素人（復帰勢）なりのカード考察（後編）

2018年5月11日ポケモンカードゲーム

　前回同様、購入した拡張パック「チャンピオンロード」で入手したカードを眺めながら、過去の感覚に沿っていくつかのカードについて考えていきたいと思います。

・バリヤードGX
　自身のHPが150で、特性によっては150ダメージは無効にできないためもしかつてのように「インパールバリア」のバリヤードがいればそちらの方が活躍できる気がしないでもないです。とはいえ、BWにあった「悪のツメ」や「シルバーバングル」があればダメージ調整が可能なのでどこまで通用するかは未知数ですね。

・ルナトーン
　かつては前回書いた「マグカルゴ」を抑え込む役割を担っていたルナトーンですが、現在強力な特性をもった炎ポケモンがいるかいないかで需要は変動しそうです。

・ソルロック
　前述の「ルナトーン」のおともになることはありそうです。もし別の弾に強力な「ルナトーン」がいれば需要は上がりそうです。

・ジュペッタGX
　タイプ指定はあるものの、少ないエネルギーでワザを使えるので無色エネルギーで運用でき、かつカードをトラッシュできる効果を持ったポケモンがいればその相方となり得そうです。欲を言えば弱点の補完ができればさらにGOODでしょうね。

・ヤミラミ
　特性で山札圧縮…というには少し苦しいですが、何が何でも山札を減らしたいというコンセプトのデッキがあれば活躍の機会はありそうです。ワザ「かなしばり」が無色1個で使えるのでいよいよの時はバトル場に出てもらうことも可能かもしれません。

・ハッサムGX
　ワザを使い続けることができればなかなかの耐久力が得られそうな気がします。特性が現状でどれくらい生かせそうかわからないので何とも言えませんが、「HP80以下のポケモンをきぜつさせる」→「相手のポケモンからダメージを受け特性を発動させる」→「何らかの方法でダメージアップを図りEX・GXポケモンをきぜつさせる」的な動きができれば理想かなと考えています。

・ボーマンダGX
　特性はベンチで活躍するポケモンを不意にバトル場に呼ばれた時やこちらの準備が整った時などに、BW時の「ケルディオEX」＋「かるいし」の組み合わせに似せた動きができそうです。ワザはのダメージは200とEXなら一撃でしょうがGX相手の場合はもうひと工夫必要そうです。GXワザはBWにいた「ジラーチEX」やレクチャー時に見かけた「シェイミEX」といった「HP120以下のEX・GXポケモン」を狙えればいいかなと思います。

・ノコッチ
　HPが心許ないですが、序盤のベンチ展開には一役買ってくれそうです。

・ホウオウ
　前回書いた「マルマインGX」の特性の受け皿になりそうなワザを持っています。（マルマインGXの）特性と手札からのエネルギーで1回の番で210ダメージまで出せるので頑張れたり…しないかなぁ。

・ケッキング
　BWにいた「ダストダス」のように特性によって特性を封じ込めるタイプのポケモンですね。「ダストオキシン」と「なまけがお」がぶつかった場合どうなるのでしょうね。

　追伸、話は変わりますが、アカウントの写真がどうしても車両が縦向きになってしまいます。思いが一周回って「これもこれで味かなぁ～」なんて思いつつありますが、何とかしたくもありますね(^-^;