクGXの特性【フラッシュヘッド】で特殊エネルギーをつけ辛くするなど)が挙げられます。

 昔見た記事はもう少し(いやかなりかな…)分かりやすく書いてあった気がしますが、大筋はこれであっていると思います。
 一昨日のジムバトルのために用意した(が使わなかった)オーロットBREAKネクロズマGXデッキ。ゾロアークGXにささやかでも抵抗しようと考えた末、少しばかり「じゃくてんほけん」を忍ばせていました。その後、SNS等でジムバトルのレポートの様子を見ていると「じゃくてんほけん」入りのオーロットBREAKメインのデッキが存在していたことが分かりました。
 仮にこれが「オリジナリティを求めた末のデッキ」であればその凡庸具合に嘆いたかもしれませんが、あくまで「無難な範囲で対応できる方法を模索した末のデッキ」だったので、「自分の判断は、大会に出る方の判断と違えてはいない」という解釈をしてなんだか安堵したというお話でした。
 昨日のジムバトルを終え、とりあえずエクストラレギュレーション仕様のデッキをスタンダードレギュレーション仕様に戻し、BWのカードを片付け、さらにそれまでに構築したデッキの残滓を分別・収納し、さらにさらにXYシリーズのエネルギーとあまり使わないトレーナーズを「あまり使わないBOX(笑)」に整理していて目についた「アゴの化石」と「ヒレの化石」で気付いたことを少し。
 BWシリーズより前には「カブト」や「オムナイト」といった、いわゆる”化石ポケモン”の進化過程が「化石(ずがいの化石など)」→「1進化(ズガイドスなど)」→「2進化(ラムパルドなど)」であったのですが、BW・XYシリーズで「復元ポケモン」というカテゴリーで扱われるようになり、進化過程が「復元(オムナイトなど)」→「1進化(オムスターなど)」となりました。そしてサン&ムーンシリーズで「なぞの化石」を起点とする仕様になり、それに伴って進化過程が「なぞの化石」→「1進化(ズガイドスなど)」→「2進化(ラムパルドなど)」になりました。
 そこで考えたのが、「BW・XYシリーズで”復元ポケモン”となった化石ポケモンたちがサン&ムーンシリーズで登場したらどうなるか」ということです。SM5で登場した「ズガイドス(ラムパルド)」および「タテトプス(トリデプス)」は”復元ポケモン”としての登場がなかったのですが、仮に次の弾(SM6)で「チゴラス(ガチゴラス)」や「アマルス(アマルルガ)」が出た場合、この子たちは「なぞの化石」からの進化コースと「復元ポケモン」としての進化コースの両方を活用することができることになりそうですね。加えて「マツブサの隠し玉」や「アオギリの切り札」も該当するタイプのポケモンには使用できるので、様々な場に出す方法がありそうです。
①一昨日(2/15)くらいに今日(2/17)が暇になることが分かる
②2/17にタイトルのお店でジムバトルがあることが分かる
③オリジナル構築する時間がなかったので、(2/16)にネットの海からデッキを探し出してこしらえる
④デッキを作った後、ジムバトルのレギュレーションが「エクストラ」であることが判明(力尽きて就寝)
⑤今朝(2/17)、使用予定の2つのデッキに少しだけBWのカードを混入させていざ出発
⑥自分1人で行くのは初めてのお店でしたが無事にたどり着いてジムバトルに参加できました

参加者は4名、レギュレーションはエクストラで対戦形式はトーナメント。使用デッキは開始直前まで「オーロットBREAKネクロズマGX」か「ルガルガンGXゾロアークGX」で悩んでいたのですが、最初の対戦相手をみて後者を選択しました。

1戦目 少年【ガブリアスルカリオGX】
 
 こちらゾロアで先攻スタート、相手の子(5歳くらい)の場にはフカマル1匹でこちらがそれなりに準備して相手の子の番。ですが、後続を準備できないままこちらに番が回ってきたのでゾロアークGXのワザ「ライオットビート」できぜつさせて勝利。
 その後、もう一度同じデッキでフリーをしたところ今度は順調に展開できたため少年に序盤は押されましたが、後半で巻き返させていただきました。

〇1-0(たねポケモン切れ)

2戦目 お兄さん【カプ・ブルルGXクワガノン】
 
 こちらイワンコで先攻スタート、クワガノンが準備できるまでは大丈夫と思っていると、ユキノオー(草)の特性などを駆使して早々にカプ・ブルルGXが準備完了しバトル場のルガルガンGXが退場。返しにゾロアーク(XY8)のワザ「マインドジャック」でカプ・ブルルGXをきぜつさせて猛攻は何とか回避。その後はどちらも場の展開が順調に進み一進一退攻防の末、先に引きたいカードを引くことができた私の勝利。相手の方が序盤に使った「タイマーボール」次第では結果が覆っていたかもしれません(;´∀`)

〇6-3

結果:1位
 
 その後、参加はされなかったもののお店に来られていたトウサンさんとお話や近くのカードショップを案内していただいた後、帰宅しました。

 最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
 ふとしたきっかけで職場の方にポケモンカードのことを説明することがあり、その中で「ゲームの作戦にはどんなのがあるの?」という割と突っ込んだ話になり正攻法のスタイル以外の作戦(ロックデッキ)の説明をした際に野球に例えて話をしましたが、私自身があまり野球に詳しくなかったことが災いし、わかりやすかったようなそうでもなかったような結果になりました(;´∀`)

 そのことを自分で振り返る中で、「さて、ポケモンカードにおけるテクニカルファウルとは」という話題が浮び、一体どんなもんかなぁと思ったというお話です。特に中身がないのですが、ジャッジの判定がサッカーのイエローカードとレッドカードの関係の如く明確なものがあればありうる話ではないでしょうか?
 昨日、疑問だという思いで書いたファーストチケットの話。
 早速本日公式からお返事がありました。そのうち公式のQ&Aに載ると思っているのと、回答文の開示については慎重にしたいのであまり具体的なことは書きませんが、個人的には「なるほどなぁ」と納得するものでした。そしてデッキへの採用は見送ることになりそうです。
 現在、エクストラレギュレーションでの戦いが各地で行われていますね。私の地元のほうではあまり盛んではないのですが、いちポケモンカードプレイヤーとして知らんぷりするのももったいないので少しばかりそれ用のデッキを考えていました。とはいえ、タイトルにも挙げたグッズ「ファーストチケット」を使うデッキを考えていた辺り、そこまで上位に食い込めそうな仕上がりは考えてはいません。そこではたりと気づく。「ファーストチケットっていつ使うの?」と…
 グッズ「ファーストチケット」の効果は以下の通りで、
このカードは、対戦準備のジャンケンで先攻と後攻の順番を決めるとき、1枚だけ使える。

あなたの先攻で対戦をスタートする。
相手も「ファーストチケット」を使った場合、ジャンケンで先攻と後攻の順番を決める。

このカードが世に出た「ポケモンカードBW」の頃は、現在のルールと異なり手札がある状態で先攻・後攻を決めていたのでこういった効果のカードがあったのですが、今は先攻・後攻を決める時にはまだ山札からカードを引いていないので、エクストラレギュレーションでこのカードを使った場合どうなるのかなぁと思った次第です。一応、公式のQ&Aにはこれを解決するものがなかったので問い合わせてみていますが、はてさて…
※内容の都合、文章の中に幾つか説明を省いているものがありますので読みにくいかもしれません。

 部屋…というか家の収納スペースを整理していると、奥のほうからビーダマンが発掘されました。ボディカラーは黒、発射口付近の色は白、トリガー部分は青のちぐはぐ仕様。古い記憶をたどった結果、本体は「コンバットフェニックス」という「スーパービーダマン」シリーズの「フェニックス」の名を冠した二番目の機体であること(色が黒なのは、恐らく限定カラーだったのかもしれません)、発射口およびトリガーはどうやらカスタムパーツであることがわかりました。発射口のツメの数は「8」、トリガーは直接ビー玉を押し出す方式ではなくホッチキスのような機構のグリップを握ることでビー玉を押し出す不思議な方式と、直近のビーダマンである「クロスファイトビーダマン」には見られないものばかりでした。
 そして、お待ちかねの発射タイム(笑)。「部品の劣化による破損」の恐れはありましたし、トリガーを握るとギシギシと音が出ることに不安はありましたが撃ってみたところ、やや硬さはあったものの普通にビー玉が発射されました。その後、手持ちの「クロスファイトビーダマン」シリーズの「ドライブ=ガルバーン」とパワー比較をしてみたのですが、ガルバーンの発射音が「パン」だとしたら、フェニックスの発射音は「ズドン」といった具合(あくまで私の主観です)に危険な代物であることが分かりました。
 もう1つその時代のビーダマンが発掘されたのですが、それはまた今度にします。
 思ったように進行していないウルトラムーンを進めているうちに捕まえたオンバットの情報からわかったことなのですが、この子のタイプは「ひこう・ドラゴン」なんですね(今更…)。ポケモンカードXYで無色タイプだったので、てっきり「ノーマル・ひこう」だと思っていたので、新しい発見でした。
 というわけで、公式さん、全国715万人のオンバーン愛好家の「オンバットに『ダブルドラゴンエネルギー』をつけたいです」という熱い思いに応えるためにも、ドラゴンタイプのオンバットの収録をお願いしますm(__)m
 本日より「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」が放送開始となりました。「W戦隊」という今までにない作品(※1)なので賛否はわかれるかとは思いますが、個人的にはワクワクしながら久々のリアルタイムで視聴しました。
 前作の「宇宙戦隊キュウレンジャー」では「9人戦隊」というこれまた今までになかった作品(※2)だったことを踏まえると、これからしばらくの戦隊のテーマの1つにはひょっとしたら「多様性」なのかもしれないなと思いました。国際化…というとややスケールが大きくなりますが、1人ひとりの生活環境に違いが出るようになり考え方にも影響があると考えると、こういった多様性のある戦隊のほうが受けるのかもしれませんね。

※1:「忍風戦隊ハリケンジャー」も複数の戦隊が混在していました。
※2:「獣電戦隊キョウリュウジャー」等、最終的に10人近くになった戦隊はこれまでにもありました。
 明日の地元のジムバトルに参加できなくなったので、それに向けて考えていたことをつらつらと。
 最近、マッシブーンGXをはじめとしたウルトラビーストが幅を利かせているような話をSNS越しに耳にします。私が思うにあの子たちの強みは、「序盤の牽制」「サイドの残り枚数が減ってくる中盤に専用トレーナーズやエネルギーを駆使しての後半の準備」と最初から最後までのゲームプランをきれいに行うことができることだと思っています。もう少し具体的に言うと「【アーゴヨンGX】の先制攻撃」と「グッズ【ビーストリング】によるエネルギー加速」が脅威ということです。
 つまり、「①序盤の展開を遅らせる」「②サイドを取らない戦法」、そして「③グッズを使いにくくする」といったことができればウルトラビーストデッキはその力を発揮しづらいといえそうです。
 そこで、これらを達成できそうなデッキとして「オーロットBREAKメインのデッキ」が挙げられます。グッズロックによって①と③を達成し、ワザ【サイレントフィアー】によるダメカンバラマキ戦法によって対戦の後半で一度に勝敗を決するようなサイドの取り方で②が達成できると考えました。
 とはいえ、ゾロアークGXに対してはお世辞にも優勢な子ではないので、環境の動き方次第といったところでしょうか?
※「他のTCGとポケモンカードを比較する」「比較するTCGの現在の情報に疎いため、不適切な表現がある可能性がある」という2点により、見る方にとっては不快に感じられるかもしれませんので、一応【閲覧注意】とさせていただきます。

 SM5やSM5+に封入されているカードのいくつかに「相手のサイドの残り枚数が○枚なら~」的な状態を条件としたものが登場しました。ねらいは作り手のみぞ知ることとは思いますが、個人的には「サポート【N】ではない形で形勢の転換を目指しているのかな」と感じています。そして、これらのカードを見たときに何か既視感を抱いたのです。
 それが、タイトルにも少し関係あるのですが、「カードファイト!!ヴァンガード」の概念の1つである「リミットブレイク」だったのです(ちなみに、私のヴァンガード知識はいわゆる”無印”のアニメの第3期止まりなので、現在はあるかどうかはわかりません…)。その効果の一例をポケモンカード風に書くと、特性の効果として「相手のサイドの残り枚数が2枚以下なら、このポケモンの使うワザの相手のバトルポケモンへのダメージは『+50』される。」となるので、結構近いのではないかなと思った次第です。
 ヴァンガードのほうではこの「リミットブレイク」が登場して1年たったころに「ブレイクライド」という概念が登場したので、ポケモンカードにもひょっとしたら近しいものが出るかもしれないと思い、少し妄想したテキストが出たので、それを紹介して今回の締めとしたいと思います。

特性:エボルブリターン
→この特性は、相手のサイドの残り枚数が2枚以下のときにしか使えない。手札から「○○(進化後のポケモン名)」を出して、このポケモンが進化するとき、のぞむなら、自分の場のポケモン(このポケモンをのぞく)を好きなだけ選び、選んだポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす。もどした場合、この番、このポケモンから進化した「○○」が使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは選んだポケモンの数×20ダメージぶん、大きくなる。

 最近デッキを頭の中で構築しているとき、ふと「このデッキに必要なのはこだわり(のハチマキ)?、それともちから(のハチマキ)?」と考えることがあります。単純に総合ダメージだけで見れば「こだわりハチマキ」に分があるので、公式で公開されているデッキの多くにこちらが採用されていることからも流行りはこちらだと思われます。
 ただ、非GXのポケモンメインのデッキにもスポットライトが当たるようになったり、進化後のポケモンGXがメインのデッキが脚光を浴びるようになったりしている現状を鑑みると、GXに大ダメージを与えることと同じくらい、非GXをきっちりきぜつに追い込むダメージを出せる工夫も大事なのではないかといえそうです。
 例えば、デッキのメインアタッカーのワザのダメージが「130」だった場合、「こだわりハチマキ」で強化してもそのダメージは「160」にしかならず、多くのポケモンGXに対しては「こだわりハチマキ」があってもなくても2回ダメージを与えないときぜつさせられないことになるでしょう。しかし、これが「ちからのハチマキ」だった場合、ポケモンGXのきぜつには「こだわりハチマキ」のときと同じく2回の攻撃が必要ですが、非GXに対しては「150」以下のポケモンまでを1回の攻撃できぜつさせられるため、メインでバトル場に出てくる「ガブリアス(SM5M、SM5+)」やデッキのコンボの起点となる「ジバコイル(SM5S、SM5+)」や「クワガノン(SMCなど)」に対して強く出られるようになります。
 今のところ、「出るには易いが、帰り道が誠に険しくなる可能性がある」という雪の事情などもあってなかなかジムバトルに参加しづらい日々が続いておりますが、デッキを作る際にはそのデッキに必要なカードをきちんと見ていきたいものですね。
 皆さんのSNSを見ていく中で、「マッシブーンGX」の株価が現在上昇しているように感じました。
 これまでも、闘タイプで闘エネルギー1個で使える「ジェットパンチ」を有しているだけでも闘弱点の低HPのポケモンたちにとって脅威であったのに加え、SM5+で登場した「ビーストリング」のおかげでもう1つのワザ「ナックルインパクト」が使いやすくなったことでより活躍の場が増えたのかもしれません。
 それに対抗馬がいないか自分なりに考えた結果、「ミミッキュ(SM2Lなど)」が浮びました。ワザ「まねっこ」の効果で、条件が揃えば相手のマッシブーンGXが使った「ナックルインパクト」を弱点込みでお返しすることができ、かつミミッキュが闘に抵抗力を持っているため「ジェットパンチ」できぜつさせられる可能性はそこまで高くないと考えられることから、ベンチに超エネルギーの1個付いたミミッキュがいた場合、マッシブーンGXを使う相手にとってそこそこのプレッシャーになるかもしれないなと思いました(スタジアム「次元の谷があれば奇襲も可能でしょうね」)。
 さらに、詳細は伏せますが3月発売予定の拡張パックに封入されるパッケージのあの子に対しても「超エネルギー2個+こだわりハチマキ」でバトル場に出ればいい動きをしてくれないかなぁと思ったり思わなかったり(笑)
 今回はポケモンカードに直接触れていく話ではありませんのであしからず。
 
 タイトルの言葉は、私が中学生くらいのときに見た「自作の人形を使った対戦モノ」というジャンルのアニメに登場していたキャラクターが言っていた(はずの)セリフです。
 これを見た当時は「せやせや、その通りや」と、関西弁がデフォルトでもない関西人にもかかわらず「せやかて工藤」な兄ちゃんや、サイコをメトリーする作品に出ていた兄ちゃんの影響を受けて関西弁がマイブーム(死語?)だった私はただただ納得し、額面通りにその言葉を受け止めていました。
 ですが、ポケモンカードに限らず様々な「作って遊ぶ」という趣旨の遊びに触れていく中で「作るだけも楽しいし、使うだけも楽しい」というようにも考える自分も現れました。
 そこで、改めてタイトルのメッセージに込められた意味を考えてみる。場面は、主人公が自作の人形で戦うスタイルで、一方の相手は人形作り担当と対戦担当に役割分担をする2人1組のスタイルで対戦し、主人公が勝ったという状況。その際、相手の2人は作り手が「自分も対戦してみたい」と、使い手が「一度人形を自作してみたい」といった旨のことを言っていたような気がします。このことから「対戦での勝利」という1つの目的のなか「作る人は使うことで、使う人は作ることで互いの考えをより理解できるようになる」というのが、このメッセージに込められた意味だったのかもしれないと思いました。
 特にオチはありませんが、同じメッセージでもその時々で受け取り方は変わるものですね。
 最近、デッキ構築に悩んでいて、カード達を「強い・弱い」基準でしか見ていなかった自分がいました。それ自体が決して悪いわけではないのですが、ちょっと窮屈に感じていたのでタイトルの通り、ポケモンカードのイラストの話を少し。
 最初期の「ポケットモンスターカードゲーム」が販売されていたころ、当然その頃の自分の尺度で強いカードを集めたい思いもありましたが、一方で気に入ったイラストレーターさんの描かれたカードを集めようという気持ちもあったように思います(ちなみに好きなイラストレーターさんは姫野かげまる"Kagemaru Himeno"さんです)。
 また、ポケットモンスターカードゲームを初めて手にしたときに一番驚いたカードは「きずぐすり」で、「ポケットモンスター赤・緑」が出た頃は登場した道具のイラストがあまりなく、カードで「きずぐすり」を見たときに「こんな感じなんだなぁ」とか、「あ、『シルフ製薬』って書いてある」とかいうことを思った記憶があります。

 現在、ポケモンカードゲームはチャンピオンズリーグ関係で熱い闘いが各地で広げられているようで、それに伴って勝敗基準でポケモンカードが見られることが多くなっていると思われます。一方で私はなかなかそういった場に参加できていないことからそれにまつわる話はできないという事実は否定できません。だからといってポケモンカードへの関心が薄れるというものでは幸運なことに今のところないので、今回のような「ポケモンカードのこのイラストが好き」といった毒にも薬にもならないようなことを書きつつ、自分の「ポケモンカードが好き」という思いをつらつらと書いていければと思います。
 BS11にて少し前まで「機動戦士Zガンダム」が放映されていました。なので、「これが終わったらZZが始まるだろうなぁ」と思っていたのですが、なんと放映されたのは「機動戦士ガンダムOO」。
 実は気になっていながらもなんやかんやで見る機会に恵まれていなかった作品なので、折角の機会ですから楽しんで見ていきたいなぁと思います。
 …にしてもこのOO、昨年で10周年だったんですね。SEEDのときにもそれなりに驚きましたが、月日の経つのは早いものですね(;´∀`)
 先日、公式ホームページから「毎月第1金曜に拡張パックが発売される」という情報と5月までのリリース予定が出ていました。その情報に加えて、既存の情報である「現行のスタンダードレギュレーションは今年の8月末まで適用される」と、これまでの傾向である「サンムーンシリーズのナンバリングのある拡張パック(数字の後に”+”がついたり番号がないものを除く拡張パックのこと)は2か月に1度発売されている」、そして「今後の拡張パックは1種類ずつ発売される」という仮定をもとに考えると、「現行のスタンダードレギュレーションが終了する8月末までに発売されるサンムーンシリーズのナンバリングのある拡張パックの数は【12】になる(SM1~5が各2種類+3月にSM6、7月にSM7)」ということがいえます。また、XYシリーズのナンバリングのある拡張パックの種類が【15】だったので、上記の数と足すとその合計は【27】となります。
 1つ前のスタンダードレギュレーション(当時の名称はXYレギュレーション)でBWとXY混合だった時は、BWのナンバリングのある拡張パックの種類が【14】でXYの種類が【9(XY1~7)】の合計【23】だったので、現行のスタンダードレギュレーションの末期はこれまで以上のカードプールの中でデッキを考えることになるかもしれませんね。

都心の雪に思う

2018年2月2日 日常
 ポケモンカードゲームの公式ホームページにいくらか情報が出ましたが、人によってご覧になっておられない方もいらっしゃるでしょうから、今日は取りとめもないお話を。

 先月に引き続き、今月も都心に雪が降りましたね。
 基本的に冬には積雪が当たり前の地方に住む身としては「あっちは備えがないからなぁ」という話題が上がると同時に、仮に雪道を革靴で移動したりノーマルタイヤで行くとなるといくら経験や心構えがあっても素直に勘弁してほしいと思うばかりです。
 他にも、「山の民(笑)が備えがなくて困る事態は何だろう」と考えた結果、「床下(上)浸水は厳しいなぁ」となりました。川の氾濫、土砂崩れなどは起こりうるので、ゼロではない可能性に身震いが起こりますね。

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