素人（復帰勢）なりのカード考察（SM7編その１）

2018年6月10日ポケモンカードゲーム

　巷では大きな大会がこの週末に行われ、兵の皆さんが凌ぎを削られたことだろうと思います。そんな中、私はというと週末の食材買い出しと近くのジムバトルに参加するという時間の過ごし方をしました。その道中、中学校を通りかかった際、水泳部の女の子たちが練習している様をなんとか見ようとプールを囲っている遮蔽物の隙間をのぞき込む男の子たちを見て「若いっていいわね」と軽くおネエ口調になるような感想を抱きました(笑)

　さて、タイトルにもある通り拡張パック「裂空のカリスマ（SM7）」に収録されているカードをいくつかジムバトルを経験して少しだけ現環境のことが分かってきた身で考えていきたいと思います（本当はもう少し早く始めたかったのですが、もろもろの事情で今に至りました）。

〇草タイプ
・ジュカイン
　特性はかつてBW後期に幅を利かせたプラズマ団のポケモンからの攻撃をシャットアウトする効果を持ったグッズ「白銀の鏡」を彷彿とさせる「特定のカテゴリーのポケモンからのダメージを受けない」という環境次第では強力なものだと思います。ワザもBWにいたエルレイドを思い出させる懐かしいものです。

・ダーテングGX
　ワザ「じんつうりき」は個人的にはカードにおけるダーテングの専用ワザのようなイメージがあります。GXワザはBWのダーテング（悪タイプ）の特性を確実にできるもので、相手が1匹ならばこれだけで勝利することができるのでしょうね。

・アメモース
　ワザ「びっくりもよう」が面白みのあるワザで、BWのプラズマ団デッキのように特殊エネルギー主体のデッキならばワザ通り相手をびっくりさせられそうです。

・バルビート、イルミーゼ
　イルミーゼのワザの後にバルビートがワザを使うことで合計140ダメージを出すことができるため、序盤の攻撃役や中盤のつなぎにできそうな予感がする子たちです。

〇炎ポケモン
・バシャーモGX
　ワザ「ばくえんきゃく」がシンプルながら強力なワザだと思います。SM6bのバシャーモと組み合わせれば攻撃の手（足かな）を緩めずにいけそうですが、進化元が同じなためどうするかが問題ですね。

〇水ポケモン
・ラグラージ
　特性で手札を補充しやすいため、サポートを手札補充以外の目的で運用しやすくなるかもしれませんね。ワザも元々のダメージが80もあるのであえて水以外のタイプのデッキに入れてみるのもいいかもしれません。

・レジアイス
　特性の効果でスタジアムの持続時間を延ばすことができるため、ポケモンチェックのたびに何かしらの効果を与えるスタジアムなどと相性がいい気がします。