最近は年末に買った「ロックマンXアニバーサリーコレクション」で遊んで、久々に親指を痛めている日々(笑)が続いておりました。
 昨年中ごろからポケカプレイヤー(+α)が増えておられるようで、未だに地元のお店では入手が満足にできない状態が続いております。ジムバトルに参加しても「参加人数過多による抽選の結果参加できず」のこともあり、自分中心にみればちょいと困っておりますが、総合的にはプレイヤーが増えてことで対戦機会や交流は増えていると思いますのでいいことなのかもしれません。
 さて、対外的にはあまり顔を出していないものの、自分自身はそれなりにポケモンカードに触れており、その際に「デッキの組み方」「対戦での基本的な動き方」などを再構築する時間も作っています。その中の1つとして、タイトルにも挙げた「(デッキを組む際の)サポートの枚数」も考えなおしたりしました。

①前提として
 対戦において、デッキのコンセプト及びプレイヤーのスキルは100%発揮された時がベストの状態と考えた場合、前者においては「自分のカードは対戦終了時に取ったサイドのカード以外はすべてに干渉することが望ましい。」と捉え、対戦において勝負が決したタイミング直前の最後の自分の番に山札からカードを引ききれることを最善とします。
 また、今回の記事の中で扱う「サポート」は「山札からカードを引く」ことに主眼を置いたものとします。


②対象とする山札の枚数
 60枚デッキの場合、その60枚から最初の手札「7枚」、サイドの「6枚」、そして最初の自分の番に引く「1枚」の計「14枚」をのぞいた「46枚」を対象とします。

③サポートで引ける枚数
 サン&ムーンシリーズも発売して時間が経過していることもあり、これを断言することは難しいのですが、「無条件で引くことのできる枚数」を念頭に考えた場合、「ハウ」で引くことのできる「3枚」が基本として捉えることができそうです。逆に「ハウ」以外の「山札からカードを引く」効果を持つサポートを使って3枚より多く引くことのできる状況を作り上げることができれば対戦中に手札を増やしたという点において相手より優勢になることができたといえるかもしれません。

④1回の番に山札から引ける枚数
 番の最初に引くことができる「1枚」と、(②)で挙げたサポートで引くことのできる「3枚」を合わせた「4枚」が1回の番に山札から引ける枚数と考えることができるでしょう。

⑤サポートから次のサポートに繋げるために
 対象とする枚数「46枚」を「4枚」ずつ引き、その「4枚」にサポートがあれば次の番にもサポートが使えると考えた場合、この46枚の中に入っていてほしいサポートの枚数は11~12枚(46÷4=11.5)。対戦中の最後となる番に引いた「4枚」の中に次のサポートがある必要はない(次の番がないため)のでその1枚を除いて10~11枚があれば、毎回の自分の番に手札にサポートを使うことが可能と考えられます。

⑥デッキに必要なサポートの枚数
 (⑤)において4枚に1枚くらいの割合でサポートをデッキに入れた場合、サイドに「1枚」紛れ込むことが考えられ、加えて最初に引く手札(+最初の番に引く1枚)の中にもサポートがある必要があるのでそれらの「2枚」を先ほど挙げた「10~11枚」に加えた場合、1つのデッキに必要なサポートの枚数は「12~13枚」といえるでしょう。

 今回挙げた枚数に「山札から引く」以外の効果を持つサポートや、デッキ入れた他のカードの効果によってこの枚数は変動することは多分にありますが、デッキが上手く機能しないと悩まれている場合、一度デッキに入れているサポートの枚数を見直してみてはいかがでしょうか。

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