メタグロスを使いたい(その2)
2017年8月23日 ポケモンカードゲーム コメント (2) 少し日が開いてしまいましたが、メタグロスについての考察をあれこれと。
前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708182057396211/
今回は、メタグロスGX(SM2L)の基本情報と差別化について考えていきます。
1.基本情報
①タイプ:鋼
②種類:ポケモンGX(2進化)
③HP:250
④特性:ジオテックシステム
自分の番に1回使える。自分のトラッシュにある【超】または【鋼】エネルギーを1枚、バトルポケモンにつける。
⑤ワザ
【鋼鋼無】ギガハンマー 150
次の自分の番、このポケモンは「ギガハンマー」が使えない。
⑥GXワザ
【無】アルゴリズムGX
自分の山札にある好きなカードを5枚まで、手札に加える。そして山札を切る。
[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:超-20
⑨にげる:無無無
2.特性から見る他のポケモンとの比較
①特性
近しい特性を持つものとしては、対象とするエネルギーが同じである「ドータクン(XYなど)」、対象となるポケモンが同じである「サザンドラ(XY4など)」があります。
前者と比較した場合、ドータクンは「場に出す準備にかかるコストが低い(1進化と2進化の違い)」「きぜつさせられた際のリスクが低い(非GXとGX、1進化と2進化の違い)」といった強みがあり、メタグロスGXは「対象とするエネルギーの種類が多い(鋼のみと超・鋼)」「きぜつさせられるまでに受けられるダメージが多い(90と250)」という違いがあります。
後者と比較した場合、サザンドラは「きぜつさせられた際のリスクが低い(非GXとGXの違い)」という強みがあり、メタグロスGXは「対象とするエネルギーの種類が多い(悪のみと超・鋼)」「きぜつさせられるまでに受けられるダメージが多い(140と250)」という違いがあります。
上記のことから、メタグロスGXだからできる事としては「超・鋼混合デッキ」「超デッキ」に採用することが考えられそうです。
次回に続く
前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708182057396211/
今回は、メタグロスGX(SM2L)の基本情報と差別化について考えていきます。
1.基本情報
①タイプ:鋼
②種類:ポケモンGX(2進化)
③HP:250
④特性:ジオテックシステム
自分の番に1回使える。自分のトラッシュにある【超】または【鋼】エネルギーを1枚、バトルポケモンにつける。
⑤ワザ
【鋼鋼無】ギガハンマー 150
次の自分の番、このポケモンは「ギガハンマー」が使えない。
⑥GXワザ
【無】アルゴリズムGX
自分の山札にある好きなカードを5枚まで、手札に加える。そして山札を切る。
[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:超-20
⑨にげる:無無無
2.特性から見る他のポケモンとの比較
①特性
近しい特性を持つものとしては、対象とするエネルギーが同じである「ドータクン(XYなど)」、対象となるポケモンが同じである「サザンドラ(XY4など)」があります。
前者と比較した場合、ドータクンは「場に出す準備にかかるコストが低い(1進化と2進化の違い)」「きぜつさせられた際のリスクが低い(非GXとGX、1進化と2進化の違い)」といった強みがあり、メタグロスGXは「対象とするエネルギーの種類が多い(鋼のみと超・鋼)」「きぜつさせられるまでに受けられるダメージが多い(90と250)」という違いがあります。
後者と比較した場合、サザンドラは「きぜつさせられた際のリスクが低い(非GXとGXの違い)」という強みがあり、メタグロスGXは「対象とするエネルギーの種類が多い(悪のみと超・鋼)」「きぜつさせられるまでに受けられるダメージが多い(140と250)」という違いがあります。
上記のことから、メタグロスGXだからできる事としては「超・鋼混合デッキ」「超デッキ」に採用することが考えられそうです。
次回に続く
勝つまでのサクセスを逆算する
2017年8月22日 ポケモンカードゲーム 昨日の研修で「できないことをするためには、それができるまでの流れを理解し、ゴールに近い課題から1つずつやっていく」的なことを跳び箱を例に学びました。
跳び箱8段を跳ぶためには、まずは8段の跳び箱の上から着地する動作を身に付けて、次は8段の跳び箱の前に7段の跳び箱を設置し、その7段の跳び箱の上からジャンプして8段の跳び箱を跳ぶ。次第に手前の跳び箱の段数を減らしていき、最終的にロイター板を設置した状態で跳び箱8段に挑むという練習方法もあるということです。
ポケモンカードゲームでも、使いたいデッキを勝たせるためには、いわゆる”勝ちパターン”を思い描き、そこまでの流れを分解し、ゴールに近い物から1つずつ達成できるかを確認していけばいいものに仕上がるのかもしれないなと思いました。
3日ほどこじつけのような記事になってしまいましたが、明日はもうちょっとまともなものが書きたいなぁ~
跳び箱8段を跳ぶためには、まずは8段の跳び箱の上から着地する動作を身に付けて、次は8段の跳び箱の前に7段の跳び箱を設置し、その7段の跳び箱の上からジャンプして8段の跳び箱を跳ぶ。次第に手前の跳び箱の段数を減らしていき、最終的にロイター板を設置した状態で跳び箱8段に挑むという練習方法もあるということです。
ポケモンカードゲームでも、使いたいデッキを勝たせるためには、いわゆる”勝ちパターン”を思い描き、そこまでの流れを分解し、ゴールに近い物から1つずつ達成できるかを確認していけばいいものに仕上がるのかもしれないなと思いました。
3日ほどこじつけのような記事になってしまいましたが、明日はもうちょっとまともなものが書きたいなぁ~
楽しいを分類する
2017年8月21日 ポケモンカードゲーム 座学で学んだ内容に「運動を”楽しさ”で分類する」というものがありました。
分類すると、
①他者へ挑戦し、勝敗を競い合うことが楽しい運動
②自然や人工的に作られた障害に挑戦し、それを克服することが楽しい運動
③記録やフォームなど観念的基準に挑戦し、それを達成することが楽しい運動
というものになっていました。
これを、ポケモンカードに落とし込むとどうなるか?
① … ジムバトルや大型大会(身内戦もこれといえばこれかも)
② … ?
③ … 先日行われた「ファンデッキコンテスト」はこれにあたるかなぁ
…あまりうまく落とし込めませんでしたが、こういう切り口で遊び方を考えるのもいいかもしれないなと思いました。
分類すると、
①他者へ挑戦し、勝敗を競い合うことが楽しい運動
②自然や人工的に作られた障害に挑戦し、それを克服することが楽しい運動
③記録やフォームなど観念的基準に挑戦し、それを達成することが楽しい運動
というものになっていました。
これを、ポケモンカードに落とし込むとどうなるか?
① … ジムバトルや大型大会(身内戦もこれといえばこれかも)
② … ?
③ … 先日行われた「ファンデッキコンテスト」はこれにあたるかなぁ
…あまりうまく落とし込めませんでしたが、こういう切り口で遊び方を考えるのもいいかもしれないなと思いました。
学習を活かそうとする態度って必要
2017年8月20日 日常 資格等のための座学を受ける際、「その(座学で教わっている内容)考えをポケモンカードの考察に落とし込むとしたらどうするか」という不真面目な姿勢で聞いていると、不思議と前向きに話を聞きたくなってきて、座学を受けることが楽しくなってきます。
そこには「学習を活かそうとする態度」が少なからずあるのではないかと思います。
機会があれば得たことをまた記事にできればと思いますが、とりあえず言いたいことは、「この態度を大学の時にも持っておきたかった」でしょうか(笑)
そこには「学習を活かそうとする態度」が少なからずあるのではないかと思います。
機会があれば得たことをまた記事にできればと思いますが、とりあえず言いたいことは、「この態度を大学の時にも持っておきたかった」でしょうか(笑)
需要があるから存在するんだろうな
2017年8月19日 TCG全般 昨日、近くのスーパーに行った時、文房具コーナーで「ダンボールで作るパワーショベル」なるものが500円くらいで売られていました。
特に目新しい物ではないのですが、最近資格の勉強の一環で工作をした身だったので少し気になって手に取ってみました。
要は、「これに入っているものを組み上げれば、簡単に工作が終わるよ」という旨の品物で、恐らくこれで夏休みの課題を終わらせる子どももいる事と思います。
自分は下手ではあるものの、基本的にモノ作りは好きな方なので、少なくとも小中学生時代にこの手のものを買って済ませた記憶はありません。
とはいえ、この商品も需要があるから存在しているわけで、「子ども自身が工作に割く時間がない」「親が子どもの工作に構ってやれる時間がない」などお家によって背景は異なるでしょうが、現在の子どもを取り巻く事情は忙しいのだろうなと、こんなところからも考えさせられました。
学のない私が語るには荷が勝ちすぎることなのですが、このように1つの物事に割ける時間が少ない中、デジタルのゲームに対して比較的時間が掛かりがちなアナログのゲームの1つであるカードゲームはどうすれば多くの人に受け入れられるのか、なんてことも売り手側の方は日夜考えておられるのかなぁ、なんて思った次第です。
特に目新しい物ではないのですが、最近資格の勉強の一環で工作をした身だったので少し気になって手に取ってみました。
要は、「これに入っているものを組み上げれば、簡単に工作が終わるよ」という旨の品物で、恐らくこれで夏休みの課題を終わらせる子どももいる事と思います。
自分は下手ではあるものの、基本的にモノ作りは好きな方なので、少なくとも小中学生時代にこの手のものを買って済ませた記憶はありません。
とはいえ、この商品も需要があるから存在しているわけで、「子ども自身が工作に割く時間がない」「親が子どもの工作に構ってやれる時間がない」などお家によって背景は異なるでしょうが、現在の子どもを取り巻く事情は忙しいのだろうなと、こんなところからも考えさせられました。
学のない私が語るには荷が勝ちすぎることなのですが、このように1つの物事に割ける時間が少ない中、デジタルのゲームに対して比較的時間が掛かりがちなアナログのゲームの1つであるカードゲームはどうすれば多くの人に受け入れられるのか、なんてことも売り手側の方は日夜考えておられるのかなぁ、なんて思った次第です。
メタグロスを使いたい(その1)
2017年8月18日 ポケモンカードゲーム 帝王との付き合いにも一段落し、個人的には今月はおそらくジムバトルにも出ることがなさそうなので、今は比較的自由にカードを見つめなおす機会になっております。
そこで、前々から気になっていたポケモンがいたことを思い出しました。
それが、タイトルにもある「メタグロス」、正確には「メタグロスGX(SM2L)」です。
自身のポケモン歴としては、デジタル(いわゆる”TVゲーム”)の方もアナログ(ポケモンカードなど)の方も一応赤緑青ピカチュウのいわゆる”第一世代”から継続してやっているのですが、好きなポケモンはこのメタグロスで、ルビーをプレイした時にはダイゴさんの出してきたこの子にドヒドイデ…、もといドヒドイ目に遭いながらも、その質実剛健そうな感じに心奪われていました。
デジタルの方ではチョイチョイ育ててはパーティーに入れることもありましたが、アナログの方ではPCG(ファイアレッド・リーフグリーンの頃くらいのシリーズ)に登場したデルタ種の子以降は、なかなか「これだ!」的な子に巡り合うことができず、かといって能力度外視で使っていけるほどの腕前もなく、「メタグロス使いたいよう~」という欲求は満たされずにいました。
そんな中SM2Lにて登場したメタグロスGXは個人的にはこれまでに登場してきたメタグロスの中でも3本の指に入るくらいの性能を持っており、発売当初はいろいろと構築を考えたものでした。
しかし、環境のトップに躍り出たのは天敵の炎タイプ、バクガメスGXでした。 GXポケモンの中では最大級のHPを持つメタグロスGXでも弱点の前では4つの剛腕をバタバタさせることもできず、終ぞデッキを大会にもっていくことはありませんでした。
カリンさんの名言にカウントされるようなトレーナーではないことは重々承知しておりますが、今一度、メタグロスGXを交えたデッキを作ってみたいと思った次第です。
自分の考えをまとめるためにも、次から、メタグロスGXについてあれこれ考えていきたいと思います。
そこで、前々から気になっていたポケモンがいたことを思い出しました。
それが、タイトルにもある「メタグロス」、正確には「メタグロスGX(SM2L)」です。
自身のポケモン歴としては、デジタル(いわゆる”TVゲーム”)の方もアナログ(ポケモンカードなど)の方も一応赤緑青ピカチュウのいわゆる”第一世代”から継続してやっているのですが、好きなポケモンはこのメタグロスで、ルビーをプレイした時にはダイゴさんの出してきたこの子にドヒドイデ…、もといドヒドイ目に遭いながらも、その質実剛健そうな感じに心奪われていました。
デジタルの方ではチョイチョイ育ててはパーティーに入れることもありましたが、アナログの方ではPCG(ファイアレッド・リーフグリーンの頃くらいのシリーズ)に登場したデルタ種の子以降は、なかなか「これだ!」的な子に巡り合うことができず、かといって能力度外視で使っていけるほどの腕前もなく、「メタグロス使いたいよう~」という欲求は満たされずにいました。
そんな中SM2Lにて登場したメタグロスGXは個人的にはこれまでに登場してきたメタグロスの中でも3本の指に入るくらいの性能を持っており、発売当初はいろいろと構築を考えたものでした。
しかし、環境のトップに躍り出たのは天敵の炎タイプ、バクガメスGXでした。 GXポケモンの中では最大級のHPを持つメタグロスGXでも弱点の前では4つの剛腕をバタバタさせることもできず、終ぞデッキを大会にもっていくことはありませんでした。
カリンさんの名言にカウントされるようなトレーナーではないことは重々承知しておりますが、今一度、メタグロスGXを交えたデッキを作ってみたいと思った次第です。
自分の考えをまとめるためにも、次から、メタグロスGXについてあれこれ考えていきたいと思います。
どや顔で決めたはずのストレートがピッチャー返しになったような話
2017年8月17日 日常 最初に言っておきますが、私は野球のことをあまりよく知りませんのでタイトルのことは深く追求しないでください(笑)
例の集会で、何人かの子どもたちが「ハンドスピナー」なるもので遊んでいました。
以前にも一度この名前に触れたくらいですので、知っているには知っているのですが、今のところ所持はしていませんしその予定もありません。
子どもたちの話から「値段はピンキリ」「性能もピンキリ」「7万するやつは3分くらい回り続ける」といった、かつて流行ったハイパーなヨーヨーを彷彿とさせる情報をいただきました。
そして、ハンドスピナーとは話題が変わって夏休みの宿題の話。
「何が終わってへんの?」
「ポスターと自由研究と8月入ってからの一口日記」
…うん、最後のが地味にキツイだろうね
ポスターと日記についてはスルーして「自由研究やってないんなら、ハンドスピナー作ったらええんちゃうん?それで、『よく回る工夫』とか書いたらOK出そうなもんだけど」と(私的に)会心の提案(´ω`*)
「そんなら、オッちゃん作ってみてよ~」
…ソンナバナナ(;´・ω・)
小学ウン十年生の夏が、今、始まる(笑)
例の集会で、何人かの子どもたちが「ハンドスピナー」なるもので遊んでいました。
以前にも一度この名前に触れたくらいですので、知っているには知っているのですが、今のところ所持はしていませんしその予定もありません。
子どもたちの話から「値段はピンキリ」「性能もピンキリ」「7万するやつは3分くらい回り続ける」といった、かつて流行ったハイパーなヨーヨーを彷彿とさせる情報をいただきました。
そして、ハンドスピナーとは話題が変わって夏休みの宿題の話。
「何が終わってへんの?」
「ポスターと自由研究と8月入ってからの一口日記」
…うん、最後のが地味にキツイだろうね
ポスターと日記についてはスルーして「自由研究やってないんなら、ハンドスピナー作ったらええんちゃうん?それで、『よく回る工夫』とか書いたらOK出そうなもんだけど」と(私的に)会心の提案(´ω`*)
「そんなら、オッちゃん作ってみてよ~」
…ソンナバナナ(;´・ω・)
小学ウン十年生の夏が、今、始まる(笑)
おとポケSM【第27回】~ひかるゲノセクト(SM3+)~
2017年8月16日 ポケモンカードゲーム前回のおとポケSMはこちら
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707282116349243/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:130
④特性:エナジーリロード
自分の番に1回使える。自分の場のポケモンについている【草】エネルギーを1個、このポケモンにつけ替える。
⑤ワザ
【無無無】ガイブラスター 50+
このポケモンについている【草】エネルギーの数×20ダメージ追加。
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無
2.解説
夕日のオレンジと、ゲノセクトの赤が同系色でともすれば色がぼやけてしまいそうですが、ゲノセクトのメタリックな感じが映えていてカッコよく感じますね。
ワザ【ガイブラスター】は、基本の50ダメージに加えこのポケモンについている草エネルギーの数に比例してダメージを上げることができるので、ワザを使うときには可能な限り草エネルギーをつけていきたいところですね。
特性【エナジーリロード】は、自分の場の別のポケモンについている草エネルギーをこのポケモンにつけ替えるという効果を持っているため、より素早く、そしてダメージを上げた状態でワザ【ガイブラスター】を使っていくことができそうです。
ちなみに、特性【エネジーリロード】もワザ【ガイブラスター】も説明に書かれている草エネルギーは基本・特殊エネルギーを問わないので、【レインボーエネルギー(SM1Mなど)】や【ハーブエネルギー(XYなど)】もそれぞれの対象とすることができます。
余談ですが、特性【エネジーリロード】の効果でドラゴンタイプのポケモンについている【ダブルドラゴンエネルギー(XYなど)】をつけることもできますが、【ダブルドラゴンエネルギー】の効果でトラッシュすることになってしまいます。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201707282116349243/
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(たね)
③HP:130
④特性:エナジーリロード
自分の番に1回使える。自分の場のポケモンについている【草】エネルギーを1個、このポケモンにつけ替える。
⑤ワザ
【無無無】ガイブラスター 50+
このポケモンについている【草】エネルギーの数×20ダメージ追加。
⑥GXワザ:なし
⑦弱点:炎×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無
2.解説
夕日のオレンジと、ゲノセクトの赤が同系色でともすれば色がぼやけてしまいそうですが、ゲノセクトのメタリックな感じが映えていてカッコよく感じますね。
ワザ【ガイブラスター】は、基本の50ダメージに加えこのポケモンについている草エネルギーの数に比例してダメージを上げることができるので、ワザを使うときには可能な限り草エネルギーをつけていきたいところですね。
特性【エナジーリロード】は、自分の場の別のポケモンについている草エネルギーをこのポケモンにつけ替えるという効果を持っているため、より素早く、そしてダメージを上げた状態でワザ【ガイブラスター】を使っていくことができそうです。
ちなみに、特性【エネジーリロード】もワザ【ガイブラスター】も説明に書かれている草エネルギーは基本・特殊エネルギーを問わないので、【レインボーエネルギー(SM1Mなど)】や【ハーブエネルギー(XYなど)】もそれぞれの対象とすることができます。
余談ですが、特性【エネジーリロード】の効果でドラゴンタイプのポケモンについている【ダブルドラゴンエネルギー(XYなど)】をつけることもできますが、【ダブルドラゴンエネルギー】の効果でトラッシュすることになってしまいます。
ネタデッキに熱意を傾けられるか?
2017年8月15日 ポケモンカードゲーム 先日のジムバトル後に、トウサンさんから「Kurehaさんは、ネタデッキって作られます?」と訊かれました。
その時は、「余程ネタに突き抜けられそうなカードなら作ることがありますが、ちょっとでも勝ちにいけそうなら、勝利を目指してしまうので、なかなかうまくいきません」的な返事をしてしまいましたが、その帰り道に「自分はネタデッキに熱意を傾けられるか?」と考えてしまいました。
「ネタデッキ≠勝てるデッキ」というわけではないことは理解していますが、それでも一線級のデッキ(≒大型大会で結果を出しているデッキ)に比べると、「どこの大会に出しても勝利を狙える」という点に対しては一線級のデッキに引けを取ると考えています。
前にも書いたような気がしますが、ジムバトルに行くとき、「相手とコミュニケーションを図りたい」という目的もありますが、「負けてもいいなんては思わない」というのが素直な気持ちです。そこには、自身の負けず嫌いな性格もあるとは思いますが、なにより「移動代がお世辞にも安くはないジムバトルで、景品というリターンを自分から減らしていくようなことはしたくない」という世知辛い事情があったりします。
とはいえ、フリー対戦のような「負けてもデメリットがない」という場においては、ネタデッキでもいいと思っているので、その辺を切り口にして自分の好きなカードでデッキを作ってみようかと思っていますが、あとは表現力を磨いていく必要があるでしょうね。
いずれにせよ、今の自分は「勝利を目指すデッキ>ネタデッキ」という気持ちでポケモンカードとつきあっています。
その時は、「余程ネタに突き抜けられそうなカードなら作ることがありますが、ちょっとでも勝ちにいけそうなら、勝利を目指してしまうので、なかなかうまくいきません」的な返事をしてしまいましたが、その帰り道に「自分はネタデッキに熱意を傾けられるか?」と考えてしまいました。
「ネタデッキ≠勝てるデッキ」というわけではないことは理解していますが、それでも一線級のデッキ(≒大型大会で結果を出しているデッキ)に比べると、「どこの大会に出しても勝利を狙える」という点に対しては一線級のデッキに引けを取ると考えています。
前にも書いたような気がしますが、ジムバトルに行くとき、「相手とコミュニケーションを図りたい」という目的もありますが、「負けてもいいなんては思わない」というのが素直な気持ちです。そこには、自身の負けず嫌いな性格もあるとは思いますが、なにより「移動代がお世辞にも安くはないジムバトルで、景品というリターンを自分から減らしていくようなことはしたくない」という世知辛い事情があったりします。
とはいえ、フリー対戦のような「負けてもデメリットがない」という場においては、ネタデッキでもいいと思っているので、その辺を切り口にして自分の好きなカードでデッキを作ってみようかと思っていますが、あとは表現力を磨いていく必要があるでしょうね。
いずれにせよ、今の自分は「勝利を目指すデッキ>ネタデッキ」という気持ちでポケモンカードとつきあっています。
【デッキレシピ】熱気全開EN!TEI!DAY!
2017年8月14日 ポケモンカードゲーム 昨日のジムバトルで使用したエンテイGXメインのデッキです。詳細は後ほど。
1.内容(名称左の数字は枚数、太字はXY)
【ポケモン:13】
4 エンテイGX(SM3+)
2 ボルケニオン(XYなど)
4 ボルケニオンEX(XYなど)
2 カプ・テテフGX(SM2L)
1 シェイミEX(XYなど)
【グッズ:15】
1 フィールドブロアー
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 バトルコンプレッサー
2 かるいし
2 闘魂のまわし
【スタジアム:4】
4 灼熱の大地
【サポート:14】
4 プラターヌ博士
3 鍛冶屋
1 フラダリ
2 釣り人
2 N
1 ポケモンレンジャー
1 グズマ
【エネルギー:14】
14 基本炎エネルギー
2.デッキの概要
上記で紹介した通り、エンテイGXをメインに据えたデッキです。
概ねの動きは、既存の炎たねポケモンデッキ(ボルケニオンEX、バクガメスGXなど)と同じようにサポート【鍛冶屋】でアタッカーをこさえて攻撃していくことになります。以前の記事で書いたように、エンテイGXはきぜつさえしなければワザ使用後のケアに手がかからないのでグッズ【闘魂のまわし】を採用して安定性を重視しました。一方でサポート【釣り人】を採用し、一度でいいから「サポート【釣り人】でトラッシュから炎エネルギーを4枚手札に加える」→「ボルケニオンEXの特性【スチームアップ】を4回使う」→「エンテイGXのワザ【ほのおのキバ】で200ダメージオーバーを出す」的なことができればと思っています。また、ボルケニオンEXの特性【スチームアップ】によるダメージアップの恩恵を受けやすくするため、エネルギー1個でワザの使えるボルケニオンを採用しました。
サーナイトGXを相手にする際にバトルポケモンにエネルギーがない方が有利なことや、継続ダメージより瞬間ダメージの大きさの方が重宝される手前、どうしてもバクガメスGXの方が現環境に適していることは否めませんが、ご新規さんには帝王様の方が使いやすいかもしれないなぁと思いました。
一応帝王のデッキができたので、この記事をもって、【結晶塔の帝王とつきあう】の締めとさせていただきます。
1.内容(名称左の数字は枚数、太字はXY)
【ポケモン:13】
4 エンテイGX(SM3+)
2 ボルケニオン(XYなど)
4 ボルケニオンEX(XYなど)
2 カプ・テテフGX(SM2L)
1 シェイミEX(XYなど)
【グッズ:15】
1 フィールドブロアー
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 バトルコンプレッサー
2 かるいし
2 闘魂のまわし
【スタジアム:4】
4 灼熱の大地
【サポート:14】
4 プラターヌ博士
3 鍛冶屋
1 フラダリ
2 釣り人
2 N
1 ポケモンレンジャー
1 グズマ
【エネルギー:14】
14 基本炎エネルギー
2.デッキの概要
上記で紹介した通り、エンテイGXをメインに据えたデッキです。
概ねの動きは、既存の炎たねポケモンデッキ(ボルケニオンEX、バクガメスGXなど)と同じようにサポート【鍛冶屋】でアタッカーをこさえて攻撃していくことになります。以前の記事で書いたように、エンテイGXはきぜつさえしなければワザ使用後のケアに手がかからないのでグッズ【闘魂のまわし】を採用して安定性を重視しました。一方でサポート【釣り人】を採用し、一度でいいから「サポート【釣り人】でトラッシュから炎エネルギーを4枚手札に加える」→「ボルケニオンEXの特性【スチームアップ】を4回使う」→「エンテイGXのワザ【ほのおのキバ】で200ダメージオーバーを出す」的なことができればと思っています。また、ボルケニオンEXの特性【スチームアップ】によるダメージアップの恩恵を受けやすくするため、エネルギー1個でワザの使えるボルケニオンを採用しました。
サーナイトGXを相手にする際にバトルポケモンにエネルギーがない方が有利なことや、継続ダメージより瞬間ダメージの大きさの方が重宝される手前、どうしてもバクガメスGXの方が現環境に適していることは否めませんが、ご新規さんには帝王様の方が使いやすいかもしれないなぁと思いました。
一応帝王のデッキができたので、この記事をもって、【結晶塔の帝王とつきあう】の締めとさせていただきます。
本日、午前中に劇場版ポケットモンスターを観、午後にはジムバトルに参加するというポケモン三昧な一日を過ごさせていただきました。
映画の感想についてはネタバレなしのものとしては、「色々と新しい試みがあって、こういうのも面白いなぁ」という感じでした。
で、午後のジムバトルの話。
参加者は3名、レギュレーションはスタンダードで対戦形式は総当たり。使用デッキは店員さんの許可を得て対戦ごとに変えさせていただきました。
1戦目 少年【ジュナイパーGXラランテスGX(スターター派生)】
店員さんが少年と話をした情報から、「あまり慣れていない様子です」とのことだったので、構築済みのカプ・ブルルGXクワガノンデッキに少し手を加えたもので対戦しました。
序盤はどちらもゆっくりとした立ち上がりでしたが、カプ・ブルルGXのパワーで押し切って勝利。手を抜くかどうか少し考えましたが、何かの拍子で手札を見られてそれを悟らせるのも気を悪くするだろうと思って手を抜かなかった結果、遠慮のない対戦になってしまいましたが、終盤に少年からサポート【スカル団のしたっぱ】がとんできたので個人的にはこの選択でよかったと思いました。
〇6-2
2戦目 観戦(トウサンさん VS 少年)
3戦目 トウサンさん【ラティオスゲンガー】
使用デッキはエンテイGXデッキ(名前考え中)でした。
相手の場がアローラロコン1匹だったので、先攻最初の番にエンテイGXの攻撃態勢を整えて圧力をかけます。
流石に1匹で番が返ってくることはありませんでしたが、準備が整うと厄介そうなポケモンをコツコツ攻めていき、加えて相手の方のサポート【N】があまり自分の手札を悲惨なことにしなかったこともあり、そのまま押し切って勝利。
この対戦の最中、参加者の少年がずっと対戦を見ていたので極力わかりやすい対戦を心掛けましたが、さてその思いは伝わったかなぁ~
〇6-0
結果:1位
時間の都合、フリー対戦などはできませんでしたが、トウサンさんとお話をしたのち帰路につきました。
最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
追伸、映画館で買ったジャンボサイズホウオウGXパックに入っていた「闘う虹を見たか」×3と「光を喰らう闇」×3、そしてジョーシンで買った「ひかる伝説」×3を家で開封したところ、「闘う虹を見たか」からは【アローラベトベトンGX】が、「光を喰らう闇」からは【ネクロズマGX】と【SRビッケ】が出ました。そして「ひかる伝説」からもGXがチラリ!
…帝王様6枚目が降臨なさいました(笑)
映画の感想についてはネタバレなしのものとしては、「色々と新しい試みがあって、こういうのも面白いなぁ」という感じでした。
で、午後のジムバトルの話。
参加者は3名、レギュレーションはスタンダードで対戦形式は総当たり。使用デッキは店員さんの許可を得て対戦ごとに変えさせていただきました。
1戦目 少年【ジュナイパーGXラランテスGX(スターター派生)】
店員さんが少年と話をした情報から、「あまり慣れていない様子です」とのことだったので、構築済みのカプ・ブルルGXクワガノンデッキに少し手を加えたもので対戦しました。
序盤はどちらもゆっくりとした立ち上がりでしたが、カプ・ブルルGXのパワーで押し切って勝利。手を抜くかどうか少し考えましたが、何かの拍子で手札を見られてそれを悟らせるのも気を悪くするだろうと思って手を抜かなかった結果、遠慮のない対戦になってしまいましたが、終盤に少年からサポート【スカル団のしたっぱ】がとんできたので個人的にはこの選択でよかったと思いました。
〇6-2
2戦目 観戦(トウサンさん VS 少年)
3戦目 トウサンさん【ラティオスゲンガー】
使用デッキはエンテイGXデッキ(名前考え中)でした。
相手の場がアローラロコン1匹だったので、先攻最初の番にエンテイGXの攻撃態勢を整えて圧力をかけます。
流石に1匹で番が返ってくることはありませんでしたが、準備が整うと厄介そうなポケモンをコツコツ攻めていき、加えて相手の方のサポート【N】があまり自分の手札を悲惨なことにしなかったこともあり、そのまま押し切って勝利。
この対戦の最中、参加者の少年がずっと対戦を見ていたので極力わかりやすい対戦を心掛けましたが、さてその思いは伝わったかなぁ~
〇6-0
結果:1位
時間の都合、フリー対戦などはできませんでしたが、トウサンさんとお話をしたのち帰路につきました。
最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
追伸、映画館で買ったジャンボサイズホウオウGXパックに入っていた「闘う虹を見たか」×3と「光を喰らう闇」×3、そしてジョーシンで買った「ひかる伝説」×3を家で開封したところ、「闘う虹を見たか」からは【アローラベトベトンGX】が、「光を喰らう闇」からは【ネクロズマGX】と【SRビッケ】が出ました。そして「ひかる伝説」からもGXがチラリ!
…帝王様6枚目が降臨なさいました(笑)
【デッキのかけら】ホウオウGX
2017年8月12日 ポケモンカードゲーム コメント (2) 少し前にギガントホウオー(キュウレンジャーのロボット)のことを書いた翌日に、コンビニで「闘う虹を見たか」を購入したところ、ホウオウGXがお出まししました。
それなりに手元に来たので、使い方を考えてみました。
現状では、サポート【鍛冶屋】と手札からのエネルギーにより「エターナルライイトGX」が使えるようになるので、グッズ【バトルコンプレッサー】と組み合わせて炎タイプのポケモンGXやEXを出して戦うスタイル、またはサポート【カキ】で4枚の炎エネルギーをつけて、次の番から「フェニックスバーン」を使っていくスタイルが考えられます。
少しどころではなく気が早いかもしれませんが、今後XYのカードがスタンダードレギュレーションから外れてしまった場合、後者のスタイルが主流になるのではないかと考え、何かうまい組み合わせはなかろうかと考えたところ、レシラム(SM3+)が浮びました。
イメージとしては、バトル場にレシラム、ベンチにホウオウGXを配置し、手札からエネルギーをレシラムにつけた後、サポート【カキ】を使ってベンチのホウオウGXにエネルギーをつけるという感じでしょうか。
迂闊にレシラムにダメージを与えると文字通りレシラムの「げきりん」に触れることになるでしょうし、スルーしたり一撃でレシラムをきぜつさせた場合はホウオウGXの反撃ができるかなぁ~、なんて考えた次第です。
それなりに手元に来たので、使い方を考えてみました。
現状では、サポート【鍛冶屋】と手札からのエネルギーにより「エターナルライイトGX」が使えるようになるので、グッズ【バトルコンプレッサー】と組み合わせて炎タイプのポケモンGXやEXを出して戦うスタイル、またはサポート【カキ】で4枚の炎エネルギーをつけて、次の番から「フェニックスバーン」を使っていくスタイルが考えられます。
少しどころではなく気が早いかもしれませんが、今後XYのカードがスタンダードレギュレーションから外れてしまった場合、後者のスタイルが主流になるのではないかと考え、何かうまい組み合わせはなかろうかと考えたところ、レシラム(SM3+)が浮びました。
イメージとしては、バトル場にレシラム、ベンチにホウオウGXを配置し、手札からエネルギーをレシラムにつけた後、サポート【カキ】を使ってベンチのホウオウGXにエネルギーをつけるという感じでしょうか。
迂闊にレシラムにダメージを与えると文字通りレシラムの「げきりん」に触れることになるでしょうし、スルーしたり一撃でレシラムをきぜつさせた場合はホウオウGXの反撃ができるかなぁ~、なんて考えた次第です。
なんてこった!
2017年8月11日 ポケモンカードゲーム コメント (2) 昨日、公式の更新がいくつかあったようだな。
すなわち、今後の俺様の出費の見通しが良くも悪くも立っていくというわけだ。
どうやら、9月には新しい拡張パックがこれまで通り2種類出るってことで、また新しい伝説が生まれちまうんだろうと、俺様も今からワクワクしているところだ。
だが、そんなことは俺様にとっては大した問題じゃない。
問題は、ポケモンセンター(オンライン含む)で拡張パックを2BOX買うと「アセロラ」のデッキシールドがついてくるってところだ。
今までの俺様のスタンスは「拡張パックやスターターデッキといった地元の店でも買える物は極力地元(更にできればジムバトル開催店)で買い、買えない物はポケモンセンターオンラインで買う」だったのだが、この仕様では少なくとも2BOXは地元で買う分が減ってしまうことが決まったわけだ。
まぁ、俺様自身の出費事情だけを見ればパックを買う分の出費でデッキシールドまで手に入るわけだから、有難いといえば有難いんだが、なんだか腑に落ちない気がするんだよな…
…タイトルに引っ張られて、口調が思わず鳳ツルギ(キュウレンジャーの新メンバー)さんのようになってしまいました。
言いたいことは一応上で書いてしまったのですが、このやり方は購入者側にとっても販売側にとっても思うところが出てきそうな気がしますが、さて…
すなわち、今後の俺様の出費の見通しが良くも悪くも立っていくというわけだ。
どうやら、9月には新しい拡張パックがこれまで通り2種類出るってことで、また新しい伝説が生まれちまうんだろうと、俺様も今からワクワクしているところだ。
だが、そんなことは俺様にとっては大した問題じゃない。
問題は、ポケモンセンター(オンライン含む)で拡張パックを2BOX買うと「アセロラ」のデッキシールドがついてくるってところだ。
今までの俺様のスタンスは「拡張パックやスターターデッキといった地元の店でも買える物は極力地元(更にできればジムバトル開催店)で買い、買えない物はポケモンセンターオンラインで買う」だったのだが、この仕様では少なくとも2BOXは地元で買う分が減ってしまうことが決まったわけだ。
まぁ、俺様自身の出費事情だけを見ればパックを買う分の出費でデッキシールドまで手に入るわけだから、有難いといえば有難いんだが、なんだか腑に落ちない気がするんだよな…
…タイトルに引っ張られて、口調が思わず鳳ツルギ(キュウレンジャーの新メンバー)さんのようになってしまいました。
言いたいことは一応上で書いてしまったのですが、このやり方は購入者側にとっても販売側にとっても思うところが出てきそうな気がしますが、さて…
プロモーションカードの匙加減
2017年8月10日 ポケモンカードゲーム コメント (4) 8月になり(もう10日だけど…)、サン・ムーンシリーズのジムバトル用プロモーションカードも第2弾が登場しました。
今のところ、「このカードに注目」的な記事も見られず、第1弾のプロモーションカード(以下プロモ)も対戦環境に大きな影響を与えたものはなかったように思われます。
私自身がジムバトルに定期的に参加するようになったのはXYの第2弾が出たあたりからなので、それ以前のプロモについてはよく知りませんが、XYのプロモの中にはいくつか大型大会で結果を出したデッキに入っているものもあり、なかなか侮れないものとなっていました。
それで、タイトルの話。
プロモの中に強力なカードがあれば、参加する際のモチベーションが高まる一方で、ギラギラしたプレイヤーの中にご新規さんが入って楽しんで帰るには厳しくなる気がします。
また、プロモのカードが一切環境に影響を与えなさそうなカード(極端な物言いをすれば全部基本エネルギーとか)であれば、ご新規さんを受け入れやすい雰囲気(これまた極端な言い方をすれば「負けてあげてもいいかな」と思う方が出てくる)を作りやすくなる一方で、参加するモチベーションが下がる気がします。
誰しもがプロモ目当てにジムバトルに行くわけではないでしょうが、プロモの質の匙加減、意外と重要な気がしないでもないというお話でした。
今のところ、「このカードに注目」的な記事も見られず、第1弾のプロモーションカード(以下プロモ)も対戦環境に大きな影響を与えたものはなかったように思われます。
私自身がジムバトルに定期的に参加するようになったのはXYの第2弾が出たあたりからなので、それ以前のプロモについてはよく知りませんが、XYのプロモの中にはいくつか大型大会で結果を出したデッキに入っているものもあり、なかなか侮れないものとなっていました。
それで、タイトルの話。
プロモの中に強力なカードがあれば、参加する際のモチベーションが高まる一方で、ギラギラしたプレイヤーの中にご新規さんが入って楽しんで帰るには厳しくなる気がします。
また、プロモのカードが一切環境に影響を与えなさそうなカード(極端な物言いをすれば全部基本エネルギーとか)であれば、ご新規さんを受け入れやすい雰囲気(これまた極端な言い方をすれば「負けてあげてもいいかな」と思う方が出てくる)を作りやすくなる一方で、参加するモチベーションが下がる気がします。
誰しもがプロモ目当てにジムバトルに行くわけではないでしょうが、プロモの質の匙加減、意外と重要な気がしないでもないというお話でした。
【懐古モノ】DPにあったポケパワー・ポケボディ
2017年8月9日 ポケモンカードゲーム 時間を見つけては、引退した弟のカードと自分のカードを再整理しています。
BWについては、現環境に近いこともあり、以前紹介したデッキ構築キットとして活用しているのですが、今回の記事のメインになるDPおよびDptに関しては現環境ともかけ離れており(特性の概念、各種カードの種類名の違いなど)、かといって売りに行っても拒否されるのでまとめて整理したうえで保管する方針にしました。
今のところ、草、炎、水タイプのポケモンを整理することができ、それらを見る中で少し面白そうなポケパワーとポケボディを見かけたので一部を紹介します。
当時のカードを知っている方はそのまま見ていただいて構いませんし、BW以降の環境から始められた方は「概ね特性と同義」くらいに認識してみていただければと思います。
1.ポケパワー
①しじょうめいれい
自分の番に1回使える。相手の手札を、オモテを見ないで2枚まで選ぶ。選んだカードは、ウラのまま相手のバトル場の横におき、手札としてあつかわれない。次の相手の番の終わりに、それらのカードを相手の手札にもどす。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。
②あくにそめる
自分の番に1回使える。このパワーを使うときに、自分のバトル場にいたポケモン全員は、この番の終わりまで、【悪】タイプになる。(そのポケモンがバトル場をはなれたなら、この効果はなくなる。)
③ひかりでみちびく
自分の場に「イルミーゼ」がいるなら、自分の番に1回使える。自分のトラッシュの「サポーター」を1枚、相手プレイヤーに見せてから、自分の山札の上にもどす。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。
2.ポケボディ
①ドラゴンDNA
このポケモンは、進化前に持っていたワザを使える(ワザエネルギーが、このポケモンについていないなら、使えない)。進化前のワザを使ったなら、そのワザのバトルポケモンに与えるダメージは、すべて「+30」される。
②ヒートメタル
相手のやけどのポケモンが進化・退化・レベルアップしても、やけどは回復しない。ポケモンチェックのとき、相手プレイヤーがやけどで投げるコインは、すべてウラとしてあつかう。
③くもりぞら
自分の【草】ポケモンと【炎】ポケモン全員が、ワザのダメージを受けるとき、そのダメージはすべて「-10」される。
記憶にあるものはあったでしょうか?あえてどのポケモンのものかは書きませんでしたので、ご存じない方はそのあたりを想像するなんていうのも面白いかもしれませんね(*´▽`*)
BWについては、現環境に近いこともあり、以前紹介したデッキ構築キットとして活用しているのですが、今回の記事のメインになるDPおよびDptに関しては現環境ともかけ離れており(特性の概念、各種カードの種類名の違いなど)、かといって売りに行っても拒否されるのでまとめて整理したうえで保管する方針にしました。
今のところ、草、炎、水タイプのポケモンを整理することができ、それらを見る中で少し面白そうなポケパワーとポケボディを見かけたので一部を紹介します。
当時のカードを知っている方はそのまま見ていただいて構いませんし、BW以降の環境から始められた方は「概ね特性と同義」くらいに認識してみていただければと思います。
1.ポケパワー
①しじょうめいれい
自分の番に1回使える。相手の手札を、オモテを見ないで2枚まで選ぶ。選んだカードは、ウラのまま相手のバトル場の横におき、手札としてあつかわれない。次の相手の番の終わりに、それらのカードを相手の手札にもどす。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。
②あくにそめる
自分の番に1回使える。このパワーを使うときに、自分のバトル場にいたポケモン全員は、この番の終わりまで、【悪】タイプになる。(そのポケモンがバトル場をはなれたなら、この効果はなくなる。)
③ひかりでみちびく
自分の場に「イルミーゼ」がいるなら、自分の番に1回使える。自分のトラッシュの「サポーター」を1枚、相手プレイヤーに見せてから、自分の山札の上にもどす。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。
2.ポケボディ
①ドラゴンDNA
このポケモンは、進化前に持っていたワザを使える(ワザエネルギーが、このポケモンについていないなら、使えない)。進化前のワザを使ったなら、そのワザのバトルポケモンに与えるダメージは、すべて「+30」される。
②ヒートメタル
相手のやけどのポケモンが進化・退化・レベルアップしても、やけどは回復しない。ポケモンチェックのとき、相手プレイヤーがやけどで投げるコインは、すべてウラとしてあつかう。
③くもりぞら
自分の【草】ポケモンと【炎】ポケモン全員が、ワザのダメージを受けるとき、そのダメージはすべて「-10」される。
記憶にあるものはあったでしょうか?あえてどのポケモンのものかは書きませんでしたので、ご存じない方はそのあたりを想像するなんていうのも面白いかもしれませんね(*´▽`*)
この瞬間を待っていた!
2017年8月8日 ゲーム パズドラで、久しぶりに「テクニカルダンジョン経験値4倍」が来ました。
以前は、攻略サイトを見ながら「マシンヘラ降臨」を覚醒劉備パーティで高速周回を目指していたのですが、理想の手持ちがなく、一部代用でやっていたため非効率的でした。
少し前に「からくり五右衛門」なるモンスターが登場し、その性能から「これはマシンヘラ降臨で使えそう」と思って3体準備し、試行錯誤の末9割の確率でマシンヘラ降臨を突破できるパーティができていました。
…が、なかなか「テクニカルダンジョン経験値4倍」が来ず、行き場のないもどかしさから「超究極ラグナロクドラゴン3体作成」という暴挙に出たりしながら時間が流れていました(笑)
そして、ついに今週の月曜から上記の通り「テクニカルダンジョン経験値4倍」が始まり、からくり五右衛門を従えた覚醒曹操(ブリーチコラボのおじいちゃんは持っていないのです…)が日の目を見る時がやってきたのです。
まぁ、パズドラをはじめスマホに入れたゲームはあくまで時間つぶしと捉えているのでそこまで時間を割こうとは思っていませんが、可能ならこの期間中にランクが10~15くらい上がればなぁと思っています。
以前は、攻略サイトを見ながら「マシンヘラ降臨」を覚醒劉備パーティで高速周回を目指していたのですが、理想の手持ちがなく、一部代用でやっていたため非効率的でした。
少し前に「からくり五右衛門」なるモンスターが登場し、その性能から「これはマシンヘラ降臨で使えそう」と思って3体準備し、試行錯誤の末9割の確率でマシンヘラ降臨を突破できるパーティができていました。
…が、なかなか「テクニカルダンジョン経験値4倍」が来ず、行き場のないもどかしさから「超究極ラグナロクドラゴン3体作成」という暴挙に出たりしながら時間が流れていました(笑)
そして、ついに今週の月曜から上記の通り「テクニカルダンジョン経験値4倍」が始まり、からくり五右衛門を従えた覚醒曹操(ブリーチコラボのおじいちゃんは持っていないのです…)が日の目を見る時がやってきたのです。
まぁ、パズドラをはじめスマホに入れたゲームはあくまで時間つぶしと捉えているのでそこまで時間を割こうとは思っていませんが、可能ならこの期間中にランクが10~15くらい上がればなぁと思っています。
結晶塔の帝王とつきあう(その3)
2017年8月7日 ポケモンカードゲーム 前回の記事で帝王と似通ったポジションになるポケモンとの比較から、帝王の立ち回り方を考えていきました。
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708061835473577/
今回はこれまでの考察からわかった帝王のデッキを提示…、といきたいのですが、少し時間を割けなかったため、デッキの傾向を考えていきたいと思います。需要はともかくとして(笑)、できればお盆明けくらいに1つデッキを紹介できればと思っています。
4.帝王の立ち回り
前回の考察から、帝王の立ち回り方は「バトル場に立って、きっちりダメージを与えられる見通しを立てながら闘っていく」と書きました。加えて「ワザ使用後のケアが不必要」といった旨のことも書きました。
このことから、帝王を使ったデッキとしては、
①グッズによる妨害を交えた炎たねポケモンデッキ
②帝王をサブアタッカーとした2色(タイプ)デッキ
③特殊エネルギーでつなぐ、バレットデッキ
の3つが考えられそうです。
①については、公式HPのデッキレシピにも載っている「バクガメスGX+ボルケニオンEX」デッキのように、炎タイプのたねポケモンだけで闘っていくスタイルのデッキをベースに、帝王の手のかからなさ(笑)を活かして、サポート「鍛冶屋」を使う頻度を減らし、その分を「プラターヌ博士」等のドロー(山札からカードを引く)系のサポートで手札に加えたグッズで相手を妨害しつつ攻撃していくスタイルのデッキを想定しています。ベースがあるので比較的現実的なデッキといえそうです。
②については、アシスト性能の高めのアタッカーと組み合わせて、基本的にはそちらで闘い、そのポケモンが苦手な相手に対する切り札として帝王を使っていくデッキを想定しています。イメージとしては「MライボルトEX」や「MジュカインEX」(いずれもXY)のようなポケモンとの組み合わせを考えています。
③については、XYの黎明期(発売初期の頃)に使われたフェアリーバレットのようなデッキを想定しています。相手の苦手なポケモン、要は弱点を突けるポケモンを繰り出すことを基本戦術とするので、帝王のダメージの低さを補えますし、帝王のリスクの少なさ(=ワザでエネルギーをトラッシュしない)が生きてくるものといえそうです。ただし、現状ではそれを組み立てるだけのカードが不足しているため、今後発売されるカード次第ということになるでしょう。
次回は、デッキの紹介か「デッキができなかった」会見(笑)のいずれかになると思います。
次回に続く
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708061835473577/
今回はこれまでの考察からわかった帝王のデッキを提示…、といきたいのですが、少し時間を割けなかったため、デッキの傾向を考えていきたいと思います。需要はともかくとして(笑)、できればお盆明けくらいに1つデッキを紹介できればと思っています。
4.帝王の立ち回り
前回の考察から、帝王の立ち回り方は「バトル場に立って、きっちりダメージを与えられる見通しを立てながら闘っていく」と書きました。加えて「ワザ使用後のケアが不必要」といった旨のことも書きました。
このことから、帝王を使ったデッキとしては、
①グッズによる妨害を交えた炎たねポケモンデッキ
②帝王をサブアタッカーとした2色(タイプ)デッキ
③特殊エネルギーでつなぐ、バレットデッキ
の3つが考えられそうです。
①については、公式HPのデッキレシピにも載っている「バクガメスGX+ボルケニオンEX」デッキのように、炎タイプのたねポケモンだけで闘っていくスタイルのデッキをベースに、帝王の手のかからなさ(笑)を活かして、サポート「鍛冶屋」を使う頻度を減らし、その分を「プラターヌ博士」等のドロー(山札からカードを引く)系のサポートで手札に加えたグッズで相手を妨害しつつ攻撃していくスタイルのデッキを想定しています。ベースがあるので比較的現実的なデッキといえそうです。
②については、アシスト性能の高めのアタッカーと組み合わせて、基本的にはそちらで闘い、そのポケモンが苦手な相手に対する切り札として帝王を使っていくデッキを想定しています。イメージとしては「MライボルトEX」や「MジュカインEX」(いずれもXY)のようなポケモンとの組み合わせを考えています。
③については、XYの黎明期(発売初期の頃)に使われたフェアリーバレットのようなデッキを想定しています。相手の苦手なポケモン、要は弱点を突けるポケモンを繰り出すことを基本戦術とするので、帝王のダメージの低さを補えますし、帝王のリスクの少なさ(=ワザでエネルギーをトラッシュしない)が生きてくるものといえそうです。ただし、現状ではそれを組み立てるだけのカードが不足しているため、今後発売されるカード次第ということになるでしょう。
次回は、デッキの紹介か「デッキができなかった」会見(笑)のいずれかになると思います。
次回に続く
結晶塔の帝王とつきあう(その2)
2017年8月6日 ポケモンカードゲーム 前回で帝王の基本情報と私の抱いた第一印象を書きました。
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708042126115799/
今回は帝王と似通ったポジションになるであろう「炎タイプのたねポケモンEXおよびGX」と帝王を比較し、帝王の特徴を考えていきたいと思います。
3.他のポケモンとの比較
似通ったポジションになると思われるポケモンとしては、「ボルケニオンEX(XY)」と「バクガメスGX」が考えられます。実際にはまだ「炎タイプのたねポケモンEXおよびGX」はいるのですが、公式HPでのデッキ紹介や他の方がここに紹介されているデッキレシピの状況から、この2匹に絞りました。
①ボルケニオンEX
まず、「ボルケニオンEX」との比較については、「タイプ」「特性」が目立つと考えられます。「ボルケニオンEX」は炎と水の2タイプを持っており、弱点をより多く突くことができる、もっと使い方を限定して言えば「同じ傾向のデッキとの対戦(いわゆる”ミラーマッチ”)で高いダメージを出すことができる」といえます。そして、ベンチでもバトル場でも使える特性で自身や別のポケモンを強化することができるため、復帰しやすいたねポケモンとはいえアタッカーに起用するときぜつさせられた時の被害が大きくなる傾向にあります。こういったことから、「ボルケニオンEX」は「特性によるアシスト」「ミラーマッチでのアタッカー」といったことができるため、ベンチでどっしり構えることができます。一方で、帝王はベンチでできることはなく、「ボルケニオンEX」と異なりリスクなしのワザ構成であることから、バトル場で輝くポケモンといえるでしょう。
②バクガメスGX
次に、「バクガメスGX」との比較については、「瞬間火力」「ワザの効果によるプレッシャー」が目立つと考えられます。「バクガメスGX」は帝王と同じくワザを3つもち、基本的にはバトル場で闘うという点においては帝王により近いポジションのポケモンといえそうです(登場順的には帝王がバクガメスGXと役割がかぶるといわれそうですが…)。通常ワザ(GXワザ以外のワザという意)の最大ダメージにおいては、帝王が120(ほのおのキバのダメージが100+やけどのダメカン2個)なのに対し、「バクガメスGX」は160なので、それに伴い一回のワザできぜつさせられる可能性に開きがあります。そして「バクガメスGX」はワザ「トラップシェル」によるカウンター効果や「ニトロタンクGX」によるエネルギー加速効果という「効果によって相手プレイヤーにプレッシャーをかけていく」という闘い方ができる一方で、帝王は良くも悪くも「ワザによるダメージを積み上げていって相手を追い詰める」というシンプルな戦法をとることになるので、勝利に必要なダメージを無駄なく与えていくプレイングが「バクガメスGX」以上に求められると考えられます。
こうした比較から考えられることは、帝王は「バトル場に立って、きっちりダメージを与えられる見通しを立てながら闘っていく」という立ち回りがベストかと思います。あとは、「ボルケニオンEX」や「バクガメスGX」はメインのワザを使った後のケアに手数を割かなけらばならない一方で帝王はその心配がないので、+αの搦め手なども考慮できるかもしれませんね。
次回に続く
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708042126115799/
今回は帝王と似通ったポジションになるであろう「炎タイプのたねポケモンEXおよびGX」と帝王を比較し、帝王の特徴を考えていきたいと思います。
3.他のポケモンとの比較
似通ったポジションになると思われるポケモンとしては、「ボルケニオンEX(XY)」と「バクガメスGX」が考えられます。実際にはまだ「炎タイプのたねポケモンEXおよびGX」はいるのですが、公式HPでのデッキ紹介や他の方がここに紹介されているデッキレシピの状況から、この2匹に絞りました。
①ボルケニオンEX
まず、「ボルケニオンEX」との比較については、「タイプ」「特性」が目立つと考えられます。「ボルケニオンEX」は炎と水の2タイプを持っており、弱点をより多く突くことができる、もっと使い方を限定して言えば「同じ傾向のデッキとの対戦(いわゆる”ミラーマッチ”)で高いダメージを出すことができる」といえます。そして、ベンチでもバトル場でも使える特性で自身や別のポケモンを強化することができるため、復帰しやすいたねポケモンとはいえアタッカーに起用するときぜつさせられた時の被害が大きくなる傾向にあります。こういったことから、「ボルケニオンEX」は「特性によるアシスト」「ミラーマッチでのアタッカー」といったことができるため、ベンチでどっしり構えることができます。一方で、帝王はベンチでできることはなく、「ボルケニオンEX」と異なりリスクなしのワザ構成であることから、バトル場で輝くポケモンといえるでしょう。
②バクガメスGX
次に、「バクガメスGX」との比較については、「瞬間火力」「ワザの効果によるプレッシャー」が目立つと考えられます。「バクガメスGX」は帝王と同じくワザを3つもち、基本的にはバトル場で闘うという点においては帝王により近いポジションのポケモンといえそうです(登場順的には帝王がバクガメスGXと役割がかぶるといわれそうですが…)。通常ワザ(GXワザ以外のワザという意)の最大ダメージにおいては、帝王が120(ほのおのキバのダメージが100+やけどのダメカン2個)なのに対し、「バクガメスGX」は160なので、それに伴い一回のワザできぜつさせられる可能性に開きがあります。そして「バクガメスGX」はワザ「トラップシェル」によるカウンター効果や「ニトロタンクGX」によるエネルギー加速効果という「効果によって相手プレイヤーにプレッシャーをかけていく」という闘い方ができる一方で、帝王は良くも悪くも「ワザによるダメージを積み上げていって相手を追い詰める」というシンプルな戦法をとることになるので、勝利に必要なダメージを無駄なく与えていくプレイングが「バクガメスGX」以上に求められると考えられます。
こうした比較から考えられることは、帝王は「バトル場に立って、きっちりダメージを与えられる見通しを立てながら闘っていく」という立ち回りがベストかと思います。あとは、「ボルケニオンEX」や「バクガメスGX」はメインのワザを使った後のケアに手数を割かなけらばならない一方で帝王はその心配がないので、+αの搦め手なども考慮できるかもしれませんね。
次回に続く
例の集会で百人一首をやっている子たちがいました。
どうやら同い年の女の子と男の子がやっているらしく、女の子は時折上の句で取る一方、男の子はひたすら下の句を聞いてから札を取っていました。
結果としては僅差で男の子の勝利でした。女の子は大げさにはしていないものの悔しそうで、男の子は男の子で感情を顔に出す様子はありませんでした。
好奇心に負けて、男の子の方に「百人一首はやったことあったの?何か勝つためのコツとかはあるの?」的なことを聞いてみました。
すると返ってきたのは「百人一首は初めてやった。コツとかは知らないけれど、札から目を離さないようにして、下の句を聞いてからなるべく速く札を一枚一枚見ていった。」というものでした。
どうやら、この男の子は「上の句を覚える」という百人一首でより勝ちやすくなるテクニックを備えた女の子に対して、集中力と反射神経という”地力”に支えられた正攻法で勝負していたようです。
今回の集会は自分の住んでいる自治体とその周辺の自治体との集まりで、その男の子は周辺の自治体の子だったのでよくこの記事で出てくる子たちほど会える機会は多くないでしょうが、漠然と「この子がポケモンカードに限らず、何かしらの競技に打ち込んだら恐ろしい存在になりそうだなぁ(;´Д`)」と、小手先万歳の大人は思ったのでした(笑)
どうやら同い年の女の子と男の子がやっているらしく、女の子は時折上の句で取る一方、男の子はひたすら下の句を聞いてから札を取っていました。
結果としては僅差で男の子の勝利でした。女の子は大げさにはしていないものの悔しそうで、男の子は男の子で感情を顔に出す様子はありませんでした。
好奇心に負けて、男の子の方に「百人一首はやったことあったの?何か勝つためのコツとかはあるの?」的なことを聞いてみました。
すると返ってきたのは「百人一首は初めてやった。コツとかは知らないけれど、札から目を離さないようにして、下の句を聞いてからなるべく速く札を一枚一枚見ていった。」というものでした。
どうやら、この男の子は「上の句を覚える」という百人一首でより勝ちやすくなるテクニックを備えた女の子に対して、集中力と反射神経という”地力”に支えられた正攻法で勝負していたようです。
今回の集会は自分の住んでいる自治体とその周辺の自治体との集まりで、その男の子は周辺の自治体の子だったのでよくこの記事で出てくる子たちほど会える機会は多くないでしょうが、漠然と「この子がポケモンカードに限らず、何かしらの競技に打ち込んだら恐ろしい存在になりそうだなぁ(;´Д`)」と、小手先万歳の大人は思ったのでした(笑)
結晶塔の帝王とつきあう(その1)
2017年8月4日 ポケモンカードゲーム 決して竹中直人さんと付き合いたいワケではありません(笑)
SM3+をシールド戦やら何やらで買った結果、エンテイGXがHRやSRを含め5枚手元にいらっしゃったので、「流石にこの当たりを無下にはできないなぁ」という思いのもと、この帝王との付き合い方を現在進行形で考えています。今回はエンテイGXのことをあえて”帝王”と称して書いていきます。
1.まずは基本情報
①タイプ:炎
②種類:ポケモンGX(たね)
③HP:180
④特性:なし
⑤ワザ
【炎無】かえん 50
【炎炎無】ほのおのキバ 100
相手のバトルポケモンをやけどにする。
⑥GXワザ
【炎炎無】ブレイブバーンGX
相手のベンチポケモン1匹に、150ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。][対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
⑦弱点:水×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無
2.個人的な印象
「何事も卒なくこなす、中堅アタッカー」というのが私の帝王に対する印象です(帝王なのに”中堅”とは…)。
後に他のポケモンと比較しながら書いていこうと思っていますが、帝王がお持ちのワザはいずれもノーリスク・ノーデメリットな感じで、それに伴いやや控えめな効果やダメージになっている、いわゆる”丸い”ワザ構成になっていますので、扱いづらいということはないと思っています。
次回に続く
SM3+をシールド戦やら何やらで買った結果、エンテイGXがHRやSRを含め5枚手元にいらっしゃったので、「流石にこの当たりを無下にはできないなぁ」という思いのもと、この帝王との付き合い方を現在進行形で考えています。今回はエンテイGXのことをあえて”帝王”と称して書いていきます。
1.まずは基本情報
①タイプ:炎
②種類:ポケモンGX(たね)
③HP:180
④特性:なし
⑤ワザ
【炎無】かえん 50
【炎炎無】ほのおのキバ 100
相手のバトルポケモンをやけどにする。
⑥GXワザ
【炎炎無】ブレイブバーンGX
相手のベンチポケモン1匹に、150ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。][対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
⑦弱点:水×2
⑧抵抗力:なし
⑨にげる:無無
2.個人的な印象
「何事も卒なくこなす、中堅アタッカー」というのが私の帝王に対する印象です(帝王なのに”中堅”とは…)。
後に他のポケモンと比較しながら書いていこうと思っていますが、帝王がお持ちのワザはいずれもノーリスク・ノーデメリットな感じで、それに伴いやや控えめな効果やダメージになっている、いわゆる”丸い”ワザ構成になっていますので、扱いづらいということはないと思っています。
次回に続く