先日「パズドラ」を辞めました。結構長くやっていたし少しばかり課金(約1万円)もしていたこともあって未練がないわけではありませんが、他にしたいことがありその時間を確保したいという思いが強かったため、この決断をしました。
 その決断の際、ふと「これまでやってきた(もしくはやっている)趣味が続く続かないの基準とは何だろう」と考えてみました。私の考えでは、趣味を魅力的に感じる瞬間の大きなものとして「刺激がある」があると思っています。ですが、趣味には必ずしも常に刺激があるわけではなく、かといって刺激が無くなれば即終了というわけではないことを経験されているのではないでしょうか?そこで、刺激以外の趣味の魅力を考えてみたところ「ルーティンに快感情が伴うか否か」ということに行きつきました。始めたばかりはともかくとして、ある程度その趣味(特にゲームの類)に慣れてくると、「①課題が提供される→②課題を達成する方法を考え、準備する→③方法及び準備したものを用いて課題にアプローチする(達成できなければ②に戻る)」という大まかなサイクルができてくると思います。これに関してはポケモンカードも戦隊の食玩集めもパズドラも例外ではないと考えており、私にとって前者の2つは今のところ快感情が伴っているため続けられていますが、パズドラは快感情が伴わなくなった(もしくは他に比べて少なくなった)ため、今回の判断を(時間の確保と併せて)行ったのだと思っています。
 課題を刺激と捉えることもできるため適切な表現ではないかもしれませんが、いわゆる”飽きる”というのはこういった仕組みなのかもしれませんね。

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