結晶塔の帝王とつきあう(その3)
2017年8月7日 ポケモンカードゲーム 前回の記事で帝王と似通ったポジションになるポケモンとの比較から、帝王の立ち回り方を考えていきました。
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708061835473577/
今回はこれまでの考察からわかった帝王のデッキを提示…、といきたいのですが、少し時間を割けなかったため、デッキの傾向を考えていきたいと思います。需要はともかくとして(笑)、できればお盆明けくらいに1つデッキを紹介できればと思っています。
4.帝王の立ち回り
前回の考察から、帝王の立ち回り方は「バトル場に立って、きっちりダメージを与えられる見通しを立てながら闘っていく」と書きました。加えて「ワザ使用後のケアが不必要」といった旨のことも書きました。
このことから、帝王を使ったデッキとしては、
①グッズによる妨害を交えた炎たねポケモンデッキ
②帝王をサブアタッカーとした2色(タイプ)デッキ
③特殊エネルギーでつなぐ、バレットデッキ
の3つが考えられそうです。
①については、公式HPのデッキレシピにも載っている「バクガメスGX+ボルケニオンEX」デッキのように、炎タイプのたねポケモンだけで闘っていくスタイルのデッキをベースに、帝王の手のかからなさ(笑)を活かして、サポート「鍛冶屋」を使う頻度を減らし、その分を「プラターヌ博士」等のドロー(山札からカードを引く)系のサポートで手札に加えたグッズで相手を妨害しつつ攻撃していくスタイルのデッキを想定しています。ベースがあるので比較的現実的なデッキといえそうです。
②については、アシスト性能の高めのアタッカーと組み合わせて、基本的にはそちらで闘い、そのポケモンが苦手な相手に対する切り札として帝王を使っていくデッキを想定しています。イメージとしては「MライボルトEX」や「MジュカインEX」(いずれもXY)のようなポケモンとの組み合わせを考えています。
③については、XYの黎明期(発売初期の頃)に使われたフェアリーバレットのようなデッキを想定しています。相手の苦手なポケモン、要は弱点を突けるポケモンを繰り出すことを基本戦術とするので、帝王のダメージの低さを補えますし、帝王のリスクの少なさ(=ワザでエネルギーをトラッシュしない)が生きてくるものといえそうです。ただし、現状ではそれを組み立てるだけのカードが不足しているため、今後発売されるカード次第ということになるでしょう。
次回は、デッキの紹介か「デッキができなかった」会見(笑)のいずれかになると思います。
次回に続く
※前回の記事はこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201708061835473577/
今回はこれまでの考察からわかった帝王のデッキを提示…、といきたいのですが、少し時間を割けなかったため、デッキの傾向を考えていきたいと思います。需要はともかくとして(笑)、できればお盆明けくらいに1つデッキを紹介できればと思っています。
4.帝王の立ち回り
前回の考察から、帝王の立ち回り方は「バトル場に立って、きっちりダメージを与えられる見通しを立てながら闘っていく」と書きました。加えて「ワザ使用後のケアが不必要」といった旨のことも書きました。
このことから、帝王を使ったデッキとしては、
①グッズによる妨害を交えた炎たねポケモンデッキ
②帝王をサブアタッカーとした2色(タイプ)デッキ
③特殊エネルギーでつなぐ、バレットデッキ
の3つが考えられそうです。
①については、公式HPのデッキレシピにも載っている「バクガメスGX+ボルケニオンEX」デッキのように、炎タイプのたねポケモンだけで闘っていくスタイルのデッキをベースに、帝王の手のかからなさ(笑)を活かして、サポート「鍛冶屋」を使う頻度を減らし、その分を「プラターヌ博士」等のドロー(山札からカードを引く)系のサポートで手札に加えたグッズで相手を妨害しつつ攻撃していくスタイルのデッキを想定しています。ベースがあるので比較的現実的なデッキといえそうです。
②については、アシスト性能の高めのアタッカーと組み合わせて、基本的にはそちらで闘い、そのポケモンが苦手な相手に対する切り札として帝王を使っていくデッキを想定しています。イメージとしては「MライボルトEX」や「MジュカインEX」(いずれもXY)のようなポケモンとの組み合わせを考えています。
③については、XYの黎明期(発売初期の頃)に使われたフェアリーバレットのようなデッキを想定しています。相手の苦手なポケモン、要は弱点を突けるポケモンを繰り出すことを基本戦術とするので、帝王のダメージの低さを補えますし、帝王のリスクの少なさ(=ワザでエネルギーをトラッシュしない)が生きてくるものといえそうです。ただし、現状ではそれを組み立てるだけのカードが不足しているため、今後発売されるカード次第ということになるでしょう。
次回は、デッキの紹介か「デッキができなかった」会見(笑)のいずれかになると思います。
次回に続く
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