前回に引き続き、「覚醒の勇者(SM4S)」「超次元の暴獣(SM4A)」に収録されているカードによる影響を考えていきたいと思います。

【超ポケモンによる影響】
①エネルギーをつける行為をダメージにできるようになった。
→これはSM4Sに収録されている「ゲンガー」によるもので、特性「むしばむのろい」の効果で、相手は手札からエネルギーをポケモンにつけるたびにそのポケモンにダメージを乗せなければならないので、特性やワザで手札からたくさんエネルギーをつけて戦うデッキは注意が必要でしょう。
②特性を持つポケモンを場に出せなくできるようになった。
→これはSM4Sに収録されている「チリーン」によるもので、ワザ「ちんもくのすず」の効果で相手は手札から特性を持つポケモンを場に出せなくなるため、カプ・テテフGXはもちろん、ルガルガンGX、サーナイトGXやゾロアークGXなどを使う際には少し気を付けておきたいですね。
③たねポケモンの特性でバトルポケモンをどくこんらんにできるようになった。
→これはSM4Aに収録されている「ウツロイドGX」によるもので、特性「うつろなひかり」の効果で手札からこのウツロイドGXがベンチに出たとき、お互いのバトルポケモンが複数の特殊状態になってしまうため、特殊状態を起点とするワザや特性を持ったポケモンはこれまでより使いやすくなるのではないでしょうか。

次回に続く

 追伸、最近ジムバトルに行っていないので環境に疎いのですが、実際チリーンは使われているのだろうか…

コメント

アカフチ
2017年9月26日20:40

チリーン、ウルトラビーストGXバトルにて使われました!なかなか追い詰められたような相手の事故負けだったような気がしますが、使われてかなり厄介でした^^;

Kureha
2017年9月27日20:24

アカフチさん、コメントありがとうございます。
なるほど、実際の対戦でも使われているケースがあるんですね(^^♪

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