1.基本情報
①タイプ:水
②種類:ポケモン(2進化)
③HP:140
④特性:なし
⑤ワザ
【水無】きわみのやいば 40
このワザのダメージで、相手のバトルポケモンの残りHPが「60」以下になったなら、そのポケモンを【きぜつ】させる。
【水水無】ロングスピア 90
相手のベンチポケモンを1匹選び、そのポケモンにも30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力の計算をしない。]
⑥弱点:草×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無無

2.解説
 ミジュマルから2進化、フタチマルから1進化したポケモンです。
 【きわみのやいば】には「きぜつ」の文字、【ロングスピア】には「ベンチポケモンにもダメージ」と、とても攻撃的なポケモンであるといえます。
 この【きわみのやいば】は少し複雑な効果をもっており、相手のポケモンの現在(ダメージを与える前)のHPによって以下のように結果が変わります。

※【きわみのやいば】の結果一覧
①HPが「40」以下 → ワザのダメージで【きぜつ】させる。
②HPが「50」以上「100」以下 → 40ダメージを与えることでHPが「60」以下になるため、ワザの効果で【きぜつ】させる。
③HPが110以上 → 40ダメージを与える。

 ダメージ計算を慎重に行うこともさることながら、相手のポケモンに「ワザの効果を受けない」という効果がはたらいているときは表の(②)でのケースでは【きぜつ】させられないので注意が必要です。
 私用で大阪に行ったついでに、ポケモンセンターにも足を運んでみました。
 すると、世界大会の影響かどうかはわかりませんが、「メガバトルデッキ60『MタブンネEX』」が売り切れていました。
 新シリーズ(サン&ムーン)の発表があった後なので入手する価値がどこまであるかは何とも言えませんが、今からタブンネデッキを探すのは少し骨が折れるかなぁ~、と思いました。
1.基本情報
①タイプ:超
②種類:ポケモン(1進化)
③HP:100
④特性:なし
⑤ワザ
【無無】ぶきみなねんぱ 30
相手のバトルポケモンを【こんらん】にする。
【超超】はじけるのろい
このポケモンについているエネルギーを2個トラッシュし、ダメカン8個を、相手のポケモンに好きなようにのせる。
⑥弱点:悪×2
⑦抵抗力:闘-20
⑧にげる:無

2.解説
 フワンテから1進化したポケモンです。
 1つ目のワザ【ぶきみなねんぱ】は相手のバトルポケモンを【こんらん】にすることができるので、このワザを受けた相手のポケモンのにげるに必要なエネルギーが多いなら、なかなかバトル場から離れられず、ワザの使いにくい状態が続くことになるでしょう。
 2つ目のワザ【はじけるのろい】は、「ダメカン8個を、相手のポケモンに好きなようにのせる。」という効果をもっているため、相手の場の状況次第では、複数のポケモンを同時に【きぜつ】させることも可能です。
1.基本情報
①タイプ:ドラゴン
②種類:ポケモン(2進化)
③HP:150
④特性:なし
⑤ワザ
【無無】れいこくなキバ 40
次の相手の番、このワザを受けたポケモンが使うワザのダメージは「-40」される。
【超悪無】ダークバーン 50×
自分の場のポケモンについている【悪】エネルギーを好きなだけトラッシュし、トラッシュした【悪】エネルギーの数×50ダメージ。
⑥弱点:妖×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無無無

2.解説
 モノズから2進化、ジヘッドから1進化したポケモンです。
 XY4(またはMMB-スピード)のサザンドラが特性によって他のポケモンをアシストするのに対し、こちらのサザンドラは、前線に立って戦っていくタイプのようです。
 ワザ【ダークバーン】は自分の場のポケモンについている【悪】エネルギーをトラッシュすることでダメージを与えるワザなので、サザンドラを戦わせる際には、予め【悪】エネルギーを多めにつけておくといいでしょう。
1.基本情報
①タイプ:無色
②種類:ポケモン(たね)
③HP:80
④特性
『でたとこサイクロン』
この特性は、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える(バトル場に出すポケモンは相手が選ぶ)。
⑤ワザ
【無無】アクロバット 20+
コインを2回投げ、オモテの数×20ダメージを追加。
⑥弱点:雷×2
⑦抵抗力:闘-20
⑧にげる:無

2.解説
 岩山の頂上で浴びる日光は格別なのでしょうか。とても嬉しそうな表情が印象的なルチャブルですね。
 特性【でたとこサイクロン】は、「相手のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える」という効果を持っており、「目の前にいる相手のバトルポケモンは【きぜつ】させられないが、ベンチポケモンならどれでも【きぜつ】させられる。」といったケースや、「相手のバトルポケモンにかかっているワザの効果が厄介だ(ワザによってかかっている効果は、バトル場を離れることでなくなる)。」といったケースに対し、有効に働くと思われます。
先日(8/20)の「カリン」のナイトバトルで使用したデッキです。「苦手意識のある2進化ポケモンを使ってみよう」と思い、「どうせなら2進化からのBREAK進化にチャレンジしてみよう」と欲張った末に作り上げました。

1.内容(名称左の数字は枚数)
【ポケモン 18】
2 ダークライEX(XY9)
2 イベルタル(Y30など)
2 イベルタルEX(XY1-Yなど)
3 モノズ(XY11‐冷酷)
2 ジヘッド(XY4など)
3 サザンドラ(XY4など)
2 サザンドラBREAK(XY11‐冷酷)
2 シェイミEX(XY6など)

【グッズ 18】
1 ポケモンいれかえ
1 びっくりメガホン
2 ふしぎなアメ
2 まんたんのくすり
4 ハイパーボール
1 レベルボール
3 バトルサーチャー
1 すごいつりざお
3 闘魂のまわし

【スタジアム 2】
2 シャドーサークル

【サポート 12】
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
1 AZ
1 サカキの計画
1 フウロ
3 N

【エネルギー 10】
7 基本悪エネルギー
3 ダブルドラゴンエネルギー


2.戦術の概要
 ①ダークライEXのワザ【あくのはどう】を継続して使えるよう、エネルギーを付けていく。
 ②中盤、エネルギーが足りないようであれば、イベルタルのワザ【デスウイング】で場を整えなおす。
 ③後半は状況によりダークライEXかイベルタルEXを選択してゲームを進める。
 
3.使ってみた感想
 もともとはサザンドラBREAKのワザ【カラミティブラスト】を使うために作ったのですが、ダークライEXのワザ【あくのはどう】が思ったより強かったので、基本的にはサザンドラBREAKは戦わせず、他のポケモンで戦うのが理想です。
 サザンドラの特性【あくのしょうどう】とグッズ【まんたんのくすり】の相性はよく、バトルポケモンを倒されにくくできました。

4.最後に
 結局、2進化を前線に出すことは叶いませんでしたが、作る前よりは苦手意識が払拭できた気がします。
1.基本情報
①タイプ:炎
②種類:ポケモン(2進化)
③HP:130
④特性:なし
⑤ワザ
【炎炎】フレアドライブ 120
このポケモンについている【炎】エネルギーをすべてトラッシュする。
【炎炎】だいえんじょう 200
自分のトラッシュに【炎】エネルギーが10枚以上ないなら、このワザは失敗。自分のトラッシュから【炎】エネルギーを10枚選び、相手に見せてから、山札にもどす。そして山札を切る。
⑥弱点:水×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無

2.解説
 ヒコザルから2進化、モウカザルから1進化したポケモンです。
 いずれのワザも少ないエネルギーで100を超えるダメージを出すことができるため、メインアタッカーとしての素質は十分にあるといえるでしょう。
 ただし、どちらのワザも威力に見合っただけの代償はあり、【フレアドライブ】は自身のエネルギーをすべてトラッシュしてしまうため、特殊エネルギーの【バーニングエネルギー(XY8-赤い閃光など)】やサポートの【鍛冶屋(XYAなど)】などによるケアが必要となります。また、【だいえんじょう】はトラッシュに多くのエネルギーがあることを条件としているので、ゲームの後半「ここぞ!」という場面で使ってみましょう。
 なお、【だいえんじょう】の効果でカウントされるエネルギーは何かしらの事情がない限り【基本炎エネルギー】のみとなりますので(【特殊エネルギー】はポケモンについていない限り、タイプを持たないエネルギーと見なされるため)、ワザを使うときには注意が必要です。
本日(8/20)の大会で弟が使ったデッキです。(2.)以降は弟からの伝聞になります。

1.内容(名称左の数字は枚数)
【ポケモン 17】
3 クヌギダマ(XY2)
3 フォレトス(XY2)
1 ブラッキーEX(XY10)
3 ミカルゲ(XY11‐冷酷)
4 イベルタル(Y30など)
3 イベルタルBREAK(XY11‐冷酷)

【グッズ 16】
2 ポケモンいれかえ
1 びっくりメガホン
3 ピーピーマックス
4 ハイパーボール
1 はかせのてがみ
1 バトルサーチャー
4 学習装置

【スタジアム 3】
1 サイレントラボ
2 巨大植物の森

【サポート 12】
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
2 センパイとコウハイ
4 N

【エネルギー 12】
12 基本悪エネルギー

2.戦術の概要
 ①イベルタルのワザ【デスウイング】やグッズ【ピーピーマックス】、グッズ【学習装置】を使って、イベルタルBREAKの準備をする。
 ②フォレトスの特性【トゲのあめ】と、イベルタルBREAKのワザ【わざわいのよる】で相手にポケモンにダメカンが多く乗った状態にする。
 ③ミカルゲのワザ【きずであそぶ】で、ダメカンを動かして、相手のポケモンを複数同時に【きぜつ】させる。

3.使ってみた感想
 ミカルゲのワザ【きずであそぶ】で、相手をジワジワと追い詰めていくのが楽しかった、とのこと。

4.最後に
 エネルギーをつける手段はいくつか用意しているが、それでもなおエネルギーの管理は慎重に、とのこと。
1.基本情報
①タイプ:悪
②種類:ポケモン(たね)
③HP:70
④特性:なし
⑤ワザ
【悪】あくむ 10
相手のバトルポケモンを【ねむり】にする。
【悪無】きずであそぶ
相手のベンチポケモンにのっているダメカンを好きなだけ選び、相手の場のポケモンに好きなようにのせ替える。
⑥弱点:なし
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無

2.解説
 「ふういんポケモン(図鑑より)」という、何やらワケありのポケモンのようです。
 ワザ【きずであそぶ】は、直接ダメージを与えるワザではありませんが、相手のポケモンに乗っているダメカン次第では複数のポケモンを【きぜつ】にすることができるかもしれません。
 また、このミカルゲは弱点がないので、相手のタイプに影響されにくいポケモンといえるでしょう。
参加者は8名。レギュレーションはXYで対戦形式はナイトバトル(詳細は公式HP参照でお願いします)。使用デッキはサザンドラBREAKダークライEXイベルタルEXイベルタルでした。


1戦目 お母さん【MライボルトEX MハッサムEX】
 
 MライボルトEXとハッサムEXによる絶え間ない攻撃を受けましたが、ダークライEXのワザ【あくのはどう】のダメージが欲しいところまで来てからは反撃を行って勝利。
 相手の方のデッキは、機動性の高そうなデッキで、私の好みだったので、自分なりに組んでみたいと思うデッキでした(^◇^)

○6-4


2戦目 少年【MジュカインEXアリアドスミュウ】
 
 以前作ったことのあったデッキなので、可能な限り困りそうなところを突くよう努めましたが、こちらがダメージの伸びがゆっくりなデッキだったので、MジュカインEXに回復されてなかなか倒せない状況が続きます。さらに途中で自身のプレイングミスもあって窮地に追いやられましたが、相手の方の回復が途切れ始めてからは、少しずつ巻き返し、最後にはサザンドラBREAKのワザ【カラミティブラスト】がきれいに決まって勝利(*^-^*)

○6-4


3戦目 お兄さん【マフォクシーウルガモス】
 
 序盤の立ち上がりはやや遅れましたが、それ以降はイメージ通りに動くことができて、攻撃の手を緩めることなく攻め続けて勝利。
 これまでも何度かお見かけしたことがあったのですがなかなか対戦することができていなかったので対戦できて嬉しかったです(^^♪

○6-2

 結果 優勝+バッジゲット 

 
 普段、あまり使っていない2進化を擁して勝利できたことと、それが評価されたこと、ダブルで嬉しかったです(´艸`*)
 
 最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。
1.基本情報
①タイプ:水
②種類:ポケモン(たね)
③HP:70
④特性:なし
⑤ワザ
【水】こおりをはる
このポケモンのHPを「30」回復する。
【無無】スノーアイス 20
⑥弱点:鋼×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無無

2.解説
 水タイプ且つHP90以下であることから、【ダイブボール(XY5など)】や【レベルボール(XY7など)】に対応しており、比較的手札に加えやすいポケモンだと考えられます。
 HPは70と進化前のたねポケモンとしては高く、ワザ【こおりをはる】でHPを回復する手段をもっているため、「バトル場でしばらくの間粘り、その間にベンチポケモンを育てる」という作戦を取ることも可能かもしれません。
 また、カチコールはもう1種類(XY2)あり、こちらの1つ目のワザが回復なのに対し、あちらは「相手の山札を1枚トラッシュ」という妨害系のワザをもっているため、デッキの性格に合わせて使い分けていきましょう。
1.基本情報
①タイプ:炎
②種類:ポケモン(たね)
③HP:60
④特性:なし
⑤ワザ
【無】もどりび
自分のトラッシュから【炎】エネルギーを2枚選び、相手に見せてから、手札に加える。
【炎】ひだね 10
⑥弱点:水×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無

2.解説
 ギャロップへの進化を控えた、たねポケモンです。
 いずれのワザもエネルギー1つで使うことができるため、動きやすいポケモンといえます。
 ワザ【もどりび】は、トラッシュからエネルギーを手札に加える効果を持つので、エネルギーを消費しやすい炎タイプメインのデッキには相性の良いワザといえるでしょう。ただし、バトル場に出し続けるには心もとないHPなので、自分のポケモンが大ワザを使って相手の場が崩れたタイミングを見計らって戦う等、上手くチャンスを見つけましょう。
1.基本情報
①タイプ:超
②種類:ポケモン(たね)
③HP:60
④特性:なし
⑤ワザ
【無】ちょっとあぶる
自分の山札から好きなカードを2枚まで選び、トラッシュする。そして山札を切る。
⑥弱点:悪×2
⑦抵抗力:闘-20
⑧にげる:無

2.解説
 ランプラー、そしてシャンデラへの進化を控えた、たねポケモンです。
 このヒトモシのワザ【ちょっとあぶる】は「自分の山札から好きなカードを2枚まで選び、トラッシュする。」という、メリットの感じにくい効果をもっています。このワザの使い方としては、手札に「自分のトラッシュから○○(指定できるカードの名前や種類)をX枚選び、相手に見せてから、手札に加える。」といったカードをもっているとき、【ちょっとあぶる】の効果で「○○」のカードをトラッシュすることで、積極的にそのカードを使う、といったことができます。
 少し細かい話になりますが、カードの効果に「好きなカードをX枚“まで”選ぶ」と書いてある場合は、X枚以下の枚数(ただし、0枚にはできません)を選ぶことができます(例:「2枚まで…」なら1~2枚の範囲で選ぶことができます)。
1.基本情報
①タイプ:フェアリー・超
②種類:ポケモンEX(M進化)
③HP:210
④特性:なし
⑤ワザ
【妖無】ディスペアーレイ 110+
自分のベンチポケモンを好きなだけトラッシュし、トラッシュしたベンチポケモンの数×10ダメージを追加。
⑥弱点:鋼×2
⑦抵抗力:悪-20
⑧にげる:無無

2.解説
 サーナイトEXからM進化したポケモンです。
 このMサーナイトEXはフェアリータイプと超タイプの2つを持つため、フェアリータイプのポケモンに効果のあるカード(例:【ワンダーエネルギー(XY5-タイダルストーム)】など)や超タイプのポケモンに効果のあるカード(例:【次元の谷(XY4など)】など)の両方の対象となるため、幅広い戦略を考えることができそうです。
 ワザ【ディスペアーレイ】は、条件を満たせばワザのダメージを大きくすることができるのですが、その条件が「自分のベンチポケモンをトラッシュする」という、どちらかといえばデメリットと感じられますが、その対象を「手札からベンチに出したとき、~」といった特性をもったポケモン(例:【シェイミEX(XY6など)】など)や、あと少しのダメージできぜつしてしまうポケモンにすることで、そのベンチのスペースを確保したり、相手にサイドを取られるリスクを回避したりすることができ、そのデメリットを活かすことができるかもしれません。
1.基本情報
①タイプ:雷・草
②種類:ポケモン(1進化)
③HP:90
④特性:なし
⑤ワザ
【無】ダブルスレッド
相手のベンチポケモンを2匹選び、それぞれに30ダメージ。このワザのダメージは、ベンチポケモンに与えても、弱点・抵抗力の計算をする。
【雷】エレキネット 30
次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、にげられない。
⑥弱点:闘×2
⑦抵抗力:鋼-20
⑧にげる:無

2.解説
 バチュルから1進化したポケモンです。
 このデンチュラはタイプを2つもつという、珍しいポケモンです。そのため、1つのタイプしかもたないポケモンに比べ、より多くのポケモンに対し弱点によるダメージ上昇を狙うことができます。その一方で、より多くのポケモンに対し抵抗力によるダメージ低下の可能性もあります。
 そして、このデンチュラのワザ【ダブルスレッド】もまた珍しい効果をもっています。それは「このワザのダメージは、ベンチポケモンに与えても、弱点・抵抗力の計算をする」というもので、本来、ベンチポケモンへのワザのダメージは弱点・抵抗力の計算をしないことが原則なのでタイプによる相性が影響されにくいのですが、上記の効果により相性が影響されるので、デンチュラのタイプを弱点とするポケモンは、どこにいても大きなダメージを負うことになるでしょう。
1.基本情報
①タイプ:無色
②種類:ポケモン(2進化)
③HP:130
④特性
『はやてのつばさ』
対戦準備でポケモンをバトル場に出すとき、このカードが手札にあるなら、ウラにしてバトル場に出してよい。
⑤ワザ
【無】エアロブリッツ 40
自分の山札から好きなカードを2枚まで選び、手札に加える。そして山札を切る。
⑥弱点:雷×2
⑦抵抗力:闘-20
⑧にげる:なし

2.解説
 このファイアローは、2進化ポケモンでありながら、進化の過程を経ずに場に出せる可能性を秘めたポケモンです。
 特性【はやてのつばさ】は、対戦の準備で行う「(山札から)手札を7枚引く」で得たカードの中にこのファイアローがあったときに使うことのできる特性で、このファイアローをいきなりバトル場に出すことができるので、対戦相手はビックリするかもしれませんね。
 ワザ【エアロブリッツ】は、エネルギー1個で40ダメージを与えられる上に、「自分の山札から好きなカードを2枚まで選び、手札に加える。」という便利な効果まで持っており、とてもコストパフォーマンスに優れたワザです。対戦中に欲しいカードを任意に持ってこられることは、その対戦を進める上で大きなアドヴァンテージとなるので、チャンスがあれば積極的に使っていきましょう。
 参加者は私だけだったので、前回同様に店員さんが相手をしてくださいました。使用デッキは次回のカリンのナイトバトルまでナイショで。

 1戦目 店員さん【ジガルデEXメレシーBREAK】

 自身のデッキの動き出しの遅さは自覚していたので序盤にゴリゴリ押されるも、準備が整ってからは・・・、と言いたいのですが、最後まで動きが危ういまま乗り切って勝利。
 意識しておられたのか否かはわかりませんが、サイドカードの管理が以前よりお上手になっておられました。

〇6-2

 
 結果 優勝

 
 8月は行われないそうですが、9月にはナイトバトルをされるそうです。カリンとアブソルの缶バッジが欲しいよい子のみんなは、TSUTAYAにGO!

 当初の予定では、この後トレカイダー姫路書写店に行くつもりだったのですが、お盆恒例の「迎え火」があったことを思い出したので、帰路につきました。

 最後になりましたが、運営してくださった店員さん、ありがとうございました。
1.基本情報
①タイプ:闘
②種類:ポケモン(たね)
③HP:60
④特性:なし
⑤ワザ
【無】どくまし
このワザを受けたポケモンが【どく】なら、ポケモンチェックのとき、その【どく】でのせるダメカンの数が3個多くなる(この効果は重なる。)
⑥弱点:超×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無

2.解説
 ドクロッグへの進化を控えた、たねポケモンです。
 ワザ【どくまし】を受けたポケモンが、ポケモンチェックで【どく】によってのせるダメカンは3個多くなり『4個』になります。また、【どくまし】を受けたポケモンが更に【どくまし】を受けると更に3個多くなり『7個』になります。そうなるとHPの多いポケモンEXなどに対してもかなりの深手を負わせることができるので、可能なら【どくまし】の重ね掛けを狙っていくのもいいかもしれません。
 ただし、このグレッグル自身は相手のバトルポケモンを【どく】にする手段をもっていないので、【どく】にする手段をもった他のポケモン等と組み合わせていきましょう。
1.基本情報
①タイプ:草
②種類:ポケモン(2進化)
③HP:90
④特性:なし
⑤ワザ
【無】わたげではこぶ
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
【草】ソーラーステップ 20×
自分のサイドの枚数×20ダメージ。
⑥弱点:炎×2
⑦抵抗力:なし
⑧にげる:無

2.解説
 ハネッコから2進化、ポポッコから1進化したポケモンです。
 2進化は本来なかなか場に出しにくいポケモンなのですが、草タイプなのでスタジアム【巨大植物の森(XY7など)】の効果で進化させやすく、このワタッコはすべてのワザをエネルギー1つで使うことができるため、比較的準備が容易なポケモンといえるかもしれません。
 【ソーラーステップ】のワザの性質上、高いダメージの維持は難しいですが、【わたげではこぶ】で準備の整っていない相手のポケモンをバトル場に出し【ソーラーステップ】で倒すという流れを作ることで、相手の場をかく乱することができるでしょう。
1.基本情報
①タイプ:鋼
②種類:ポケモン(1進化)
③HP:80
④特性:なし
⑤ワザ
【鋼無】はさむ 30
【鋼鋼無】みだれかいてん 30×
コインを4回投げ、オモテの数×30ダメージ。
⑥弱点:炎×2
⑦抵抗力:超-20
⑧にげる:無無

2.解説
 ギアルから1進化したポケモンです。
 ワザ【はさむ】は、シンプルに30ダメージを与えるワザなので、ギアルの時にエネルギーを1枚つけておけば、進化してもう1枚エネルギーをつけることで滞りなく使うことができるでしょう。
 2つ目のワザ【みだれかいてん】は、コインの結果次第で最大120ダメージを与えることができるワザです。ギギアルは、可能ならばギギギアルに進化するまではベンチでじっくり育てたいポケモンですが、もしもの時は攻撃に転じてみると、思わぬ結果が出るかもしれませんね。

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