なんだか長編ストーリーにたまにある「最終章第1部」みたいなタイトルになってしまいました(;´・ω・)

 中編でデッキのコンセプトと改造のポイントを決めたので、今回はそれらと公式が推奨しているデッキ作りのポイントを取り込みながら、実際にデッキに手を加えていこうと思います。

前編及び中編の記事についてはこちらから
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703251759374330/
http://noblescarlet.diarynote.jp/201703261855066230/

1.改造の前提
 手を加える際の前提として、
①現在、「スターターデッキ改造 カプ・ブルルGX」のみを所持している(他にポケモンカードは所持していない)
②サン&ムーンのみのカードで構築する
 の2点をベースにやっていきます。

2.手を加えてみる
ケース0:全く手を加えない(なんだか矛盾していますね…)
①出費:★★★★★(星5)
②コンセプト(達成力):★★☆☆☆(星2)
③(商品開封の)ワクワク感:☆☆☆☆☆(星0)
 (①)及び(③)については、なにせ新しく購入しないので出費は0で済むため前者は5つ星、それに伴い開封も生じないので後者は星0としました。
 そして、(②)については、早い段階でクワガノンを準備したいもののデッキに入っているクワガノンが2枚であるため、なかなかコンセプトを満たせないなと感じたため星2としました。
④デッキの内容:変更なしなので割愛

ケース1:カプ・ブルルGXデッキをもう1つ購入
①出費:★★★☆☆
②コンセプト:★★★★☆
③ワクワク感:★☆☆☆☆
 (①)については、星1つあたりの出費を明確には定めていませんが、それなりに出費すると判断したため星3としました。
 (②)については、単純に同じデッキが2つになり、結構コンセプトを満たせるようになったと感じたため星4としました。
 (③)については、同じものを買うのであまりワクワク感はないものの、それでも商品を開封はできるので星1としました。
④デッキの内容(太字は枚数の変更や新しく加えたカード)
【ポケモン:16】
4 アゴジムシ(SMC)
4 カプ・ブルルGX(SMC)

3 デンヂムシ(SMC)
3 クワガノン(SMC)
2 カプ・コケコ(SMC)

【グッズ:17】
2 エネルギーリサイクル
4 ネストボール
4 ハイパーボール
3 ふしぎなアメ

2 ポケモンいれかえ
2 ポケモンキャッチャー

【サポート:12】
4 ハウ
2 ハラ
3 マーマネ
3 リーリエ

【エネルギー:15】
8 基本草エネルギー
7 基本雷エネルギー


【外したカード:10】
2 マダツボミ(SMC)
1 ウツドン(SMC)
1 コソクムシ(SMC)
1 エリキテル(SMC)
1 ラッキー(SMC)
1 イリマ
1 基本草エネルギー
2 基本雷エネルギー

 まず、外したカードのうちポケモンについては、「デッキのコンセプトに対してあまり活躍させる機会がない」という理由で不採用にし、トレーナーズ(イリマ)に関しては、「自分の手札を増やすにしても相手の手札を減らすにしても不確実」という理由で不採用にし、そしてエネルギーに関しては、公式(プレミアムトレーナーズボックスに封入されているガイド)に「エネルギーは15枚くらい」とあり、「クワガノンの特性を使いだすと、エネルギーを結構要求する」という理由で15枚にした際、「カプ・ブルルGXに必要なエネルギーは草だが、クワガノンの特性上、草と雷どちらかに偏りすぎるには不適当」という理由で草エネルギーを1枚、雷エネルギーを2枚外しました。
 次に、枚数を変更したカードのうちポケモンとトレーナーズ(グッズ)については、コンセプトと、デッキ改造のポイントの①~③’(詳しくは中編に)を満たすという理由でこれらを採用しました。トレーナーズ(サポート)の「マーマネ」については、外したイリマの代わりを考える際、「ハラ」「マーマネ」「リーリエ」のどれを増やすか考え、「ハラ」については「カプ・ブルルGXのGXワザを効果的に使うタイミング(攻撃と回復)が相手依存になる」という理由、「リーリエ」については「2進化を抱えたデッキで果たしてそこまで手札を減らせるかが疑問」という理由で、残った「マーマネ」を採用しましたが、結局は使い手の好みによると思います。

 次回は引き続きデッキ改造例を挙げていきたいと思います。

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