例の集会で久々にサーナイトGXを好む少年と対戦。とはいえ、「ポケモンカードを教えて」というお願いをしてきた女の子のセコンドとしてのゲームでした。
 前回それなりに上手くいったと思ったので、再びいくつか指示をしながらのティーチングで対戦したのですが、女の子の感想としては「よくわからなかった」という教えてとしては無念なものでした(「今度は指示なしにしてやってみようね」と約束しました)。
 それで、相手のほうの少年が今回の話の主役です。序盤、場にアブリーをバトル場にベンチにラルトス、セコンドという立場だったので少年も手札を私に見せたりもしてきていたので見たところ、「サーナイトGX×3、マーマネ、ハイパーボール」という状態。私なら「何はともあれ、とりあえずサーナイトGXを1匹でも準備する」という思いでマーマネを使ってサーナイトGX×2をトラッシュして山札を引き、その中に「ふしぎなアメ」か「キルリア」が来ることを願い、だめならさらにハイパーボールを使って…的な作戦に出たことでしょう。しかし、どうやら少年はサーナイトGXをトラッシュしたくなかったらしく山札から引くカードに賭けていたようでした。結局、その判断が裏目に出て、相手の場が整ってしまったために負けとなりました。もちろん、何が良くて何が悪いかということはその時その時で変わりますし、運よく必要なカードを手札に引き込むことができればサーナイトGXをトラッシュする必要はなかったでしょう。この辺りの判断が今後の彼の課題ともいえるかもしれませんね。
 とはいえ、そうまでしてサーナイトGXを大事にしてくれているのはカードを貸した身としては嬉しくもあったりしますね(^^♪

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