今更ではない、手法が変わっただけ
2017年6月14日 日常 SM3発売日が近づいてきて、SNSでもいわゆる”フライングなゲットしたどー”的報告がなされてきているので、私はとりあえず自分で開封するまではTwitter見ない方向で行こうと思っています。
”フライングなゲットしたどー”的報告の是非はともかくとして、この現象が今日になって起こったかといえばそうでもなかった気がします。
例えば私が子どものときには小学校で推理を軸に据えたアニメやドラマが話題を席巻しているとき、その原作を読んでいた子は既に犯人を知っていて、善意か悪意かはわかりませんが「今、テレビでやってる話の犯人は○○なんだよ～」なんてことを口にしたりするケースがありました。
それに対して「へぇ～、そうなんだ～」と種明かしをそれなりに受け入れる子もいれば、「犯人知ってしまったら面白くなくなるから言わないでよ」と非難する子もいました。
そしてそのクラスに属する限りはいやおうなしにその話が耳に入ってきてしまうので、困るといえば困っていたと思います。
そして、それが今ではクラスでの発言に加えてSNSでのネタばらしになっているのだと思うと「やり方が違うだけで、昔からあったといえばあったんだなぁ～」なんて思った次第です。
そう考えてみると、ツイッターでの発言もクラスでの発言も情報を受け取る側に拒否権がない（もしくは脆弱）という点で似ているかもしれませんが、一方でその発言に対する受け取り手の反応次第では自分の生活を脅かす可能性の有無が基本的には前者にはなくて（実名を公表している方はともかくとして）後者にはある点が似ていない点かもしれませんね。そしてそのことが、ツイッターでの発言の気楽さを助長しているのかもしれませんね。
”フライングなゲットしたどー”的報告の是非はともかくとして、この現象が今日になって起こったかといえばそうでもなかった気がします。
例えば私が子どものときには小学校で推理を軸に据えたアニメやドラマが話題を席巻しているとき、その原作を読んでいた子は既に犯人を知っていて、善意か悪意かはわかりませんが「今、テレビでやってる話の犯人は○○なんだよ～」なんてことを口にしたりするケースがありました。
それに対して「へぇ～、そうなんだ～」と種明かしをそれなりに受け入れる子もいれば、「犯人知ってしまったら面白くなくなるから言わないでよ」と非難する子もいました。
そしてそのクラスに属する限りはいやおうなしにその話が耳に入ってきてしまうので、困るといえば困っていたと思います。
そして、それが今ではクラスでの発言に加えてSNSでのネタばらしになっているのだと思うと「やり方が違うだけで、昔からあったといえばあったんだなぁ～」なんて思った次第です。
そう考えてみると、ツイッターでの発言もクラスでの発言も情報を受け取る側に拒否権がない（もしくは脆弱）という点で似ているかもしれませんが、一方でその発言に対する受け取り手の反応次第では自分の生活を脅かす可能性の有無が基本的には前者にはなくて（実名を公表している方はともかくとして）後者にはある点が似ていない点かもしれませんね。そしてそのことが、ツイッターでの発言の気楽さを助長しているのかもしれませんね。
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