【デッキ構築(戦略)】エネルギーカード
2017年2月7日 ポケモンカードゲーム ポケモン(進化ポケモンは保留中)、そしてトレーナーズについては書けそうなことを書ききった感があるので、今回は「エネルギー」について考えていこうと思います。
1.エネルギーの役割
エネルギーの役割については、
①ポケモンがワザを使うために、ポケモンにつける
②特性やトレーナーズの使用条件
などがあり、特に重要なのが①になります。
2.エネルギーの種類と、それぞれの特徴
エネルギー(カード)は、大きく分けて、
①基本エネルギー(カード)
②特殊エネルギー(カード)
の2種類があり、①の特徴は「デッキに何枚でも入れることができる」「基本的には、カードの書かれたタイプのエネルギー1個分になる」の2点があり、また、特殊エネルギーに比べて「自分のエネルギーに干渉するカード(手札に加える、ポケモンにつける)」の対象になりやすい傾向にあるカードといえます。一方の②の特徴は「ポケモンについていない時は、特にタイプ指定のない”特殊エネルギー”として扱われる」「エネルギー1個分+αの効果を持つものが多い」の2点があり、また、基本エネルギーに比べて「相手のエネルギーに干渉するカード(トラッシュする、ついているポケモンに不利益を与える)」の対象になりやすい傾向にあるカードといえます。
このことから、前者については「ポケモンにつけた際の恩恵は、良くも悪くも”普通”だが、他のカードと組み合わせることで強化でき、相手のカードによる妨害を受けにくい」、後者については「ポケモンにつけた際に(基本エネルギーに比べ)強力な効果を得られるが、他のカードとの組み合わせが難しく、相手のカードによる妨害を受けやすい」といったことがいえそうです。
3.エネルギーの採用枚数
エネルギーの採用枚数については、エネルギーに関するルールである
「エネルギーは、自分の番ごとに1枚だけポケモンにつけることができる」
ということを、もう少し突っ込んで解釈した「エネルギーは、自分の番ごとに1枚はポケモンにつけなければ不利になる」というものと、前々から書いている「ポケモンカードの1回の対戦にやってくる自分の番は、約8回」「サイドの最後の1枚が必要なカード(今回ならエネルギー)である可能性」という考えを踏まえると、「最低でも9枚」という考え方ができそうです。
もちろん、デッキによっては何かしらの効果でさらにエネルギーをつけたり、トラッシュのエネルギーを再び使ったりすることがあるので、最終的には必要枚数が変動することになるでしょう。
番(ターン)のことについては、以下のURLからどうぞ。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201701182212447010/
サイドの最後…のことについては、以下のURLからどうぞ。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201701151839378085/
4.結論
エネルギーカードについては、
①何かのカードの効果と組み合わせるなら「基本エネルギー」を、特に組み合わせるカードがないなら「特殊エネルギー」を使ってよいが、後者を入れすぎると、相手の妨害を受けやすくなるので注意。
②採用枚数は、まずは最低でも「9枚」は採用し、その後、他のカードの効果などを考慮しつつ調整する。
といったことがいえそうです。
また、これは以前に書いた「サポート」に関してもいえることですが、エネルギーもサポートも1回の自分の番に少なくとも1枚ずつは手札に加えられるようにデッキを構築していくことが、勝ち負け以前に自分に与えられた権利を享受するために大事なことだといえるでしょう。
1.エネルギーの役割
エネルギーの役割については、
①ポケモンがワザを使うために、ポケモンにつける
②特性やトレーナーズの使用条件
などがあり、特に重要なのが①になります。
2.エネルギーの種類と、それぞれの特徴
エネルギー(カード)は、大きく分けて、
①基本エネルギー(カード)
②特殊エネルギー(カード)
の2種類があり、①の特徴は「デッキに何枚でも入れることができる」「基本的には、カードの書かれたタイプのエネルギー1個分になる」の2点があり、また、特殊エネルギーに比べて「自分のエネルギーに干渉するカード(手札に加える、ポケモンにつける)」の対象になりやすい傾向にあるカードといえます。一方の②の特徴は「ポケモンについていない時は、特にタイプ指定のない”特殊エネルギー”として扱われる」「エネルギー1個分+αの効果を持つものが多い」の2点があり、また、基本エネルギーに比べて「相手のエネルギーに干渉するカード(トラッシュする、ついているポケモンに不利益を与える)」の対象になりやすい傾向にあるカードといえます。
このことから、前者については「ポケモンにつけた際の恩恵は、良くも悪くも”普通”だが、他のカードと組み合わせることで強化でき、相手のカードによる妨害を受けにくい」、後者については「ポケモンにつけた際に(基本エネルギーに比べ)強力な効果を得られるが、他のカードとの組み合わせが難しく、相手のカードによる妨害を受けやすい」といったことがいえそうです。
3.エネルギーの採用枚数
エネルギーの採用枚数については、エネルギーに関するルールである
「エネルギーは、自分の番ごとに1枚だけポケモンにつけることができる」
ということを、もう少し突っ込んで解釈した「エネルギーは、自分の番ごとに1枚はポケモンにつけなければ不利になる」というものと、前々から書いている「ポケモンカードの1回の対戦にやってくる自分の番は、約8回」「サイドの最後の1枚が必要なカード(今回ならエネルギー)である可能性」という考えを踏まえると、「最低でも9枚」という考え方ができそうです。
もちろん、デッキによっては何かしらの効果でさらにエネルギーをつけたり、トラッシュのエネルギーを再び使ったりすることがあるので、最終的には必要枚数が変動することになるでしょう。
番(ターン)のことについては、以下のURLからどうぞ。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201701182212447010/
サイドの最後…のことについては、以下のURLからどうぞ。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201701151839378085/
4.結論
エネルギーカードについては、
①何かのカードの効果と組み合わせるなら「基本エネルギー」を、特に組み合わせるカードがないなら「特殊エネルギー」を使ってよいが、後者を入れすぎると、相手の妨害を受けやすくなるので注意。
②採用枚数は、まずは最低でも「9枚」は採用し、その後、他のカードの効果などを考慮しつつ調整する。
といったことがいえそうです。
また、これは以前に書いた「サポート」に関してもいえることですが、エネルギーもサポートも1回の自分の番に少なくとも1枚ずつは手札に加えられるようにデッキを構築していくことが、勝ち負け以前に自分に与えられた権利を享受するために大事なことだといえるでしょう。
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