1.基本情報(カードのテキストのまま書きます)
①種類:トレーナー
②効果
 あなたのサイドカードから1枚を選び、おもてを見る。その後、そのカードを、あなたの手札の中の1枚と交換してもよいかどうか、相手プレイヤーにたずねる。
 オーケーなら、あなたの手札からカードを1枚選び、見たカードと交換する。
 オーケーでないなら、あなたは山札からカードを1枚引く。

2.思ったコト
 「山札からカードを引く」効果がなければ、グッズとしてまとまりそうな効果だと思うので、そこまで再録が難しいものではないと思います。
 というか、グッズ【欲張りダイス】を使いたいので、再録お願いします(切実)。

 このカードに限らず、旧裏面のカードの中には「相手にたずねて了承を得る」という効果を持ったカードがいくつかあったように思います。
1.基本情報(カードのテキストのまま書きます)
①種類:トレーナー
②効果
 相手プレイヤーと「じゃんけん」をする。
 勝ったプレイヤーは手札をすべて山札にもどし、その山札をよく切ってから、カードを5枚引いて、手札にする。

2.思ったコト
 以前紹介した、【ギャンブラー】のように効果が確定ではない上に、相手と自分のどちらかに効果が出るものなので、ちょっと調整の検討がつきません。
 このカードの効果を「自分の手札を山札にもどし、山札を切ってから5枚引く」という点だけ見れば、サポート【サナ】と同じなので、グッズとしては破格の性能ですが、「相手の手札を山札にもどし、山札を切ってから5枚引く」という点だけ見れば、グッズ【レッドカード】より相手への損害が出にくい性能なので、案外このままグッズとして出たりするかもしれませんね。

 このカードのテキストに「じゃんけん」の文言が入っていますが、海外版とかでは「コインでの判定」とかに変わっているのでしょうか。

 追伸、公式Twitterに挙がったコトなので公開情報として扱いますが、遂にグッズ【リザードンソウルリンク】が登場するそうですね。これで初代御三家は救済されるでしょうが、XY1~3までに登場した他のM進化や、一部のプロモーションカード勢のM進化の子たちに救いはあるのでしょうか…
1.基本情報(カードのテキストのまま書きます)
①種類:トレーナー
②効果
 お互いのプレイヤーは交互にコインを投げ、先に「うら」を出したプレイヤーの対戦ポケモンに(「弱点・抵抗力」に関係なく)10ダメージ。(最初にコインを投げるのは、このカードを使ったプレイヤー)

2.思ったコト
 自分の番の中でグッズの効果で相手のポケモンにダメージを与えることのできるカードは、トレーナー(現:グッズ)【ポケブロアー+(DPs)】以降出ていないはずなので、少し復活は難しいかもしれません。
 カードの名前から察するに、この効果はスタジアム【マグマ団の秘密基地(CP1)】に引き継がれているのかもしれませんね。

 紹介したカードは全然関係ないのですが、スタジアム【マグマ団の秘密基地(CP1)】が出ている状態で、手札からグッズ【魅惑のポフレ】を使って、相手の手札からポケモンをベンチに出すと、そのポケモンにダメカン2個乗るんですね。
 雑誌の付録の【ボーマンダEX】を入手した際に構築したデッキです。時系列的には前に紹介した【MレックウザEXレシラムデッキ】より前になります。
 「ギラティナの攻撃力不足をボーマンダEXで補う」というコンセプトで作ったのですが、やや運任せなことと、何かしっくりこなかったので公式大会での使用は見送りました。
 とはいえ、このデッキの構想が前述の【MレックウザEXレシラムデッキ】などに生かされているので、「蔑ろにはできないな」と思い、公開させていただきました。

1.内容(名称左の数字は枚数)
【ポケモン 14】
1 フーパEX (XY7など)
2 ボーマンダEX (XY-P)
3 ギラティナEX (XY7など)
2 サザンドラEX (XY6)
4 レシラム (XY6)
2 シェイミEX(XY6など)

【グッズ 15】
1 ポケモンいれかえ
1 びっくりメガホン
4 ハイパーボール
3 バトルサーチャー
1 すごいつりざお
2 スペシャルチャージ
3 闘魂のまわし

【スタジアム 3】
3 パラレルシティ

【サポート 14】
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
1 AZ
1 オカルトマニア
1 サカキの計画
1 こわいおねえさん
3 N
1 ポケモンレンジャー

【エネルギー 14】
10 基本炎エネルギー
4 ダブルドラゴンエネルギー

2.戦術の概要
①レシラムの特性【ターボブレイズ】でギラティナEX等のアタッカーを育てる。
②「【きぜつ】させられたら、レシラムの【ターボブレイズ】」を意識しながら、相手に合わせてギラティナEX、ボーマンダEX(場合によってはサザンドラEXやレシラム)を使い分けてゲームを進める。

3.使ってみた感想
 レシラムの特性とサザンドラの特性【ドラゴンロード】は相性がよく、アタッカーの準備がスムーズに行えました。

 フェアリータイプを弱点とするギラティナEXですが、自身の特性【はんこつのはどう】やスタジアム【パラレルシティ】を用いることで、フェアリータイプで使われている【MサーナイトEX】や【ゼルネアス(BREAK)】に対してやられっぱなしにはならないのが強い点だと思いました。
 参加者は私だけだったので、前回同様に店員さんが相手をしてくださいました。使用デッキはゲッコウガBREAKオクタンデッキでした。実はこのデッキでの公式大会参加は初めてだったりします。

 1戦目 店員さん【ジガルデEXメレシーBREAK】

 相手の方が早々に準備されたジガルデEXに倒されながらも準備を行い、サイド3枚取られたあたりから反撃開始。あとはNで手札を妨害したりしながらゲッコウガ軍団で押していって勝利。
 デッキの特性上、序盤に押されることはわかっていましたが、まさかゲッコウガが一撃で倒されるとは。恐るべしジガルデEX(;´・ω・)

〇6-3

 
 結果 優勝

 今日のゲッコウガデッキは、ここ最近のカエルをいたわる気持ちが功を奏したのか、最高のパフォーマンスを見せてくれました(^◇^)
 ただ、今度はこれを仮想敵としてデッキを作る予定ですので、今日の輝きに反比例して気が重いです(´Д⊂ヽ
 
 最後になりましたが、運営してくださった店員さん、ありがとうございました。
1.基本情報(カードのテキストのまま書きます)
①種類:トレーナー
②効果
 コインを投げて「おもて」なら、相手の対戦ポケモンを「ねむり」状態にする。

2.思ったコト
 性能としては、グッズ【どくさいみん光線(BW)】に劣ることになりますが、「【どくさいみん光線】が強力過ぎる」という考え方があったとすれば、再録の可能性は無きにしも非ずといえるでしょう。
 仮に確定で【ねむり】にするという効果になるとすれば、ポケモン【アリアドス(XY7など)】の特性【どくのす】のように、「おたがいのバトルポケモン(○○タイプはのぞく)を…」といった文言がつくかもしれませんね。
 「カリン」のナイトバトル用に作ったデッキだったのですが、「グッズ【欲張りダイス】が、サイドに少なくとも1枚ある確率」が40%未満で、加えて【欲張りダイス】の成否にコインが絡むため、「デッキコンセプトが成立しない。」という、プレイングでは解決できない問題に直面したため、お蔵入りとなったデッキです。

1.内容(名称左の数字は枚数)
【ポケモン 13】
4 フリーザー[Δプラス](XY6など)
3 ヒンバス(XY2)
2 ミロカロス(XY2)
2 マナフィEX(XY9)
2 シェイミEX(XY6など)

【グッズ 22】
2 ポケモンキャッチャー
1 びっくりメガホン
4 ハイパーボール
2 ダイブボール
3 バトルサーチャー
2 バトルコンプレッサー
1 すごいつりざお
4 欲張りダイス
3 闘魂のまわし

【スタジアム 4】
4 うねりの大海

【サポート 12】
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
2 オダマキ博士の観察
2 ダイゴ
2 サカキの計画

2.戦術概要
①ミロカロスの特性【エナジーグレイス】を使って、フリーザーのワザ【トライエッジ】を使えるようにする。
②サイドにある(はず)の【欲張りダイス】の効果(50%の確率で失敗しますが)で、サイドリードを狙う。

3.使ってみた感想
 サイドに【欲張りダイス】があり、且つその効果でサイドをもう1枚取ることができた場合に限っては、フリーザー2枚が【トライエッジ】を使えるようにすることで勝利することができることがあります。
 ただ、サイドに【欲張りダイス】がないと分かったときは、かなり厳しい戦いになります。

 私としては、「ネタデッキは、相手に『あ、そんなことするデッキなんですね』とデッキコンセプトをわかってもらう必要がある。」と思っているので、今回のデッキは「コンセプトの成功率が20%未満」という、上記のことを達成しづらいデッキだったので、採用を見送った次第です。
1.基本情報(カードのテキストのまま書きます)
①種類:トレーナー
②効果
 自分の手札を自分の山札にすべてもどし、その山札をよく切る。
その後、コインを投げて「おもて」なら8枚、「うら」なら1枚のカードを自分の山札からひいて手札にする。

2.思ったコト
 サポートにするにはリスキーすぎるし、グッズにするには期待値4.5[(8+1)÷2=4.5]とやや強力なので、サポートにするなら【オダマキ博士の観察】の期待値である5.5[(7+4)÷2=5.5]にならって「オモテなら10枚、ウラなら1枚」、グッズで設定されている手札の枚数は【レッドカード】や【じてんしゃ(BW)】から「4枚が妥当」と考えて、「オモテなら4枚、ウラなら1枚」といったテキスト変更を妄想してみました。
 レポートには書けていませんが、「カリン」のナイトバトルにて使用したデッキです。
 「ドラゴンタイプのレックウザEXを下地にした無色タイプMレックウザEXメインのデッキはサブアタッカーが浮かばないなぁ」という理由で使用を見送っていたのですが、雑誌の付録だったボーマンダEXがアタッカー候補に挙がったので、構築を試みました。

1.内容(名称左の数字は枚数)

【ポケモン 17】
1 フーパEX (XY7)
2 ボーマンダEX (XY‐P)
3 レックウザEX(XYDなど)
1 クリムガン (XY2など)
2 サザンドラEX (XY6)
3 レシラム(XY6)
3 MレックウザEX(XY6など)
2 シェイミEX(XY6など)

【グッズ 14】
1 あなぬけのヒモ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 すごいつりざお
3 レックウザソウルリンク

【スタジアム 4】
4 スカイフィールド

【サポート 14】
4 プラターヌ博士
1 ポケモンだいすきクラブ
2 フラダリ
1 オカルトマニア
1 サカキの計画
2 N
1 ニンジャごっこ
1 ポケモンレンジャー
1 カリン

【エネルギー 11】
7 基本炎エネルギー
4 ダブル無色エネルギー

2.戦術の概要
 ①レシラムの特性【ターボブレイズ】でレックウザEXにエネルギーをつける。
 ②MレックウザEXで攻撃を行う。
 ③中盤、MレックウザEXの準備が間に合わない時は、ボーマンダEXで急場をしのぐ。
  
3.使ってみた感想
 MレックウザEXの火力もさることながら、EXメインのデッキ相手なら、ボーマンダEXもかなりの戦力になりました。
 一方で、EXのないデッキにはかなりの苦戦を強いられることになりそうだなと思いました。

4.最後に
 まっとうな方法でMボーマンダEXを手に入れることは叶いませんが、ボーマンダEXのポテンシャルが高かったので、MボーマンダEXを使ってみたいと思いました。
1.基本情報(カードのテキストのまま書きます)
①種類:トレーナー
②効果
 コインを投げて「おもて」なら、自分のトラッシュから好きなカードを1枚選び、自分の山札の1番上に置く。

2.思ったコト
 このカードも以前紹介した【ポケモン交換おじさん】同様、BWの時にあったグッズ【リサイクル】と効果がほぼ同じ(体感的には完全に一致)なので、再録の可能性はあると思います。
 このカードのテキストとBW時の【リサイクル】のテキストを見比べて、異なっていた点は、以下の3つです。
①「コインを投げて」 → 「コインを1回投げ」
②「『おもて』」 → 「オモテ」
③「山札の1番上に置く」 → 「山札の上に戻す」
 (①)について、こじつけ気味に解釈すると、コインを投げる回数が明記されていないため、「オモテが出るまで投げる」といった行為も可能なので、後にテキストの変更があったのかもしれませんね。

 【おとポケ】より手短に書くつもりが、気が付くと結構しっかり書いてしまった…
 大事なことなので最初に。
 「全国のゲッコウガ愛好家の皆さん、ゲッコウガBREAKデッキを使う上でのポイントを教えて下さいm(__)m」

 理由は後程…

 以前、「遠征に行きたい」と言っておりながら、終ぞ8月には果たせなかった鳥取行きを敢行しました。そして、これがポケモンカードジムバトルのみを目的とした初の遠征となりました。

 参加者は2名。レギュレーションはXY(対戦形式は割愛)。使用デッキはボルケニオンEXデッキでした。


1戦目 少年【ゲッコウガBREAKオクタン】
 
 流石に天敵相手ではどうしようもなく、特に見せ場もないまま順当に攻撃されて負け。
 お話を聞くと「ポケモンカードは最近始めた」とのことでしたが、最近始めたとは思えないほどしっかりとしたゲーム運びをなさっていました。あと、ゲッコウガがお好きとのことで、愛のなせるプレイングだったのかなぁ、と勝手に思いました(´艸`*)
 足しげく通っておられるとのことなので、またお会いしたいと思う一方で、ゲッコウガアレルギー(笑)が次の一歩にどう影響するかが”なやみのタネ”になりそうです(^-^;

×2-6


 結果 2位 
 
 
 ここから冒頭のお話に戻ります。 

 私の中のゲッコウガBREAKメインのデッキの印象は、「対策をデッキコンセプトに入れていれば対応できるが、小手先のごまかし程度では初見はおろか、知ってても勝つことが難しい」ということと、「なかなか構築が難しい」、そして「懐いてくれない(切実)」という感じです。
 1つ目は自身のプレイング面に、2つ目はビルディング面、そして3つ目は精神面に起因していると考えています。
 次のパックがもうしばらくしたら出るのですが、ここはあえて一度しっかりゲッコウガと向き合ってみようかと思うので、その第一歩として、お家のワンちゃんが散歩中にカエルをハンティングするのを「コラコラ、カエルをいじめちゃいけないよ。」と諫めるところから始めていきます。
 ということで、繰り返しになりますが、皆さんの知恵をお貸しください!!

 
 もう1つ気になったコトをば。
 ジムバトルのあったお店で、時を同じくしてバトスピ(バトルスピリッツ)の大会があったようで、その中におられたバトスピ版イベントオーガナイザーと思しき方が、来店している人に声をかけて構築済みデッキ(配布用なのかな?)を配られておられました。
 賛否はあると思いますが、ポケモンカードも同じことできれば少なくとも「自分のデッキがないからプレイできない」という問題は無料で解決できるんじゃないかなぁ~、と思いました。


 最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
1.基本情報(カードのテキストのまま書きます)
①種類:トレーナー
②効果
自分の山札を上から5枚まで見て、好きな順番に入れ替えて山札に戻すことができる。

2.思ったコト
 「ポケモン図鑑」と名の付くカードは、この後もいくつか出ているので、今後何らかの形で復活する可能性はあると思います。
 個人的には10枚くらい並べ替えられると戦略に組み込めるのになぁ、と思っています。

 このカードの保存状態が結構よかったので、恐らく当時の私はあまりこのカードを使わなかったのかもしれません。
 「ポケモンカードXY BREAK コンセプトパック『ポケットモンスターカードゲーム 拡張パック 20th Anniversary』」が出るということで(今更)、かなり久々に旧裏面のストレージを見ながら、「これなら、現環境に劇的な影響もなく再録できるのでは?」と思うカードをいくつか見つけたので、上記のコンセプトパックが発売するまでに紹介してみようかなと思います。

1.基本情報(カードのテキストのまま書きます)
①種類:トレーナー
②効果
 手札から【たねポケモン】または、【進化カード】を1枚選び、相手プレイヤーに見せてから、あなたの山札にもどす。それができない時、このカードは使えない。
 あなたの山札から【たねポケモン】または【進化カード】を1枚選び出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、その山札をよく切る。

2.思ったコト
 BWの時に【ポケモン通信】というグッズがあり、効果としてはほぼ一致(使用感としては完全に一致)しているので、再録の可能性は高いのではないかと思います。

 「おとポケ」のように毎日更新にはならないかもしれませんが、しばらくの間お付き合いくださいませm(__)m
 ポケモンカード卒業とかではありませんので、悪しからず(誰向けのメッセージなんだろう…)。 
 
 皆様に好評いただいた(かどうかはわかりませんが)「大人にもわかるポケモンカード戦略」、略して【おとポケ】、これにて一度閉幕といたします。
 
 理由としては、
①新弾の情報が出始めて、情報としての鮮度が下がったこと。
②目標としていた「一か月連続更新」を果たせたこと。
③ネタのストックが切れたこと。
 です。
 
 単純なカードパワーの強弱で選ぶことをせず、気まぐれで選んでの紹介だったのですが、デッキづくりとはまた違ったスタンスでいろいろなカードを見ることができたことや、大会レポートおよびデッキレシピ紹介以上に誤解のない文章表現を必要としたことは、いい経験になったので、また機会があれば続けていきたいなぁと思っています。
1.基本情報
①タイプ:悪
②種類:ポケモン(BREAK進化)
③HP:150
④特性:なし
⑤ワザ
【悪悪悪】わざわいのよる 120
ダメカンがのっている相手のベンチポケモン全員にも、それぞれ30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力の計算をしない。]

2.解説
 イベルタルからBREAK進化したポケモンです。
 BREAK進化は進化前(この場合はイベルタル)のワザ・特性・弱点・抵抗力・にげるを引き継ぐので、進化前のイベルタルによって能力が変わるため、デッキ構築の際にはイベルタル選びも重要になってくるでしょう。
 ワザ【わざわいのよる】は120ダメージに加え、ダメカンがのっている相手のベンチポケモン全員にも、それぞれ30ダメージを与えることができるため、予め相手のベンチポケモンにダメージを与えておくことで、結果的に大きなダメージを与えることができるでしょう。
1.基本情報
①タイプ:闘
②種類:ポケモン(復元)
③HP:80
④特性
『ふくげんバリア』
このポケモンがいるかぎり、自分の復元ポケモン全員の弱点は、すべてなくなる。
⑤ワザ
【無】シザークロス 20+
コインを1回投げオモテなら、20ダメージを追加。
⑥弱点:草×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無

2.解説
 アーマルドへの進化を控えた、復元ポケモンです。
 復元ポケモンは、少し特別な方法で場に出す必要のあるポケモンです。一部例外はありますが、アノプスの場合はグッズ【ツメの化石 アノプス】の効果によってはじめて場に出すことができるので、アノプスをデッキに入れる場合はグッズ【ツメの化石 アノプス】もセットで入れることが望ましいでしょう。
 また、特性【ふくげんバリア】は、「自分の復元ポケモン全員の弱点は、すべてなくなる。」という効果をもっており、これによって復元ポケモンは弱点によって生じる大きなダメージを抑えることができるため、安定して戦うことができるかもしれません。
1.基本情報
①タイプ:悪
②種類:ポケモン(たね)
③HP:60
④特性:なし
⑤ワザ
【悪】ごろにゃん 10
コインを1回投げオモテなら、次の相手の番、このポケモンはワザのダメージや効果を受けない。
⑥弱点:闘×2
⑦抵抗力:超-20
⑧にげる:無

2.解説
 マニューラへの進化を控えた、たねポケモンです。
 ニューラのイラストは「鋭さ」や「闇夜」といったイメージのものが多いですが、このカードのイラストは花畑で寝転がっている姿がとても愛くるしく、見ているこちらも思わず顔がほころんでしまいそうです。
 ワザ【ごろにゃん】は、コインの結果次第で「ワザのダメージや効果を受けない」というもので、上手くいけば「相手の攻撃をかわしながら攻撃をする」という大きなアドヴァンテージを得ることができるでしょう。
1.基本情報
①タイプ:鋼
②種類:ポケモンEX(たね)
③HP:180
④特性:なし
⑤ワザ
【鋼無無無】ワイルドエッジ 80+
のぞむなら、50ダメージを追加してよい。その場合、このポケモンにも20ダメージ。
【鋼無無無無】アイアンテール 100×
ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数×100ダメージ。
⑥弱点:炎×2
⑦抵抗力:超-20
⑧にげる:無無無無

2.解説
 ハガネールEXの持つワザはいずれも大きなダメージを与えるものですが、そのどちらもがリスクを持ったものでもあります。
 ワザ【ワイルドエッジ】は、「のぞむなら、50ダメージを追加してよい。その場合、このポケモンにも20ダメージ。」という自身へのダメージの可能性を持ったワザですが、グッズ【プロテクトキューブ(XY2など)】などによってそのリスクを軽減することができます。
 このようにワザや特性のリスクを何かしらの方法で解消することが、いわゆる「コンボ」を考える際のきっかけになったりするのです。
1.基本情報
①タイプ:超
②種類:ポケモン(1進化)
③HP:80
④特性:なし
⑤ワザ
【超無】つつく 20
【超超無】ニドプレス 40+
自分のベンチに「ニドリーナ」がいるなら、40ダメージを追加。
⑥弱点:超×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無無

2.解説
 ニドラン♂から1進化したポケモンです。
 ワザ【ニドプレス】は、自分のベンチに【ニドリーナ】がいることでそのダメージを2倍にすることができます。きっと、息の合った2匹のなせる攻撃なのでしょうね。
 このニドリーノに限らず、「XY11-冷酷の反逆者」に入っている【ニドラン♂】、そして【ニドキング】も【ニドラン♀】や【ニドクイン】にかかわるワザや特性をもっているので、もしデッキを作るときは、一緒に入れてみてはいかがでしょうか?
1.基本情報
①タイプ:無色
②種類:ポケモン(たね)
③HP:60
④特性:なし
⑤ワザ
【無】あとだし
このワザは、後攻プレイヤーの最初の番にだけ使える。相手のポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。
【無無】ひっかく 20
⑥弱点:闘×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無

2.解説
 「機械化された街で枯れゆく植物を見てショックを受けるニャース」、なんだか社会風刺のようにも感じられるイラストですね。
 ワザ【あとだし】の効果は「相手のポケモンについているエネルギーをトラッシュする。」というもので、相手の場のどのポケモンについているどんなエネルギーでも確実にトラッシュすることができるため、グッズ【クラッシュハンマー】をはじめとした、同じような効果を持つものの中では、正確さ・トラッシュするエネルギーの種類・選択できるポケモン、といった点において優れているといえます。
 ただし、使用できる場面は「後攻プレイヤーの最初の番」と限定されているため、相手プレイヤーの先行で得たアドヴァンテージ(後攻プレイヤーより速くエネルギーをつけられる)を失わせることが主な目的になるでしょう。

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