前回に引き続き、エネルギー加速と省エネ化についての考察をしていきます。今回は本考察におけるエネルギー加速の定義づけと具体例を挙げていきます。

1.エネルギー加速とは
 人によってこの捉え方は異なると思いますが、ここでは「特性、ワザ、トレーナーズ等の何らかの効果によって、1回の自分の番に1枚より多くのエネルギーカードをつけること」としていきたいと思います。
 エネルギーの参照先は山札、手札、トラッシュと様々で、それらの特徴の概要としては「山札:加速と山札圧縮を同時に果たせる反面、山札という見えないところを参照するため不確実性をはらむ」「手札:他に比べて一つの特性で多くのエネルギーをつけられる可能性がる反面、相手からの干渉を受けやすく流動性が高い」「トラッシュ:一度使ったエネルギーを再利用できるため『手札のカードをトラッシュする』といった条件のカードとの組み合わせができる反面、トラッシュを意識しないと思ったように加速ができない」といったことが挙げられます。
 ちなみに、サンムーンのカードの中では「サーナイトGX(SM3N)」の特性「ひみつのいずみ」、「レジスチル(SM4S)」のワザ「ターボアーム」、そしてサポート「カキ」等が該当します。

次回に続く

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