ちからのハチマキという選択肢
2018年2月8日 ポケモンカードゲーム 最近デッキを頭の中で構築しているとき、ふと「このデッキに必要なのはこだわり(のハチマキ)?、それともちから(のハチマキ)?」と考えることがあります。単純に総合ダメージだけで見れば「こだわりハチマキ」に分があるので、公式で公開されているデッキの多くにこちらが採用されていることからも流行りはこちらだと思われます。
ただ、非GXのポケモンメインのデッキにもスポットライトが当たるようになったり、進化後のポケモンGXがメインのデッキが脚光を浴びるようになったりしている現状を鑑みると、GXに大ダメージを与えることと同じくらい、非GXをきっちりきぜつに追い込むダメージを出せる工夫も大事なのではないかといえそうです。
例えば、デッキのメインアタッカーのワザのダメージが「130」だった場合、「こだわりハチマキ」で強化してもそのダメージは「160」にしかならず、多くのポケモンGXに対しては「こだわりハチマキ」があってもなくても2回ダメージを与えないときぜつさせられないことになるでしょう。しかし、これが「ちからのハチマキ」だった場合、ポケモンGXのきぜつには「こだわりハチマキ」のときと同じく2回の攻撃が必要ですが、非GXに対しては「150」以下のポケモンまでを1回の攻撃できぜつさせられるため、メインでバトル場に出てくる「ガブリアス(SM5M、SM5+)」やデッキのコンボの起点となる「ジバコイル(SM5S、SM5+)」や「クワガノン(SMCなど)」に対して強く出られるようになります。
今のところ、「出るには易いが、帰り道が誠に険しくなる可能性がある」という雪の事情などもあってなかなかジムバトルに参加しづらい日々が続いておりますが、デッキを作る際にはそのデッキに必要なカードをきちんと見ていきたいものですね。
ただ、非GXのポケモンメインのデッキにもスポットライトが当たるようになったり、進化後のポケモンGXがメインのデッキが脚光を浴びるようになったりしている現状を鑑みると、GXに大ダメージを与えることと同じくらい、非GXをきっちりきぜつに追い込むダメージを出せる工夫も大事なのではないかといえそうです。
例えば、デッキのメインアタッカーのワザのダメージが「130」だった場合、「こだわりハチマキ」で強化してもそのダメージは「160」にしかならず、多くのポケモンGXに対しては「こだわりハチマキ」があってもなくても2回ダメージを与えないときぜつさせられないことになるでしょう。しかし、これが「ちからのハチマキ」だった場合、ポケモンGXのきぜつには「こだわりハチマキ」のときと同じく2回の攻撃が必要ですが、非GXに対しては「150」以下のポケモンまでを1回の攻撃できぜつさせられるため、メインでバトル場に出てくる「ガブリアス(SM5M、SM5+)」やデッキのコンボの起点となる「ジバコイル(SM5S、SM5+)」や「クワガノン(SMCなど)」に対して強く出られるようになります。
今のところ、「出るには易いが、帰り道が誠に険しくなる可能性がある」という雪の事情などもあってなかなかジムバトルに参加しづらい日々が続いておりますが、デッキを作る際にはそのデッキに必要なカードをきちんと見ていきたいものですね。
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