※内容の都合、文章の中に幾つか説明を省いているものがありますので読みにくいかもしれません。

 部屋…というか家の収納スペースを整理していると、奥のほうからビーダマンが発掘されました。ボディカラーは黒、発射口付近の色は白、トリガー部分は青のちぐはぐ仕様。古い記憶をたどった結果、本体は「コンバットフェニックス」という「スーパービーダマン」シリーズの「フェニックス」の名を冠した二番目の機体であること(色が黒なのは、恐らく限定カラーだったのかもしれません)、発射口およびトリガーはどうやらカスタムパーツであることがわかりました。発射口のツメの数は「8」、トリガーは直接ビー玉を押し出す方式ではなくホッチキスのような機構のグリップを握ることでビー玉を押し出す不思議な方式と、直近のビーダマンである「クロスファイトビーダマン」には見られないものばかりでした。
 そして、お待ちかねの発射タイム(笑)。「部品の劣化による破損」の恐れはありましたし、トリガーを握るとギシギシと音が出ることに不安はありましたが撃ってみたところ、やや硬さはあったものの普通にビー玉が発射されました。その後、手持ちの「クロスファイトビーダマン」シリーズの「ドライブ=ガルバーン」とパワー比較をしてみたのですが、ガルバーンの発射音が「パン」だとしたら、フェニックスの発射音は「ズドン」といった具合(あくまで私の主観です)に危険な代物であることが分かりました。
 もう1つその時代のビーダマンが発掘されたのですが、それはまた今度にします。

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