昨日(5/4)のレポートになります。
 友人を誘っての参加で、はじめてお目にかかる小学生くらいの兄弟2人が加わり、参加者は4名。レギュレーションはスタンダードで対戦形式は総当たり。使用デッキについては、失礼なことかもしれませんが、彼らとほどほどのゲームになるデッキを決めるために対戦開始前に少年たちの様子を観察したのですが、得られた情報は「①お兄ちゃんはデッキケースにデッキを入れている(やり手という可能性あり?)」「②弟ちゃんはスリーブなしでデッキを輪ゴムに巻いているが、デッキの表にはゲッコウガBREAK(お兄ちゃんに続いてポケカを始めたため、カードプールはあるのかも?)」「③付き添いのお父さんがなんだか強そう(曖昧すぎる…)」の3点であり、結果として「きっと対戦慣れしてる子たちだろう」と判断し、エーフィGXダストダスデッキをチョイス。
 実際にふたを開けてみると、どうやら少年たちは少し前まではやっていた(対戦中の様子から恐らく身内のみ)らしく、加えてお父さんは不参加と、読み違いをした結果となりました(;´・ω・)

1戦目 少年(お兄ちゃん)【イベルタルBREAKサザンドラBREAK】
 
 こちらが後攻でイーブイ、少年はイベルタルでのスタート。ベンチにもイベルタルを出してこちらの番に。
 こちらは特性を使ってイーブイをエーフィGXにし、ベンチにも少しポケモンを出して【サイケこうせん】でダメージ+こんらんで終了。
 少年は早々にベンチのイベルタル育成にシフトしたため、こちらもエーフィGXは【サイケこうせん】のみの使用に留め、ベンチのダストダス等を育てます。
 後半はイベルタルBREAKにより攻撃されますが、幸いベンチのポケモンにダメカンがのっていなかったので被害を最小限に抑えつつ、最後はダストダスの【ゴミなだれ】でサイドを取り切って勝利。
 私との対戦では出てきませんでしたが、サザンドラBREAKやアブソルなど、ベンチにダメカンを乗せるギミックもあり、コンセプトのしっかりしたデッキだと思いました(*´▽`*)

〇6-4


2戦目 友人【ジュナイパーGXグソクムシャ】
 
 こちらが先攻でイーブイスタート(友人のポケモンは失念)。とりあえず特性でエーフィGXを準備し終了。友人はベンチに高HPのラッキーやガルーラを出しながら、加えてモクローもスタンバイ。
 とはいえ、どうやら進化が上手くいかなかったため、友人の準備が整う前にエーフィGXやダストダスで押し切って勝利。

〇6-0


3戦目 少年(弟ちゃん)【ゲッコウガBREAKパルキアEXガマゲロゲEX】

 こちらが先攻で、三度イーブイスタート、少年はコダックスタート。同様にエーフィGXを準備し終了。少年は「いきなり強いのが来たなぁ~」と言いつつもベンチできっちりとケロマツの準備を開始。
 少年が手札にゲッコウガを加えで番を終了したタイミングでこちらが少し意地悪して【N】を使いましたが、結局は上手くゲッコウガを手札に加える引きの強さを見せたりしていましたが、その準備の代償としてトラッシュにはたんまりとグッズが増えていったため、最後は少年の出したガマゲロゲEXに対してダストダスの【ゴミなだれ】を使ってきぜつさせて勝利。
 最後の方に私が少年に対して「トラッシュ見せてもらっていい?」と言うと、「あ、きっとトラッシュで何かするつもりやな」となかなかいい読みをしていたところがGoodだと思いました(^-^)

〇6-3

結果:優勝


 対戦終了後、帰りの道中で友人が「子どもを泣かさないかヒヤヒヤしながらゲームをするのは気が重い」といった旨の話をしていたので、「悪いことをしたなぁ~」と思いました。私は子どもと接することにあまり抵抗がないため失念していましたが、対戦の外に気を遣う要因があるのはそりゃ純粋には楽しめないよねと反省です(-_-;)
 また、少年たちのプレイ内容に「宣言の声がやや小さい」「カードの処理をやや省略してしまう」等、身内戦では気付きにくいマナー問題がちらほら見えたので、次に少年たちと会えるかはわかりませんが、会った時にはちょっとだけ窘めていきたいと思う次第でした。
 
 最後になりましたが、運営してくださった店員さん、そして対戦してくださった友人&皆さん、ありがとうございました。

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