今回はトレーナーズの中のグッズ、その中でも他のグッズと少し毛色の違う「ポケモンのどうぐ」について考えていこうと思います。
1.ポケモンのどうぐと、他のグッズとの違い
ポケモンのどうぐもグッズに属するカードである以上、例えば「ハーデリア(SM1-Sほか)」の特性「おたからサーチ」など、カードの文言に「グッズ」という表記があれば、その対象となります。
一方、このポケモンのどうぐには、他のグッズと異なる共通したルールがあり、それは
「ポケモンのどうぐは、自分のポケモンにつけて使う。ポケモン1匹につき1枚だけつけられ、つけたままにする。」
というものです(一部例外アリ)。
このルールの恩恵により、他のグッズが基本的に使い捨てであるのに対し、ポケモンのどうぐは、何らかの事情で場からトラッシュされない限りは、その効果を享受することができます。
2.1デッキあたりの採用枚数
公式HPで公開されているデッキレシピを見る限り、「グッズ」の採用枚数は多い傾向にありますが、ポケモンのどうぐに限定してみてみると、その枚数は「約4枚」であり、前回のスタジアム同様、飛びぬけて多いようではありません。
その理由として考えられるものとしては、「ポケモンが場に出ていなければ使えない」、さらに言えば、「(ポケモンのどうぐを)つけたいポケモンがいなければ、効果を発揮しづらい」ということ、そして、ポケモンのどうぐの多くがその効果を発揮させるのが、バトル場であることと、1回の対戦でバトル場に出るポケモンの数が「3~6枚」であることなどを考慮すれば、「約4枚」という数に落ち着くのかもしれません。
ちなみに、1回の対戦でバトル場に出るポケモンの数の根拠については、以下のURLからどうぞ。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201701172212206152/
3.ポケモンのどうぐの選び方
ポケモンのどうぐは、サン&ムーンでも既に3種類が出ており(2017/2/1現在)、XYまで含めるとかなりの数になり、どれを採用するかについては、なかなかに難しい問題ですが、前に書いた「スタジアム」についての考察などを踏まえると、選ぶ基準としては、
①デッキに入れたポケモンとかみ合うものを入れる(例:たねポケモンで戦うデッキなら「闘魂のまわし」、M進化を用いるデッキなら「ソウルリンク」など)。
②自分の番に効果を発揮するもの。>相手の番に効果を発揮するもの。
などが考えられます。
いずれも、「スタジアム」の時に書いたことと似通った理由になるのですが、①については、対戦中に効果的な使い方ができる可能性を高めるためです。また、②についても、相手の番になると、何らかの理由でポケモンのどうぐがトラッシュされてしまう可能性があり、自分の番に効果を発揮するもののほうが無駄になりにくいためです。
ちなみに、「スタジアム」の際に書いた「②基本的なルールを踏み倒す(いい表現が浮かびません…)もの」に関しては、ポケモンのどうぐについては、スタジアムに比べて、ダメージの増減に影響するものが多い一方で、それ以外の効果は控えめなので、基準として挙げることは見送りました。
4.結論
ポケモンのどうぐについては、採用枚数および採用基準いずれもデッキに入れたポケモンに強く影響されるので、採用の際には、まずポケモンのほうをしっかり決めてから検討するのがよいかと思われます。
1.ポケモンのどうぐと、他のグッズとの違い
ポケモンのどうぐもグッズに属するカードである以上、例えば「ハーデリア(SM1-Sほか)」の特性「おたからサーチ」など、カードの文言に「グッズ」という表記があれば、その対象となります。
一方、このポケモンのどうぐには、他のグッズと異なる共通したルールがあり、それは
「ポケモンのどうぐは、自分のポケモンにつけて使う。ポケモン1匹につき1枚だけつけられ、つけたままにする。」
というものです(一部例外アリ)。
このルールの恩恵により、他のグッズが基本的に使い捨てであるのに対し、ポケモンのどうぐは、何らかの事情で場からトラッシュされない限りは、その効果を享受することができます。
2.1デッキあたりの採用枚数
公式HPで公開されているデッキレシピを見る限り、「グッズ」の採用枚数は多い傾向にありますが、ポケモンのどうぐに限定してみてみると、その枚数は「約4枚」であり、前回のスタジアム同様、飛びぬけて多いようではありません。
その理由として考えられるものとしては、「ポケモンが場に出ていなければ使えない」、さらに言えば、「(ポケモンのどうぐを)つけたいポケモンがいなければ、効果を発揮しづらい」ということ、そして、ポケモンのどうぐの多くがその効果を発揮させるのが、バトル場であることと、1回の対戦でバトル場に出るポケモンの数が「3~6枚」であることなどを考慮すれば、「約4枚」という数に落ち着くのかもしれません。
ちなみに、1回の対戦でバトル場に出るポケモンの数の根拠については、以下のURLからどうぞ。
http://noblescarlet.diarynote.jp/201701172212206152/
3.ポケモンのどうぐの選び方
ポケモンのどうぐは、サン&ムーンでも既に3種類が出ており(2017/2/1現在)、XYまで含めるとかなりの数になり、どれを採用するかについては、なかなかに難しい問題ですが、前に書いた「スタジアム」についての考察などを踏まえると、選ぶ基準としては、
①デッキに入れたポケモンとかみ合うものを入れる(例:たねポケモンで戦うデッキなら「闘魂のまわし」、M進化を用いるデッキなら「ソウルリンク」など)。
②自分の番に効果を発揮するもの。>相手の番に効果を発揮するもの。
などが考えられます。
いずれも、「スタジアム」の時に書いたことと似通った理由になるのですが、①については、対戦中に効果的な使い方ができる可能性を高めるためです。また、②についても、相手の番になると、何らかの理由でポケモンのどうぐがトラッシュされてしまう可能性があり、自分の番に効果を発揮するもののほうが無駄になりにくいためです。
ちなみに、「スタジアム」の際に書いた「②基本的なルールを踏み倒す(いい表現が浮かびません…)もの」に関しては、ポケモンのどうぐについては、スタジアムに比べて、ダメージの増減に影響するものが多い一方で、それ以外の効果は控えめなので、基準として挙げることは見送りました。
4.結論
ポケモンのどうぐについては、採用枚数および採用基準いずれもデッキに入れたポケモンに強く影響されるので、採用の際には、まずポケモンのほうをしっかり決めてから検討するのがよいかと思われます。
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