日々を生きる中で、「リターンがあるから、リスクを冒す」ということは、程度の差こそあれ誰しもやっていることだと思います(例:「近道になるから、狭い路地を通る」など)。
 ただ、そのリスクの代償については、普段はあまり意識しませんが(し始めればキリがないので)、時として代償を支払うときはやってきます。

 その代償が金銭や時間で解決できるものなら一時的な喪失で済むのですが、「命」となれば話は変わってきます。
 ニュースなどでよく目にするケースとしては、「飲酒運転していて、人身事故になってしまった(スマホの使用とかもありますね)」「天候不良の中で登山をして、帰らぬ人となった(ちょっと違うかな?)」などがあります。
 大げさかもしれませんが、こういった時、リスクの代償である「命」と、リターンの価値が同じ重さになったと考えることができます。

 各々が何かしらの責任や立場を背負って生きているので、簡単に放棄できないとは思いますが、何かをするとき、そこに代償を「命」とするリスクを伴うとき、「それによって得られるモノの価値は、『命』をかけるに値するか」ということを、時には考えてみるのも悪くはないのでは、と思います。


 ・・・豪雪の中、「今日運転して事故して死んだら、自分の命の値段はスリーブ数十枚なんだなぁ」と思い、先週末のジムバトル行きを断念した、というオチでした(笑)

コメント

真悠
2017年1月16日22:29

僕の場合は怪我しましたけどジムバトルに行きました

僕の足の価値はスリーブ25枚ってことですね笑

Kureha
2017年1月17日21:13

Aliceさん、コメントありがとうございます。
読み返してみると、これでなかなか偉そうなコトを書いちゃってますね(;´・ω・)
何卒、ご自愛くださいませm(__)m

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