例の集会でのこと。
 以前、カード紛失事件に関わったグループのほうのお話。サーナイトGXデッキやラランテスGXデッキを貸し出しているほうの子どもたちとは少し折り合いが悪く、また紛失のこともあってデッキの貸し出しは自粛していたのですが、その中のA君が「どうしても普通のルールでゲームがしたい。カードも少し買ったけど何が必要かわからない」という切実な胸の内を明かしたので、そのグループ3名のうち、未だに謹慎中(カード触らせない令)の1人以外の2名(A君とB君)にハーフデッキを作ってプレゼントすることにしました(C君にも「謹慎が解けたら用意するからね」という旨のことは伝えました)。
 それで、今回集まったときにA君とB君にデッキと対戦に必要なものをプレゼントしました。はじめはルールが微妙なりに楽しんでいたのですが、遅れてやってきたC君を交えてから少しきな臭い雰囲気になってきました。
 委細を見たわけではないのですが…
①どうやらC君がA君のデッキのカードを抜きとり、「これは自分のものだ」と主張。
②A君に対してC君が「欲しかったら自分の言うことを聞け」と発言。
③C君から取り返すことを諦めたA君(あまり自己主張の強い子ではないので)がノートの切れ端を使って代用のカードを作ろうとすると、C君が「ちゃんとしたルールではそんなカード認められないよ~」的な発言。

 子どものケンカに大人が口をはさむものではないことは重々承知ですし、本来なら双方の事情を聴いてあげるのが筋なのですが、「私が広めたポケモンカードが原因でもめ事が起こっている」「目に見えて誰かが傷つけられている」という2点がそれを許さず。そのグループに割って入り、「C君、A君から盗ったカード返してあげて」「人の物盗って、それを取引の材料に使うなんてひどいよ」「(B君とC君に対して)君たち付き合い長いんだから、A君がそんなことされたら言い返せずに困るのわかってるでしょ」といった旨のお説教をしました。
 そうしていると、近所のお姉さんがやってきて「何が起こったのか知らないけど」という前置きの後に、「あんたらねぇ、私は怒りっぽいからすぐに怒るけどKureha君(私のこと)が怒るなんて滅多にないんだから、相当な(ひどい)ことしたんでしょ?」といい、C君を見ながら「本当だったら一番小さいC君のことをかばってあげたいけど、こんなにKureha君が怒っているんなら、今回はかばってあげられないよ」と援護射撃がありました。結果としてA君にカードが返ったのでそこのところはよかったのですが、これからどうこのグループにに接するべきか少し考えさせられる一件でした。

コメント

Mダンディ
2017年12月4日22:33

子供同士の問題は難しいですね。純真な反面、幼稚で残酷な所があります。
カードを覚えたい気持ちのある子はいっそ弟子にでもしてマナーもろもろ教え込めればなぁなどと思う事もありますが実際には尻込みしてしまったりします。
ちなみにキュアマリンは大好き。

Kureha
2017年12月5日21:02

Mダンディさん、コメントありがとうございます。
あまり何もかも面倒見だすとキリがないので、自分の手の届く範囲でできる事をやっていこうかなと思っています。
ハートキャッチはいろんな意味で斬新な作品だったと思っています(^-^)

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