スタンダード→SM限定で変わるコト。前回はスタンダードレギュレーションでよく使われるXYのカードのうち、トレーナーズ(グッズ)を公式HPで紹介されている直近の公式大会「チャンピオンズリーグ2018横浜」と「日本チャンピオン決定戦2017」のデッキレシピからピックアップして考えていきました。今回は引き続き同じ手法でトレーナーズ(スタジアム、サポート)を見ていきたいと思います。

1.スタジアム編
①次元の谷:超ポケモンのワザに必要なエネルギーが無色1個分減る。
②スカイフィールド:ベンチポケモンの上限が8匹になる。
③巨大植物の森:草ポケモンは出したばかりでも進化できる。
④灼熱の大地:手札の炎または闘エネルギーを1枚トラッシュし、山札から2枚引く。
⑤サイレントラボ:たねポケモンの特性はすべてなくなる。
⑥パラレルシティ:カードの向きによって、「①ベンチポケモンの上限が3匹になる」「②草・炎・水ポケモンのワザのダメージが20減る」の効果。

2.サポート編
①プラターヌ博士:手札をすべてトラッシュし、7枚引く。
②N:お互いのプレイヤーは手札をすべて山札にもどし、その後サイドの分引く。
③ポケモンだいすきクラブ(再録されました):山札からたねポケモンを2枚手札に加える。
④こわいおねえさん:スタジアムをトラッシュし、その場合相手は手札を3枚トラッシュ。
⑤センパイとコウハイ:前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたとき、山札から好きなカードを2枚手札に加える。
⑥フウロ:山札からトレーナーズを1枚手札に加える。
⑦アズサ:山札からたねポケモンのポケモンEXを1枚、もしくはたねポケモンのポケモンEX以外を3枚ベンチに出す。
⑧ニンジャごっこ:自分の場のたねポケモンを1枚選び、ついているカード等の状態を引き継いだまま山札の別のたねポケモンと入れ替える。
⑨鍛冶屋:トラッシュの基本炎エネルギーを2枚選び、自分の場の炎ポケモン1匹につける。
⑩カリン:お互いのプレイヤーはトラッシュのポケモンをすべて山札にもどす。
⑪コルニ:山札から闘ポケモンとグッズを1枚ずつ手札に加える。
⑫オカルトマニア:次の相手の番の終わりまで、お互いの場・手札・トラッシュのポケモンの特性はすべてなくなる。
⑬フラダリ:相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
⑭ミツル:自分の場のポケモン1匹(EXを除く)選び、そのポケモンから進化するポケモンを山札1枚選び進化させる。
⑮フレア団のしたっぱ:相手のバトルポケモンのエネルギーを1個トラッシュ。
⑯釣り人:トラッシュの基本エネルギーを4枚選び手札に加える。
⑰クセロシキ:お互いの場のポケモンのどうぐまたは特殊エネルギーを1枚選びトラッシュ。

3.考えられること
スタジアムについては、「スカイフィールド」が無くなることで流行りのゾロアークGXの攻撃力が抑えられる可能性があります。
サポートについては、「プラターヌ博士」「N」の不在によって、以下に欲しいカードを引く手段を確保するか、また劣勢を打破する手段を確保するかといった課題が出てくるかもしれませんね。

次回に続く

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