専用特殊エネルギー【その2】
2017年5月12日 ポケモンカードゲーム 前々回に続いて、ハイクラスパック「THE BEST OF XY」などに入っている各タイプ専用の特殊エネルギーについて考察していきたいと思います。
3.スプラッシュエネルギー
①効果:このカードをつけている水ポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつしたとき、トラッシュせずに手札にもどす。(ポケモン以外のカードは、すべてトラッシュする。)
②採用頻度:中
ポケモンがきぜつした時、本来ならトラッシュされるポケモンのカードを手札に戻すことができ、このカードをつけているポケモンが進化しているポケモンなら進化前のカードまで手札に戻せるため、再び進化したポケモンで戦うまでのタイミングを短くできる可能性を持ったカードです。
そのため、XY環境においてはゲッコウガBREAKを軸にしたデッキには採用されていることもありましたが、WTBデッキでは「戦うポケモンがたねポケモンであり、ポケモンがトラッシュされても回収しやすい」「デッキのギミックとして使われることのあった【ピーピーマックス】や【エネルギーつけかえ】の対象が基本エネルギーである」といった理由からあまり採用されてはいませんでした。
サン&ムーンではポケモンGXの登場で進化ポケモンの活躍の機会が増えているので、採用されるデッキもあるのではないかと思っています。
4.フラッシュエネルギー
①効果:このカードをつけている雷ポケモンの弱点は、すべてなくなる。
②採用頻度:低
弱点をなくすことができるというシンプルな効果のため、採用していれば苦手なタイプのに対しても安定して戦うことのできる可能性を持ったカードです。
ですが、弱点のタイプのポケモンを軸にしたデッキ以外と相対した時にはその力を発揮することができないためか、ワザに必要なエネルギーに雷タイプをあまり要求していないポケモンにはダブル無色エネルギーが、雷エネルギーを多く要求するポケモンには特性で雷エネルギー2個分になるマルマイン(CP6)が採用されていたように感じます。
今までと比べてやや無理やりかもしれませんが、闘ポケモンが跋扈している環境において雷ポケモンを使うメリットがあると判断された時には、弱点対策の1つとして考えてみてもいいかもしれませんね。
次回に続く
3.スプラッシュエネルギー
①効果:このカードをつけている水ポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつしたとき、トラッシュせずに手札にもどす。(ポケモン以外のカードは、すべてトラッシュする。)
②採用頻度:中
ポケモンがきぜつした時、本来ならトラッシュされるポケモンのカードを手札に戻すことができ、このカードをつけているポケモンが進化しているポケモンなら進化前のカードまで手札に戻せるため、再び進化したポケモンで戦うまでのタイミングを短くできる可能性を持ったカードです。
そのため、XY環境においてはゲッコウガBREAKを軸にしたデッキには採用されていることもありましたが、WTBデッキでは「戦うポケモンがたねポケモンであり、ポケモンがトラッシュされても回収しやすい」「デッキのギミックとして使われることのあった【ピーピーマックス】や【エネルギーつけかえ】の対象が基本エネルギーである」といった理由からあまり採用されてはいませんでした。
サン&ムーンではポケモンGXの登場で進化ポケモンの活躍の機会が増えているので、採用されるデッキもあるのではないかと思っています。
4.フラッシュエネルギー
①効果:このカードをつけている雷ポケモンの弱点は、すべてなくなる。
②採用頻度:低
弱点をなくすことができるというシンプルな効果のため、採用していれば苦手なタイプのに対しても安定して戦うことのできる可能性を持ったカードです。
ですが、弱点のタイプのポケモンを軸にしたデッキ以外と相対した時にはその力を発揮することができないためか、ワザに必要なエネルギーに雷タイプをあまり要求していないポケモンにはダブル無色エネルギーが、雷エネルギーを多く要求するポケモンには特性で雷エネルギー2個分になるマルマイン(CP6)が採用されていたように感じます。
今までと比べてやや無理やりかもしれませんが、闘ポケモンが跋扈している環境において雷ポケモンを使うメリットがあると判断された時には、弱点対策の1つとして考えてみてもいいかもしれませんね。
次回に続く
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