2月21日、俳優の大杉漣さんの訃報が入ってきました。有名な方だったので、あまりTVドラマや映画を見ない私でも知っており、最近大杉さんをお見かけしたのが深夜に放送されていたTVドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」だったのでこのようなタイトルにしました。深夜枠であることからそこまで知名度のある作品ではないので簡潔に内容を述べると「両親と同居している男性(20代前半くらい)が、あるきっかけで関係に溝ができてしまった父親とオンラインゲームの『ファイナルファンタジーXIV』を通して交流していく」というもので、大杉さんは父親役として出演されていました(息子役は千葉雄大さん、母親役は石野真子さん、息子の勤め先の女性社員役は馬場ふみかさんと特撮好きにとっては嬉しいキャスティングでした)。
 以下、番組のネタバレになるので少し下まで…

















 番組の終盤に、父親のアバターであるインディから「自分は持病の手術に臨むことになります」的な発言が息子のアバターであるマイディー達(ギルドのメンバー)に伝えられ、紆余曲折の末(ゲーム内で盛り上がる展開がありました)、父親の手術は成功し、親子なかよくファイナルファンタジーXIVを楽しむ場面が締めになっていました。
 なんだか「正月やお盆にあいさつした親戚のおじさんが急死した」というような感覚にとらわれていますが、いずれにしても惜しい方が亡くなられたことに変わりはないでしょうね。

 月並みですが、ご冥福を心よりお祈りいたします。

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