ちょっと(かなりかも)気の早い話を1つ。
 SM2+が4月中に発売するらしく、公式を見る限りその中に特性で「相手の『ポケモンGX・EX』からのワザのダメージや効果を受けない」という効果を持ったポケモンがいます。
 今までの変遷を見る限りにはこうした「一部のポケモンでは絶対に突破できない」という特性をもったポケモンがいる環境ではほぼ必ずと言っていいほど、その特性を消す効果を持ったカードが登場していました。それに伴い、BWでいわゆる”特性封じ”が登場してからは、なんだかんだ言いながらその”特性封じ”のバトンは何らかの形でつながれています。
 そんな中、今後XYのカードがスタンダードレギュレーションから外れた場合、進化ポケモンの特性を止める手段(たねは[アローラ]ベトベトンがいますので)は、今のカードの中ではなくなることになります。なので、きっとまた何らかの形で”特性封じ”は出てくるのだと思いますが、それがポケモンでなされるのか、トレーナーズで行われるのか、はたまたエネルギーでしでかされたりするのか(笑)、なんて考えた次第です。
 現行の手段を踏襲するのが無難かとは思うのですが、一方で新しい試みを見てみたい気持ちもあったりします。
 本日はエイプリルフールということで、ポケモンカードのほうでもルールに絡めたネタが公式から提供されていましたね。
 それに伴って、YouTubeでも某伝道師さんがそのルールに則って対戦をされていました。
 全編にわたってネタとして見るために作られているような感じだったので、見る方によっては「最後の勝敗判定も某伝道師さんのでっち上げだろうなぁ」と思われたと思います。

 ところがどっこい(笑)、あの「お互いが同時にサイドを取り切ったとき、バトルポケモンを出せないプレイヤーの負けになる」というジャッジは、現行のルール(一応、旧ルールと言ったほうがいいのかな?)でも決められているちゃんとしたものだったりします。
 あの動画内でこのルールが適用される事態になったことの意図は定かではありませんが、嘘ネタの中に割と曖昧なホントのルールを入れたのは「ちょっとややこしかったかも」と感じましたね(;´∀`)
 カプ・ブルルGXデッキをフィーチャーする記事もいよいよ5回目。
 今回は、前回(【後編その2】)で書いた通り拡張パックを使ったデッキ改造例を挙げていきたいと思います。

前回(【後編その2】)はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703292007174426/

1.さらに引き続き手を加えてみる
ケース3:スターターデッキ及び拡張パックを気のすむまで購入。
①出費:☆☆☆☆☆
②コンセプト:★★★★★
③ワクワク感:★★★★★
 (①)については、上限なく出費することを想定しているので、星0としました。
 (②)については、納得いくまで必要なカードの差し替えができるため星5としました。ただし、紹介するデッキはあくまで一例であることをあらかじめご了承ください。
 (③)については、スターターデッキに加え拡張パックをたくさん開けられるので、きっとワクワクするだろうと思い星5としました。
④デッキの内容(太字は枚数の変更や新しく加えたカード)
【ポケモン:15】
3 アゴジムシ(SMCなど)
3 カプ・ブルルGX(SMC)
2 デンヂムシ(SMCなど)
3 クワガノン(SMCなど)

2 カプ・コケコ(SMC)
2 カプ・テテフGX(SM2L)

【グッズ:17】
2 エネルギーリサイクル
2 ネストボール
4 ハイパーボール
3 ふしぎなアメ
1 まんたんのくすり
3 こだわりハチマキ
1 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー


【サポート:12】
4 ハウ
2 ハラ
3 マーマネ
3 リーリエ

【スタジアム:2】
2 エーテルパラダイス保護区

【エネルギー:14】
7 基本草エネルギー
7 基本雷エネルギー


【外したカード:16】
2 マダツボミ(SMC)
1 ウツドン(SMC)
1 コソクムシ(SMC)
1 エリキテル(SMC)
1 デンヂムシ(SMC)
1 ラッキー(SMC)
2 ポケモンいれかえ
2 ポケモンキャッチャー
1 イリマ
2 基本草エネルギー
2 基本雷エネルギー

 まず、外したカードについては、今までのケース同様「デッキのコンセプトに対してあまり活躍させる機会がない」という理由で不採用にしました。
 次に、枚数を変更したカードについては、今まで(後編その1参照)と同じくコンセプトと、デッキ改造のポイントの①~③’(詳しくは中編に)に加え④’を満たすという理由でこれらを採用しました。エネルギーの比率を均一にしたため、クワガノンの特性は活かしやすくなりましたがカプ・ブルルGXばかり使うと草エネルギーが枯渇するので、そこはカプ・コケコやカプ・テテフGXを上手く使ってエネルギー管理をしていきましょう。

 とりあえず、これでカプ・ブルルGXデッキへのアプローチはいったん幕引きとなります。
 明日明後日は宮城で熱い闘いが行われることでしょう。参加される皆さん、体調管理を怠らず、精一杯楽しんできてほしいと思います。
 私は、天候によりますが、近所で新しくジムバトルが行われるらしいので参加してみようかなと思っています(^^♪
 (カプ・ブルルGXデッキの記事は、後日書きます。スイマセン)
 公式から、ハイクラスパック「THE BEST OF XY」の情報が発表されましたね。
 一応、これが発売されるということは、まだしばらくXYのカードを使い続けることは可能なのだと思いますが、エキスパンションのマーク(カード左下の黒字に白文字で書かれたアレ)が「XY」なので、どこかのタイミングで「XYをスタンダードレギュレーションから外します」宣言はなされるのだろうなぁと思い、既にいくらかXYのカードを保持している方にとっても、このパックでXYのカードを握ることになる方にとっても、その宣言があまり早く来ないことを願ってやみません。

 余談ですが、エキスパンションのマークの右に書かれている「A」って、一体何を表示しているんでしょうね?
 今日の夕飯に作った「そうめんピザ~ちりめんじゃことホウレンソウを添えて~」の出来が思ったより良かったのでそのレシピを載せようかと思いましたが、「そうめんがお家に余っているケースがどれほどかわからず、そこまで需要はなさそうだな」と考えるうちに冷静さを取り戻したので、引き続きカプ・ブルルGXデッキに触れていきたいと思います(笑)

前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703282146504507/

1.引き続き手を加えてみる
ケース2:別のスターターデッキ(【スターターセット草 ジュナイパーGX】【スターターセット炎 ガオガエンGX】【スターターセット水 アシレーヌGX】)を1つ購入
①出費:★★★☆☆
②コンセプト:★★☆☆☆+(星2.5くらい)
③ワクワク感:★★☆☆☆
 (①)については、前回紹介したカプ・ブルルGXデッキと出費が変わらないので、同様に星3としました。
 (②)については、ポケモンやエネルギー面についてはあまり強化できないものの、トレーナーズの面で強化ができると判断したため星2.5くらいとしました。
 (③)については、スターターデッキなので拡張パックには劣るものの、新しいカードに触れられるので星2としました。
④デッキの内容(太字は枚数の変更や新しく加えたカード)
【ポケモン:14】
3 アゴジムシ(SMC)
2 カプ・ブルルGX(SMC)
3 デンヂムシ(SMC)
2 クワガノン(SMC)
2 カプ・コケコ(SMC)
1 ガルーラ(SMA)
1 ラッキー(SMC)

【グッズ:17】
1 エネルギーリサイクル
4 ネストボール
4 ハイパーボール
1 タイマーボール
3 ふしぎなアメ

2 ポケモンいれかえ
2 ポケモンキャッチャー

【サポート:14】
4 ハウ
2 ハラ
2 マーマネ
4 リーリエ
2 ククイ博士


【エネルギー:15】
8 基本草エネルギー
7 基本雷エネルギー


【外したカード:9】
2 マダツボミ(SMC)
1 ウツドン(SMC)
1 コソクムシ(SMC)
1 エリキテル(SMC)
1 イリマ
1 基本草エネルギー
2 基本雷エネルギー

 まず、外したカードのうちポケモンについては、ケース1同様「デッキのコンセプトに対してあまり活躍させる機会がない」という理由で不採用にし、トレーナーズ(イリマ)に関しては、「自分の手札を増やすにしても相手の手札を減らすにしても不確実」という理由で不採用にし、そしてエネルギーに関しては、これまたケース1同様に公式(プレミアムトレーナーズボックスに封入されているガイド)に「エネルギーは15枚くらい」とあり、「クワガノンの特性を使いだすと、エネルギーを結構要求する」という理由で15枚にした際、「カプ・ブルルGXに必要なエネルギーは草だが、クワガノンの特性上、草と雷どちらかに偏りすぎるには不適当」という理由で草エネルギーを1枚、雷エネルギーを2枚外しました。
 次に、枚数を変更したカードについては、ケース1(後編その1参照)と同じくコンセプトと、デッキ改造のポイントの①~③’(詳しくは中編に)を満たすという理由でこれらを採用しました。しかし、ケース1で使用できるカードと異なりポケモン方面が乏しいので、そこをトレーナーズで埋める形にしました。買ったデッキによっては「アゴジムシ」や「カイロス」が入っているので、それらは十分採用してみる価値はあると思います。

 次回はいよいよ拡張パックを使ったデッキ改造例を挙げていきたいと思います。
 なんだか長編ストーリーにたまにある「最終章第1部」みたいなタイトルになってしまいました(;´・ω・)

 中編でデッキのコンセプトと改造のポイントを決めたので、今回はそれらと公式が推奨しているデッキ作りのポイントを取り込みながら、実際にデッキに手を加えていこうと思います。

前編及び中編の記事についてはこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703251759374330/
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703261855066230/

1.改造の前提
 手を加える際の前提として、
①現在、「スターターデッキ改造 カプ・ブルルGX」のみを所持している(他にポケモンカードは所持していない)
②サン&ムーンのみのカードで構築する
 の2点をベースにやっていきます。

2.手を加えてみる
ケース0:全く手を加えない(なんだか矛盾していますね…)
①出費:★★★★★(星5)
②コンセプト(達成力):★★☆☆☆(星2)
③(商品開封の)ワクワク感:☆☆☆☆☆(星0)
 (①)及び(③)については、なにせ新しく購入しないので出費は0で済むため前者は5つ星、それに伴い開封も生じないので後者は星0としました。
 そして、(②)については、早い段階でクワガノンを準備したいもののデッキに入っているクワガノンが2枚であるため、なかなかコンセプトを満たせないなと感じたため星2としました。
④デッキの内容:変更なしなので割愛

ケース1:カプ・ブルルGXデッキをもう1つ購入
①出費:★★★☆☆
②コンセプト:★★★★☆
③ワクワク感:★☆☆☆☆
 (①)については、星1つあたりの出費を明確には定めていませんが、それなりに出費すると判断したため星3としました。
 (②)については、単純に同じデッキが2つになり、結構コンセプトを満たせるようになったと感じたため星4としました。
 (③)については、同じものを買うのであまりワクワク感はないものの、それでも商品を開封はできるので星1としました。
④デッキの内容(太字は枚数の変更や新しく加えたカード)
【ポケモン:16】
4 アゴジムシ(SMC)
4 カプ・ブルルGX(SMC)

3 デンヂムシ(SMC)
3 クワガノン(SMC)
2 カプ・コケコ(SMC)

【グッズ:17】
2 エネルギーリサイクル
4 ネストボール
4 ハイパーボール
3 ふしぎなアメ

2 ポケモンいれかえ
2 ポケモンキャッチャー

【サポート:12】
4 ハウ
2 ハラ
3 マーマネ
3 リーリエ

【エネルギー:15】
8 基本草エネルギー
7 基本雷エネルギー


【外したカード:10】
2 マダツボミ(SMC)
1 ウツドン(SMC)
1 コソクムシ(SMC)
1 エリキテル(SMC)
1 ラッキー(SMC)
1 イリマ
1 基本草エネルギー
2 基本雷エネルギー

 まず、外したカードのうちポケモンについては、「デッキのコンセプトに対してあまり活躍させる機会がない」という理由で不採用にし、トレーナーズ(イリマ)に関しては、「自分の手札を増やすにしても相手の手札を減らすにしても不確実」という理由で不採用にし、そしてエネルギーに関しては、公式(プレミアムトレーナーズボックスに封入されているガイド)に「エネルギーは15枚くらい」とあり、「クワガノンの特性を使いだすと、エネルギーを結構要求する」という理由で15枚にした際、「カプ・ブルルGXに必要なエネルギーは草だが、クワガノンの特性上、草と雷どちらかに偏りすぎるには不適当」という理由で草エネルギーを1枚、雷エネルギーを2枚外しました。
 次に、枚数を変更したカードのうちポケモンとトレーナーズ(グッズ)については、コンセプトと、デッキ改造のポイントの①~③’(詳しくは中編に)を満たすという理由でこれらを採用しました。トレーナーズ(サポート)の「マーマネ」については、外したイリマの代わりを考える際、「ハラ」「マーマネ」「リーリエ」のどれを増やすか考え、「ハラ」については「カプ・ブルルGXのGXワザを効果的に使うタイミング(攻撃と回復)が相手依存になる」という理由、「リーリエ」については「2進化を抱えたデッキで果たしてそこまで手札を減らせるかが疑問」という理由で、残った「マーマネ」を採用しましたが、結局は使い手の好みによると思います。

 次回は引き続きデッキ改造例を挙げていきたいと思います。
 ちょっと予想外にバタバタしているので、昨日書いたカプ・ブルルGXデッキについての記事は後日書きます。

 昨年あたりから、漠然と「自分が一生かけても、この世にある音楽や書物全てに触れることはできないのだろうなぁ」なんて思いが時折脳裏をよぎるようになりました(老けの予兆かなぁ~)。

 そのたび、「お気に入りの音楽や書物に何度も触れること」と、「触れたことのない音楽や書物に触れること」のどちらがいいのかな~とちょっとだけ悩んでしまいます。
 きっとどちらも自分を幸せな気持ちにするし、どちらも良いのでしょうが、どちらを選んでも「選ばなかったほうならどうなったんだろう」なんて不毛な思いが頭の片隅に残ってしまい、ちょっと気分を上げきれないことがあります。

 なんだかまとまりのない文になってしまいましたが、これも人間が「思考できる生き物」であるがゆえの特権なのだと思い、思いつめない程度で避けることなく付き合っていこうと思います。
 前回はこの記事の方針と「スターターデッキ改造 カプ・ブルルGX」(以下、カプ・ブルルGXデッキ)の中身を見ていきました。
 そこで今回は、プレイヤーズガイドや公式のアドバイスをもとに、デッキに手を加える上で必要な「コンセプトの設定」と「デッキ改造のポイントの絞り込み」をしていきたいと思います。

前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703251759374330/

1.コンセプトの設定
 これについては、カプ・ブルルGXデッキに入っているプレイヤーズガイドから「絶え間なく大ダメージを与え続けろ!」、…プレイヤーズガイドの文言からもう少し具体的にすると、「カプ・ブルルGXのワザ【しぜんのさばき】とクワガノンの特性【ストロングチャージ】のコンボを決めていく」とします。

2.デッキ改造のポイント
 これについても、カプ・ブルルGXデッキに入っているプレイヤーズガイドの内容から、このデッキが目指すところである2点、
①「クワガノンへの進化を早い段階で行う」
②「アタッカーにエネルギーをつける」
 そして、拡張パックの販促を含んだ改造方法の4点、
③「【カプ・コケコGX】による奇襲」
④「【エーテルパラダイス保護区】による被ダメージの軽減」
⑤「【ハピナス】、及び【グソクムシャ】によるアタッカーの増強」
⑥「【クワガノンGX】によるデッキ内攻撃力の向上」
 があります。
 ①と②に関しては、デッキのコンセプトを満たすために必要かつ、デッキにあるカードでできることなので押さえておきたいところです。
 ③と④に関しては、これらのカードの入手ができるかはわかりませんが、カプ・ブルルGXデッキがカプ・ブルルGXをメインアタッカーとしている上で抱えている、「『サイドを6枚取る』というルールに対する、たねのポケモンGXの不足」と「進化のポケモンGXに比べてたねのポケモンGXのHPの低さ」の2点の問題に対するアプローチとして③’として「たねのポケモンGXの追加」、④’として「カプ・ブルルGXの継戦力(造語かもしれません)の向上」という形で参考にしていきたいと思います。
 一方で、⑤と⑥に関しては、前者は「③’とねらいが重なり、③’より必要なカードが多い」、後者は「③’と『アタッカーの追加』という点でねらいが重なり、よくよく与えるダメージを見てみるとGXワザの最大ダメージを除けば、カプ・ブルルGXの与えられるダメージと変わらない」ということから、今回の改造のポイントへの採用を見送りたいと思います。

 これらのことから、カプ・ブルルGXデッキの改造のポイントとしては
①「クワガノンへの進化を早い段階で行う」
②「アタッカーにエネルギーをつける」
③’「たねのポケモンGXの追加」
④’「カプ・ブルルGXの継戦力(造語かもしれません)の向上」
 の4点に絞っていきたいと思います。

 前回の記事の終わりに書いた次回予告とは異なってしまいましたが、今回はこの辺で。
 次回はいよいよ実際にデッキに手を加えていきたいと思います。
 先週、SM2(キミを待つ島々・アローラの月光)及び、タイトルにもある「スターターデッキ改造 カプ・ブルルGX」が発売され、発売日に購入はしたものの、他のことに気を取られてなかなかカードに触れる機会がないまま時間が経ってしまいました。

 そろそろ学校が春休みシーズンに入り、このタイミングでお出かけした方たちがふと目についたポケモンカードを手にすることもあるかなぁと思い、このデッキについて少し書いていこうと思った次第です。
 ちなみに、今回考えていこうと思う方向性としては「『カプ・ブルルGXデッキ』を、その商品に封入されているプレイヤーズデッキ及び公式でのアドバイスをもとに手を加えるとどうなるか」というものにするつもりですので、デッキの手直しに慣れておられる方にとっては少し物足りないかもしれませんが、よろしければお付き合いくださいm(__)m

1.デッキの内容(名称左の数字は枚数)
 まずはデッキの中身を見てみましょう。
【ポケモン:18】
2 マダツボミ(SMC)
1 ウツドン(SMC)
3 アゴジムシ(SMC)
1 コソクムシ(SMC)
2 カプ・ブルルGX(SMC)
1 エリキテル(SMC)
3 デンヂムシ(SMC)
2 クワガノン(SMC)
2 カプ・コケコ(SMC)
1 ラッキー(SMC)

【グッズ:12】
1 エネルギーリサイクル
2 ネストボール
3 ハイパーボール
2 ふしぎなアメ
2 ポケモンいれかえ
2 ポケモンキャッチャー

【サポート:12】
4 ハウ
2 ハラ
2 マーマネ
1 イリマ
3 リーリエ

【エネルギー 18】
9 基本草エネルギー
9 基本雷エネルギー

 次回は、プレイヤーズガイドや公式のアドバイスをもとに(デッキから)抜くカードを選んでいきたいと思います。
 前回、件の集まりにやってくる少年がデッキ改造をとりあえず一通り終えたのですが、直近の集まりでは上手く時間がとれず対戦には至りませんでした。

 時系列がやや遡るのですが、私はその少年の第1印象を「堅実でしっかり者」という印象を受けていました。なので、ジュナイパーGXの相方には草ポケモンを手札に加えられる「マシェード(SM1M)」を採用するかなぁと思っていたのですが、与えるダメージを上げる「ラランテス(SM1+)」を採用したり、グッズの採用においてはいわゆる”ボール系”を追加するかと思っていたのですが、ここでも「ポケモンキャッチャー」を追加したりして、思った以上に「攻撃的」な一面が見られました。
 また、ラランテスGXデッキを使っている女の子についても、第1印象は「猪突猛進」という印象だったのですが、ラランテスGXの相方に「山札から好きなカード持ってこれるのはすごい」という理由で「[アローラ]ラッタ(SM1Mなど)」を採用していて、これまた第1印象を覆す結果となりました(まぁ、コラッタがカワイイとも言っていたので少しこじ付け気味ではありますが…)。

 おそらく、お家でお子さんとポケモンカードをやっておられる(もしくはおられた)親御さんも似たような経験をされているのかもしれないなぁ~、思いました。
 以前、久々に食玩を買ったという話をしましたが、その出来のよさに感銘を受けていたところ、バンダイさんから朗報(お財布事情的には悲報)が…

 なんと、食玩で「大獣神(恐竜戦隊ジュウレンジャーのロボット)」が発売とのこと!
 かつて、戦隊モノは大好きだったものの、そのおもちゃをねだるには微妙なお年頃になっており、入手を見送らざるを得なかった大獣神が手に入るとのことで、思わず購入してしまいました。(これによりポケモンカードの新規購入はちょっと遠のきましたが…)

 週末辺りに作成&変形合体をじっくり楽しみたいと思います(´▽`*)

 欲を言えば、追加ロボットの「ドラゴンシーザー」や「キングブラキオン」も出てほしいなぁ~。
 ポケモンカードがサン&ムーンシリーズに突入して約3か月が経ちました。
 サン&ムーンからポケカを始められたご新規さん(そして復帰された方)にとっては、以前からされている方の持つXYシリーズのカードのパワーに憧れたり辟易したりしながら、必要に応じてXYのカードを入手されるなどしてポケモンカードライフを楽しまれたのではないかと思います。

 ご新規さんにとっても古参の方にとっても、まだまだサン&ムーンシリーズは「新しい」という認識ではないかと思うのですが、このサン&ムーンのカードの中には既に入手が難しくなりつつあるカードが出てきています。その中の1つがコロコロコミックの付録であった【イワンコ全力デッキ】です。そして、少し気が早いですが4月が終われば、それに伴ってジムバトルで配布されているプロモーションカードの入手も難しくなってきます。
 もちろん、いずれのカードもいわゆる”シングル買い”をすれば解決できるケースはありますが、たった3か月の間でもサン&ムーンのみのカード資源に開きが出てくるのだなぁと思った次第です。
 
 SM2Lのダストダスがちょくちょく話題に出てますね。
 一方で、XYのダストダスもその強力(厄介)な特性故に採用されるので、相手の場にヤブクロンが出たとき、それがどう進化するのかは悩むケースもあるのではないかなぁと思っています(少なくとも”読み”下手な私は悩みます)。
 とはいえ、ダストダス単体でデッキが構成されるわけではないでしょうから、他に場(トラッシュ)などで確認できるポケモンからある程度は推測することも可能でしょう。
 ですが(逆説の多い文章になってしまったなぁ)、その推測を逆手にとってミスリードを誘うなんてことも起こりうるのかなぁなんて、浅知恵をはたらかせてみたりしています。

 例えば、相手の場にナゾノクサやボクレーなどが出ていた場合、ある程度ポケモンカードの種類を把握している方は、いわゆる”グッズロック”を警戒してなるべく早い段階でグッズを消費しようと考えるかもしれません。
 そして、グッズを消費した後に相手の場にヤブクロンが出てきたらどうなるかなぁ、なんちゃって(*´з`)

 随分前に見た海外のポケモンカードのデッキにヤブクロンを1枚だけ入れたデッキがあったりしたので、似たようなこと(ミスリード)を考えた方がいらっしゃったのかもしれませんね。
(ちなみに、そのヤブクロンはBWのものでしたが、ワザ【どうぐおとし】の子ではありませんでした)。
 前にポケモンを変更したデッキ改造。今回はエネルギーとトレーナーズ(グッズ)の変更を試みました。

前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703162116539406/

1.エネルギーのいれかえ
 【オニシズクモ】を【ラランテス】に変更したことで水エネルギーの必要枚数が減ったことと、ダブル無色エネルギーをあと2枚まで入れることが可能であることを説明した結果、基本水エネルギー2枚をダブル無色エネルギー2枚に変更することになりました。

2.トレーナーズ(グッズ)のいれかえ
 こちらの意図としては、「【ポケモンキャッチャー】や【ポケモンいれかえ】を【ネストボール】などのボール系にして、ジュナイパーGXを準備しやすくする」ことを目指していたのですが、結果としてポケモンいれかえ1枚をポケモンキャッチャー1枚と変更することになりました。意図とは異なりましたが、直感的に「ポケモンキャッチャーの効果は強い」と思ったのなら、それはそれで面白いなぁと思います(^-^)

 並行してラランテスGXデッキの方もポケモンの変更をしたので、次回は再戦をさせてみたいと思います。
 デジタルゲームの方で、海から現れた【ダダリン】のタイプが分からずダイブボールを結構な数投げても捕まらず、捕まえてからこのポケモンが水タイプでないことが分かりました…

 そんな事情から、印象に残っていたダダリン。このポケモンの特性【はがねつかい】は「このポケモンがいるかぎり、自分の【鋼】ポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは『+10』される。」というもので、ベンチに並べれば鋼ポケモンが強化されるのですが、現在の鋼デッキによく使われる「ドータクン(XYBなど)」と合わせて使うとベンチがいくらあっても足りない事態になりそうなので、「あまりエネルギーを必要としないアタッカーと組み合わせる」もしくは「エネルギーの加速とアタッカーを兼任できるポケモンと組み合わせる」が現実的かなぁと思っています。
 さて、それらに該当するポケモンは見つかるでしょうか…
 新弾の開封話をしようかと思いましたが、多くの方がされているので今日はジムバトルのお話。

 参加者は3人(うち1名は店員さん)、レギュレーションはスタンダードでしたが、参加された方の1人が「久しぶりに始めようと思って持ってきたので、BWのしかないんですよ…」とおっしゃったので店員さんの配慮で”指定なし”となり、対戦形式は総当たりでした。

 BWを持ってきておられた方との対戦時、予め「ルールが変わっているので、その辺も確認しながらやりましょう。」と断りを入れて準備~対戦へ。
 準備時に変わったこと(例:先攻後攻の決め方、手札にたねポケモンがいなかった時の処理など)を伝え、いざ対戦。
 GXマーカーのことや先攻の最初の番はワザを使えないことを伝え、「”やけど”については、もし(やけどに)なったら説明しよう」と思いながらプレイをし、こちらがサン&ムーンのみで作ったデッキだったこともあり、幾つかのカードの使用の際にBWにあったカードに似たような効果のものがあれば「こんなのありましたよね」なんて会話を交えつつ順調に対戦は進行。
 「もう、変わった点は大体伝えたし大丈夫かなぁ」と思った矢先、相手の方の手札から出てきたカードは、【ポケモンキャッチャー】!。思わず「しまった~」と声を上げてしまいました( ゚Д゚)。とにかく「ポケモンキャッチャーにコイン判定がついた」といった旨の説明をし、その後はつつがなく対戦を終えることができました。

 BW時にはあれほどお世話になったり困らされたり(笑)した【ポケモンキャッチャー】のことを失念していたことに軽くショックを受けつつ、「今度BWからの復帰勢の方と出会ったら(ポケモンキャッチャーのことを)忘れないようにしよう」と思いました。
 予定の都合、新弾の購入は明日になるのですが、個人的に手に入ったら使ってみたいカードを2枚挙げたいと思います。

1.メタグロスGX
理由:とにかくゴツゴツした鋼ポケモンが好きなのと、以前買っていた「ダイゴ&Mメタグロス」のデッキシールドを使いたいので。

2.バクガメスGX
理由:見た目とワザの名前から「もしこれでデッキを作ったらこの名前にしよう」と思い至ったから。

 どちらもカードの性能とかはあまり考えていないのでどんなデッキになるかは未知数ですが、時には「ただそのポケモンを相方にしたい」という動機からデッキ構築をしてみてもいいかなぁ、と思った次第です(^^♪

 …まぁ、当たらないことには始まりませんがね(笑)
 トレーナーズのあれではなく、以前書いたデッキ改造の1つ目のステップのお話です。

デッキ改造に至った経緯についてはこちらからどうぞ
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703132057172724/

 貸し出し用のジュナイパーGXオニシズクモデッキをベースに、「ジュナイパーGXに頑張ってもらう」をコンセプトに改造するにあたって、まずはポケモンの変更から始めてみました。ちなみに、「(貸し出し用デッキでは)デッキに入れていいポケモンGXは1種類とする」という条件でやっています。

ベースとなったデッキについてはこちらからどうぞ
http://noblescarlet.diarynote.jp/201702162111214565/

 オニシズクモからの入れ替え候補として
①マシェード(SM1M)
②ラランテス(SM1+)
③[アローラ]ラッタ(SM1Mなど)
④アブリボン(SM1S)

 そして、カイロスおよびガルーラからの入れ替え候補として
①サニーゴ(SM1M)
②ハギギシリ(SMAなど)
③オドリドリ【ふらふらスタイル】(SM1+)
④[アローラ]ディグダ(SM1S)
⑤レックウザ(SMP1)
⑥ヤレユータン(SM1M)

 これらを提示したところ、前者から②を、後者から②と⑤を選択しました。

 次回はエネルギーと、時間があればトレーナーズ(グッズ)の入れ替えをしてみようと思っています。

 ちなみに、この後に別のデッキ同士で対戦をしていたところ、そこに集まっていた子どもの1人が「僕もデッキを家に持ってるから、今度持ってくる」と言ってくれていました。
 できれば次回にこの子と私で対戦して、もしその子のデッキがいい感じで、他の子どもが「自分たちも自分のデッキを持ってみたい」と思わせてくれればいいな~、なんて思ったりなんかしています(´▽`*)
 時折出てくる集まりで起こった、私と大人のお姉さん(70代)との会話。

お姉さん「さっき子どもたちとやってたのは何なん?」
私「ポケモンカードゲームっていうカードを使ったゲームです」
お姉さん「トランプみたいなもん?」
私「カードを使ったゲームなんで同じといえば同じですが、あれ(ポケカ)はお互いにデッキ…、山札を持ち寄ってやるんです」
お姉さん「どうやって勝ち負けが決まるん?」
私「剣道や柔道の団体戦みたいに”ポケモン”を何匹か戦わせて、先に6本先取すれば勝ちです」
お姉さん「ポケモンの強い弱いはあるん?」
私「まぁ、ありますね」
お姉さん「だったら一番強いポケモン寄せてデッキ?作ったらええの?」
私「ポケモンにはじゃんけんみたいな相性があって、強い”グー”のポケモンでデッキを作っていても、”パー”のポケモンと戦ったら負けることがあるので、今一番強いポケモンが”グー”でも、新しい商品に”パー”の強いポケモンが出たりしたら勝てなくなったりします」
お姉さん「”チョキ”と”チョキ”が戦ったら引き分けるん?」
私「テレビ番組でカレー対決とかした時に、食材とかテクニックとかで勝敗がつくみたいに、デッキの中身の質やプレイヤーの腕で同じ”チョキ”でも勝ち負けがつきます」
お姉さん「さっき子ども同士がやってたのはどんな対決だったん?」
私「料亭で出てくるようなだし巻き卵(準備に時間のかかるデッキ)と、時間短縮テクニックで作ったアイデアだし巻き卵(速攻デッキ)の対決でした」
お姉さん「どっちが勝ったん?」
私「料亭のだし巻き卵が制限時間内に出来上がらなかったので、アイデア卵焼きが勝ちました」
お姉さん「なんか、面白そうやなぁ~。私もやってみたい」
私「やってみましょうか」

 そして、チュートリアル形式で対戦し、時間の都合サイドを先に1枚取ったお姉さんの勝ちで終了。

私「どうでした?」
お姉さん「まだあんまりわからんけど、慣れてきたら面白そう♪」
私「何か気になることはありました?」
お姉さん「う~ん、”字が小さい”なぁ」

 FIN

 …ご年配の方とお孫さんがポケモンカードを楽しめるためにも、株ポケさん、「活字の大きいポケモンカード」をお願いしますm(__)m
 公式twitterにて紹介された隕石の子。

 グッズ【プロテクトキューブ】では保護できない効果でご退場なさる(笑)ので、「どこかに”ワザの効果を受けない”を付加できるカードはなかろうか…」と模索中です。

 「相手のポケモンが使うワザの効果を受けない」ならいくつか候補はあるのですがね~

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