先日参加したジムバトルのレポートの詳細です。加えてここで運営された店員さんの配慮が素晴らしいと感じたので、満を持して(誰も待っていない…)ここ3か月ほど曖昧にしていた参加場所を明かしていくことにしました。

 参加者は7名、レギュレーションはスタンダードで対戦形式はスイスドロー。使用デッキは前回紹介した「Awaken the power」でした。
 ここのお店は大会開始前に参加者のデッキの枚数をチェックされるのですが、今回参加していた方のうち5名が「ジムバトル初参加」「レギュレーションのことをよくわかっていない」という店員さんや他の参加者の”さいはい”次第で未来が分かれる非常にデリケートな事態となりました。店員さんがその5名のデッキの中身を確認したところ「デッキのほぼ半数がレギュレーション外のカード」であることが判明したらしく(まだ対戦していないため、あまりまじまじと見るのは失礼と判断したため)、内心「これは最終的に参加者2名になってしまうかなぁ…」と思っていました。
 ところが、いざ大会が始まってみると参加者は変わらず7名!上記の5名が予備のカードを持っていたのか、はたまた店員さんがカードを貸出orデッキ購入を求めたのかは分かりませんが、いずれにしてもジムバトルに勇気をもって最初の一歩を踏み出した彼らに悲しい思いをさせなかった店員さんの”さいはい”にはただただ脱帽するばかりでした。となれば今度は「対戦で嫌な思いをさせない(勝敗は別として)ように振舞わねば」と復帰勢とはいえ対戦経験は上の身としていつもより気合を入れて臨みました。ちなみにジムバトルの様子を保護者の方数名が観戦するという、プチ参観授業(笑)みたいな状態でした。

1戦目 不戦勝
 …うん、気合が空回り(ノД`)・゜・。

2戦目 少年【水デッキ】
 
 公の場での対戦の流れを知ってもらうべく、ゆっくりめの口調と行動で準備をしていきました。まずはデッキのカットに驚かれました。対戦の結果は少年の場のたねポケモンが続かず勝敗が決しましたが、カードの使い方(使うカードの宣言と提示、一連の処理を行う)はできたかなと個人的には思っています。

〇1-1(たねポケモン切れ)


3戦目 お兄さん【ジガルデGXルガルガンGX】
 
 この方は上記の5名ではなかったので、2戦目よりはサクサク気味に対戦をしました。闘デッキに対してこちらはネクロズマGX《あかつきのつばさ》をメインに攻めていき、途中の「スーパーポケモン回収」が全部決まったことやエネルギーのつけ方に差が出たためこちらの勝利。その後、2戦目の少年に「勝った?」ときかれ「勝ったよ(^-^)」と答えるとなんだか嬉しそうに去って行ったので、勝手に「自分に勝った相手が勝つことを喜ぶなんて、気持ちのいい子だな」と思いました。

〇6-2

結果:優勝

 私自身のことはこれでおしまいだったのですが、ジムバトル後店員さんが上記の5人にレギュレーションのことを軸にしたジムバトルのことを説明されておりました。

 最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。

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