本日は研修の一環で講演の模擬演習がありました。
 「与えられたお題を20~25分くらい人前で話す」→「その出来をメンバー+講師の方とであれこれ話す」というありふれたものではありますが、好きな方はあまりいないコンテンツでもあり、私も例にもれずその1人です。

 とはいえ、逃げるわけにもいかずネタを仕込んでいざ講演。

 まぁ、どう転んでも手直しは入るわけで褒められ叱られ無事に終わったわけですが、自身を振り返って感じたことは「話し方なんて意識して学び取ろうとしたことはなかったけれど、無意識のうちにどこかの場で『いいね』と思った話し方を自分の中に取り込んでいたんだなぁ」というものでした。
 程度の差こそあれ、誰もがどこかで何かを学ぶ姿勢を持っているんだろうなぁと思った次第です。

 ちなみに、私の講演に対する講師の方の感想は「最初は仏頂面が出てきて真面目臭い面白みのない話が始まるんだろうと思っていたけれど、いざ始まるとまるで落語を聞いているような気分になった」という褒められてんだか笑われただけなんだかわからないものでした(笑)

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