【初心者さん向け】対戦の仕方を見直してみよう(第2回)
2018年1月5日 ポケモンカードゲーム 対戦の仕方を見直してみよう。前回は説明書を参考に対戦準備の見直しをしていきました。今回は説明書を参考に自分の番にできることの見直しをしていきたいと思います。
1.最初にすること
遊びかた説明書によると、(自分の番の)最初にすることとして「山札を1枚引いて手札に入れる」とあります。加えて、「※このとき山札がなくて引けないと、その時点で負けとなります。」ともあります。
私の経験では、始めたばかりの方や何らかの理由(緊張している、対戦の状況が有利・不利等)で気持ちが乱れている場合にこの行動を忘れるケースを見かけます。また、きぜつの処理がない場合でも相手の番に生じたことに対して狼狽し、この行動をする前に悩み始める方にもお会いしました。前者においては基本的にポケモンカードは対戦中に山札からカードを引く枚数が多いほど有利になるゲームなので、この行動をしないことは自ら不利な状況を生んでいることになるため、ぜひとも忘れないようにできる工夫(声に出して確認など)をしていただければと思います。後者においては山札を1枚引く前に考えたとしても行動ができるのは引いた後になるので、手札が増えることで作戦の幅が広がるという点から、「とりあえず引いてから考える」というクセをつけるように心がけることをおススメします。
そして、※の内容である「自分の番の最初に山札を1枚引けないと負け」については、自分視点の考え方として「自分の山札が無くなった時点では負けではない」「こちらのサイドがいくら残っていても相手が番の最初に山札を引けないとこちらの勝ちになる」の2点があります。前者については仮に「山札が無くなった時点で負け」という誤った認識をしていた場合、単純にその対戦における自分の番を1回少なく見積もって作戦を立てることになるため、自ら作戦の幅を狭めることになっていると考えられます。後者についてはポケモンカードの3つある勝利条件のうちの1つなのですが、意図して相手の山札をなくすデッキを使ってでもいない限りどうしても「自分のサイドを6枚取る」や「相手の場のポケモンがいなくなる」という勝利条件に隠れてしまいがちです。不馴れなうちは他のことに気をとられて難しいかもしれませんが、「この対戦で自分のサイドを6枚取り切ることは難しい」と感じたときはこの勝利条件を思い出してみてもらえればと思います。
次回に続く
1.最初にすること
遊びかた説明書によると、(自分の番の)最初にすることとして「山札を1枚引いて手札に入れる」とあります。加えて、「※このとき山札がなくて引けないと、その時点で負けとなります。」ともあります。
私の経験では、始めたばかりの方や何らかの理由(緊張している、対戦の状況が有利・不利等)で気持ちが乱れている場合にこの行動を忘れるケースを見かけます。また、きぜつの処理がない場合でも相手の番に生じたことに対して狼狽し、この行動をする前に悩み始める方にもお会いしました。前者においては基本的にポケモンカードは対戦中に山札からカードを引く枚数が多いほど有利になるゲームなので、この行動をしないことは自ら不利な状況を生んでいることになるため、ぜひとも忘れないようにできる工夫(声に出して確認など)をしていただければと思います。後者においては山札を1枚引く前に考えたとしても行動ができるのは引いた後になるので、手札が増えることで作戦の幅が広がるという点から、「とりあえず引いてから考える」というクセをつけるように心がけることをおススメします。
そして、※の内容である「自分の番の最初に山札を1枚引けないと負け」については、自分視点の考え方として「自分の山札が無くなった時点では負けではない」「こちらのサイドがいくら残っていても相手が番の最初に山札を引けないとこちらの勝ちになる」の2点があります。前者については仮に「山札が無くなった時点で負け」という誤った認識をしていた場合、単純にその対戦における自分の番を1回少なく見積もって作戦を立てることになるため、自ら作戦の幅を狭めることになっていると考えられます。後者についてはポケモンカードの3つある勝利条件のうちの1つなのですが、意図して相手の山札をなくすデッキを使ってでもいない限りどうしても「自分のサイドを6枚取る」や「相手の場のポケモンがいなくなる」という勝利条件に隠れてしまいがちです。不馴れなうちは他のことに気をとられて難しいかもしれませんが、「この対戦で自分のサイドを6枚取り切ることは難しい」と感じたときはこの勝利条件を思い出してみてもらえればと思います。
次回に続く
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